ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

侍ジャパン、2連勝!(2018/3/5)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 小平奈緒、500Mは27連勝も1000Mは無念の棄権! 】

第2位【 カズ選手、さらに記録更新! 】

第1位【 侍ジャパン、2連勝! 】


週末の土曜と日曜、野球の日本代表・侍ジャパンはオーストラリア代表と対戦しました。
土曜日にナゴヤドームで行われた第1戦は、6回にソフトバンクの柳田とDeNA筒香の2者連続タイムリーで2点を先制。投げては、先発・ソフトバンクの千賀投手が圧巻の6者連続奪三振。全6投手が毎回奪三振を記録し、2-0と無失点の勝利。
そして日曜、京セラドームで行われた第2戦。こちらも6-0の完封勝利でした。昨日は則本が2回を投げて5奪三振、その後は巨人の田口、日ハムの堀、楽天の高梨、阪神の石崎、そして最後は楽天の松井としっかり0点におさえました。
オーストラリアのフィッシュ監督も「日本のピッチャーはすごい。則本は素晴らしい選手だ」というコメントを残しています。
昨年夏に就任した稲葉篤紀代表監督は、これで年齢制限のないフル代表での勝利を経験。2020年の東京オリンピック、野球で金メダルを目指す日本にとって幸先の良いスタートとなりました。


侍ジャパン以外の試合では、きのう東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦で、巨人の沢村拓一投手が7回からちょうど1年ぶりとなる登板。
昨年3月4日のオープン戦・日本ハム戦は危険球で退場し、シーズン中は右肩の不調で一軍登板がありませんでしたが、昨日の登板では最速153キロを記録し、1回打者3人を無安打無失点におさえました。試合は8-1で巨人が快勝しています。


復活といえばこの方も。中日の松坂大輔投手はきのうの楽天戦、本拠地のナゴヤドームで初登板しました。楽天のアマダー投手にホームランを打たれましたが、2回2安打2失点という内容で、森監督は及第点としていました。松坂投手本人も「カウントが悪くても良いところに投げられた。フォアボールを出さなかったことも大きい。オープン戦ではあるが、久々にこういう雰囲気の中で投げられたことが一番良かった。」とコメントしています。


今年のプロ野球ペナントレースの開幕は3月30日(金)。代表戦、オープン戦の勢いがペナントレースの序盤、どこまで反映されるのか楽しみですね!


選手もファンも楽しみな“エキシビション”(2018/3/2)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年3月2日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 銅メダル 】

平昌オリンピックで一躍時の人となったカーリング女子チーム。帰国してからもメディアに引っ張りだこで、この銅メダルはやはり快挙ですね!



第2位【 カーリング 】

そして2位に『カーリング』が入ってきました!「そだねー」を聞かない日はないくらい盛り上がっていますね!



第1位【 地震 】

27日、茨城県南部で震度3を、1日には沖縄県竹富町で震度5弱を観測する地震がありました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで24位になった【 エキシビション 】です。全ての競技が終わった後に行われる、アイスショーのようなモノですが、フィギュアファンのみならず、普段の競技とは違った滑りに魅了されてしまいます。




◆街の声

「おもしろそうだなって見てたら、ザギトワ選手が全身トラ柄のようなタイツを着ていて、セクシーだなと。正直、あれだけを何回も見ちゃいましたね(笑)。普段、真面目にやっている選手達がおちゃらけた感じでね、面白いなと思いました」(男性)


「エキシビション見ました。羽生くんはやっぱりかっこよかった!エキシビションの練習で遊んでいたのも可愛かったです。プーさんあげたいっ!」(女性)


「見ました!フェルナンデス選手がスーパーマンのコスプレをしていて、水を掛けられるっていう。普段の競技性のあるスケートでは見られないような、おちゃめな一面が見られたのは見ていて面白かったです」(男性)



◆魅せることのルーツ

速水 エキシビションの中では、ハビエル・フェルナンデス選手が圧倒的に人気で、ハビエルマンというキャラクターで胸にJの文字が書いてあって…


高橋 あぁそうだったんですね、スーパーマンみたいな格好の?


速水 そうそう、で、水を掛けられたりしてね。フラッシュダンスの音楽をかけたりして、彼は若いのにちょっと上の世代を狙って演じているのも人気の理由の一つだと思います。あとは、街の声でもありましたけど、ザギトワ選手のトラですね。それと、メドベージェワ選手もね!普段はどちらかというと女性的なファッションなんですけど、パンツルックで出てきて、ちょっとボーイッシュにやっていましたね。


競技とは別の楽しみ方、ショーの要素が強いイベントがエキシビションです。競技も今では結構自由になっていて演技の時に使う曲は歌入りがOKになっています、かつては厳しくて、インストの曲に限られていたり、服装の規定も厳しくて女性選手はスカートではないといけなかった時代もあります。そうではない、魅せる部分を追求したのがイベント性の高いエキシビションなんですが、ルーツを遡るとひとりの重要な人物にあたります。1988年カルガリーオリンピックの金メダリストで東ドイツのカタリナ・ヴィットというすごい美しい選手です。彼女がエキシビションでマイケル・ジャクソンのBADを歌って、マイケル・ジャクソンの代名詞と言っていいムーンウォークもスケートシューズを履いたまましました。今だと、まぁやるよね、と思うかも知れませんが、当時の東ドイツといえば、まだ東西の冷戦が続いていた。そんな中で西側の音楽を東側の選手が使い演じるというのは、度肝を抜いた事なんですよ。この1年後、ドイツではベルリンの壁が崩壊しました。


まぁ、これって、オリンピックには政治を持ち込んではいけないという文化ですよね、この文化が果たす役割というのがあるエピソードです。ヴィット選手は94年のリレハンメルオリンピックも出場しています、この頃はもうベテランになっていてジャンプとかも飛べなくなっているんですけど、その頃はユーゴ紛争の時期で、『花はどこへ行った』という反戦フォークソングを自分で選んで、これはフリープログラムだったと思います、演技をして、その中であまり飛べないんだけど、メッセージ性とかジャンプなしでも芸術性を発揮して、ものすごく賞賛され、拍手を受けた。これは僕も記憶している出来事、選手です。エキシビションというのは他の競技ではなかなかあるようなものではないし、フィギュアスケートの中でも特別なもの、その中でも歴史があるという話をちょっとしてみました。


高橋 エキシビションは最後みんな出てきて一緒に踊るところも素敵でしたよね。


速水 みんな仲良し!というのを見せてくれるのが、他の競技に無い部分というのもありますよね。





◆エキシビションで大盛り上がり


















アカデミー賞の行方は果たして…!?(2018/3/1)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、先週末の全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 今夜、ロマンス劇場で 』(公開3週目)

第2位『 空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 』(公開1週目)

第1位『 グレイテスト・ショーマン 』(公開2週目)


以上、最新の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんをお迎えして、いよいよ発表となる「第90回アカデミー賞」についてお話を伺いました。


よしひろ:おっはー♪


高橋:さあ、90回目のアカデミー賞。今年の授賞式はどんな風に記憶に残りそうですか?


よしひろ:やっぱり“セクハラ騒動”の波がまだまだ尾を引いているので、授賞式自体はたぶんカラフルな感じにはなると思うんですけれど、グラミーの時みたいに何かワンポイント、アピールになる物を身につけるのではないかと言われています。やっぱり真っ黒けじゃねぇ、せっかくの90回という記念の年なのに。


高橋:私たちもやっぱり、華やかな世界を見てみたいですしね。で、今回はよしひろさんの“願望予想”を伺っていきたいと思うんですが…まず「作品賞」の本命はどうでしょうか?


よしひろ:本命は、日本でも本日から公開される『 シェイプ・オブ・ウォーター 』がたぶん。行ってもらいたい!(笑)実際、前哨戦ではこの映画がほとんど獲ってるんですよね。監督(ギレルモ・デル・トロ)悲願の賞でございますので…たぶん、ここで獲らせてあけなければ、彼は一生獲れないんじゃないかというね。


高橋:わたしもすごく!観たい作品なんです。


よしひろ:これは冷戦下のアメリカを舞台にしたファンタジーでして、言うなればクリーチャーと人間の純愛モノなんですけれど…若干、気持ち悪く見えるかもしれません!なんですけれど、この異種混合恋愛映画が、最後にはとても美しく見えてしまうというね。すごく良いんですよ!超絶純愛映画です。とても勇気が出る映画だと思います、これは。


高橋:では、対抗はどうでしょうか?


よしひろ:はい。こちらは現在公開中の『スリー・ビルボード』こちらはもう公開されているので、すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、娘が殺人事件の犠牲となった母親が、3枚の看板に警察に対する批判を掲載したことから巻き起こる、とある街の騒動を描いているんですけれど、いまアメリカ中でこの看板のやり方を真似してるんですよ、全米ライフル協会に対する批判を。いま、全米中でどの街もやり始めていて、この勢いがあれば、もしかしたら彼らが獲れるかもしれません。


高橋:私、この作品賞のラインナップの中では、昨年『ゲット・アウト』にすごくハマったんです。


よしひろ:すごくイイと思います!良いと思うんですが、もし『ゲット・アウト』が作品賞を獲ったら超ダークホースなんですけれど(笑)もしこの作品が獲ったら、黒人映画としても、ホラーというジャンルにしても、作品賞ではまずありえないことが起きた、ということになると思うんですよね。ただ、獲っても良いと思う!こういう映画にあげるんだったら今年だろう、って感じですよね。


高橋:続いては、主演男優賞と主演女優賞。こちらは本命のみで!


よしひろ:まず、主演男優賞はゲイリー・オールドマン。日本では3月30日から公開の映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で、チャーチルを演じたんですが、パッと見、ウィンストン・チャーチルにしか見えない!これはたぶん「メイク・ヘアスタイリング賞」も獲るんじゃないかと思いますけれど、特殊メイクは、日本人の辻一弘さんが手がけています。


高橋:主演女優賞はどうでしょう?


よしひろ:女優賞は『スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンドが絶対獲るだろうと思われます。主演女優賞の候補をパッと見ると、一番真をついていて、社会的にも認められるだろう、というのが彼女の役なんです。ほかは「いそうだよね!?」という感じですし、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスはとても良かったんですが、口のきけない役なので全く言葉を発しないんです。なので、比べるのは難しいんじゃないかと思われます。もちろん素晴らしい演技だったんですけれどね。


高橋:では、最後に監督賞の本命は!?


よしひろ:もうこれは絶対×10、ギレルモ・デル・トロです!トロたん、獲ってぇ!!


高橋:…思い入れがあります??


よしひろ:彼はもう25年くらいキャリアのある監督なんですが、以前賞を獲るだろうと言われていた『パンス・ラビリンス』という映画で結局獲れなかったんですよ。なので、今回これだけ前哨戦を押さえているので、ここで獲っておかないと彼は一生獲れない!!という…。


アカデミー賞の発表、楽しみですね!よしひろさんの“願望予想”は果たして当たるのでしょうか?授賞式は日本時間の3月5日早朝です!


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