ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

iTunes 年間トップセラーソングランキング TOP5(2014/12/17)

カテゴリー:1112

水曜日は「音楽」。


今朝は、「iTunes 年間トップセラーソングランキング TOP5」をご紹介します。
今年1年間でダウンロードされた人気の曲がわかるランキングです。


第5位『 Happy 』Pharrell Williams

3月にリリースされた、8年ぶりのソロアルバム「ガール」からのリードシングルです。
10週連続全米No.1を獲得し、ファレルは来年のグラミー賞で最多6部門にノミネートされています。


第4位『 レット・イット・ゴー 』Idina Menzel

社会現象を巻き起こした、映画『アナと雪の女王』の英語版劇中歌です。
3月の映画公開以降、累計興行収入は254億円を越えました。
今年最大のヒット映画を象徴する1曲です。


第3位『 Story of My Life 』One Direction

昨年12月にリリースされたアルバム「ミッドナイト・メモリーズ」から
メンバーが出演する携帯電話会社のCMソングとしてロングヒットしました。
日本での1D人気を決定づけた1曲です。


第2位『 ひまわりの約束 』秦基博

8月にリリースされた14枚目のシングルです。
この夏、大ヒットした3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として
ドラえもんとのび太の関係を歌ったこの曲は、秦基博さん最大のヒット曲となりました。


第1位『 レット・イット・ゴー〜ありのままで〜 』松たか子

4位の英語版に続き、日本語版の「レット・イット・ゴー」が年間第1位を獲得です。



今日は『iTunes 年間トップセラーソングランキング TOP5』をご紹介しました。


2014年ビジネス書・自己啓発書 年間トップ3(2014/12/16)

カテゴリー:1111
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火曜日は「ビジネストレンド」。


今日は、今年のビジネスマンの傾向を探るこんなランキング。
題して!『2014年ビジネス書・自己啓発書 年間トップ3』
今回は「丸善書店」の年間ランキングからご紹介します。



第3位『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』(朝日新聞出版)

ゴールドマン・サックス×マッキンゼー×ハーバードで学んだ一流コンサルタントが、基本的なビジネススキルを解説した本。目新しさはないが、タイトルのキャッチーさで購入する人が多かったのではないか?ということでした。


第2位『脳の強化書』(あさ出版)

著者は脳のMRI画像診断の第一人者・加藤俊徳さん。脳みそのいろんな部分を“番地”に分ける「脳番地トレーニング」という新しい考え方が書かれています。思考・感情・運動・聴覚・視覚など、脳の8つのエリアを活性化させる66のトレーニングメニューで、眠っている脳に刺激を与える!という内容です。


第1位『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)

フロイト、ユングと並び称される心理学者・アルフレッド・アドラーの教えを学べる自己啓発本。「アドラー心理学は長い研究の実績があり、思いつきの自己啓発本とは厚みが違います。」とのこと。



以上、『2014年ビジネス書・自己啓発書 年間トップ3』でした。
1位になった『嫌われる勇気』では、人に嫌われようとそうでなかろうと、自分が大事だと思うことをやることでしか自己実現はなし得ない…という観点で、大いに読者の共感を得たということです。


そのほかの新書では『出世する人は人事評価を気にしない』という本が出ていて、出世した人たちの共通項として、不思議と人事評価を気にしていない事実がある、としています。会社から何を求められているかではなく、自分で考えビジネスを創造していく力が経営者には求められる…と説いているそうです。
また、ジュンク堂書店のランキングでは、以前番組にもご出演いただいた、コピーライター・佐々木圭一さんの『伝え方が9割』(ダイヤモンド社)がランクインしてるそうです。


今年のビジネス書・自己啓発本は、環境や人間関係に左右されるのではなく、自分自身の視点をしっかりと持って、仕事をしたり生活をする心構えや観点を身につける本が支持された、と見ることができそうです。一時流行した「その場の空気を読む力」とは正反対の力が今のビジネスマンに求められているのかもしれませんね。来年もこの傾向は続くのでしょうか?


今日は『2014年ビジネス書・自己啓発書 年間トップ3』をご紹介しました。


日本サッカーの主要3タイトル合計優勝数ランキング トップ3(2014/12/15)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、日本サッカーの頂点を極めてきたチームにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 横浜Fマリノス 】【 ジュビロ磐田 】6回

第2位【 東京ヴェルディ 】【 ガンバ大阪 】7回

第1位【 鹿島アントラーズ 】16回


こちらは日本サッカーの主要3タイトル、J1・ナビスコカップ・天皇杯の優勝合計回数のランキングトップ3です。鹿島の優勝16回(J1/7回、ナビスコカップ/5回、天皇杯/4回)というのはすごい数です!週末、それに続く2位タイの座にガンバ大阪が躍り出ました。
7回の内訳をみると、J1優勝は2回、ナビスコカップは2回、そして天皇杯優勝が3回。そして今年、2000年の鹿島アントラーズ以来2度目となる3冠を達成しました。J1に復帰していきなりJリーグで優勝というのは2011年に柏レイソルが達成していますが、昇格でいきなり3冠というのは初の快挙です。


ガンバ大阪が3つめの王座を手に入れることになった、土曜日の天皇杯決勝。J2の6位からJ1への昇格を決めるなど、快進撃でここまで駒を進めてきたモンテディオ山形が相手でした。
試合は前半4分、宇佐美選手がゴールを決めて先制。そして前半22分にはパトリック選手がゴール。後半17分、山形に1点を返されますが、終盤の後半40分に宇佐美選手が再びゴールを決めて3-1とし、ガンバが3度目の天皇杯を手にしました。
試合後、長谷川健太監督はこうおっしゃっていました。


決勝戦らしい緊張感のあるゲームの中で勝つことができて、3冠が取れたということは本当に嬉しく思っているし、選手が最後まで自分たちのサッカーを貫いてくれ、体力的にも精神的にも万全ではなかったと思いますが、最後に気持ちを出して良く戦ってくれたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです!

長谷川健太監督は清水で6年間監督を務めていて、そこでは結果を残せなかったんですが、昨年からガンバの監督に就任して、まずは選手を信頼することから始めたということです。自分を信頼してもらうためには、まずは選手を信じることから始める…ということで、そういった姿勢がこのコメントにも表れていますね。
そして決勝で2ゴール、1アシストの活躍を見せた宇佐美選手。J1のリーグ戦では大久保選手が18点で得点王に輝いていますが、実はリーグ戦・ナビスコカップ・天皇杯の3大会合計でみると、宇佐美選手が最多の21得点を挙げています。
中西さんは「宇佐美選手の先制ゴールにガンバのすごさ、宇佐美選手のすごさが出たと思っています。というのは、ゴールキーパーがボールを蹴って、それをパトリックがバックステップを踏みながらヘディングで前に流して、宇佐美選手がそれを胸トラップでボレーでそのまま打ったんですよ。つまり、キーパーに一度も前に体重をかけられるような状況を作らせなかったんです。キーパーからパトリック選手、そして宇佐美選手のゴールまで、一連の動きが一度も止まらなかったんですよね。以前宇佐美選手と話したときも、ゴールキーパーを見ずにシュートを打つのが一番コースを読まれにくいということが分かっている、と話していたんです。ゴールの瞬間はほとんどキーパーを見ていませんでしたし、キーパーにお腹を見せていなかったんです。お腹を見せないことによって、キーパーはコースを予測しづらくなりますし、体勢を立て直すことが出来ないまま、宇佐美選手にあのゴールを決められてしまったという訳です。あの辺りに宇佐美選手の進化があると思いますし“縦に速いサッカー”というのは日本サッカーに必要な部分なんです。ああいうサッカーを見せてもらえれば、来年のACLに向けても道は少しずつ明るくなっていくのかな、と感じました。」とおっしゃっていました。


今日は『日本サッカーの主要3タイトル合計優勝数ランキング トップ3』をご紹介しました。


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