サッカー女子ワールドカップ 累計勝利数ランキング(2015/6/8)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、サッカー女子ワールドカップ
に関するランキングをご紹介!
第3位【 ノルウェー 】20勝
第2位【 ドイツ 】23勝
第1位【 アメリカ 】27勝
こちらはサッカー女子ワールドカップ、前大会終了時点における累計勝利数のトップ3です。過去6回開催された女子ワールドカップ、ランキング上位の3ヶ国はいずれも、6大会全てに出場しています。
日本も全ての大会に出場していますが、累計勝利数は7で、ランキングも7位となっています。2011年までの5大会では3勝のみ。前回の2011年大会では、それまでベスト8止まりだった日本が一躍その名を世界に知らしめた大会となりました。
その日本は、前回大会以降の4年間に各国から研究されるようになっています。今大会はディフェンディング・チャンピオンとして世界の強豪を迎え撃つことになります。
現在FIFAランキング4位の日本が入った1次リーグC組、ほかはスイス(19位)、カメルーン(53位)、エクアドル(48位)となっていて、上位2チームはそのまま決勝トーナメント進出となります。
日本時間の9日午前11時にキックオフとなるスイス戦、C組で日本に次いで実力があるとみられるスイスを相手にどんな戦いが出来るのかが注目となります。
中西さんは「スイスは序盤からハイプレスに来る可能性があります。日本はボールをつなぐスタイルではあるんですが、そこでひとつ気になるのが“人工芝”です。今大会は人工芝で試合が行われるんですが、選手に話を聞いたところ、人工芝は芝が少なめでチップが多め、ということなんですよ。それでどうなるかというと、ボールが若干浮いているような感覚になりやすく、キーパーから見ると無回転なボールが来る可能性があるんです。もうひとつは、かなり引っかかるそうなんですね。なので、ドリブルが引っかかったり、パスのスピードが落ちると思うので、あまりプレスに来たときに繋ぎすぎない方が良いかもしれませんね。ただ、もしかしたら水をまくかもしれない…という話も出ているので、水をまいてくれれば日本のパススピードも落ちないので、プレスに対しても速いパス回しで回避できる可能性はあるかと思うんですけれど、特に序盤から相手が来るようであれば、背後にボールをいれるという共通認識で相手にバックステップ…つまり後ろ向きに走らせることをさせるのが重要かなぁと思っています。」とおっしゃっていました。
日本代表は9日のスイス戦のあと、2戦目のカメルーン戦は13日(土)、3戦目のエクアドル戦は17日(水)と中3日の日程が続きますが、まずは1次リーグを1位で通過することが重要となります。1位突破すれば決勝トーナメントの第1戦はA,B,F組いずれかの3位のチームとの対戦となりますので、ぜひ初戦を勝って欲しいですね!
今日は『サッカー女子ワールドカップ 累計勝利数ランキング』をご紹介しました。