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J2の昇格争い、いよいよ佳境です!(2016/11/14)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカーJ2に関するランキングをご紹介!



第3位【 松本山雅FC 】勝ち点81(得失点差29)

第2位【 清水エスパルス 】勝ち点81(得失点差47)

第1位【 コンサドーレ札幌 】勝ち点84


こちらはJリーグJ2、第41節を終えた時点でのトップ3。
年間42節という、世界でも試合数の多いリーグを戦ってきた上位陣の状況について、中西さんはこうコメントしていました。


J2も残すところあと1節となりましたが、J1に自動昇格できるのは上位2チームだけです。現時点で2位以内に入る可能性を残しているのは、先ほどのランキングで発表したトップ3の「コンサドーレ札幌」「清水エスパルス」「松本山雅」の3チームです。
こちらは各チームしびれる試合が続いていますが、特にしびれたのは、何と言っても札幌ですね!アウェーで千葉と対戦し、先制されたんですが、都倉選手のヘディングのゴールで追いつき、アディショナルタイムで内村選手の右のボレー!あれは本当にすごい。かなり奇跡的なゴールでしたね。札幌のサポーターも歓喜していましたけれど、これで札幌が非常に優位な状況に立ったということです。


そして最終節、首位の札幌は最下位のツェーゲン金沢と対戦します。これがね、また何というか、巡り合わせもねぇ。このままだと金沢は最下位ですので、自動降格なんですよ。が、順位がひとつ上にあがると入れ替え戦に残れるんです。現在22位の金沢と21位の北九州はともに「勝ち点38」で並んでいます。得失点差で北九州が優位なので、残留争いも非常に過酷な状況なんです。なので、札幌はホームでの試合で優位な反面、この金沢の抵抗はかなり大きいものがあると思うので、なかなか勝敗は予想しづらいですね。
ちなみに2位のエスパルスはアウェーで9位の徳島と、3位の松本山雅はホームで8位の横浜FCと対戦しますが、こちらも最後の最後まで結果が分からないですね。
こちらの試合はいずれも、11月20日午後2時にキックオフです。


激戦が続くJ2ですが、週末にはこんなニュースがありました。横浜FCは、三浦知良選手に対して契約延長のオファーを出す見込みだそうです。カズ選手は今シーズン20試合に出場し、うち9試合はスタメン。2得点を挙げています。カズ選手は来年の2月26日で50歳、しかも誕生日は来シーズンの開幕予定日!これからも“Have a Dream”で、ファンそして若い選手たちに素晴らしい活躍を見せて欲しいですね。


今日は、サッカーJ2 第41節終了時点での「勝ち点数トップ3」をご紹介しました。


“オリジナル10”名古屋がまさかの…(2016/11/7)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカーJリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 鹿島アントラーズ 】年間勝ち点59

第2位【 川崎フロンターレ 】年間勝ち点72

第1位【 浦和レッドダイヤモンズ 】年間勝ち点74


こちらはJリーグ、J1「年間勝ち点」のトップ3。浦和は前節、ジュビロ戦に勝利してセカンドステージ優勝を決めましたが、最終節では年間勝ち点トップを確定させました。
中西さんはこうコメントしていました。


浦和は強かったね!守備も安定していましたし。(湘南から移籍した)遠藤がうまくチームにフィットしました。そして、遠藤がいなくても那須が素晴らしい、と。那須選手はいつも良い準備をしている選手なんですが、あとはやっぱり攻撃ですね。サイドの関根・宇賀神・梅崎・駒井、と色んな良い選手がいるわけなんですが、真ん中のところの精度…まずは興梠と武藤の決定力、それから李忠成の気の利いたプレー。あとは勝負強さ。いやぁ、本当に強い!終盤は高木俊幸も出てきましたしね。阿部も当然素晴らしいですし、安定感抜群ですよ。チャンピオンシップはこの浦和と、フロンターレか鹿島が対戦するんですが、鹿島は終盤に7年ぶりとなる4連敗しましたし、フロンターレは最後の試合2-0から2-3に逆転されたでしょう。これはどうなりますかね??


まずは年間勝ち点2位のフロンターレと3位の鹿島が一発勝負で準決勝を行います。こちらの試合は11月23日にフロンターレのホーム、等々力競技場で午後2時キックオフ。その勝者が浦和とホームアンドアウェー方式での決勝戦に臨みます。今年のJ1優勝はどのクラブになるでしょう??


そして今シーズン、残念ながらJ2降格となってしまったのが「アビスパ福岡」「湘南ベルマーレ」「名古屋グランパス」の3つのクラブ。すでに福岡と湘南の降格が決まっていた最終節、甲府・新潟・磐田・名古屋に降格の可能性があった中、“オリジナル10”の一角・名古屋グランパスが降格となってしまいました。今回の名古屋降格に関して、中西さんはこうおっしゃっています。


僕は93年、当時グランパスにいましたけれど、24シーズン目にして初めての降格ということで…いやぁ、残念ですね。本当にもうこの言葉に尽きます。とにかく、これをプラスに捉えられるようなシーズンをJ2で送るしかないです。ただ、J2でもセレッソ大阪がすっごく苦しんでいるんですよ。戦力的に見たら、圧倒的にセレッソ大阪なはずなんですけれど。僕もJ2でプレーしていましたけれど、このJ2独特の難しさがあって、今シーズンでいうと、みんながセレッソ大阪をターゲットにしてくるんですよ。なので、名古屋もそうなると思いますので、そういう中でちゃんと昇格するために良い準備をして欲しいですよね。まずは監督を誰にするか…など、色々な話がありますけれど、やっぱり“若返り”は絶対にしなければならないと思いますね。まずはこの降格をプラスに捉えられるようなシーズンを送って欲しいです!


今日は、サッカーJ1「年間勝ち点数トップ3」をご紹介しました。


日ハム・栗山英樹監督に直撃!(2016/10/31)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、日本シリーズを制した
「北海道日本ハムファイターズ」の
公式グッズ売り上げランキングからご紹介!



第3位【 2016 パ・リーグ優勝記念ロゴフェイスタオル 】

第2位【 2016 パ・リーグ優勝記念ロゴTシャツ 】

第1位【 大谷翔平レプリカユニフォームTシャツ ホーム(選手名入り) 】


ちなみに4位は、7回に「青」、試合に勝つと「白」を飛ばすのが習慣の「ファイターズロケット風船」でした。



ペナントレースでは、11.5ゲーム差をひっくり返した北海道日本ハムファイターズ。今年が5年目となる栗山英樹監督にとって、日本シリーズは就任1年目以来4年ぶりの舞台。前回は巨人を相手に4勝2敗で日本一には手が届きませんでした。今回はどんな考えで日本シリーズに臨んだのでしょう?


今年の日本シリーズは「似た形のチーム」と言われていて、その中ではやはり“野球の原点”になるものが勝負を決めると思っていたんですね。それはスーパーヒーローのような選手が出てくるということもありますが、エラーが出たり、フォアボールが出たりと、ミスから崩れていくのが重要な試合のひとつの大事なキーになっていたんで、なるべくそういったものを減らして前に進むんですが、うちのチームはまだ若いので、そうはいってもやはりミスは出るんですよね。で、選手に言っていたのは、ミスが出た場合どうやって取り返すか、それをどうやって活かすかというのは常にやってくれ、とシーズン中から言っていたので、そこで変な形にならなかったのがすごく大きかったと思います。

しかし、最初のマツダスタジアムでの2連戦は広島が勝利し、ファイターズはいきなり窮地に追い込まれました。


日本シリーズでの2連敗は、最初なかなか自分たちの形にならなかったんですね。何とか自分たちの形さえ作れれば、また連勝してくれるんじゃないかと思ってやっていました。そしてもうひとつは、3戦目の相手が黒田投手だったというのが非常に大きかったと思うんですよね。日本シリーズで戦うプレッシャーよりも、黒田さんと勝負が出来るんだという喜びというか、野球人の本能に帰ったというか、そういう感じにチームの雰囲気が変わったという実感はあったので、そういう意味では全てのことが重なって4連勝につながり、日本一になったという感じがします。

栗山監督が就任当初から打ち出しているのが「選手を信じる姿勢」。一方的に自分の考えを押しつけるのではなく、選手と対話してその気持ちに耳を傾けます。そして、選手の見えない努力を観察し、ポテンシャルを信じます。それが、中田翔選手が不振でも4番や先発を外さなかったことや、かつて大谷翔平投手に二刀流を認めたことの理由です。そして、信じてもらった選手たちの信頼を勝ち得て、彼らの実力も発揮され、今年こうして日本一という結果をもたらしました。


「信じてる」と言葉でいうのは簡単なんですけれど、本当に自分が信じて選手を出しているのかというのは、常に自問自答してきました。今年に関しては「俺だけは絶対、こいつが結果を残すと信じて使ってあげるんだ」という風に思ってやっていましたけれど、その意味では自分が逆の立場だったら、同じ“出る”のでも使われると使われないのでは全然違うと思うんです。で、今年11.5ゲーム差をひっくり返したように、やっぱりとてつもない力をこのチームの選手たちは秘めていると僕は思っていたので、どの場面でも「僕自身は心の底から信じていた」というのは前面に出していたつもりです。それが選手たちにとってどうだったかは分かりませんが、やっぱりそういう“自分のためよりも人のために頑張る”というのが一番力が出ると思っていますので、「信じられている」「任せたぞ!」と思われているという部分はすごく大切にしていますね。

栗山監督のお話を聞いた中西さんは「僕は栗山監督と8年ほど一緒にお仕事をさせて頂いていましたが、常々おっしゃっていたのが“選手の気持ち”です。ご自身が試合に出られなかったことも多かったというお話もされていましたが、これは実社会にも当てはまる話だと思うんですよね。上司として部下を信じるという。そのためには人を見極める力、”観察力”がすごく必要なんです。ただ、最後は選手自身が自分のことを信じられるか?これにかかってきます。それを引き出せるかどうかのカギはやはり、上司が部下のことを信じられるか…ということなので、この関係性がチーム内に出来上がっているというのは、とてつもない力になるはずです。」とおっしゃっていました。これは実際の会社でもとても参考になるお話なのではないでしょうか。
今日は北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督のインタビューをお届けしました。


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