ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

レアル・マドリード、UEFAチャンピオンズリーグ史上初3連覇達成!(2018/5/28)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 テニス 錦織圭、4大大会326日ぶり勝利! 】

第2位【 野球・MLB ヤンキース田中将大 vs エンゼルス大谷翔平、投打で初対決! 】

第1位【 サッカー レアル・マドリード、史上初、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇! 】

今日は、中西さんがUEFAチャンピオンズリーグ決勝について語りました


世界のトップオブトップが戦う大会、UEFAチャンピオンズリーグ、日本時間。27日の早朝に決勝戦がありました。舞台はウクライナのキエフ、レアル・マドリード(スペイン)vsリバプール(イングランド)の対戦となりました。結果は、3-1でレアル・マドリードがリバプールを下して優勝!大会史上初の3連覇を達成!


序盤に、リバプールのFWのサラーが怪我して交代を余儀なくされました。これはちょっと残念だったなぁ。一方のレアル・マドリードも、MFのカルバハルが同じく負傷で交代。このふたりは、サラーがエジプト代表、カルバハルはスペイン代表でこの後ワールドカップが控えているわけですが、サラーはどうやら大丈夫なんじゃないかと、ワールドカップには間に合いそうだという情報が少しずつ新聞などでは出ていますが、まだハッキリした事はわかっていません。カルバハルの方はまだわらからないんですよね。どちらのチームも怪我でひとりずつ選手を交代せざるを得ませんでした。


そして、後半に入って、レアル・マドリードがベンゼマのゴールで先制!リバプールのGKのカリウスが投げたボールにベンゼマが足を出し、うまい具合にボールが当たりそのままゴールに流し込んだかたちでした、カリウスとしては、しまった…という気持ちだったと思いますが、最後までボールをしっかり追うベンゼマの忠実な守備意識から生まれたゴールだったと思います。
そのあとすぐにリバプールが同点とします。ワールドカップで日本代表と対戦するセネガル代表のマネがCKから味方選手のヘディングに反応し、押し込んでゴール。レアル・マドリード相手にマネがすごかった!そのマネを日本代表がどう止めるのかという話もあるんですけど…。
そして、リバプールが追いついたところで、レアル・マドリードはウェールズ代表のベイルを出してきまして、これがものすごいオーバーヘッドを決めた…、これは動画を探したりしてもらって、ホントみんなに見て欲しい、それくらいものすごいオーバーヘッドですよ!?あんなのなかなか見られないですよ、そのあとも、無回転のシュートを、カリウスが弾くけどそのままゴールの中に入ってしまって…、カリウスがちょっとかわいそうというか、気の毒というか…、試合後に自分のせいで負けたとサポーターに向けて、手を合わせて謝っていたりしてね、それを、サポーターが拍手で健闘を讃えるわけですよ、本当に良いシーン、心を動かされるシーンでした。


この試合大活躍のベイルがいるウェールズ代表はワールドカップに出られない…、ヨーロッパのレベルの高さが垣間見えるわけですが、とにかく、今回の試合でレアル・マドリードが優勝して、いよいよここからワールドカップモードになるわけですよ、日本代表は週末にいろいろな情報が出ていましたね、3バックを試している!?とか、こちらについては今後、話をしていきたいと思っています。とりあえず、日本代表は30日のガーナ戦に向けて調整しながら、31日にワールドカップメンバーの発表、つまり、今週の木曜日にワールドカップで戦う23人のメンバー発表となります、ついに、ワールドカップモードに入ってきますね!

今何段?“藤井聡太”さんの止まらない快進撃!(2018/5/25)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年5月25日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。



第3位【 会見 】

アメリカンフットボールの定期戦で、日本大学の選手が悪質なタックルで関西学院大学のクォーターバックを負傷させた問題で、反則をした日本大学の選手に続き、内田正人前監督と井上奨コーチも翌日に会見するなど、いまだに収束の見通しがたちません。



第2位【 西城秀樹 】

16日に心不全のため63歳で死去した西城秀樹さんへの追悼メッセージがいまだに続いています。



第1位【 地震 】

今週も、地震に関するツイートが1位でした。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、18日の週間急上昇ワードで8位になった【 藤井七段 】です。プロデビューから最速で七段まで上り詰めた藤井聡太さんの快進撃が止まりません。





◆街の声

「この間まで四段だったと思うんですけど、もう七段になるなんて…。頭良すぎて、未知の世界ですよね。藤井聡太グッズがバカ売れしてるってすごいなって、国民の孫みたいな感じで慕われててすごいって思います」(女性)


「あの年齢で七段になるのは、本当にすごいことだと思います、15歳で出来るもんなの?って。これからも今の勢いが衰えることなく、タイトル獲得とかどんどん昇格していくとかして欲しいと思います」(男性)


「本当にハンパじゃないなって。七段になるのも最速でなっちゃったし、今まだ勝ち上がっている竜王戦でどんどん勝ち上がってタイトル獲っちゃって竜王になっちゃう?藤井何段って、段位がついてる時期は今しかないと思ってしまうくらいすごい!」(男性)




◆ナナかシチか?

速水 街の声で「ついこの間まで四段だったんじゃなかったっけ?」とありましたけど、本当に同感ですね。僕の中で一番定着しているのが四段なんですけど、今、七段ということで、史上最年少15歳9ヶ月で七段に昇格しました。加藤一二三さんが持っていた記録を61年ぶりに更新!といわれても、ずっと快挙とか快進撃といわれているので、なんかもうそこすら慣れてしまいました。五段自体は16日間、6段はもうちょっとありました、けど、それも長くは続かなかったとなると、七段もまたどうせ長く続かないでしょ?と気がするんですけど、何をネガティブなことを言ってんだ?って、そうじゃない(笑)!じゃあ次の八段になるにはどうすればいいの?ということで、昇格条件はどんどん難しくなるわけで、僕なんかみたいな素人にはパッと出てこないんですが、一番シンプルな条件ですと、竜王を奪取すれば良い!竜王と名人というのは、僕でも知っている有名なタイトル、位の高い難しいタイトルなんですけども、これを一期でも獲得すれば八段になれるということで、ただこの場合、再び羽生さんと対戦する事になるわけです。


テレビなんかだと今までは、何を食べていた?とか注目されていましたけど、最近だと、将棋の解説を、藤井七段の解説を普通にするようになったのは進歩なのかなと思います。棒銀、これは飛車が後ろからついてくることで役に立つんですよ。というような解説をワイドショーでもやっていて、こういう戦術を憶えておくと、将棋のアプリなんかでも本当に役に立つんですよね。


藤井七段の魅力というのは、中盤から詰めに至るところ、王を攻めていくすごいスピード感。やっぱり、将棋の醍醐味はそこの攻撃をし始めてから、「こ、ここでこんなに行くか!?」という早さとか、そこでの閃き、アイディアだと思います。藤井七段はそこへの美学もっていて、そこが面白い。ただ、一方で持ち時間が短いルールだと弱いといわれていました、しかし、前回の羽生戦ではまさにそのルールの中で勝った、となると、もう弱点も克服してきているんですよ。もちろん、みんなも研究に入ってきていて、研究され尽くした中で勝っていく難しさもあるんですけど、むしろ、この育ち方、スピード、育成力を見ると、七段の期間はそんな長くなく、すぐに八段になると思います。だから、七段の言い方、ナナ段なのかシチ段なのか、もういいんじゃないですか…(笑)。そして、今後のモチベーションが気になることですよね。藤井聡太くん、いやくんは失礼か、藤井七段、段位はいつかは止まると思います、今、九段が最高段位ですね。もうどこにモチベーションを持って行くか向き合わないといけない段階まできているのではないでしょうか?と思います。もちろん、これからの快進撃にも注目です!




◆八段への期待、え?八段って呼ばれないの?














◆マンガ超え世代!?











是枝裕和監督作品のおすすめはこれ!(2018/5/24)

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木曜日は、「カルチャー」。


先週末に届いた朗報!是枝裕和監督の最新作『万引き家族』が、
カンヌ国際映画祭の最高賞である“パルムドール”を受賞しました。
『万引き家族』の日本公開は6月8日、あと2週間ほど先ですが
その前に、いま観ることができる是枝作品の魅力をお伝えします。
まずは、これまでの是枝監督作品の興行収入トップ3から!



第3位『 三度目の殺人 』2017年公開

殺人の前科がある容疑者役に役所広司さん、その彼の弁護士役を演じるのが福山雅治さん。人が人を裁くことの重みを考えさえられる法廷サスペンスです。


第2位『 海街diary 』2015年公開

吉田秋生さん原作の漫画の映画化。父親が残した鎌倉の古民家で暮らす4姉妹の日常を描いた作品です。原作に惚れ込んだ是枝監督自身が脚本を手がけました。


第1位『 そして父になる 』2013年公開

実際に起こった、病院での子供取り違え事件をモチーフに描かれた2つの家族の物語。こちらはカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。



日本人として4人目、21年ぶりにカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督。その作品の魅力はどんなところにあるのでしょう。
今日はおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんに伺いました。


中西:今日はスタジオではありません。こんにちは!いまはニューヨークなんですよね?


よしひろ:おはようございます。すみません、伺えなくて。


中西:是枝監督はこれまで、カンヌなどヨーロッパの映画祭で人気がありましたが、実際、海外ではどんな監督という風に見られているんですか?


よしひろ:海外の国際映画祭では常連の監督として知られていて、特に是枝監督はカンヌとベネチアを中心に出品されているので、フランスとイタリアでの知名度は抜群に高いですね。もちろん、アメリカでも是枝さんのファンは一定数いらっしゃいますし、「万引き家族」に関してはアメリカでも公開が決まっています。


中西:「万引き家族」の公開は2週間後の6月8日ですが、その前に監督の作品で予習するとしたらどの作品が良いか?よしひろさんおすすめの是枝作品を教えてください。


よしひろ:はい。まずは2004年公開の『誰も知らない』という作品と、2013年の『そして父になる』こちらの2作品をまずは観ていただければ、『万引き家族』につながると思うんです。どちらも実際に起きた出来頃をもとにしていまして、今回のこの『万引き家族』も同じく、話題となった事件をベースにしているんですよ。
是枝監督はもともとドキュメンタリーの出身なので、社会的事象をとらえるのがすっごい上手いんですよ。そしてそれをちゃんと娯楽に落とし込むことがとっても上手な監督なんです。


中西:今回の作品『万引き家族』はどういった魅力があると思いますか?


よしひろ:この作品は、今の日本の“暗部”ですよね、社会から見捨てられた…といったら失礼かもしれませんが、カンヌで受賞したときの審査医委員長も言っていましたが、日の当たらない人にすぽっとをあてた、というところが評価されましたので、やっぱりそこは私たちがちゃんと直視しなければいけないところなのかな、と思いますね。


是枝裕和監督の最新作『万引き家族』は6月8日より公開予定です。


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