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金足フィーバーに沸く“秋田ふるさと館のこの夏の売れ筋商品 トップ3”を紹介!(2018/8/28)

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火曜日は「ビジネストレンド」


ザック生馬 今日も夏休み中の中西哲生さんに変わって、ザック生馬&佐藤砂鉄がお届けします。
さて今回は、金足農業の甲子園 準優勝に沸く、こちらの県に関するランキングです。
『 秋田ふるさと館に聞いた、この夏の売れ筋商品 トップ3 』
武田さんは、秋田県の印象や金足農業の印象、あるいは活躍についてどうですか?


武田砂鉄 甲子園の準優勝が、そのまま地域振興のカンフル剤になる感じがすごいですよね。


ザック生馬 確かにそうですよね。103年ぶりの決勝進出ということも盛り上がった要因だったと思います。
ということで、今回は、東京・有楽町にある秋田県のアンテナショップ、秋田ふるさと館に聞いたランキングです。
先週土曜日には、秋田県大曲の花火大会で金足農業を讃える花火も打ち上がりました!
東京のアンテナショップでも金足農業の経済効果が出ているんでしょうか?
それではトップ3を紹介していきましょう!


第3位 【 増田のりんごジュース 】

ザック生馬 リンゴの名産地と知られる秋田県・増田町のりんごジュース!
皮ごとジュースにしているので栄養成分を損なうことなく、りんごそのものの自然の甘みがギュッと詰まっています!しっかりと甘く、濃厚な味が特徴です。凍らせてシャーベットにして食べるのもオススメです。
アルミパックに入って、お値段は、1パック123円!



第2位 【 牛乳屋さんのソフト 】

ザック生馬 秋田県・栗駒山麓にある牧場の牛乳で作ったソフトクリーム!
牛乳をそのまま食べているような濃厚だけどスッキリとした味わいが特徴です。口コミでその評判が広がり、今ではリピーターも続出!
この夏は暑かったので特に売れたそうです!お値段は、309円!



第1位 【 ぎばさ 】

ザック生馬 『ぎばさ』は秋田の郷土料理として昔から食べられてきたネバネバとした海藻です。
見た目はもずく、味はめかぶに近いとのこと。鮮烈な磯の香りと粘りが特徴で食物繊維が豊富、栄養価も高いことから、去年、テレビで取り上げられてから人気に火が付いたそうです。
ご飯はもちろん、そばなどの麺類、納豆、お豆腐、お味噌汁など、なんでもあう万能な海藻ということで、今でも人気が続いています。
武田さんは『ぎばさ』知っていました?


武田砂鉄 まったく知らなかったです。手元に写真がありますけど、本当に見た目がもずくとめかぶの間って感じなので、どういう感じなのか気になりますよね。


ザック生馬 ですね、気になりますね。ちなみに、お値段は、200g入り450円!お買い得です。
ということで、『 秋田ふるさと館に聞いた、この夏の売れ筋商品 トップ3 』でした。

秋田ふるさと館に伺ったところ、
金足農業の活躍で客足は少なくとも2倍〜3倍に!
夏の時期はお盆の里帰りをする人や、大曲の花火大会を見に帰る人でお店に立ち寄る人は増えているそうですが、これだけ多くの人が駆け付けたことは過去になかったとのことでした。

それに伴い、お店で売っている【 牛乳屋さんのソフト 】は普段の10倍の売り上げに!!
長蛇の列が出来たと言います。

武田さんは、金足農業フィーバーはどんなことを感じました?


武田砂鉄 過去に、斎藤佑樹投手がハンカチ王子といわれて、その斎藤投手が活躍するとハンカチが売れたっていう、嘘か本当かわからないですけどそういう情報があったので、これからも高校野球で決勝まで残った人たちは名産物をアピールするとか、ベンチで食べるとか、そういうことをした方がいいんじゃないかなと思っちゃいましたね。すごい効果バツグンですよ!


ザック生馬 なるほど、さすがアイデアマンですね!
ということで、今回は『 秋田ふるさと館に聞いた、この夏の売れ筋商品 トップ3 』をご紹介しました。

ザック生馬が“パ・リーグ首位攻防”を熱く解説!(2018/8/27)

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月曜日は「スポーツ」


今週は夏休み中の中西哲生さんに変わって、ザック生馬がお届けします。
まずはザック生馬が注目した週末のスポーツニュースのTOP3から!


第3位【 サッカー ブンデスリーガ開幕! 】

今季は日本人選手が8人が所属するサッカー ドイツ1部リーグ。
他の海外リーグから1節か2節くらい遅くスタートなんですが、土曜日に開幕しました。
大迫勇也選手が入ったブレーメンはホームで、原口元気選手、浅野拓磨選手が所属するハノーファーと対戦し、1-1の引き分け。
大迫選手はフル出場。浅野選手は後半30分までプレー、原口選手は後半16分から出場しています。どの選手も地元メディアにも高評価を受けていたようですね。
ニュルンベルクに新加入した久保裕也選手は、アウェイのヘルタ戦にフル出場しましたが、0-1で敗戦。
そして、ホームでライプツィヒを迎えた香川真司選手が所属するドルトムントは、4-1で勝ちました!しかし、香川選手はベンチ外でした。
フランクフルトの長谷部誠選手、鎌田大地選手、デュッセルドルフルの宇佐美貴史選手はベンチ外でした。


第2位【 アジア大会 陸上男子100mで山縣亮太選手が銅メダル 】

山縣亮太選手とケンブリッジ飛鳥選手が出場した陸上男子100m。
山縣選手は日本歴代2位の自己ベストに並ぶ10秒00で銅メダルでした。
金メダルは、9秒92の大会新記録で中国の蘇炳添(ソ・ヘイテン)。
銀メダルは、蘇炳添と並ぶ9秒91のアジア記録を持つ、ナイジェリア出身のカタール選手のフェミセウン・オグノデ選手でした。
ケンブリッジ飛鳥選手は準決勝で落選しました。


第1位【 野球 サヨナラ満塁ホームランで福岡ソフトバンクホークスが9連勝 】

セ・リーグは広島東洋カープ、パ・リーグは埼玉西武ライオンズが独走する今年のプロ野球。しかし、ここにきてパ・リーグはホークスが9連勝!ライオンズを追い上げています。
昨日のゲームは、高校野球に負けずドラマチックでした。
あとから振り返ると『ターニングポイントだった』となる試合かもしれません。
ホークスは金曜日から昨日まで首位のライオンズとの3連戦。ゲーム差を確実に縮めるチャンスでした。
金曜日、土曜日と2連勝!そして迎えた昨日の試合を振り返っていきましょう!


1回裏 ホークスが柳田選手の29号2ランで先制!柳田選手は3試合連続のホームランだったかな?まずはホークスが2点先制で2-0。
2回裏 ホークスの今宮選手の8号満塁ホームランで4点を追加!ホークスが6-0とリードを広げます。
4回表 ライオンズの源田選手の2号ソロで1点を返します。
6回表 ライオンズの浅村選手の左中間タイムリーツーベースで1点追加で6-2。
7回表 ライオンズが一挙4得点をあげてこれで同点!試合が振り出しに戻ります!!
8回表 ライオンズがさらに2点追加し逆転に成功!
しかし、8回裏 ホークス柳田選手のこの試合2本目となる30号2ランで追いつきます!
9回はお互いに得点なく延長戦に突入していきます。
そして、12回裏 ホークスが1アウト満塁でグラシアル選手がサヨナラ満塁ホームラン!これで12-8のスコアでスイープ勝ちを決めました!


この試合を終えての2チームの成績なんですが、一時は10.5ゲーム差と離れていましたが5ゲーム差と縮めました。今シーズンの残り試合は、ライオンズが31試合、ホークスは34試合あるのでまだまだわかりません。が、僕は、お金がものをいうんじゃないかと思ったりもするんですよ。何故かというと、あまりにもドライに言いたくはないんですけど、チーム年俸がホークスは断トツなんですよね。2番目のジャイアンツを遥かに越えていて、12位のロッテのチーム年俸の3倍近いくらいのチーム年俸ですから、これは、すぐ戦力に使える選手というだけではなく、育成に関してですよね。
僕は野球の取材を結構していきてるんですけど、とにかく育成の施設が整っている、3軍がある、育成がうまい!だから、どんどん生え抜きのスターが出てくる。お金があるから、その生え抜きのスター選手がFAでチームを離れることがない!とすごく良い流れが出来ていて、例えばちょっと怪我人が出たとしても、デスパイネ選手が怪我で離脱しても、昨日満塁ホームランを放ったWBC キューバ代表のユリスベル・グラシアル選手が2軍で待機しているわけですよ。2軍で4割3分くらい打っていた選手が1軍に上がっていきなり活躍するわけですよね。シーズン途中の7月中旬に、昨年メジャー8勝のアリエル・ミランダ投手と契約を結びました。実は、今年のホークスがちょっと苦しんでいるんじゃないか?と思うのは2016年まで遡りまして、2016年にファイターズに11.5ゲーム差をつけていたのに追い越されてしまったんですよね、だから、昨年は勝っていたのに投手を使いすぎていたんじゃないかといわれていて、クローザーのサファテ投手が怪我で離脱していますが、その選手達が戻ってくれば、流れはこのままホークスがいってしまうんじゃないかと思います。ライオンズファンには申し訳ないんですが、ライオンズは投手陣が本当に不安定です、菊池雄星投手は、ホークスに通算で1勝もしていないんですよ。直接対決は残り7試合、6試合はメットライフドームで行われるんですけどけど、なんと、シーズン最終戦は福岡で1試合なんですよ!これはもしかして、リーグ優勝決定戦になったりするんじゃないかと思います!非常に楽しみになってきましたパ・リーグの首位争いです!

大いに盛り上がった甲子園から“金足農業”をピックアップ!(2018/8/24)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年8月24日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 吉田くん 】

100回記念大会となった夏の甲子園、決勝で大阪桐蔭と対戦した金足農業のエース、吉田投手。決勝では力を出し切れませんでしたが、大会ナンバーワン投手として注目が集まりました。



第2位【 大阪桐蔭 】

こちらも夏の甲子園!史上初2度目の春夏連覇という偉業を成し遂げた大阪桐蔭。しかも、決勝は13-2と圧倒的な強さを見せてくれました。





第1位【 金足農業 】

決勝戦で敗れたのにもかかわらず、そのフィーバーぶりがおさまらない金足農業!今週の週間急上昇ワードでも見事1位になりました!





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで1位になった【 金足農業 】です。まずは、地元でないですけど、東京の街の声を聞いてきました。





◆街の声

「見ました!ピッチャーの交代要員もいなくて、一方的に打たれてかわいそうだなとは思いました。でも、見ていて楽しかったです、興奮しました」(男性)


「主人の実家が秋田です。どうせ1回戦で負けるだろうって、秋田だからダメだろうって言っていたのが、段々と熱を帯びた応援に変わっていきました。100回大会にぴったりだなあって、ちょっとドラマチックで良い大会になって良かったと思います」(女性)


「やっぱり吉田くんだけじゃなく、他の交代も居ない中でがんばったので、チーム全体のサポートがあっての吉田くんのがんばりだったと思うので、全員を評価したいと思います。大阪桐蔭はまた来年も頑張って春夏3連覇していただきたいですよね。またドラマがあると思うので、そこでも金足が頑張っていただいて、またあの様なドラマを見たいなと思います」(女性)



◆金足フィーバー再び!

速水 とにかくドラマチックな甲子園大会でしたね。街の声の最後の女性が大阪桐蔭を少し触れているあたり、本当は優勝校なので大々的に褒めるべきなんですけど、ああいう扱いになってしまいますよね、どうしてもね。ちなみに僕は、準決勝、決勝あたりの日程で仙台に行っていました。個人的な理由なんですけど、前に住んでいたマンション、相続したマンションなんですけど、35年ぶりにちょっと仙台に戻っていろいろやっていました。その時に、やっぱり仙台でも同じ東北勢、斜め隣くらいが秋田ということで、仙台でもものすごく盛り上がっていました。定食屋さんで準決勝がやっていて、球児達の頑張るプレイに、うぉぉぉ!!ってすごい盛り上がってね、何が起こったんだ!?みたいな。


綿谷 みんなテレビにかじりついている感じですか?


速水 僕がいる間の準決勝、決勝とかじりついてました!金足農業は予想外の進出だったので途中で宿代が足りないという問題になったじゃないですか?仙台で飲んでいた時に、飲み屋さんに居たみんな、俺は1万円寄付した!俺も寄付した!と言っていて、東北勢はこれまで優勝したことがないので、他人事ではない盛り上がりだったんですよ。だから秋田ではもっと盛り上がってたんだろうなと思ったわけです。大会後にも、金足農業に関するいろんな話題は出てきていて、その寄付金、僕が飲み屋さんで会った方たちがみんなが寄付していた寄付金は結局、1億9000万円集まりました。公立高校なので、集まった1億9000万円を勝手に使うわけにもいかないじゃないですか、がんばったんだから、飲み食いしてドンチャカしてパーティでもやればと思いますけど、恐らくそういうわけにはいかないと思うので…。


綿谷 たぶんいかないですよね…。


速水 ですよね…。飲み食いといってもアルコールはダメですしね。


綿谷 それだと、食べたところでそんなにかからないですしね。


速水 いや、そういう問題じゃなくて(笑)。これ、どうやって使うか、僕らが勝手に考えます?まぁ、そういうわけにもいかないですよね(笑)。最近のアマチュアスポーツは暗いニュースばかりじゃないですか。その中でこれだけの話題になって、こんなにもの寄付、気持ちが集まって、みんなと夢といいますか、金足農業の主将の佐々木選手は名前が大夢、大きな夢ですよ、エースの吉田投手の名前は輝星で輝く星ですよ、なんかいろいろなものを象徴しているように思えますよね。ちなみに僕は、34年前の金足フィーバーを覚えている世代なんですけども、先ほど35年前に仙台に住んでいたという話をさらっとしましたが、そのあと実は秋田に引っ越していて、金足フィーバーの頃はまさに秋田の小学校に行っていて、地元で10歳の時に経験しています。今回は、いろいろあって帰っている仙台旅行でもあり、金足フィーバーでもあり、東北にとっては特別なものだっていうのは非常に身に染みてわかっていたので盛り上がっていたし、その34年前は準決勝で金足農業は負けるんですけど、その相手は、清原、桑田がいたPL学園。聞いたことあります?世代は違うと思いますけど。


綿谷 聞いたことありますよ。


速水 あの伝説のPL学園。35年経ってみると、金足農業は再びのフィーバーがありました!一方、PL学園は野球部廃部という時代の変化を感じるような想いです。今年の高校野球、ひとりの投手に頼りすぎて将来を潰すんじゃないか!?という批判もありましたけど、大いに盛り上がった甲子園でしたね!




◆熱く燃えた甲子園




















◆リスナーの反応












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