ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

全豪オープン開幕!(2017/1/16)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 横綱・白鵬 平幕の荒鷲に今年初黒星! 】

第2位【 スキージャンプ・ワールドカップ 高梨沙羅通算50勝はおあずけ! 】

第1位【 テニス・全豪オープン開幕! 】


テニスの4大大会のひとつ、全豪オープンがきょうオーストラリアのメルボルンで開幕しました。
世界ランク5位・錦織圭選手の初戦の相手は、世界ランク45位・ロシアのクズネツォフ選手でした。今年こそ4大大会でのタイトル獲得が期待される錦織選手。これまでの4大大会での最高位は、2014年・全米オープンの準優勝でした。全豪オープンではベスト8が最高位です。


ちなみに全豪オープンは、7回試合に勝たないと優勝できません。今回、錦織選手の対戦相手は強豪が揃っています。順当にいけば、4回戦でフェデラーかベルティハの勝った方、準々決勝では世界ランク1位のアンディ・マリー、準決勝でワウリンカ、決勝でジョコビッチとなります。
今回のトーナメントでは錚々たるメンバーと顔を合わせるわけですが、今回の全豪オープンである程度以上の成績を収めて世界ランク4位になれば、早いうちから強い選手との対戦をしなくて済むようになります。先週のブリスベン国際では惜しくも準優勝に終わりましたが、まずは初戦のクズネツォフ戦をいい内容でスタートして、勢いをつけて欲しいですね。


今日は、テニスの全豪オープンについてご紹介しました。


錦織選手、目指すはBIG4!!(2017/1/9)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 松山英樹、最終日は首位に2打差の2位でスタート 】

第2位【 中村俊輔、ジュビロ磐田に完全移籍発表 】

第1位【 錦織圭、ブリスベン国際は惜しくも準優勝 】


きのう行われたテニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝、世界ランク5位の錦織圭選手は、世界ランク17位・ブルガリアのディミトロフ選手と対戦し、2-6、6-2、3-6のフルセットの末に敗戦、準優勝となりました。


試合を振り返りましょう。第1セットは両者サービスキープが続きました。錦織選手は序盤、3度のブレイクチャンスがあったんですが、残念ながらそれを活かせず、6ゲーム以降はディミトロフ選手が3ゲームを連取して6-2となりました。
第2セットは錦織選手がしっかり守備からリズムを作り、後半一気に5ゲーム連取し6-2でこのセットを取りましたが、残念ながら最終セットはディミトロフ選手にブレークを許し、最後はブレークできずに敗戦となりました。


中西さんは今回の錦織選手の試合結果について、「うーん。本人としても、耐えきれなかった部分もあるかもしれませんが、相手のディミトロフ選手がすごく良かったです。今大会すごく好調で、準決勝でラオニッチ選手にも勝っているんですよね。錦織選手も今回、BIG4の一角・ワウリンカ選手に勝っていただけに、優勝のチャンスは充分にあったんですが、第2セットを終えたところで臀部を負傷して、メディカルタイムアウトを取ったのが予想外だったかもしれませんね。」とおっしゃっていました。


錦織選手は今回の試合結果について「また優勝の機会はある」と前向きに捉えているようです。中西さんは「今シーズン27歳になった錦織選手、メジャー4大大会での優勝を目指していきたいところですね。まず、来週始まるのが全豪オープン。現在、男子テニスはジョコビッチとマリーの2人が非常に強いという状況なんですが、今年錦織選手がそこに勝っていくために重要なのが“世界ランク4位にあがること”。4位にあがれば、メジャーの大会では準決勝までジョコビッチやマリーと対戦する可能性は減るわけですから、まずは何とかランクを4位まであげていきたいところですよね。あとは若手の選手、今回のディミトロフもそうですし、ラオニッチやキリオスといった若手世代の選手にもしっかりと勝っていって、まずは全豪オープンで初めてのベスト4を目指して欲しいですね。こちらは5セットマッチで7試合勝ち抜かないと優勝できないということで、こういった体力部分の強化も当然必要ですし、そのための良い準備…まずはケガをしっかり治して欲しいです。」とおっしゃっていました。


今日は、テニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝について中西さんにお話しいただきました。


天皇杯を制したのは??(2017/1/2)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 箱根駅伝、このあとスタート! 】

第2位【 実業団駅伝、旭化成が18年ぶりに優勝! 】

第1位【 サッカー天皇杯、鹿島が5回目の優勝! 】


第96回天皇杯、優勝したのは鹿島アントラーズでした。きのう、52年ぶりとなる関西で行われた決勝「鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ」は、延長120分の激闘を制し、鹿島アントラーズが2-1で勝利!アントラーズは6年ぶり5度目の天皇杯制覇、Jリーグ優勝と合わせ2冠を達成しました。この試合について中西さんの解説です。


前半の立ち上がりから、川崎フロンターレは比較的良い攻撃を展開して、何度か決定的なチャンスを作ったのですが、残念ながらゴールを奪うことは出来ず。そうなるとやはり、流れは鹿島に行きますね。この鹿島アントラーズの強さというのは、際だっていますよね。


で、なぜこの強さがここまで発揮できているかというと、「謙虚な姿勢」というのが大きいかなと思います。12月3日のチャンピオンシップで、浦和に勝って優勝を決めた訳なんですが、年間勝ち点においては1位ではなかったということで、なんとなくスッキリできない優勝だったと選手たちのコメントからも感じられましたよね。そして、その後のクラブワールドカップでの快進撃。こちらも残念ながら決勝でレアルに敗れ、鹿島アントラーズとしてはなんとなくスッキリしないと。選手のその気持ちを代表するのが柴崎岳選手や小笠原選手のコメントではないでしょうか。「我々はまだ何も成し遂げていない」というニュアンスのコメントもありましたし。
そんな中迎えた天皇杯決勝。今回は準々決勝から準決勝、決勝まで非常に厳しいコンディションだったと思います。体調が万全でない選手が多く、それ以外の選手も疲れている中でこの“優勝”という結果を出したのは非常に素晴らしいことだと思います。おめでとうございます!


そして川崎フロンターレは残念ながら、クラブ創設20年目での優勝は成し得なかったのですが、フロンターレとしてひとつの形は作れたと思います。風間監督が退任され、大久保選手が移籍するということで、来シーズンはチームを作り直さなければならない状況だと思いますが、この試合が素晴らしい試合だったということは誰もが認めるところだと思います。両チームとも、元日から素晴らしい試合をありがとうございました!


今日は、サッカー・天皇杯決勝について中西さんにお話しいただきました。


«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 38 | 39 | 40 |...| 137 | 138 | 139 || Next»