ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

受験生応援グッズ 売れ筋 トップ3(2015/2/10)

カテゴリー:1111
null

火曜日は「ビジネストレンド」。


公立高校を受験する学生の皆さんは、これからがいよいよ本番!
というわけで、今日のランキングはこちら!
『受験生応援グッズ売れ筋 トップ3』
親御さんや親戚から受験生への贈り物、
そして受験生自身がゲン担ぎに購入するアイテムまで
色々とありますが、今朝はノベルティグッズ販売サイト
「プロモグプラス」に聞いた、受験生応援グッズの売れ筋トップ3です。



第3位【 合格祈願 開運カイロ 】

「寒い時期に受験と戦う学生さんを応援する」というイメージで、カイロは人気だとか。受験生に渡すノベルティグッズは「縁起の良さ」が重要な要素ということで、こちらの「合格祈願 開運カイロ」は、ネーミングとパッケージのインパクトで問い合わせが殺到しているそうです。サイトでの販売価格は41円。


第2位【 スベらないメモ 合格だるま 】

合格祈願の定番といえば「だるま」。こちらはだるまのデザインのメモ用紙で、裏の台紙に滑り止め加工がしてあり「スベらない」。ということで、縁起の良さ抜群!もちろん滑り止め加工により、片方の手で書いても安定した書き心地。機能性にも優れています。サイトでの販売価格227円。


第1位【 ぺんてる アンキスナップ 暗記用マーカー 】

暗記したいデータをこのペンで塗りつぶします。そして、専用のスマートフォンアプリで撮影すると、スマホ画面ではマスキングした部分の文字が隠れて見えなくなります。昔は赤いマーカーと緑色の下敷きで暗記しましたが、それがスマホを使って出来るというアイテム。予備校生からも大人気の商品で、スマホの活用で勉強へのモチベーションがアップしたという声も多いようです。


以上、「受験生応援グッズ 売れ筋 トップ3」でした。
今回情報をいただいた「プロモグプラス」では、元々法人向けのノベルティグッズやカタログギフトを扱っていた会社が昨年10月に立ち上げたサイトで、大企業だけでなく、個人や町内会、商店街など少人数の集まりでもノベルティグッズや粗品のような商品が買えるように立ち上げたそうです。
この時期は学校関係のグループ利用も多いそうで、塾や予備校からの注文で受験生応援グッズの需要も多いそうです。


受験生応援グッズのトレンドとしては、トップ3にランクインしたまさに“応援グッズ”的なものはもちろん、毎日勉強続きの受験生にリラックスしてもらえるようアイピロー(アイマスク)やマッサージャー(小型マッサージ器)などのリラックスグッズや、勉強中にホッと一息つける軽食や飲み物類の商品も充実しているそうですよ。


今日は『受験生応援グッズ売れ筋 トップ3』をご紹介しました。


アジアチャンピオンズリーグにおける優勝回数の多い国 トップ3(2015/2/9)

カテゴリー:1110

月曜日は「スポーツ」。



今回は来週から始まるサッカーアジアチャンピオンズリーグにまつわるランキングをご紹介します。



第3位 【サウジアラビア 4回】

第2位 【日本 5回】

第1位 【韓国 10回】

こちらはアジア最強のサッカークラブを決める大会、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)における優勝回数の多い国のトップ3です。ちなみにACLという名称になったのは2002年のことです。今回のランキングはACLの前身であるアジアクラブ選手権の優勝回数も含まれています。韓国の強さが際立っています。


Jリーグ発足後、日本のクラブチームで優勝経験があるのは2007年の浦和レッズ、2008年のガンバ大阪だけです。FIFAランキングでは、日本はアジア最強のポジションが定位置になりつつありますが、クラブだと勝てない理由はどんなところにあるのでしょうか。中西さんは次のように考えているようです。


実際、日本代表クラスの選手は海外で活躍しています。(中西さんが)現役選手として活躍していたころ、名古屋グランパス在籍時にはアジアウィナーズカップに出場し、決勝まで進出してます。当時、準決勝では蔚山現代FCと対戦し5-0で勝ち、それほどの点差がついたのは初めてだといわれていました。


まず、韓国や中国のチームには非常にたくましさがあると思います。環境を言いわけにしない。ピッチや観客、レフェリーなどは絶対に変えられないものです。変えられないものを変えようとすればするほど、自分たちが乱れますし、感情的にも乱れます。レフェリーの判定が間違っている、これはひどい判定だとわかっていても、変えられないものを変えようとしてしまうとどんどん感情的に怒りや焦りが生まれてきてしまいます。そしてそれがチームに伝染していくと、チームも悪い状況になってしまうと思います。そうしたところのメンタルコントロールをしっかりしていく、基本的にはレフェリーは変えられないものだというような、ガンバ大阪の遠藤選手のような冷静さがあればチームとしても冷静に戦えるのだと思います。


次に、日本代表はアジアで強く、世界でも強くなってきています。しかし、そうした中で若年層のころから海外の、特にアジアのチームとの試合経験を積んでいる選手が少ないということが挙げられます。(代表チームに)選ばれてる選手は選ばれて、アジアのクラブチームや代表チームと試合をしている選手はいますが、プロになるまで代表チームに呼ばれない選手は、海外チームとの試合機会がほとんどありません。そうした代表以外の選手の海外経験が増えていけば、現在のACLにおける日本の状況も変わってくるのではないかと思います。


「変えられないものを変えようとしない」「代表選手以外の海外経験、アジアでの試合経験が増えていくこと」、この2点を重視することで現在の状況も変わっていくのではないかと思います。



今年のACL、日本の出場枠は3.5枠あります。出場が確定しているのは鹿島アントラーズ、浦和レッズ、ガンバ大阪の3チーム。そして、残す0・5枠を目指すのは柏レイソルです。柏は来週17日(火)に行われるプレーオフで香港かタイのチームに勝つと出場権を獲得となります。


そして32チームが8つに分かれて行われるグループリーグは2月24日(火)、2月25日(水)にスタートします。いつもより早く開催されるため、日本の4チームにはいつもと違うチーム作りが求められています。近年の日本勢はグループリーグを突破することはできても、ベスト8以上に進出することができていません。それを考えると「今年こそは…」という気持ちにもなってきます。日程の面ではJリーグもかなり配慮してくれていますし、いろいろなことを言い訳に出いない状況になってきています。この4チームにはアジアを勝ち上がって、ぜひ優勝を成し遂げてもらいたいところです。



今朝は「アジアチャンピオンズリーグにおける優勝回数の多い国 トップ3」をご紹介しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2015/2/6)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」。
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週、番組ではこの4組をピックアップしました。



◆騎手免許試験に合格!史上初の外国人JRA旗手となったミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール!

◆テニス全豪オープンで優勝した、男子のジョコビッチ&女子のセリーナ・ウィリアムズ!

◆テニス全豪オープン・車いすの部で3年連続8度目の優勝を果たした、国枝慎吾!

◆佐賀から太平洋横断!ガス気球の飛行距離&滞空時間で世界記録を塗り替えたブラッドレー&チュクチャエフ!


番組ホームページでの皆さんの投票は1位国枝慎吾、2位ブラッドレー&チュクチャエフとなっていますが、今週、中西さんが注目したのは…



国枝慎吾


第5シードで出場した錦織圭に注目が集まりました全豪オープンですが、錦織圭はベスト8、国枝慎吾はシングルス車いすの部で優勝。第1シードの国枝慎吾は、第2シードのフランスのステファン・ウデにストレートの快勝、3年連続8度目の優勝を果たしました。また、ウデと組んだダブルスでも優勝しており、3年連続・単複2冠という快挙も達成しています。


シングルス決勝の前日にはダブルス決勝を共に戦ったパートナーとのライバル対決。「ウデは世界一のサーバー。自分は世界一のリターナーだと思っている」と国枝選手自身もいうように、相手のサーブにはコートの中へ入り込んで攻撃的なリターンを放ち、ラリーでも効果的にフォアハンドのスマッシュを打ち込んで流れを引き寄せました。


世界最強の選手であるにもかかわらず、年末年始の沖縄合宿では球出しの基礎練習に黙々と時間を費やし、10日間で18000球を打ち込んだそうです。国枝選手は「軸が安定して崩れなくなった。フォアで形勢を逆転できた。」と練習の成果を語っています。


今回の優勝で4大大会シングルス通算18勝。試合会場では国枝選手を研究しようと複数のカメラが試合を撮影、若手も次々と成長してくる。そんな中で成し遂げた全豪オープン8度目の優勝でした。


国枝選手は1984年生まれの30歳。2月21日に31歳になります。9歳のとき、脊髄腫瘍による下半身麻痺のため車いす生活を余儀なくされました。11歳から車いすテニスを始め、17歳から海外ツアーに参戦。負けず嫌いなことで有名で、ラケットに「俺は最強だ」という言葉を張り付け、不安になるとその言葉を見て自分自身を鼓舞するそうです。


強さの秘密は徹底した日々の管理と練習にあり、常に“自分は今100%集中しているか?”と自分に問いかけながら練習しているのだそうです。選手としては円熟期に入ってきましたが、国枝選手は「僕の武器は対応力。常に周りの想像を超える選手になっていきたい。」と、全豪のあと語っています。まだまだ国枝慎吾選手の黄金期は続きそうです。


今週の「ウィークリー・パーソン」は、全豪オープン・車いすの部で3年連続8度目の優勝を果たした国枝慎吾選手に注目しました。


«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 359 | 360 | 361 |...| 693 | 694 | 695 || Next»