ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

鹿島アントラーズ、悲願のACL優勝!(2018/11/12)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 J1 川崎フロンターレが2連覇 】

J1は第32節が各地で行われ、首位の川崎フロンターレがセレッソ大阪との試合に敗れたものの、2位の広島も仙台に負けたため、2試合を残して優勝を決めました。勝ち点差最大13をひっくり返し、逆転で2連覇達成です。


第2位【 錦織圭、ATPツアーファイナルでフェデラー撃破 】

ロンドンで始まったATPツアーファイナル1次リーグB組、世界ランク9位の錦織圭選手は、世界ランク3位のロジャー・フェデラー選手との第1戦、7-6、6-3のストレート勝ちでスタートを切りました。フェデラー選手に対する勝利は4年ぶり3度目です。第2戦では、世界ランク6位の南アフリカ アンダーソン選手と対戦予定。ちなみに過去の対戦成績は錦織選手の5勝3敗です。


第1位【 鹿島アントラーズ、悲願のACL優勝 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



今日は番組で、皆さんが週末一番注目したスポーツについてお伺いしていますが、こんなメールが届いています。
「週末はスポーツの話題が盛りだくさんでしたが、そんな中鹿島アントラーズのACL優勝は素晴らしかったです。アウェーに乗り込んでの試合でしたが、見事なプレーを展開しました。来月のクラブワールドカップでも優勝を目指して欲しいです!」ということで、初メールありがとうございます。


鹿島アントラーズがついにアジアを制覇しました。アントラーズは今回20冠めなんですけれど、国内の3大タイトルの優勝回数を見ても、J1リーグ×8回、Jリーグカップ×6回、天皇杯×5回はいずれも最多記録で、さらに20冠めがアジアチャンピオンズリーグの優勝!サポーターの皆さん、関係者の皆さん、本当におめでとうございます。


まず、今回は日程が本当にタイトだったので、この辺りは今後の課題だと思いますが、よくこの厳しい日程の中、優勝してくれました!
で。これによって、12月にUAEで行われるクラブワールドカップへの出場も決定!ということで、実は僕も試合を生で観ていまして、イランのスタジアムで10万人の相手サポーターがいて、ブブゼラがバンバン鳴っている…という超アウェーな状況の中、選手たちは本当に落ち着いていましたね。


で。優勝が決まって、カップがキャプテンマークを巻いていた昌子選手に授与されたんですけれど、昌子選手はそれを小笠原選手に渡したんですよ!それがもう、素晴らしいなぁと思って。で、クラブレジェンドの小笠原選手がそれを頭上に掲げて…感動しましたね。
スタジアムにいたイランのサポーターたちも、表彰式ではすごく紳士的な対応で、鹿島の選手を称えてくれました。そのことも僕はすばらしい光景だな、と思いましたね。


そして、12月に行われるクラブワールドカップ。鹿島の初戦はメキシコのグアダラハラなんですが、それに勝つと次の相手はレアルマドリード!これもまた楽しみじゃないですか!!


速水さんもたまに行く【コミケ】が有料化に!?(2018/11/9)

カテゴリー:1114
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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年11月9日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 紅の豚 】

先週、金曜ロードSHOW!でテレビ放映されたジブリ映画『紅の豚』。
秋のジブリと題して、『もののけ姫』に続いてノーカット版での放送で、平均視聴率は12.5%を記録しました。





第2位【 スマブラ 】

任天堂スイッチのソフト『大乱闘 スマッシュブラザーズ スペシャル』の発売が12月7日と迫り、様々なツイートで盛り上がっています!





第1位【 地震 】

今週も、地震に関するワードが1位でした。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで41位になった【 コミケ 】です。毎年、夏と冬に開催される『コミケ』こと『コミックマーケット』。今年の夏は3日間でおよそ53万人もの人が訪れた大人気のイベントとなっていますが、これまで無料だった入場料が、来年から有料化を検討中という発表があり、ネットで話題になっています。





◆街の声

「有料にはなるっていうのは…、まぁ、有料化にしても良いんじゃないかなって思っています。結構、人が集まるイベントじゃないですか?それを有料化することで、いろいろと潤うのかなと、経済的にも良いのかなと思っています」(男性)


「一部では、“お金を払ったらお客様だ!”という人がくるんじゃないか?っていうのは言われたりしていて、そういう人も来るのかなとは思いますけど、やる意味はあるのかなとも思いますね」(男性)


「はっきりとどっちが良いというのはないんですけど、でも、有料化したら有料化したで、深夜組とかルールを守らない人たちが減ると思うから賛成は賛成なんですけど、有料化しちゃうことによって、学生とかお金に困ってる人とかがあまり参加できなくなっちゃうっていうのは、ちょっと悲しいと思うので、ちょっとなんか、どっちとも言えないのが正直なところですね」(女性)



◆有料化はユーザーやファンのため?

速水 コミケを有料化するという話は、だいたい500円くらいかなという想定なんですけど、とは言え、ここでお金を使う方たちって、ものすごくお金を使うんですよ。その中の500円というと安いという考え方もあるんですけど、1冊でも多く欲しいという方たちの考えもわかるなという気もします。街の声で男性が言っていた「“お客さん”になってしまうことで不安がある」というのは、なるほど!と思いました。どういうことかといいますと、コミケというのは、ものすごい自主運営されているんですよ。運営している方たちもボランティアですし、警備などもボランティアでやっている方たちもいるし、自主運営で、自分たちでやるんだ!という思いが非常に強い。例えば、前日から徹夜するのは禁止されているんですけど、そこへの自主規制ですよね、それをすごい厳しく自分たちで取り締まったり、列を乱したりすることに対しても、自分たちでものすごく規律を正すことを義務化するのではなく、ルールではなく自分たちで行っているので、それがお客さんになった瞬間に「いや、お客さんなんだから!」となる可能性は、非常になるほど!と思いました。


そして、有料化というのは、東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、会場のビックサイトの東棟が使えなくなるということが決まっていて、その際にいかに効率よく運営するか?コストも高くなるでしょ?ということで有料化の議論が出てきているんですけど、思ったよりも有料化を支持している人たちが多くて、やっぱり転売ヤー問題なんですよね。


綿谷 転売ヤー?


速水 人気のサークルの同人誌って、行列ができて、本当にあっという間に売れてしまうんですね、これってファンが買っているだけであれば問題ないんですけど、ファンではなく転売目的で買う人も買うからすぐ売り切れて数が足りなくなる。買った後に高値で転売することで売り手にはお金が入ってこない…。その転売ヤーの問題というのは、かつては問題視されていなかったんですけど、今はかなり問題視されています。明らかにに転売ヤーかどうかわからないので、彼らをどうやって締め出すかというのは、コミケに限らず、いろいろなところ多くの転売ヤーがいるのでいろんな工夫をしていますが、一つ、有料化することで完全に締め出すことは出来ませんが、彼らの利益というものを低くすることに繋がって、結局、コミケ全体のユーザー、ファンのためにとっては良いんじゃないかという話もあるんですよ。ともかく、年2回のコミケで作品を作って出展している方や購入している方とかも、力が入っているのは「東京オリンピックなんかに潰されてたまるか!!!」という意気込みがあるんですよ!ちなみに綿谷さんは行ったことは?


綿谷 行ったことはないですけど、漫画家を目指していた友達が出展していたことはあります。なので、事情は時々聞いていました。


速水 機会があれば是非ね、僕はたまに行くんですけどね。


綿谷 行ってみたいですよ〜。


速水 皆さんもコミケに参加してみてはいかがでしょうか?



◆より良くなるための有料化は賛成





















◆導入の噂のリストバンドも戦利品に?











真新しい豊洲に懐かしい築地の雰囲気【銀麟文庫】とは?(2018/11/8)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」



東京の台所が築地から豊洲に移転して、間もなく1ヶ月になります。
僕、中西哲生はですね、豊洲市場に通った環状2号線を通りたくて、
先日、行ってきたんですけども、豊洲市場を見学する人が結構いらっしゃるんですよ、
セリの様子や、グルメだけではなく、豊洲だけでしか見ることができない、“本”も楽しんで頂きたい!
ということで今回は、豊洲市場にある図書室、
【 銀麟文庫 】でしか読めない本のトップ3をお送りします!
ちなみに、銀麟、銀のウロコと書きます。
紹介してくださるのは、銀麟会事務局長、福地享子さんです。
まずは、トップ3の発表です!


第3位 福地享子『 築地市場完全版クロニクル 』

福地さん:とにかく築地の歴史、風景、なにからなにまで写真集のように一冊にまとめました。これは、私の築地市場の卒業制作のつもりで作りました。ですので、私の思い出が全部詰まったような本です。全部見開き完結ですので読みやすくなっているかなと思います。


第2位 沢田重隆『 魚市場 』

福地さん:この本は絶版だと思うんですけど、まぁこれがこれがなんか築地市場自体なんですけど、風景から魚から非常にリアルの描いてあってわかりやすいんですね。冷凍マグロのセリ場の様子ですとか、初荷の時のマグロの下付の様子ですとか、本当にリアルに描いてあって、もしかしたら写真よりも市場の仕組みや風景はわかりやすいかもしれません。


第1位 森火山『 日本橋魚河岸 』

福地さん:日本橋で魚の取引が始まった本当に江戸初期の素朴な風景から、明治、昭和に至るまでの日本橋魚河岸の歴史を余すことなく描いてあります。この本は絵解きしてあるので日本橋魚河岸、いわゆる市場のルーツや成り立ちをワーッとサーっと眺めていただければ頭に入るという、すごくわかりやすくていい本だと思います。



中西:銀麟会事務局長、福地享子さんに銀麟文庫でしか読めない本のトップ3を紹介していただきました。
続いては、築地市場から豊洲市場に移転した銀麟文庫とはどんな場所なのか紹介していきます。
先月、83年の歴史に幕を下ろした築地市場に代わって、豊洲市場が東京の新たな台所になったわけなんですけども、その市場にある図書室、『銀麟文庫』にエリーが訪ねてきました。


綿谷:はい、この銀麟文庫は豊洲市場の管理棟3階、観光客の方が海鮮などを楽しめる飲食店が立ち並ぶフロアにあります。
真新しい室内に、ちょっと懐かしさを感じさせる書棚をいろどるのはどんな本なのか、銀麟会事務局長、福地享子さんにお話を伺いました。


福地さん:市場と水産に特化した図書室ということで、市場の方たちがお仕事のために読んでいただくとか、一般の方でも日本橋魚河岸の研究をしたいという方、それから、お魚のことを調べたいという方のために、市場と水産に特化したかたちで蔵書しております。
築地時代からの大福帳やソロバンなど、昔使っていた道具もあったんですが、展示する場所に恵まれなかったもので、全部そうした資料を表に出しちゃえということで、小さな展示コーナーも設けました。ただの図書室というよりは、マルチにいろんなことが楽しめる場所だと思ってきてくださればいいと思います。


綿谷:その書棚なんですが、半世紀以上前、銀麟文庫が生まれた時から使い込んだ飴色に輝く年代物なんです。


福地さん:昭和37年、作るときに当時の役員の方たちがお金を出し合って、大工さんに作ってもらった書棚をずーっと使っていたんですね、だいぶガタがきていて、じゃあこれはもう置いて行こうかどうかという話になったときに、なんていうんでしょうかね、それは原点でありスタートだし、なんとかこれを持って豊洲に行きたいという思いがありまして、いろいろ探しましたら、木工の修復で出向してくださる方が見つかりましたので、その方にお願いして修復していただき、豊洲に持ってくることができました。


綿谷:銀麟文庫の写真は番組のサイトにも掲載しておきます。
新たな世代に魚河岸の役割を伝える銀麟文庫では、“書棚”に名前を残す寄付も受付中、詳しくは番組のサイトにリンクを掲載しておきますので、そちらをご覧ください。
私も、初めて行ってきたんですけども、全ての人に対してオープンで、それこそ言葉も関係ないなっていう印象でした。2位にランクインしていた絵本は、私も欲しいなって思ったし、例えば、外国の友達を案内するときに、まず、一番最初に連れて行ったら良いよねと思ったんですよ。こういう場所があって、元々は築地にあって、こんな場所だったんだよってこの絵本を見せてちょっと説明してから、じゃあ、豊洲市場行ってみよっか!って感じで案内してもいいかなと思いました。


中西:やっぱり、背景を知ると見える風景も変わってきますからね。


綿谷:そう、そう思います。

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