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男子テニスの世界ランクトップ4(2015/8/31)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、日本時間の今夜開幕するテニスの
全米オープンに関するランキングをご紹介!



第4位【 錦織圭(日本) 】

第3位【 アンディ・マレー(スコットランド) 】

第2位【 ロジャー・フェデラー(スイス) 】

第1位【 ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 】


こちらは、男子テニスの世界ランクトップ4です。錦織選手は、今月上旬に行われた「シティ・オープン」で優勝したことで、再び自己最高の4位に返り咲いています。この世界4位に入ることが、テニスでは大きな意味を持っています。


ツアーそれぞれの大会で設けられるシードの順位は、参加選手の世界ランクに基づいて設定されます。大きな大会、つまり今日から始まる全米オープンのような4大大会の場合、ケガなどがない限り確実に強豪の選手が出場します。今回のシードも世界ランクと全く同じとなりました。
こうなった場合、第4シードに入れば世界ランクが自分より上の選手と当たるのは、準決勝以降となるわけです。


先週金曜日に行われた組み合わせ抽選で、錦織選手の初戦の相手は世界ランク41位・フランスのペール選手に決まりました。戦績はこれまで2回対戦し、2度とも錦織選手が勝利を収めています。以降、順当に行けば、準決勝で世界ランク1位のジョコビッチ(過去2勝4敗)、決勝で2位のフェデラー(過去2勝3敗)と対戦します。
ジョコビッチとフェデラー以外、順当に勝ち上がれば対戦すると思われる相手はすべて錦織選手の勝ち越しですが、油断は大敵!番狂わせにならないように臨まなければなりません。
特に準々決勝は要注意!フェレールとチリッチのうち、どちらかの勝者と対戦する可能性があります。チリッチ選手は昨年の全米オープン決勝で屈した相手で、先日の「シティ・オープン」では勝利を収めているものの、全米オープンだけをみると、過去2回の対戦はいずれもチリッチ選手が勝利を収めています。


先週木曜日に会場となるニューヨーク入りした錦織選手。練習では特打ちを行うなど、ロジャーズ・カップで痛めた左臀部の心配もなさそうです。
ペール選手との初戦は、日本時間の明日午前0時スタート。今年こそ「優勝」という新たな記録をうち立てて欲しいですね。
今日は『男子テニスの世界ランクトップ4』をご紹介しました。


陸上男子200メートルにおける世界のトップ3(2015/8/24)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、北京で世界選手権が行われている
陸上競技に関するランキングをご紹介!



第3位【 マイケル・ジョンソン(アメリカ) 】19秒32

第2位【 ヨハン・ブレーク(ジャマイカ) 】19秒26

第1位【 ウサイン・ボルト(ジャマイカ) 】19秒19


こちらは、陸上男子200メートルにおける世界のトップ3です。100メートルでも9秒58という世界記録を持つ、ウサイン・ボルトがトップです。
そのボルト、昨夜行われた世界陸上男子100メートル決勝を9秒79という記録で優勝し、大会連覇を果たしました。注目されたガトリンとの対決は、100分の1秒差でボルトの勝利。


そして今日一日空けて、明日火曜日からは200メートルの予選が始まります。こちらにも当然、ウサイン・ボルトやアメリカのジャスティン・ガトリンといった、世界記録を狙える選手たちが出場します。
こちらに出場する日本勢は、高瀬慧選手、藤光謙司選手、サニブラウン・ハキームの3選手。中でも注目されているのが、ガーナ人の父と日本人の母を持つ16歳、サニブラウン・ハキーム選手です。


サニブラウン選手は。今年7月に行われた世界ユース選手権において、100と200で2冠を達成。特に200メートルの記録は20秒34で、2003年にウサイン・ボルトがマークした大会記録、20秒40を上回りました。
その結果を受け、日本史上最年少で今大会の代表に選ばれ、200メートルと4×100メートルリレーに出場します。これは中西さん曰く「サッカーで言えば16歳でA代表に選ばれたようなもの」ということで、いかにサニブラウン選手への期待が高いかがうかがえます。
フィジカル面では、身長196センチのボルト選手には負けるものの、186センチという身長を活かした大きめのストライドは可能性を感じさせてくれます。


サニブラウン選手は、2020年の東京オリンピック開催時にはまだ21歳です。中西さんは「まずはこの大会で経験を積んで、出来れば結果を出して、さらにその先を見据えていって欲しいです。ただ、周りにいる選手が速ければ速いほど“力み”が生まれますし、力みが生まれるほど身体は動きませんからね。まずは世界のトップレベルの選手の横で走る機会を増やすことが大事かな、と思いますね。で、一個一個場数を踏んでいって、相手が速くても、自分がスタートを若干出遅れても力まないような走りが出来れば、将来は十分9秒台前半が狙える可能性はあると思います。」とおっしゃっていました。


日本の新星の活躍に要注目です!
今日は『陸上男子200メートルにおける世界のトップ3』をご紹介しました。


プレミアリーグにおける、日本人選手初ゴールまでの試合数ランキング(2015/8/17)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、イングランド・プレミアリーグと
日本人選手に関するランキングをご紹介!



第3位【 中田英寿 】5試合

第2位【 稲本潤一 】4試合

第1位【 香川真司 】【 岡崎慎司 】2試合


こちらはイングランド・プレミアリーグにおいて、日本人選手がデビューしてから初得点を挙げるまでの試合数ランキングです。
土曜日に行われたプレミアリーグ、レスターの岡崎選手はウエストハムとのアウェー戦で、香川選手と並ぶ最短タイ、デビュー2試合目で初ゴールを決めました。


そのゴールを振り返りましょう。前半27分、味方のロングパスをきっかけに、中央に走り込んだ岡崎選手が、左からのクロスを右足のアウトサイドでシュート。GKに弾かれたものの、浮いたボールをそのままヘディングでゴールしました。
中西さんはこのゴールを「非常に岡崎選手らしいゴール」とおっしゃられました。岡崎選手はどういう体勢でも次のゴールへの準備が出来る選手なのだそうで、今回のゴールに関しても「ゴールキーパーが弾く、ということを予測して動いていないと、あの後ヘディングは出来ないんです。岡崎選手はキーパーがもう一度ボールに反応するかと思っていたそうですが、キーパーは反応が出来ずに岡崎選手だけが反応したので、今回のゴールにつながった。」のだそうです。
岡崎選手のゴールで先制したレスターは2-1で勝利し、18年ぶりの開幕2連勝となりました。そして、この試合で岡崎選手は、イギリスの新聞「ミラー紙」が得点を決めるランキングで両チーム唯一の「8点」を獲得し、この試合のMVPにも輝いています。


「プレミアリーグ」はサッカーの母国・イングランドのトップリーグで、非常に難しいリーグと言われています。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リバプールなど、サッカーはあまり詳しくない…という方も、チーム名だけは聞いたことがあると思います。世界で10億人を超える人々に観られていて、資金も潤沢、新しい選手がどんどん入ってくるので、活躍し続けないと難しいリーグと言われているそうで、岡崎選手も「今回はMVPを獲りましたが、これを続けていかなければいけない。」と話しているそうです。


ちなみに、プレミアにおける日本人の最多得点は香川真司選手の年間6点。岡崎慎司選手は一昨年、ブンデスリーガで日本人最多の年間15得点、昨シーズンも12点と2シーズン連続で2ケタ得点を記録していますので、プレミアでもこの勢いを続けていって欲しいですね。


今日は『プレミアリーグにおける、日本人選手初ゴールまでの試合数ランキング』をご紹介しました。



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