TREND EYES

木曜日は、「カルチャー」。

今日は最新の全国映画観客動員ランキングのトップ5をご紹介！

第5位『 マレフィセント 』（公開7週目）

ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかける邪悪な妖精・マレフィセントを主人公に、彼女の知られざる過去と秘密に迫るファンタジー作品。主演はアンジェリーナ・ジョリー。

第4位『 トランスフォーマー／ロストエイジ 』（公開2週目）

驚異的な変形＝トランスフォームを見せる金属生命体を描いたシリーズ最新作。過去3作を区切りにメインキャストを一新。トランスフォーマーたちの威力と戦闘能力も進化しています。

第3位『 るろうに剣心 京都大火編 』（公開3週目）

ベストセラーコミックを原作に、佐藤健が主演して大ヒットしたアクション時代劇の第2弾。原作のクライマックスとなるエピソード“京都編”を「京都大火編」と「伝説の最期編」の2部作に分けて連続公開する趣向です。

第2位『 ホットロード 』（公開1週目）

80年代の人気コミックを能年玲奈さん主演で実写化。親からの愛情を感じられない少女が、暴走族の少年と出逢ったことで知らない世界と恋に踏み出していく青春映画です。

第1位『 STAND BY ME ドラえもん 』（公開2週目）

8月8日に公開された、藤子・Ｆ・不二雄の生誕80周年記念作品『 STAND BY ME ドラえもん 』が2週連続で1位となりました。この作品は「ドラえもんシリーズ」初の3DCG映画として公開されている作品ですが、中西さんは先日2Dでこの映画を観てきたそうです。その感想を伺いました。

まず、映像に驚きました。僕は2Dで観たんですけれど、それでも十分に奥行き感を感じますし、僕らが子どもの頃から見てきた［のび太の家］も、家具の配置や間取りなど抽象的だった部分が「こうなっていたのか！」ということがすごくよく分かったんですよ。のび太たちが遊んでいた空き地のレイアウトも、土管の角度が分かったりして（笑）それがまず驚きでしたね。
あとは、色々なことに気付かされることがドラえもん映画のすごいところかな、と。言葉にして気付くこともあると思うんですが、ドラえもん映画は気付かされるんですよね。例えば“常に全力で戦わなければいけない”とか“絶対に諦めちゃいけない”とか“最後は自分でやるしかない”とか“近道はない”…とかね。ドラえもんは自分で気付かなければならない正しいことを色んな比喩表現で伝えてくれるので、これは子どもだけではなく大人も考えさせられる映画だと感じました。
ぜひこれは親子やカップル、それから僕みたいな独身男性もひとりで観に行ってもいいかな、と。僕、ひとりで行くの恥ずかしいと思っていたんですけれど、ひとりで行っても全然オッケーです！！すごく楽しめましたし、すごく考えさせられたので、気になっている方はぜひ観に行ってください！

ちなみに中西さんは番組の男性スタッフとふたりで観に行ったそうで、キャラメルポップコーンを食べたりと、かなり楽しんだご様子でしたよ。

まだまだ暑い日が続いていますので、皆さんも涼しい映画館に出かけてみてはいかがでしょうか？
今日は【全国映画観客動員ランキング トップ5】をご紹介しました。

水曜日は、「音楽」。

今日は『TSUTAYA 週間洋楽アルバムランキング トップ5』
この一週間にツタヤで購入された
人気の洋楽アルバムトップ5をご紹介します。

第5位『 The Breeze−An Appreciation of JJ Cale 』Eric Clapton and Friends

クラプトンが大きな影響を受けたという、昨年他界したシンガーソングライター「J.J.ケイル」へのトリビュートアルバム。このアルバムにはジョン・メイヤーなども参加していて、ミュージシャン界でのJ.J.ケイルの評価の高さがうかがえます。

第4位『 TRUE 』Avicii

今年1月にリリースされた1stアルバムがロングヒット中。現在はヨーロッパ・ツアー中のアヴィーチー、10月には富士急ハイランドと名古屋のラグーナビーチでの初来日公演が決定しています。

第3位『 Midnight Memories 』One Direction

昨年11月にリリースされた3rdアルバムが根強い人気を見せています。先日行われたフィラデルフィア公演では、ウエディングドレス姿でコンサートに来たファンにプロポーズする、というファンサービスを披露したハリー・スタイルズ。モテ男っぷりがステージでも活かされたようですね！

第2位『 Glorious 』Foxes

イギリス出身のシンガーソングライター、フォクシーズの先週リリースされたデビューアルバム。フォクシーズはデビュー前にDJゼッドの曲にフィーチャーされ、グラミー賞を獲得！さらにファレルのヨーロッパ・ツアーのオープニングアクトに抜擢され、注目が集まっています。

第1位『 PTX, Vols. 1 & 2 (Japan Edition) 』Pentatonix

7月30日にリリースされた、話題の5人組アカペラグループのデビューアルバム。先週末にはサマーソニックに出演し、さらに月曜日にはラゾーナ川崎でフリーライブを行い、日本でも圧巻のハーモニーを披露しました。

今日は『TSUTAYA 週間洋楽アルバムランキング トップ5』をご紹介しました。

火曜日は「ビジネストレンド」。

佐々木蔵之介さん主演の歴史もの映画『超高速！参勤交代』が、6月から
想定外のロングランヒットになっています。さらに『るろうに剣心』など、
歴史もの映画がちょっと元気な感じですね。というわけで、
今朝はこんなランキング。
【歴史ものムービー、DVD レンタルランキング トップ3】
今回は、TSUTAYAの最新レンタルDVD／邦画・週間ランキングから、
歴史ものにしぼって、トップ３をご紹介します。

第3位『るろうに剣心』

現在、最新作が劇場公開中ですが、こちらはその第一作です。これを観てから映画館へ
という人も多そうです。
幕末の動乱期を舞台に、かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた剣の達人、緋村剣心の戦い
を描いた大ヒットマンガの、実写版です。主演は佐藤健さん。

第2位『清洲会議』

本能寺の変のあと、亡き織田信長の跡を継ぐのは誰か。日本の歴史上、初めて
「会議の席上で歴史が動いた」とされる清洲会議をテーマに、三谷幸喜さんが
原作・脚本・監督を務めた傑作です。
シチュエーションコメディの巨人・三谷さんが描く歴史もの。レンタルでも人気が高い！

第1位『永遠の０』

百田尚樹さんのベストセラー小説の劇場版。
日本の歴史でも、太平洋戦争末期を舞台に、１機のゼロ戦を巡る物語です。　
８月、終戦記念日を迎える前後ということもあるのでしょうかね。主演は岡田准一さんです。

ここ数年、「歴女」という言葉が生まれたように、歴史ブームが続いていますが、
映画やDVDの人気には反映しているのか、TSUTAYA に伺ったところ、
「原作があって認知度が高いもの、アクション系の時代劇は幅広い層にレンタルされています。
例えば『るろうに剣心』は、原作もヒットしており、アクションシーンも多い。
さらに次回作も控えているということで、期待値からもランキングされているのではないか」
ということでした。

そんななか、公開中の映画『超高速！参勤交代』。これ、僕も観たいですね。気になってます。
徳川吉宗の時代。たった５日間で、江戸まで参勤交代しろと命じられた小さな藩の奮闘ぷりを
描いた、この映画が脚本の面白さで大ヒット中。冷静に考えて、新幹線や飛行機があるわけじゃ
ないですからねぇ。参勤交代も大変といえば大変ですからね。

さらに先日、時代劇の切られ役として“５万回斬られた男”
福本清三さん71歳が、初主演作「太秦ライムライト」で、カナダの映画賞を受賞しました。
海外から、日本の時代劇が評価される動きもあります。
もしかすると、今後、時代劇映画が見直されるきっかけになるかも知れません！
僕も、昨日ちょっと映画館へ行ったんです。たしかに映画を見ていて、ちゃんと丁寧に作られた
脚本の映画ができているな、と感じましたね。しかも観客もたくさん見に来ているんですよ。
やっぱり歴史ものムービーは人気なんだと感じました。

というわけで今日は、「歴史ものムービー、DVD レンタルランキング トップ3」ご紹介しました。