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「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3(2016/1/4)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日3回戦が行われた
「全国高校サッカー選手権」に関するランキングをご紹介!
スタジオに、育成世代の取材をライフワークにしている
サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんをお迎えして
今大会の注目校トップ3を伺いました。



第3位【 青森県代表・青森山田高校 】

昨日の試合は「これぞ高校サッカー!」という内容でした。2-0でほぼ敗戦濃厚だったチームが、アディショナルタイムで2発!こういうドラマ性もそうなんですが、やはりタレントがいる…こういうドラマを起こせるタレントがあるチームだと思いますね。


第2位【 福岡県代表・東福岡高校 】

市立船橋に競り勝った試合も「市船の方が分が良い」と言われていた中、しっかり0点で抑えるところが東福岡らしいな、と思います。こちらの高校の注目選手は、昨日PKで2本止めた脇野選手。それからPKは外してしまったんですが、三宅海斗選手。彼は左利きなんですが右のウイングで、カットインからのシュート。自分の形を持っているというのは、非常に魅力的な選手ですね。


第1位【 群馬県代表・前橋育英高校 】

このチームはそれほど注目されていませんでしたが、春先から夏にかけての伸び、そして、夏から秋にかけての伸びが、たぶん全国的に見ても「ここまで伸びるのか」というほどの伸びを見せています。これはもう名将・山田耕介監督の采配の妙とも言えると思います。


以上、サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんが選ぶ「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3でした。




中西:今大会、序盤で強豪校が敗れましたよね。これがやっぱり高校サッカーの難しさでしょうか?


安藤:そうですね。やっぱり一発勝負のトーナメント、即PKというドラマ。これが象徴していますよね。


中西:ここまでで注目した選手は?


安藤:昨日敗れたチームに2人います。どちらも同じ桐光学園なんですが、ひとりは小川航基選手。彼の昨日の2点目、素晴らしかったです。あのクロス、簡単にフリーでヘッドしているように見えますけれど、よくあそこで首を残しましたよね。
そしてもうひとりは、鳥海芳樹選手。彼は昨日の試合で10番をつけていましたが、これまでの県予選などは18番や24番をつけていたんです。僕は彼が来年の10番だと思っていたので、まさか昨日それをつけるとは思わなくて。理由を監督に聞いたら「彼がエースになって欲しい」ということで、実際にそれだけの能力やセンスを持っている選手だと思いますね。


中西:最後にあえて優勝校を予想するとしたら、どこですか?


安藤:僕はその予想だけはずっと避けて生きてきたんですけどね…。後々の責任もあるので(笑)あえて挙げるとしたら…今日ピックアップした3校から出てきてくれるかな、と。それで勘弁してください!


第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝は、1月11日に埼玉スタジアムで開催される予定です。栄冠を勝ち取るのは果たしてどのチームでしょう?
今日は『サッカー・ジャーナリストの安藤隆人さんが選ぶ「全国高校サッカー選手権」の注目校トップ3』をご紹介しました。


澤穂希選手、やっぱり持ってました!(2015/12/28)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日決勝が行われた
サッカー皇后杯に関するランキングをご紹介!



第3位【 INAC神戸レオネッサ 】5回

第2位【 清水第八プレアデス 】7回

第1位【 日テレ・ベレーザ 】11回


こちらは女子サッカーの日本一を決める「皇后杯=全日本女子サッカー選手権大会」における優勝回数ランキングトップ3です。
優勝回数1位の日テレ・ベレーザは1990年代から2000年代にかけて何度も優勝していて、昨年も優勝を果たしました。2位の清水第八プレアデスは、この大会の初期、1980年代に7連覇を達成しています。そして、昨日優勝したことで単独3位となったINAC神戸は2010年から4連覇を達成し、そして昨日5回目の優勝を果たしました。


その決勝、アルビレックス新潟レディースと対戦したINAC神戸は1-0で勝利しています。中西さんは昨日の試合を振り返って、こうおっしゃっていました。


今日はどの新聞にも「やっぱり持っている澤穂希!現役最後の試合で決勝ゴール」といった見出しが一面を飾っていますが、本当にその通りですよね。今回の澤選手のゴールにも象徴されるように、澤選手はいつも“一番ゴールが欲しい場面でゴールを奪える”選手ですね。ポジションとしてはもともとボランチで、守備を中心にやっている訳なんですが。ここぞというときにゴールを決める能力は誰にも真似できないんじゃないでしょうか。これがあったからこそ「世界最優秀選手」にも選ばれたのだと思います。
澤選手のこの能力はやはり、若年層からずっと代表選手に選ばれてきた。つまり、世界のトップレベルと戦ってきたことがすごく大きいと個人的には思っています。というのも、トップレベルと常に戦ってきたことによって、どこが一番点が獲れそうだとか、どのスペースが空いているかを見極める能力が非常に高いんです。
あともうひとつ。澤選手はシュートにおいて、来ているボールの力を最大限に活かせるという素晴らしい能力を持っていると思います。ボールは常に動いているのがほとんどなんですけれど、その動いているボールの力を最大限に活かすためには「自分の身体の近くでさばく」これによって、より正確性が生まれるわけなんです。ミスしてしまうのはだいたい、ボレーでもヘディングでも、シュートを打つときに力んでしまうことなんですが、澤選手の場合は身体の近くでボールをさばき、なおかつ常にボールに当てにいく!ここが素晴らしいところかなぁ、と思いますね。今回も「川澄選手のボールが良かった。当てるだけでした。」とコメントしていますが、実はこれが一番難しいので、彼女のこの能力には見習う部分もたくさんありますし、これからはこれまでとはまた違う立場で日本の女子サッカーを支えていただきたいと思いますね。


ここまで日本女子サッカーを牽引してきた澤穂希選手の新しいフィールドでの活躍に期待しましょう!
今日は『サッカー皇后杯 優勝回数トップ3』をご紹介しました。



FIFAクラブワールドカップ 最終順位トップ3(2015/12/21)

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月曜日は「スポーツ」


今朝は、昨日世界一のクラブが決定した
FIFA クラブワールドカップのランキングをご紹介します!



第3位【 サンフレッチェ広島(日本) 】

第2位【 リバー・プレート(アルゼンチン) 】

第1位【 FCバルセロナ(スペイン) 】


こちらは、FIFAクラブワールドカップの最終順位です。バルセロナは4年ぶり3度めの優勝で、3回の優勝は大会史上最多。ひとつ抜きん出た存在になりました。
そのバルセロナのスアレスは準決勝でハットトリック、決勝で2点のあわせて5点を挙げ、今大会の得点王になりました。こちらも、ひとつの大会においては最多得点数になります。


では、昨日の2試合を振り返りましょう。まずは3位決定戦。アジア代表・広州恒大と開催国代表・サンフレッツェ広島の対戦は前半3分、サンフレッツェはコーナーキックから先制されたものの、後半25分にコーナーキックからサンフレッツェのドゥグラスが同点弾。さらに後半38分には柏のクロスを浅野がヘディングシュート。さらにそのこぼれ球を再びドゥグラスがヘディングで押し込み逆転!サンフレッツェが2-1で勝利し、2007年の浦和、2008年のガンバ大阪に続いて、クラブワールドカップの3位を決めました。


中西さんは今回の結果について「サンフレッツェが今シーズンやってきたことが、この土壇場になっても結果として出たのかな、と思います。先制されたあとも少しずつペースを取り戻して、最終的に途中から出場したドゥグラスが決勝点を決め、それをアシストしたのも途中出場の浅野ということで、レギュラー争いをしてきた結果が出せた大会だったのではないかと思います。中国のチームを相手になかなか勝つことが出来ませんでしたから、この勝利は非常に大きいと思います。ただ、広州恒大は中2日でかなりパフォーマンスも落ちていましたから、来年ACLで戦うときにはさらに強いチームになっているかも知れませんが、良い経験が出来た試合だったと思います。」とおっしゃっていました。


そして決勝戦は、南米代表・リバープレートとヨーロッパ代表・FCバルセロナの対戦。こちらの試合はFCバルセロナが3-0で勝利していますが、この3ゴールはメッシ・メッシ・スアレスが決め、ネイマールは2アシスト。昨日は“MSN”(メッシ・スアレス・ネイマール)が今大会初めて揃った訳なんですが、そのパフォーマンスはやはり素晴らしいものでした。


中西さんは「この3人が年間を通じてケガをせずにプレーできれば、今のバルセロナは相当強いな、という風に感じました。特にメッシは非常に大人になったというか、ワンランク上に行きましたよね。彼らが優れている部分は、ゴール前でボールを持ったときに必ず“選択肢が2つある状態”を作り出せることだと思います。これは出来そうでなかなか出来ないです。あとはペナルティーエリアの中でボールを止める技術、これが非常に高かったですね。先制ゴールのシーンでも、メッシは自分の身体のどこかに当たれば、ボールはちゃんと止まる…という感覚があったと思います。あとこの3人はシュートを打つ瞬間に一瞬の“瞬間冷却”が出来るところが素晴らしいと思います。このあたりは日本の選手も見習っていかなければならないかな、と思いますね。」とおっしゃっていました。


この「FIFAクラブワールドカップ」は来年も日本で開催されますが、来年は「開催国代表」ではなく、アジア王者として出場するチームを見たいですね。
今日は『FIFAクラブワールドカップ 国別優勝回数トップ3』をご紹介しました。



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