ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

ダウンロードシングル ランキング トップ5(2014/4/23)

カテゴリー:1112
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水曜日は、「音楽」。


今日は、イギリスの音楽チャート「オフィシャル・チャート・カンパニー」が集計した
この10年でダウンロードされたシングルランキングのトップ5をご紹介します!



第5位『 I Gotta Feeling 』 The Black Eyed Peas

2009年にリリースされた、ブラック・アイド・ピーズ
5枚目のアルバムからの2ndシングルです。
全米チャートでは14週連続、全英チャートでは2回1位を獲得しました。



第4位『 Somebody That I Used to Know 』 Gotye

こちらはオーストラリア出身のアーティスト・ゴティエが
2011年(日本盤は2012年)にリリースしたアルバム
「メイキング・ミラーズ」に収録されたナンバーで
2012年に全世界で最も売れたシングルに認定されているそうです。



第3位『 Moves Like Jagger 』 Maroon 5

2011年リリース。3枚目のスタジオ・アルバム
「ハンズ・オール・オーヴァー」に収録されたナンバーで
世界各国のチャートで1位を獲得。
全英チャートでも2位にランクインしています。



第2位『 Someone Like You 』 Adele

2011年にリリースされたこのナンバーで
アデルはグラミー賞の
「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」を受賞しています。



第1位『 Blurred Lines ft. T.I., Pharrell 』 Robin Thicke

2013年リリース。ロビン・シック6枚目のアルバム
「ブラード・ラインズ」からの先行シングルでPVも話題となったナンバー。
全英チャートでは通算5回の1位を獲得しました。



そして、ロビン・シックの「ブラード・ラインズ」にヴォーカル、
作曲、プロデュースで参加しているのがファレル・ウィリアムス。
このランキングには、9位に自身のナンバー「Happy」と
6位にはヴォーカルとして参加した、Daft Punkの「Get Lucky」と
トップ10に3曲もチャートインしています。現在の音楽シーンのキーマン
「ファレル・ウィリアムス」とはどんな人なんでしょう?


音楽プロデューサー、歌手、ファッションデザイナーとしても活躍している
ファレル・ウィリアムスは、1994年に音楽プロデュース・グループ
「ザ・ネプチューンズ」の一員として多くのヒット曲を送り出したのち
ヒップホップ・グループ「N*E*R*D」やソロとしても活躍していて、
今年1月に発表された「第56回グラミー賞」では、最優秀プロデューサー賞など
計4部門で受賞。いま一番ヒットを生んでいるアーティストのひとりです。


今日は『ダウンロードシングル ランキング トップ5』をご紹介しました。


いま、売れているビジネス書 トップ3(2014/4/22)

カテゴリー:1111
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火曜日は「ビジネストレンド」。


新年度が始まって4週目。皆さんは新しい職場や部署の雰囲気はつかめたでしょうか?
今日はビジネスマンの皆さんに向けてこんなランキング。
『いま、売れているビジネス書 トップ3』
今回は紀伊國屋書店・新宿本店に、昨年12月から今年4月にかけてのビジネス書の売れ筋を伺いました。



第3位【 世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? 】(朝日新聞出版)

ゴールドマン・サックスを経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得して、さらにマッキンゼー・アンド・カンパニーでトップコンサルタントとして活躍した戸塚隆将さんの本。何だかとてもすごい経歴です…。中西さん曰く「麻雀で言えば大三元。サッカーで言えばレアル・バルサ・マンUですよ!」とのこと。そんな戸塚さんが一緒に働いた、世界のトップに共通する仕事のルールをまとめた一冊です。


第2位【 仕事に効く教養としての「世界史」 】(祥伝社)

実業家の出口治明さんが、世界で活躍するビジネスマンに必要とされる「世界史」について、分かりやすくまとめた一冊。「先人の知恵に学べ、そして歴史を自分の武器とせよ」…と本の帯に書いてあります。なるほど。


第1位【 嫌われる勇気 】(ダイヤモンド社)

日本ではあまり知られていませんが、フロイト・ユングと並ぶ「心理学の三大巨匠」といわれるアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を、自己啓発の読み物に噛み砕いて対話形式で綴った本です。このタイトルにドキッとさせられますね。



以上、紀伊国屋・新宿本店に聞いた『いま、売れているビジネス書 トップ3』でした。
ちなみにこのトップ3は、いずれも若いビジネスマンを中心に売れているそうで、ハーバードやゴールドマンサックス、グーグルにIBMなど世界のエリート企業、コンサルタント系の本は昨年からブームが続いているそうです。
また、単価が高くてもかっちりとした基本書のスタイルが人気だそうで、値段が安く「ついでに買っちゃおう」というタイプの本は、逆に売り上げが厳しくなっているそうです。これは消費税増税の影響で、はずれのない本を買いたいという流れがあるかもしれない、とのことです。


そして、この時期注目のビジネス書としてはこんな本も。
【 入社1年目の教科書 】(ダイヤモンド社)
新人からベテランまで、誰でも役立つ“仕事の原理原則”が学べる本。毎年この季節になると、手に取る人が増える一冊だそうです。もう一冊は
【 申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。 】(大和書房)
こちら、アメリカのトップコンサルタントがコンサル業界の“内幕”を暴露した本。コンサルタントのやっていることは、本当に会社のためになっているのか…という話で、話題の新刊だそうです。どちらも気になります!


今日は『いま、売れているビジネス書 トップ3』をご紹介しました。


サッカー 最新FIFAランキング トップ3(2014/4/21)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ワールドカップ開幕まで2ヶ月を切った
サッカーに関するランキングです。



第3位【 ポルトガル 】

第2位【 ドイツ 】

第1位【 スペイン 】


こちらは最新のFIFAランキングです。日本は3月に比べひとつ順位をあげて、現在47位にランクインしています。ちなみに、日本がワールドカップで対戦する国のランキングを見ると、コートジボワールは21位、ギリシャは10位、コロンビアは4位となっています。
そして、日本代表のワールドカップ本戦前の公式戦は、5月27日の壮行試合・キプロス戦のみ。こちら最善の準備を期待したいところです。


さて、今回のランキングを発表している「FIFA(国際サッカー連盟)」は、ひとつの競技でみると世界最大の組織です。209の国と地域が加盟するFIFAでは、サッカーに限らず世界のスポーツ界で活躍する人材を育てるべく、通称「FIFAマスター」と呼ばれる大学院を設けています。
およそ10ヶ月をかけて、イギリス・イタリア・スイスでスポーツに関する様々な英才教育を行っているのですが、昨年、元・日本代表キャプテンの宮本恒靖さんがこちらを卒業しました。先日、その宮本さんに中西さんがお話を伺いました。


中西:FIFAマスターに行ったサッカー選手としては日本人で初めて、またプロのサッカー選手としても世界で2人目だそうですね。


宮本:今年やっているのが14期生で、三百何名かが卒業している中で元サッカー選手はふたりだけですね。

中西:ほぼ缶詰状態だと伺いましたが、何を学ぶんですか?


宮本:まずスポーツの歴史をイギリスで学び、ミラノに移ってスポーツの経営学、最後にスイスでスポーツの法学を学びます。僕のクラスは24ヵ国から30名が集まって、皆で移動していました。

中西:それはチームで活動する、ということですか?


宮本:一番最後のグループワークをチームで行うんです。授業は全部英語でした。

中西:その授業自体が、世界のスポーツ…特にFIFA(国際サッカー連盟)やIOC(国際オリンピック委員会)で実際に現在起こり得るような事象を考えながら実行に移していくんですよね。


宮本:本当に考えるフィールドが広くて、グローバルに考えるので刺激的ですし、日本でずっとサッカーをやって来た人間からすると、すごく羨ましいと感じるところも多々ありましたし、こういうところで働けたら楽しいだろうと思いました。
競技だけではダメですし、マーケティング的な視点だけでもダメ。法律的・歴史的なバックグラウンドも含め、トータルに知っていることが成功につながると思います。
例えば、日本でオリンピックの話が出たときに、経済効果やインフラの変化が全面に出てきて、あと6年で何が出来るのか?という話になります。それも事実ですが、そうではなくて、2020年のあとに何か残るのか?ということなんです。人の心に何が残るのか?子どもたちに対してのインパクトは何なのか?ということがあまり語られていないのが現状ですからね。
でも、2002年にサッカーのワールドカップを見た日本の子どもたちがサッカーを始めて、ずっと続けてきて、それが今の日本のサッカー界にもたらしている功績はすごく大きいじゃないですか。それがまたつながっていくし、人に対するインパクトをもっと考える必要があると思うので、そういったことを感じてもらいたいですね。それがやっぱり“スポーツの力”だと思うので。

宮本さんのFIFAマスターでの経験やこれからの日本サッカー界への思いを綴った本『日本サッカーの未来地図(出版社:株式会社KADOKAWA 1404円)』は現在好評発売中です。皆さんもぜひ手に取ってみて下さい。


今日は『サッカー 最新FIFAランキング トップ3』をご紹介しました。


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