ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

日本人・男子プロテニスプレイヤーの世界ランキングトップ3(2014/9/8)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、錦織圭選手のグランドスラム優勝に
期待がかかる、テニスに関するランキングをご紹介!



第3位【 九鬼潤 】…74位

第2位【 松岡修造 】…46位

第1位【 錦織圭 】…8位


こちらは、日本人・男子プロテニスプレイヤーの世界ランキングトップ3です。九鬼さんは1970年代、松岡修造さんは1992年の記録。そして今回トップとなった錦織選手の世界ランキング8位は昨日確定し、今日正式発表されます。ちなみに世界ランキング8位は、アジア人プレイヤーとしても最高位となります。


昨日早朝、テレビの前でガッツポーズされた方も多いのではないでしょうか。現在、ニューヨークで行われているテニスの全米オープン、錦織圭選手は準決勝で第1シード、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手に 6-4、1-6、7-6、6-3で勝利し、決勝進出を決めました。
全豪、全仏、全英、そして全米とテニスの4大大会において、日本人選手がシングルスで決勝に進出したのは男女を通じて初めてのことです。
また、ニューヨークでは今回の快挙がどのように報道されているのか、現地で取材を行っているシェリーめぐみさんに伺いました。


錦織選手はNYタイムズの1面に登場したんですが、その見出しは「全米オープン、番狂わせ」でした。やはりそれだけショッキングな結果だったということなんですが、中のスポーツ面では巨大なカラー写真と共に「アジア人として初めてグランドスラムの決勝に進出」と伝えています。これは他のあらゆるメディアも同様で「ショッキングな出来事」として伝えられています。
とはいえ、錦織選手のパフォーマンスには高い評価が与えられていて、特にNYタイムズは錦織選手のコーチがアメリカ人のマイケル・チャン氏だということもあって、かなり錦織選手を応援しているムードで記事が書かれていましたね。
そして、気になる決勝戦について、スポーツ専門メディアは「(対戦相手の)チリッチ選手の長身から繰り出されるサーブが決まれば、錦織選手はかなり苦戦するだろう。でも、何かの理由で試合がもつれて、第5セットまでいくようなら、長丁場が得意な錦織選手に分がある。」と伝えています。

このレポートを受けて中西さんは「チリッチ選手のフェデラー戦でのサーブがすごかったことが、かなり印象に残っているんでしょうね。チリッチ選手は身長198センチ。もちろん身長が高い方が有利なんでしょうけれど…チリッチ選手も一時期、ランキングがベスト10以内に入っていたこともありますしね。試合が第5セットまでもつれれば、という予想もありますが、ここまでもかなりの長丁場を戦ってきていますから長くなるのもあんまり好ましくないですよね。
今回決勝を戦うふたり、チリッチ選手は25歳で錦織選手は24歳。久々にテニス界にも世代交代のときがやって来たのかな、という感じがしますよね。このふたりの対戦、通算成績は5勝2敗で錦織選手が優位ではあるんですが、実際はどっちに転ぶか分からない!ただ、ここまで来たら錦織選手のグランドスラムでの優勝を我々も見たい!ということで、明日の朝は日本から熱い声援を送りましょう!!」とおっしゃっていました。


がんばれ、錦織選手!
今日は「日本人・男子プロテニスプレイヤーの世界ランキングトップ3」をご紹介しました。



中西哲生が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/9/5)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■テニスの全米オープンで日本人として96年ぶりにベスト4に進出した、錦織圭!

■モントリオール世界映画祭で「審査員特別グランプリ」を獲得した、「ふしぎな岬の物語」主演の吉永小百合!

■6年ぶり史上63人目のサイクルヒットを達成した、広島カープのライネル・ロサリオ!

■3シーズンぶりに古巣のドルトムントに復帰した、香川真司!

番組ホームページでの皆さんの投票では、ダントツで錦織圭です!
今週、中西哲生が注目したのは…


錦織圭

昨日からたくさんニュースを見ていると思いますが、錦織圭選手、初のベスト4進出です!
第1セット、6-3で落とした時、やっぱり疲れがあって苦しいかなと思ったんですけど、
第2、第3セットを取って、第4セットをタイブレイクで落とした時は
ちょっと厳しいのかなと思いましたよね。
しかも第5セットに入っても、何度か相手はブレイクチャンスありましたし、
錦織圭選手、それをうまくしのいで、最後、第10ゲームですね、ブレイクして取ったんですけど、
感動するすごい試合でしたよね。
今朝は、この勝利を地元メディアはどう伝えているのか?
ニューヨーク在住のジャーナリスト、シェリーめぐみさんに伝えていただきます。



中西:今回のベスト4進出、そちらではいかがですか?

めぐみ:2試合連続4時間超えということで、
「全米オープンに"マラソンマン"誕生」とESPNの中継では言ってましたね。
NYタイムスでは、スポーツ面に大きな写真入りで掲載して、
実はあれはただの長丁場試合ではなかったのだと伝えています。
というのも、2日前の試合、終わったのは午前2時26分だったんです。
これは、全米オープンで「一番夜遅く終わった試合」のタイ記録だったんですね。
これで勝っても歴代選手は次の試合では負けているんですよ。
だから錦織も勝ち目はないとみんな思っていたのに勝ったので、大きく騒がれました。

中西:アメリカでも人気の高いマイケル・チャンをコーチに迎えて、
錦織選手はさらに強くなったんですけど、
粘り強く拾いまくった現役時代のマイケル・チャンと錦織選手をダブらせるファンも
いらっしゃるんじゃないですか?

めぐみ:その通りで、NYポストでは、マイケル・チャンのベストの試合を思わせるゲームだと
コメントしています。
このマイケル・チャンは、最年少17歳で全仏オープン優勝という記録を持っていて、
粘るだけでなくエキサイティングなプレイ!
エキサイティングな選手がニューヨーカーは好きですからね。
しかも全米オープンの最長試合記録、5時間26分というのは、マイケル・チャンが持っているんですよ!
エドバーグに負けちゃったんですけどね。
ということで、錦織は、"チャン愛弟子ジャパニーズ・マラソンマン"として、
しっかりインプットされました。
しかも、マイケル・チャン以外にもコーチがすごいんですね。
ちなみに、ジョコビッチがボリス・ベッカー、フェデラーはステファン・エドバーグ…
今回は、コートサイドでもレジェンド同士の戦いが楽しいですね!

中西:そして、錦織選手は男女を通じて日本勢史上初の決勝進出をかけて準決勝に臨むわけですが、
第1シードのノバク・ジョコビッチが相手ということで、
やはりそちらでも「ジョコビッチ優勢」という論調が多いですか?

めぐみ:残念ながら、「錦織が勝てるだろう」という論調はほとんど見ないですね。
というか、まったくないですね。
かなり疲れているし、相手はジョコビッチなのでね。
でも、錦織の本当の力をみんな知らないというのも事実ですね。
マイケル・チャン譲りの粘りと、クリエイティブなプレイで、
見応えのあるゲームになることは間違いないだろうと、これだけは期待されています。

中西:ありがとうございました。シェリーめぐみさんに伝えていただきました。



コーチ勢も、ジョコビッチがボリス・ベッカー、フェデラーはステファン・エドバーグ…
これ聞いただけでワクワクしますよね。
拾って拾って拾いまくるマイケル・チャン。
でも僕は、錦織圭選手はマイケル・チャンとはまたちょっと違うスタイルだと思います。
前に出る勇気もあるし、あとはやっぱり、彼自身が非常に冷静ですね。
感情が入ってないと思います、うまく。
感情が入りすぎると、力みにも繋がりますし、決めたい決めてやるという気持ちが
入ってきてしまうんですけど、昨日も終始、冷静でしたよね。
ああいうことがあると、力みも減ってボールに伸びが出てくるし、相手もやりづらいと思うんですよ。
ただ、最後、ブレイクしたところは気持ちが入ってましたね。
ちょっと喜ぶ元気はなかったんですが。
ぜひ、準決勝も頑張ってもらって、もう一つ波乱を巻き起こしてほしいと思います!

2014年秋のオススメ東京スイーツ〜洋菓子編〜 ベスト3(2014/9/4)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


9月に入り、秋らしい日も増えてきましたね。
そこで今週と来週の木曜日は「2014年秋のオススメ東京スイーツ」の
ランキングをご紹介します。今日は洋菓子編のベスト3!
セレクトしてくださったのは、スイーツ評論家
スイーツリポーター、スイーツブロガーとして活躍中の
“スイーツ王子”Rui.さん。ブログは月間150万アクセスを突破し
Amebaブログの「スイーツ」「カフェ」の両ジャンルで
1位になった実績を持つ「TOP of The スイーツ男子」です!



第3位 ジャン=ポール・エヴァン『 コフレ マカロン ドトンヌ 』

こちらは定番人気のマカロンと、秋らしい季節限定マカロンの詰め合わせになっています。マロンを加えたミルクチョコレートガナッシュをサンドした「マカロンペルル」を始め、キャラメルアーモンドヌガティーヌのカリッとした食感がポイントの「マカロンキャラメル」、爽やかなオレンジ風味の「マカロンマンダリン」、カカオの風味を存分に味わえる「マカロンアメール」の4種類です。
これはマカロンを噛んだときの風味が最高に良くて、特に秋らしい季節限定マカロン「マロン」は、濃厚な甘みと渋みが口の中いっぱいに広がるのでオススメです。もうひとつの「マカロンペルル」の方がキャラメルの風味が濃厚な甘さなので男性が好きなのかな、と思いますね。
「コフレ マカロン ドトンヌ」は4種類×4個(16個入り)で4,320円。9月1日から30日までオンラインブティックで発売中です。


第2位 レトルダムール グランメゾン白金『 パン・ド・ジェンヌ・アンノウ 』

「パン・ド・ジェンヌ」はフランスの伝統菓子のひとつで、しっとり感がポイントの焼き菓子。「ジェンヌ」はイタリアのジェノバを指し、「ジェノバのパン」という意味だそうです。これは19世紀の初頭に、フランス軍がジェノバを包囲した際に自らの将軍に捧げたフランス菓子とされているそうです。通常はアーモンドを素材の中に組み合わせますが、こちらは安納芋を使用しています。安納芋は糖度が完熟フルーツ並みの16度くらいありますが、その甘みが存分に引き出された商品です。
ちなみにこちら、9月5日から発売されるそうなのですが、おそらく店頭に並んだら即完売なのでは??とのこと。お店は11時に開店しますので、ぜひこれを目がけて行ってください。お値段1個240円。


第1位 和栗や東京店『 栗薫モンブラン 』

「栗薫モンブラン」は“日本一の栗の郷”茨城県笠間市周辺の栗にこだわった和栗専門店「和栗や」の通年メニューで、優しく繊細な味のモンブランです。一般的なモンブランはお酒や香料を香りづけとして使用することが多いのですが、こちらはそれを一切使用していませんので、上に乗っているモンブランと渋皮のマロン、2種類の和栗ペーストが醸し出す甘さは究極です!
しかもこのモンブラン、注文が入ってから作るというこだわりで、テイクアウトは一切受け付けていない、とのこと。2011年には東京の下町・谷中にもお店がオープンしていますので、是非お店まで足を運んでみてください。お値段は1個700円。


以上、“スイーツ王子”Rui.さんオススメ【2014年秋のオススメ東京スイーツ〜洋菓子編〜 ベスト3】をご紹介しました。来週は「和菓子編」をご紹介します。こちらもお楽しみに!


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