ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/12/13)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■背番号は「10」イタリア・セリエAの名門・ACミランへの移籍が決まった本田圭佑!

■今季のJリーグMVPを獲得した、横浜Fマリノス主将・中村俊輔!

■男子ゴルフの最終戦、日本シリーズJTカップで悲願の初優勝を飾った、宮里優作!

■フィギュアスケートのGPファイナルを制した、浅田真央&羽生結弦!

facebookページでの皆さんの投票は本田圭佑選手が1位となっていましたが、
今週、中西さんが注目したのも…


本田圭佑!


11日に発表された、本田圭佑のCSKAモスクワからACミランへの移籍のニュース。
ミランのガリアーニ副会長もクラブの公式サイトで獲得を明言し、
来年1月3日に加入、背番号「10」を与えることも明らかにしています。
一方の本田選手も「楽しみで仕方がない。それをコントロールするのに苦しんだ3ヶ月だった。
誤解を恐れずに言うと“オンリーワンになりたい”と思っている。」とコメントしています。


ACミランは1899年創設のヨーロッパを代表するビッグクラブ。
セリエAではユベントスの29回に次ぐ、18回の優勝を誇っています。また、1963年に
イタリア勢として初めてヨーロッパCLを制覇。レアル・マドリードに次ぐ歴代2位、
7回の優勝を果たしている名門です。


本田選手、実は小学生のころに卒業文集で「Wカップで有名になって、僕は外国から
呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円欲しいです。」記していたそうですが、今回の移籍で
その目標の大部分が達成されたことになります。まさに有言実行、本田選手らしいですね。


本田選手のデビューは、早ければ1月6日のホーム・サンシーロでのアタランタ戦、
もしくは13日アウェーのサッスオーロ戦が有力と見られています。


今回の本田選手の移籍について、中西さんはこうおっしゃっていました。


まず、ミランが本田選手を獲得した理由は、ミランは昨年3位だったんですけれど、
今季は15節を終えて4勝6分け5敗で9位、しかも得点があまり獲れていないというのが
ひとつポイントなんだろうと思います。また本田選手はマーチャンダイジングの面でも
アジア、特に日本ではユニフォームが売れるでしょうし、そこも期待されていると思います。
しかしもちろん、本田選手の実力を評価している部分は高いと思います。本田選手はもともと
自分自身を表現するのがとても上手い選手で、自分自身がまずボールを持って前に進む
…という意思を示せる本田タイプの選手は活きると思いますし、また、ビッグクラブだからと
物怖じするタイプでもないので、本田選手の活躍を期待したいと思います。

今週のウィークリー・パーソンは、イタリア・セリエAの名門
ACミランへの移籍が決まった、本田圭佑選手に注目しました。


記憶に残った今年最良の1冊 TOP5(2013/12/12)

カテゴリー:1113

木曜日は、「カルチャー」。


今日は、先日発売になった書籍の情報雑誌
【ダ・ヴィンチ1月号】に掲載されている
「記憶に残った今年最良の1冊 BOOK OF THE YEAR 2013」
小説部門のTOP5をご紹介!



第5位 『 死神の浮力 』伊坂幸太郎(文藝春秋)

第4位 『 ビブリア古書堂の事件手帖4〜栞子さんと二つの顔〜 』三上延(メディアワークス)

第3位 『 旅猫リポート 』有川浩(文藝春秋)

第2位 『 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』村上春樹(文藝春秋)

第1位 『 丕緒の鳥 十二国記 』小野不由美(新潮文庫)


こちらのランキングは、2012年10月〜2013年9月までに発行された書籍・コミックスを対象に
読者や全国書店員などによる有効回答数4,619人のアンケートをもとに集計されています。


第1位は1991年に発表された『魔性の子』から始まった「十二国記」シリーズの最新作。
古代中国を想起させる不思議な世界を舞台にしたファンタジーで、アニメ化もされています。
これまで8作が出版されていましたが『丕緒の鳥』はなんと12年ぶりの作品。
すでに発表されていた2つの短編と2つの書き下ろし短編、計4つの短編を収録した作品となっています。
現在、この作品の編集を担当している「新潮社」編集部の鈴木真弓さんにこの作品の魅力を伺いました。


これは本当に新作が待たれていた作品ですので、読者の方たちもすごく待ちわびていたことは
もちろん実感できるんですが、私も一編集者として、原稿をお預かりしたときから
本当に素晴らしい作品だったので、思わず胸が熱くなる作品でした。
そもそも「十二国記」というのは、私たちが住む世界と、地球上には存在しない
異世界を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーです。物語の主たるテーマは
“王様がいかに理想の国を目指すか”そして、その国で懸命に生きる人々の生き様を丹念に綴った
壮大な物語です。シリーズ全体を通して共通のテーマというのは、日常の中で
迷いがあったり困りごとがあったり、弱音を吐きたくなるようなときに背中を押してくれたり
勇気を与えられる…そういうものが全ての物語を通してのテーマとなっているので、
初期の作品ではほとんどが10代の少年・少女が主人公という作品だったんですが、
今回の「丕緒の鳥」は、4編の短編それぞれに役割を担う男たちが主人公として登場してきます。
例えば[国の即位の儀式を任される男]だったり、[法を司る男]だったり、
[山林を管轄する役人]だったり、[暦を作る男]だったりと、それぞれが自分の担っている
仕事をどうやってやり遂げるか、そのひたむきな生き様を描いた作品です。
サラリーマンだったり、そういった方々にとっても、自分と重ね合わせられる物語です。
読者の方たちは繰り返し読んでいて、人間の内面をえぐる鋭い言葉が散りばめられた物語なので
そういった点が、読者に長く読み継がれている理由かと思います。

皆さんいかがですか?まだ読んだことのない方は、冬休みを利用して
1作目から一気読みしてみるのも良いかもしれませんね。


今日は『記憶に残った今年最良の1冊 TOP5』をご紹介しました。


忘年会で盛り上がるカラオケ・ランキング2013(2013/12/11)

カテゴリー:1112

水曜日は、「音楽」。


今日は、『忘年会で盛り上がるカラオケ・ランキング2013』
いよいよ忘年会シーズンですね。
カラオケ評論家・唯野奈津実さんに、
今年の忘年会で絶対に盛り上がる曲を5曲セレクトしていただきました!
唯野さんの解説とともにご紹介します。


第5位『 女々しくて 』 ゴールデン・ボンバー

この曲は盛り上がる歌ですので、上手く歌い上げる必要はなく、
みんなで楽しくワイワイ歌っていただければいいなと思います。

中西:定番の曲です。今年の年間カラオケリクエストランキングでも1位です。



第4位『 スターラブレイション 』 ケラケラ

この曲は、周りを巻き込んでワイワイ歌ってもらえたらいいと思います。
アップテンポな曲は構えて歌わず、気持ちよく笑顔で楽しく歌ってもらうと
周りも盛り上がるので、楽しい気持ちを全面に出しながら歌っていただければと思います。

中西:ドラマ『ラストシンデレラ』の主題歌で、今年ヒットした曲ですね。
確かに盛り上がりそうですね。



第3位『 勝手にシンドバット 』 サザンオールスターズ

活動が長いので、年配の上司からの受けがいいです。
年配の上司とカラオケに行くときに選曲すると喜んでもらえる1曲ですね。

中西:間違いないですね。
こういう曲で、先輩・上司の心を掴むことも重要ですからね。
やっぱりサザンの曲は、やっぱり世代を超えて歌い継がれますよね。
唯野さんによると、桑田さんのモノマネはたいてい似てないので、
ノリと勢いで歌った方がいいそうです。



第2位『 潮騒のメモリー 』 天野春子

ドラマの設定通り、80年代テイストの曲ですので、幅広い年代から支持を集めると思っております。

中西:この曲はクロノスでも何度もかけさせてもらいましたけどね。
確かに、幅広い年代から支持を集めているということで、鉄板の今年の1曲だと思います。



第1位『 恋するフォーチュンクッキー 』 AKB48

それほど難しくない曲なので、女の子同士で一緒に歌うとか、マイクを回しながら歌うとか、
一番最初に場を掴むときに歌うのにぴったりな曲かなと思います。
ぜひとも歌ってみてください。

中西:これは踊りですね。踊れる方、結構多いじゃないですか。
ただ、踊れなかったときの劣等感は半端ないですね。
僕、個人的なアドバイスは、これはマスターして行ったほうが楽しいぞ!



最後に、唯野さんから、忘年会のカラオケのアドバイスをいただきました。

『忘年会のカラオケでどう盛り上がったらいいかわからないという人もいますが、
基本的に忘年会はコミュニケーションの場です。
カラオケ大会ではないので、上手く歌う必要はまったくないんです。
楽しく場を盛り上げる、場の盛り上がりに乗って歌う。
そういう歌い方をするといいのかなと思います。』

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