ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

プロ野球「逆転勝利」回数ランキング(2016/9/12)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、土曜日に25年ぶりの優勝を決めた
プロ野球・広島カープに関するランキングをご紹介!



第3位【 中日ドラゴンズ 】24回

第2位【 ヤクルトスワローズ 】27回

第1位【 広島カープ 】42回


こちらは、今シーズンこれまでの「逆転勝利」回数ランキング。広島がダントツの1位となりました。
優勝を決めた土曜日の巨人戦も、1回裏に先発の黒田投手が坂本選手の2ランホームランを浴びるところから始まりました。その後、広島は3回に1点、4回に2点を加えて逆転に成功し、結果6-4で勝利!25年ぶりのリーグ優勝を決めました。


この42回という逆転勝利の回数は、球団新記録であり、2003年の阪神に並ぶ最多タイ記録でもあります。底力となったのが、クリーンナップの丸選手と新井選手。逆転を決めたヒットを丸選手が10本、新井選手が8本とこのふたりだけで18本も打っています。


そして先発陣。野村投手とジョンソン投手は、現在セ・リーグ最多の14勝。大ベテランの黒田投手が9勝と、前田健太投手の抜けた穴を感じさせない投手陣の奮闘が光っています。そして締めは、リーグ2位・33セーブの中崎投手に任せるという必勝リレーもおなじみですね。


プロ野球が2リーグ制になって、1990年に巨人がうち立てた9月8日の優勝に次ぐスピード優勝記録となりました。セ・リーグのクライマックス・シリーズ、ファイナルステージが始まるのは、ちょうど1ヶ月後の10月12日です。広島が相手にするのは、2位・巨人、3位・DeNA、4位・ヤクルト、どのチームになるでしょうか?


そして、パ・リーグ。先週9月9日に日本ハムが首位に再浮上しましたが、ソフトバンクとの首位争いが続いています。ソフトバンクが連敗を3で止め、ゲーム差が再び0.5ゲーム差となっていますので、こちらは最後までもつれそうです。


セ・リーグは広島の優勝が決まりましたが、セ・パ両リーグ、まだまだこれからの展開に目が離せませんね!
今日は、プロ野球「逆転勝利」回数ランキングをご紹介しました。


サッカーW杯 アジア最終予選スタート!(2016/9/5)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカー・ワールドカップ
アジア最終予選に関するトップ3をご紹介!



第3位【 サウジアラビア 】

第2位【 UAE 】

第1位【 オーストラリア 】


こちらは「2018 FIFAワールドカップ ロシア」に向けた、アジア最終予選グループBの現時点での順位トップ3。ちなみに日本は4位、5位がタイ、6位がイラクとなっています。


最終予選は、5ヵ国を相手にホーム&アウェー方式での総当たり戦。その上で、来年9月の最終予選終了時に上位2チームに入っていれば、ワールドカップに出場することが出来ます。
もし3位になった場合、グループAの3位とアジアプレーオフを行い、その勝者が北中米カリブ海予選4位の国と対戦して、その試合に勝つことでようやく本戦に出場することが出来ます。こちらもかなり厳しい戦いが予想されますので、絶対に上位2チームに入り、文句なく出場を決めたいところです。
中西さんは先日行われた試合について、こうおっしゃっていました。


先日UAEと行われた初戦、日本は1-2で負けました。試合の内容は、すでにテレビなどでご存知の方も多いかと思いますが、日本が先制して逆転負け…と、まさかまさかの勝ち点ゼロです。
今回のゲームのポイントはいくつかありますが、まずはスタメンですよね。一番大きかったのがやはり、川崎フロンターレの大島僚太をスタメンに使ったということです。僕の個人的な感想として言わせてもらうと、清武もそうなんですが「スタメンでは使って欲しくなかったな」ということがありますね。大島選手については、僕も非常に将来性があると思っていますし、素晴らしい選手だとは思いますが、スタメンで日本代表の試合に初出場するというのがまずプレッシャーになるでしょうし、ましてやそれがワールドカップのアジア最終予選の初戦でホームゲーム、しかも相手はUAEという非常に重要な試合だったわけですから、試合以外のところでストレスがかかるんですよね。できれば、彼がサッカーに集中できるような状況で試合に使って欲しかったと思います。具体的に言うと、後半負けている、もしくは同点で得点が欲しい、というタイミングで彼を投入していれば、川崎フロンターレで普段からそういった状況で得点を決めている選手なので、冷静に点を取ることが出来たのではないかと思います。清武選手もまさにそうですよね。タテに速く行くのではなくヨコに上手く動ける選手ですし、今回はかなりタイトなスケジュールで日本に戻ってきていましたので、途中からの起用でも良かったのではないかと思いますね。
まぁでも負けてしまったことは変わりませんし、ひとつポイントを挙げるとすれば、守備の面でいえば“デュエル=決闘”とよく言われていますが、足をしっかり出してボールを“狩り”に行け!ということですね。あとは“タテに速く”という言葉もありましたが、“タテに速く”ということは、中央に攻撃が偏りすぎてしまっているということにもなるので、一旦外にひらいて中に入れる…というヨコの動きが上手く使えていなかったということで。監督の言うことはもちろん絶対なんですが、やるべきは選手なので、そういう意味ではどういったプレーをしていくのかを選手たちが選択していけば良いのかな、と個人的には思っています。
あとはあの判定ですね。“中東の笛”なんて言われていますが、そういっている間は日本も進化しないと思いますし、誰かのせいにしていても仕方ないですからね。結局出られなくなって困るのは選手たちですし、そういう意味では次の対戦に切り替えて欲しいと思います。


日本代表の次の試合は、9月6日にアウェーで行われるタイ戦。こちらでは何としても「勝ち点3」を取って欲しいですね。
今日は、サッカーW杯 アジア最終予選グループBの順位をご紹介しました。


武井壮、ゴルフを語る!(2016/8/29)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日まで行われていた男子ゴルフの国内ツアー
『ライザップ・KBCオーガスタ』の最終順位トップ3をご紹介!



第3位【 藤本佳則 】【 宮本勝昌 】【 谷原秀人 】トータル9アンダー

第2位【 高山忠洋 】【 マイケル・ヘンドリー 】【 ブラッド・ケネディ 】トータル10アンダー

第1位【 石川遼 】トータル15アンダー


こちらは昨日まで行われていた、男子ゴルフの国内ツアー『ライザップ・KBCオーガスタ』の最終順位トップ3です。2月以降、腰痛などのためにツアーを離脱していた石川遼選手が完全復活!ツアー14勝目を飾りました。


そしてスタジオには、学生時代に陸上の十種競技で日本チャンピオンとなり、その後、アメリカでゴルフの武者修行を行っていた…という経歴をお持ちの武井壮さんをお迎えしました。


中西さん:今回の石川遼選手の優勝、いかがですか。


武井さん:腰痛で離脱していたのですごく心配していたんですが、いきなり勝つあたり、やっぱり「石川遼」だな、と思いました。

中西さん:そして海の向こうでは、松山英樹選手が男子ツアーのバークレイズに出場。予選落ちだったということですが。


武井さん:アメリカのツアーはお休みがほとんどないので、やっぱり落とすところも作っていかないと。まぁ、意図的に落としている訳ではないと思いますが、たぶんピークを持ってくるところを、このあとのワールドカップ辺りに見据えているのではないでしょうか。

中西さん:武井壮さんはアメリカでゴルフに挑戦された訳ですが、現地の選手たちのすごさって実際どうなんですか?


武井さん:やっぱり選手層の厚さが尋常じゃないんで…想像しにくいと思うんですが、“石川遼“と“松山英樹”が50人ずついると思ってください。で、毎週誰か、調子の良い“松山英樹”がいるんですよ、絶好調なヤツが。その50人、同じくらいのレベルでプレーできるヤツらの中で毎週、調子の良いヤツが必ず5人か10人くらいいるんですよ。そんな中で勝てるか…という勝負を彼らはしているんです。

中西さん:そういう中で松山選手は勝っているわけですからね!


武井さん:そうなんですよ!だから本当にすごいことなんです!!毎日必ず63とか62くらいのスコアで回るヤツが数人いて、それを4日間続けられちゃうヤツが毎週必ず誰かしらいるんです!そんな中、あの身体で優勝をかっさらうことがどれだけ大変かというのが僕には分かるので。やっぱり身体も強いし、ヒジから先の力がすごく強いんですよ!欧米の方って。なのでやっぱり、球も強くてスピンも大きくて。で、高いところから“ドスン”でいけるんです。やっぱり高さで止めないと、手前のピンで傾斜がかかっているところなんて、全部手前に戻って落ちたりしちゃいますからね。彼らはそういうのを簡単に止めてきますから。

中西さん:そして、いま話にも出た石川遼選手と松山英樹選手は11月にオーストラリアで行われるワールドカップにペアで出場することになりました。ふたりへの期待はいかがですか。


武井さん:期待しています!特に今回の試合は、松山くんからのご指名で「ぜひ遼がいい」ということで実現したそうなんです。このふたりは同じ年ですごく仲も良くて、幼い頃からのライバルでもあるということで、お互いPGAでプレーする厳しさも分かっていますしね。「期待してるぞ。仕上げてきてくれよ!」というメッセージを遼くんに送ってきたそうで、遼くんは今回の試合にそういう思いもあって臨んでいたと思うんです。
昨日、遼くんとLINEをしたんですが「ショットはまだ満足できるレベルじゃない。これではまだアメリカでは勝てないと思います。これをあと3ヶ月で仕上げていきたいと思います。」といった内容だったんですが、アプローチが新しい練習方法を見つけて、それがすごくはまっているとのことで、だからショートゲームは自信がある!と言っていたので、その辺りと松山くんのショットがかみ合うと、えげつないことが起こるんじゃないかと僕は思っています。

中西さん:まぁでも、いま武井さんがおっしゃった様に、基本的には飛距離がある方が優位な訳ですから、まずはそのベースの部分をしっかりとあげていって、11月に結果を残して欲しい、ということですかね。


武井さん:そうですね。決してショットが悪いという訳ではないんです。優勝してますから!ただ、PGAの「50人の石川遼」がいる中でトップを獲るには、もうちょっと精度をあげていかないと、ということだと思いますよ。すごい高いところを見ています!彼は常に。

11月のワールドカップでの石川選手と松山選手の活躍に期待しましょう!
今日は、ライザップ・KBCオーガスタの最終順位トップ3と、武井壮さんのインタビューをご紹介しました。


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