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サッカー 東アジアカップ・男子最終順位(2015/8/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカー東アジアカップに関するランキングをご紹介!



第4位【 日本 】

第3位【 北朝鮮 】

第2位【 中国 】

第1位【 韓国 】


こちらは、昨日まで中国で行われていたサッカーの東アジアカップ・男子最終順位です。
東アジアカップは2003年にスタート。日本・韓国・中国の3ヶ国と、予選を勝ち上がってきた国(今回は北朝鮮)を加え、4ヶ国で行われました。
今大会で6回目の開催となり、日本は2013年に行われた前回大会で優勝し、今回は連覇が期待されましたが、結果は残念ながら最下位の4位に終わりました。
初戦の北朝鮮戦は2-1で逆転負け。続く韓国戦はPKで先制され、山口螢選手の同点ゴールがあったものの、1-1のドローで試合を終え、この時点で優勝は消えてしまいました。
そして、昨夜行われた中国戦。開始10分に先制点を許した日本は、41分に武藤のゴールで同点に。しかしその後は追加点を挙げることが出来ずに結局1-1で引き分け、最下位で大会を終えました。
今大会は海外組を招集することが出来ず、Jリーグの中でも若手のメンバーを中心にチームが構成されましたが、今回のこの経験が、必ず次の代表戦に生かされることでしょう。


現在、フル代表は2018年のワールドカップ・ロシア大会のアジア2次予選を戦っています。来年の3月まで続く長い予選、日本代表は6月の初戦・シンガポール戦をドローで終え、現在、グループEで4位につけています。2位でも成績によっては最終予選に進めますが、1位でスムースにすすむことが絶対条件です。
そして、来年のリオ・オリンピックに向けた23歳以下の代表が出場するU-23選手権は来年1月に開催されます。この大会で16チーム中上位3位に入らないと、リオ・オリンピックの出場権は得られません。
フル代表もU-23代表も厳しい戦いが続きます。サムライたちの活躍を応援しましょう!


今日は『サッカー 東アジアカップ・男子最終順位』をご紹介しました。


陸上男子100メートル 日本人の記録トップ3(2015/8/3)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は陸上の男子100メートルに関するランキングをご紹介!



第3位【 朝原宣治 】10秒02

第2位【 桐生祥秀 】10秒01

第1位【 伊東浩司 】10秒00


高橋万里恵:こちらは陸上の男子100メートル、日本人の記録トップ3です。
今日は夏休み中の中西哲生さんにかわって、武井壮さんとお送りしました。武井さんは大学時代に陸上の十種競技・100メートルで10秒54という日本記録を出しました。その記録を今年、音部拓仁選手が10秒53で18年ぶりに更新しましたが、100分の1秒を縮めるのがどれだけ大変か、というのが短距離という種目ですよね。


武井壮:そう思われがちですが、僕はそうは思っていないんです。第1位の伊東選手の日本記録、10秒00が出たのが1998年なんですね。僕が引退したのが1997年なので、ほぼ同じくらいの期間、記録が残っているという。これは彼が素晴らしい記録を出した、というのもあるんですが、陸上界が停滞しているということの現れだとも思います。18年も記録が出ていないというのはちょっと悲しい現状で、本当は10年以上前に9秒台が出ていてもおかしくないのがこれまでの陸上界だったんです。こうなってしまったのには色々な理由があると思うんですが、この現状を打開するため僕はシンプルに「速く走ること」が必要だと思っているんです。「そんなの当たり前だろう」とおっしゃられるかと思いますが、僕は大学から陸上を始めたので、中学や高校からずっと続けて陸上をやってきていた人たちの大学での練習を外側からの目線で見ることが出来ていたんですね。でも、陸上部の子って意外と速く走らないんですよ。例えば、冬場はオフなのでケガしたくないから、距離を伸ばしてゆっくりと走るんですよ。これを2〜3ヶ月やって、春先からためた体力で速く走ろう、みたいなことをするんですけれど、2〜3ヶ月もゆっくり走ったらタイムは落ちますよね。さらに試合の前と後は「疲れているからちょっと練習を抜こう」と言って、速く走らないんです。
僕は陸上選手の仕事って、毎試合過去の自分より速いタイムを出すことにあると思うんです。自己ベストを出すことが、陸上選手にとって常にあるテーマなんです。でも陸上選手は強くなると、意外とコーチでモノを言ってくれる人がいなくなっちゃう。中学・高校の頃は先生に言われてバンバン走っているんですが、その貯金で大学に入ってトップ選手になると、自分のペースで技術を重視して走り始めちゃうんです。僕はそれが停滞を招いている原因のひとつじゃないのかと思います。


武井壮:そんな中、期待の星が出てきましたよ!サニブラウン・ハキーム選手はガーナ人の父と日本人の母を持つ超新星です。まだ16歳なんですが、100mで10秒3台の記録と200mで20秒前半の記録を出しています。これは先日行われた世界ユース選手権で、世界記録保持者のウサイン・ボルトの当時の記録を破っちゃったんですよ!走り方も、当時のボルトみたいに荒っぽいんだけど、トップスピードにのったら誰にも手がつけられない…そんなところも本当にボルトにそっくりで、もしかしたら本当に日本人で短距離の金メダルを獲る日が来るんじゃないかと、僕はそのように予感しています。


今日は『陸上男子100メートル 日本人の記録トップ3』をご紹介しました。


ビーチバレー ワールドツアー・グランドスラム横浜大会 男女別トップ3(2015/7/27)

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月曜日は「スポーツ」です。


昨日26日、横浜でグランドスラム決勝が行われましたビーチバレーに関するランキングです。



第3位【 男子・オーストラリア/女子・カナダ 】

第2位【 男子・カナダ/女子・ブラジル 】

第1位【 男子・ブラジル/女子・ドイツ 】


こちらは昨日26日、決勝が行われましたビーチバレーのワールドツアー・グランドスラム横浜大会の男女別トップ3の国籍です。ビーチバレーの強豪と言うとブラジルやアメリカが圧倒的で、次いでオーストラリアやカナダとなっており、今大会も順当と言える結果となりました。ちなみにビーチバレーの日本での競技人口は1000人ほどですが、オリンピックではすぐにチケットが無くなってしまう人気競技です。


ビーチバレーのワールドツアーは年間20大会ほど行われ、それぞれの大会の順位に対してポイントが付きます。有力な選手が多く参加し、特にポイントの割り当てが大きくなるのが年に5回行われるグランドスラムです。日本でビーチバレーのグランドスラムが行われたのは今回が初めてです。


地元での初開催ということで期待された日本勢ですが、最高は西堀健実・溝江明香組の9位でした。決勝トーナメント2回戦で、今大会準優勝となったブラジルのペアに敗れています。



今大会、日本勢の話題としてベテラン組への期待がありました。西堀・溝江組のほか、男子では、女子の代表監督を持して現役に復帰した38歳の白鳥勝浩と長谷川徳海のペア、こちらは残念ながら25位でした。来年に控えるリオ・オリンピックに向け、ベテランに頼るばかりではなく、若い世代の選手層も厚くしなければいけないところですが、現在、強化指定選手に選ばれているのは男子9人と女子8人。なかには、企業チームに所属しないフリーの選手もいることから、様々なバックアップが求められています。


そうした中、先週、トヨタ自動車はビーチバレー部の設立を発表しました。監督は川合俊一さんです。女子の西堀選手、溝江選手も今回のグランドスラムではトヨタ自動車の所属として参加しました。


リオ・オリンピックでは、男女それぞれ24組が出場できます。日本勢としては、前回のロンドン・オリンピックで男子19位、女子は出場できませんでしたので、まずは出場権を得ることを目標に残された期間でのさらなる強化が課題となってきます。


トヨタ自動車がバックアップするということで、オリンピックでチケットが真っ先に完売するビーチバレーの日本での流れも変わるかもしれません。



今回は『ビーチバレー ワールドツアー・グランドスラム横浜大会 男女別トップ3』をご紹介しました。

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