ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

ヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキング(2014/4/7)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、今シーズンも残すところあと1ヶ月あまりとなった
ヨーロッパ・サッカーに関するランキングをご紹介!



第3位【 長友佑都(インテル・ミラノ) 】…5点

第2位【 ハーフナー・マイク(フィテッセ) 】…10点

第1位【 岡崎慎司(マインツ) 】…11点


こちらは、現時点におけるヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキングトップ3です。
3位の長友選手は、チーム自体は今シーズンやや不調ですが、インテルに欠かせない存在となっています。
2位のハーフナー・マイク選手は先日、2年連続の二桁得点を達成。そして週末には、来シーズンはフィテッセと契約しないことを明言していて、来季の動向に注目が集まります。
1位の岡崎選手は1月以降ゴールがありませんでしたが、3月半ばに行われたホッフェンハイム戦で2得点を挙げ、今季の記録を11ゴールと伸ばしてこのランキングで1位となりました。


今日のランキングは今シーズンの現時点での得点ランキングでしたが、過去、ヨーロッパで一番得点を挙げた日本人選手は香川真司選手。2011-12シーズンにドイツ・ブンデスリーガのドルトムントで決めた、年間13得点が最高記録となっています。
その香川選手、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した昨シーズンは、リーグ戦20試合に出場し、6得点を挙げました。しかし、監督が替わった今シーズンは、これまで14試合に出場したものの、まだ一度もゴールの機会に恵まれていません。
しかし、先週行われたヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグのバイエルン戦ではアシストを決めたり、週末のプレミアリーグ第33節・ニューカッスル戦でもアシストを決め、現地のメディアやサポーターの間での評価は高まっているそうです。
中西さんは「モイーズ監督は最近になってやっと“香川は天性のテクニックを持っている”言っていますが、最初から持っているだろっ!…って話ですよね。あとは、ファンペルシーという非常に素晴らしい選手がいるんですが、彼がいることによって、他の選手の流動性が若干薄れるということもあるかな、と思います。“ルーニー・ファンペルシー・香川”というよりは“香川・マタ・ルーニー”の方が流動的にやれるのかな、という感じはしますね。」とおっしゃっていました。


また中西さんは、ミラノのチームで活躍中のふたりについても「本田選手も徐々に調子があがってきていますし、長友選手はチームの状態が良くない中での5得点4アシストですからね。そういう中で考えると素晴らしいパフォーマンスをしていると思います。ワールドカップまであと2ヶ月と迫ってきていますが、長友・香川・本田…とみんなチームがダメなんですよ。彼らが悪いわけではなく、チームの状態が悪い中でもそれぞれ調子があがってきていますから、僕はワールドカップに向けても、非常に良い状態になっているのかなぁと思います。」ともおっしゃっていました。


今日は『ヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキング トップ3』をご紹介しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/4/4)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■フィギュア世界選手権を制した男子の羽生結弦&女子の浅田真央
■春の選抜高校野球を制した、京都の龍谷大平安
■CL準々決勝のバイエルン戦で先制点を呼び込む活躍を見せた、マンU・香川真司
■ほぼぶっつけ本番のマレーシアGPで13位完走の健闘を見せた、F1ドライバー・小林可夢偉



facebookページでの皆さんの投票では1位 羽生結弦&浅田真央となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちら!



F1ドライバー・小林可夢偉


2年ぶりにF1復帰を果たした、ケータハム・ルノーの小林可夢偉。
3月16日の開幕戦・オーストラリアGPは、予選で14番手に入る大健闘を見せたんですが、
ブレーキトラブルによるスタート直後のクラッシュで1周も出来ずにリタイア。
先日のインタビューでも「まず目指すのは、完走」と言っていましたが、
まさにケータハムのマシンの精度の不安が初戦でモロに出ましたね。

2戦目のマレーシアGPへ向けて「やることが有りすぎる…」と話していた可夢偉でしたが、
迎えたマレーシアGP。
金曜のフリー走行はマシントラブルで記録なし。土曜日の予選では22台中20番手。

完成度がなかなか上がらないマシンでしたが、決勝では、なんとスタートで一気に6台抜いて
しぶとく前に食らいつく可夢偉らしい粘りの走りで、少しずつ順位を上げて、
ザウバー時代の2012年11月以来となる完走。13位でフィニッシュを決めました。
可夢偉も「きょうの結果に満足すべきだと思う。チームにとって、とても良い結果になった」と
納得のコメントを残しています。

オーストラリアGPの予選、そして今回の13位完走と、逆境をはねのける可夢偉の活躍に、チームスタッフは
もちろん、各国のメディアからも称賛の声が上がっています。
イギリス誌の『AUTOSPORT』によるマレーシアGPのドライバー評価では、10点満点中8点。
“熟練したレース運びで、最大限の結果を残した”と、称えられています。

本当にお金ではなく、夢をえらんでいるという感じがします。
マシンの精度を上げていくことに関しては、可夢偉選手が持っている分析力であったり、フィードバックが
必ず生きてくると思います。あとは、可夢偉の勇気のあるオーバーテイクが見られるだけで楽しいわけですから。

あさって、決勝を迎える第3戦バーレーンGP。
新たにトヨタ製のパーツを試すなど、チームもさらなるマシンの精度アップに取り組んでいますが、
初めての完走から、次の可夢偉の目標は順位を上げていくことです。可夢偉もこう言っています。

「僕らにとってここからが今シーズンの本格的なスタート。
どれだけ時間がかかるか分からないが、ポイント獲得を目指して努力しなければならない」

僕は、たった2戦でこれだけ進化してきたわけですから、ケータハム・ルノーは今までポイントをとって
いませんが、これからポイントを獲得するチャンスがあるんじゃないかなと思います。
今週のバーレーンGPも期待したいですね。



今週の「ウィークリーパーソン」は、F1のマレーシアGPで13位完走の健闘を見せた、小林可夢偉に注目しました。


国内の「本当に強い大学」ランキング トップ5(2014/4/3)

カテゴリー:1113
null

木曜日は、「カルチャー」。


新年度に入り、新しく社会人になった方や
新しい職場環境になった方もいらっしゃるでしょう。
仕事に失敗はつきもの。大事なのはその失敗をどう次に活かすか?
今日はそんなお話をご紹介します。まずはランキングから!



第5位 『 豊田工業大学 』

第3位 『 大阪大学 』

第3位 『 慶應義塾大学 』

第2位 『 京都大学 』

第1位 『 東京大学 』


こちらは雑誌「東洋経済新報」が「教育力」「就職力」「財務力」の3つの観点から偏差値を出して順位づけした、国内の「本当に強い大学」ランキング。東京大学はこのランキングで8連覇となっています。


そして今日は、PHPビジネス親書より『世界のエリートの「失敗力」』という本を出版なさった佐藤智恵さんにスタジオにお越し頂きました。
佐藤さんは元NHKのテレビディレクターで、主に情報番組や音楽番組を制作なさっていました。NHKに7年勤務した後、コロンビア大学経済大学院に留学しMBAを取得。通信・メディア分野の経営コンサルタント、外資系テレビ局などを経て、2012年からビジネス書作家、コンサルタントとして活動していらっしゃいます。


中西:先ほど日本国内の「強い大学」ランキングをご紹介しましたが、アメリカでこういったランキングを作ったらおそらく上位に入ってくるであろう、ハーバード大学やスタンフォード大学では“失敗”について教えるそうですね。


佐藤:そうなんです。ハーバードやスタンフォードなどアメリカで一流といわれる大学では、学生が失敗を恐れないように、という教育をとても熱心に行っているんです。まず「企業の失敗事例」というのはたくさんやりますし、なおかつ授業の中で、学生があえていろいろな失敗をする様なトレーニングを行ったりもします。
例えばハーバードだと単位の半分が発言点だったりするくらいで、学生が授業で必ず発言をしなければならないんですね。ただ、そこで変なことを言うと、周りのクラスメイトにボコボコにされるわけですよ(笑)。そういうところからガンガンと失敗を経験させていくんです。
スタンフォードはもっとすごくて、スタンフォードはご存じの通り「シリコンバレー」というベンチャー企業の起業家たちが集まってくる場所なんですね。で、やっぱり会社を作るときって、ものすごい修羅場になるんです。その修羅場を生徒たちに経験させて、それにどう対処するかというトレーニングを授業で延々とやっていくんです。
例えば、中西さんが私の上司だとします。しかし、投資家たちは私の方を経営者として認めていて、私が中西さんを解雇しなければならない、という状況になったときに、あなたはその解雇をどうやって伝えますか?という内容だったり、そういうのを延々とやるんです。すごくないですか?

中西:では、具体的に僕を解雇するとなったとき、どう伝えるんですか。


佐藤:これは色々なやり方があるんですけれど、学生はだいたい“あの…中西さんは本当に素晴らしくて”という感じで話をあたためてからやろうとするんですが、それは間違いなんですよ。スタンフォードなどで指導しているのは、直接「あなたを解雇します」とストレートに伝えることが正解なんです。なぜかというと、どれだけ会話をあたためたところで、結局結論は同じなんですよ。だとしたら、結論から先に伝える。それがその人に対して、最もリスペクトする方法だということです。
「失敗」について学生の頃から多くのトレーニングをしているので、実際に社会人になったときに修羅場を経験しても、学生時代の失敗の経験が思い出されるんです。これはつまり、失敗に対する耐性をつけているわけですね。

中西:社会人も「失敗」したときの転換方法を身につけるべきでしょうか。


佐藤:なぜ学生時代にこんな授業を行うかというと、社会人になったとき、実際に失敗したときの立ち直り方を知らないと、やはりそこで落ち込んで終わってしまうんです。特に新入社員は、本当に小さなミスをしただけで、100点が50点になったような気がしてしまって、人生が終わったような気にすらなってしまうわけです。実際はそうではないことを知っておいた方が良いし、だからこそ大学でそういうことを学ばせているんだと思います。

今日は『国内の「本当に強い大学」ランキング トップ5』をご紹介しました。


«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 432 | 433 | 434 |...| 693 | 694 | 695 || Next»