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国内男子ゴルフ 賞金王ランキング(2013/12/2)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのう賞金王が決定した
男子ゴルフにまつわるランキング。



第3位【 片山晋呉 】…1億1009万217円

第2位【 キム・ヒョンソン 】…1億2381万1812円

第1位【 松山英樹 】…2億107万6781円


男子国内ツアー、松山英樹選手の賞金王が決まりました!
ルーキー初年度で賞金王になったのは史上初のことだそうで、さらに賞金金額が
2億円を超えたのは、尾崎将司選手、伊澤利光選手に続いて史上3人目、
かつ史上最速の記録だそうです。


昨日まで高知で行われていたカシオワールドオープン。最終日、単独首位で
スタートした松山選手は、2打差の2位タイでスタートした池田勇太選手と
熱戦を繰り広げました。池田選手は前半に5バーディーと一時は松山選手に
3打差をつけましたが、最終的に松山選手は4バーディー2ボギーの12アンダー、
池田選手に1打差で優勝となりました。これにより、最終戦を待たずに
松山選手の賞金王が確定しました。


松山英樹選手は愛媛県松山市生まれで、現在21歳。中高は高知県の明徳義塾
ということで、今回の黒潮カントリークラブは特に思い出深いコースだったとか。
特に2007年には、大会にボランティアとして参加していたそうで
「そのときに賞金王になるとは思っていなかったけれど、いつかはこういう
 大きな舞台でやりたいと思った。」と松山選手は話しています。
そして、大学は仙台の東北福祉大学ということで、松山選手は震災後、
東北に心を寄せ続けています。今年10月からは1バーディーを取るごとに1万円、
イーグルでは2万円を積み立てるという支援活動も始めています。


中西さんは「彼のすごさというのは、現状に満足していないところですね。
彼はいつも“ここで満足したらメジャーでの優勝はない。メジャーで勝てる
ようになりたい。”と言っていますが、こういったところはサッカー日本代表の
長友選手に通じるところがあると思いますね。常に目標を口にして、
現状に満足せず進んでいくところが、彼と似ていると思います。
ぜひいつか、松山選手がメジャーの大会で優勝するところをみたいと思うので
これからも頑張ってもらいたいと思います!」とエールを送っていました。


今日は『国内男子ゴルフ 賞金王ランキング』をご紹介しました。


サッカーJ2 年間トップ6(2013/11/25)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのう長いシーズンを終えた
サッカーJ2にまつわるランキング。



第6位【 V.ファーレン長崎 】…勝ち点66

第5位【 ジェフユナイテッド千葉 】…勝ち点66

第4位【 徳島ヴォルティス 】…勝ち点67

第3位【 京都サンガ 】…勝ち点70

第2位【 ヴィッセル神戸 】…勝ち点83

第1位【 ガンバ大阪 】…勝ち点87


こちらは、年間42節という世界的に見ても試合数の多いリーグである
J2の年間トップ6です。J1への昇格のチャンスは6位までに与えられるため
トップ6までご紹介しました。シーズン1位のガンバ大阪と2位のヴィッセル神戸は
自動昇格となりますが、3位〜6位のチームは今週末から行われる昇格プレーオフを戦い
その中から1チームのみが昇格となります。最終順位が確定したきのうの最終節は
各地でギリギリの戦いが展開されました。


京都サンガはすでに3位が確定していたため、プレーオフ進出枠は残り3つ。
その3つの枠を、4位長崎、5位千葉、6位徳島、7位札幌、8位松本の
5チームが争うという展開でした。最終的には試合前の順位4位から6位までのチームが
順当にプレーオフに進出ということになりましたが、最終節はすべての試合が
同時刻にキックオフとなるため、勝ち点差4の中に5チームがひしめき合う中
試合中、順位はめまぐるしく変動しました。最終的に5位の千葉、6位の長崎、
そして残念ながらプレーオフ進出を逃した7位松本の勝ち点は同じ66。
得失点差で松本が涙をのむこととなりました。


中西さんは今季のJ2について「山雅は今シーズン、チームとして非常に
成長してきていますよね。札幌も序盤、かなりチームを若手に切り替えていますし
札幌も松本山雅も来年に期待できそうですね。あと、最後にジェフ千葉の
兵働選手のミドルシュートが決まったときには、ちょっと鳥肌がたちましたね。
やっぱりああいうことって起こるんですね。」とおっしゃっていました。


一方、プレーオフに進出したチームもまだまだ気は抜けません。
J1昇格プレーオフ、まずは12月1日に準決勝が行われます。組み合わせは
 ●京都サンガ(3位) 対 V.ファーレン長崎(6位)
 ●徳島ヴォルティス(4位) 対 ジェフユナイテッド千葉(5位)
ここで勝ったチームが、12月8日に国立競技場で行われる決勝に臨みます。
昨年から導入された昇格プレーオフ、前回は年間6位だった大分トリニータが
上位陣を退けてJ1昇格の切符を手にしています。
今年はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか?


今日は『サッカーJ2 年間トップ6』をご紹介しました。


ザックジャパン 代表戦出場試合数 トップ3(2013/11/18)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、おととい強豪・オランダに善戦した
サッカー日本代表にまつわるランキング。



第3位【 川島永嗣 】【 吉田麻也 】【 香川真司 】【 岡崎慎司 】…37試合

第2位【 今野泰幸 】…39試合

第1位【 長谷部誠 】【 遠藤保仁 】…41試合


こちらは、ザッケローニ監督となってからの日本代表の出場試合数トップ3です。
2010年にアルベルト・ザッケローニ監督が就任して以降、
全47試合を戦っている日本代表ですが、その代表メンバーに最も名を連ねたのは
いずれもボランチ、チームのど真ん中を担う長谷部選手と遠藤選手でした。


そして、先日のオランダ戦を中西さんはこう振り返りました。


おとといのオランダ戦、ボランチは前半が長谷部選手と山口選手、
後半は山口選手と遠藤選手が出場していましたが、今回の試合で一番象徴的だったのは、
スタメンがかなり変わったことです。ゴールキーパーに西川、ボランチに山口、
あとは清武に大迫と不動のメンバーを変更してきました。これは非常に良かったなと
個人的には思っています。実際、大迫がゴールを決めましたし、アシストもしました。


試合の入り方については、非常に良い入り方をしました。チャンスも何度も作っています。
しかし、そういった中でいくつかディフェンスラインでのミスがあって、
あまり良い状態ではない中での失点。そして2点目もロッペン選手のシュートは
素晴らしかったんですが、彼のあの形は一番得意とするものですから、
あれをやらせてはいけなかったと思います。そのあたりは選手も修正ポイントとして
挙げているので、僕はこれを良い教訓にして欲しいと思います。


ただ、2点を取られた後の日本代表はこれまでとひと味違うところを見せてくれました。
彼らはここのところずっと、新しいことをやろうとしています。それは
『ワールドカップでも崩しきれるようなパスのつなぎ』これはどういうことかというと
日本代表が得意としている「細かいパスのつなぎからのゴール」では
ヨーロッパや南米の強豪相手には通用しない、という感覚を選手たちは持っています。
彼らは今よりもうひとつ上の“つなぎ”を目指していると思うんですが、
その中で今回象徴的だったのは「テンポ」ですね。テンポの良いつなぎをしないと
相手は崩れません。これはサッカーに限ったことではないと思いますが
この「テンポ」をどうやって作るかというと、まずは“違うものの組み合わせ”ですね。
テンポが良いことも勿論大事なんですが、同じ動きばかりだと相手に読まれてしまいます。
例えば、全部がワンタッチで行くところをどこかにツータッチを混ぜるとか、
あとはパスの角度ですね。パスの角度で一番良いのは“斜め”です。
この斜めのパスを上手く使えると、当然ながら相手を崩しやすくなりますね。
今回の2点目の得点シーンを見ると分かるんですが、「斜め→斜め」の崩しなんですね。
このあたりを上手く使えるようになると、日本代表は強くなると思いますし
僕はこの日本代表の「テンポ感」が今回ゴールに結びついた、ということが
選手たちの自信になっていくと思います。日本代表の「テンポ感」に「斜めの崩し」が
結びつくことで、日本代表はもっと強くなると思いますし、そうなって欲しいと思います。


日本代表は、日本時間11月20日の早朝にベルギーと対戦します。
ベルギーはオランダより上位「FIFAランク5位」という強豪ですが、
中西さんのおっしゃった選手たちの新しい崩し、「テンポ」と「斜め」に注目しましょう!


今日は『ザックジャパン 代表戦出場試合数 トップ3』をご紹介しました。


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