ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

Jリーグ、間もなく開幕!(2017/2/20)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 松山英樹、今季初の予選落ち 】

第2位【 羽生結弦、4度の4回転実現も2位 】

第1位【 錦織圭、アルゼンチンオープン準優勝 】


そして今日は、2月18日(土)に行われた「富士ゼロックススーパーカップ」の話題をお伝えしました。
今シーズンのJリーグ幕開けを知らせる「富士ゼロックススーパーカップ」。こちらはJ1チャンピオンと天皇杯の覇者が対戦しますが、昨シーズンはどちらも鹿島アントラーズだったため、リーグ戦2位の浦和レッズとの戦いになりました。結果は3-2で鹿島の勝利!中西さんがその試合を振り返りました。


鹿島はこの大会、なんと7年ぶり6度目の優勝です。すごいですよね、6回も勝っているんですよ(笑)。それ以外に19冠!かな?この大会での6回の優勝を入れたら25冠です。鹿島は強いですよね、本当に。
浦和は若干、次のゲームのことを考えていたのかなぁ、というメンバー編成でしたね。鹿島も浦和もこのあと、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)が控えていますが、まず鹿島は2月21日に蔚山現代FCとカシマスタジアムで戦いますね。で、浦和レッズも同じく2月21日にウェスタン・シドニーとキャンベラで戦います。


まぁ、どちらのチームも非常に難しいゲームになると思います。浦和はアウェイでの試合ですが、出来ればしっかりとここで勝って勝ち点差を積み上げたいですよね。やはりゲームを見ていて、3点目の失点があまり良い形ではなかったので、ここがうまく修正できれば、今週末のJリーグの開幕に向けても良い形で入っていけると思いますし、浦和としては次のゲームで、しっかり勝ち点が欲しいところです。


今日は、まもなく開幕を迎えるJリーグの話題をお届けしました。


“ブルゾンちえみ” 速水予言!注目は3ヶ月後(2017/2/17)

カテゴリー:1114

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年2月17日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 キュウレンジャー 】

12日、テレビ朝日系列で宇宙戦隊シリーズの最新作「宇宙戦隊 キュウレンジャー」の放映がスタート、その度肝を抜く演出も話題を集めています。






第2位【 ユーリ 】

12日、フィギュアスケートをテーマとした人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」のイベントの2次抽選先行受付が始まり、ファンの間でツイッターがざわつきました。






第1位【 地震 】

11日に、福島県沖。12日に、岩手県沖で震度3を観測する地震がありました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、4位となった【 ブルゾンちえみ 】です。今年に入って様々な人気番組に出演し話題となっている女性お笑い芸人。2人のイケメンを両サイドにはべらせ「できる女」になりきり、上から目線で恋愛についてアドバイスするというネタでブレイク!




◆街の声

「ブルゾンちえみさん知ってます。顔面の感じとか名前とか、なんかもう初めて見た時に強烈な印象がありました。平野ノラさんとか、他の女性芸人も結構きているので、今年は売れるんじゃないかと思います」(男性)


「えぇ〜なんだっけぇ?(笑)インスタをフォローしているのに全然思い出せなかった〜(笑)」(女性)


「街で見かけて、メイクもテレビのまんまだったのでびっくりしました」(男性)


「たまたま何かで見てて結構おもしろくて、他の番組でも紹介されていて、結構好きですね。これからも頑張って欲しいです」(男性)



◆大人を中心にブレイク!

速水 街の声聞いてみると、見た目に関しての印象が強いようですね。「ブルゾンちえみ」どうですか?見てますよね?


高橋 もうホントにおもしろいです。でも、このおもしろさを言葉で説明できないじゃないですか。


速水 そう、言葉で説明したらおしまいですね。


毎年のように新しいお笑い芸人がブレイクしてます。例えば、ラッスンゴレライでブレイクした8.6秒バズーカ、他にもいろいろな芸人が流行ってきました。僕は、お笑いに疎くて友達の子供や甥っ子姪っ子が真似してるのを見て知ります。そこから実物を見るのは、流行ってる時期から半年後くらいなんです。でも、この遅れて知るというのもわりと大事だと思います。


ピコ太郎やパーフェクトヒューマン(オリエンタルラジオ)は、子供達にすごいうけていて、真似するために動画を何度も見たりしています。最近では、平野ノラの「しもしも〜」のネタがバブル時代を知らない子供達にうけていてます。そもそも、バブル時代のパロディだからおもしろいのではなく、根本がおもしろいんだと思います。


そこで、ブルゾンちえみはどうなのか?を今回は論じさせてもらいます。正直言いますと、僕はお笑いに苦手なモノが多くてあまり楽しめません。しかし、ブルゾンちえみは好きです。今回のために結構ヒアリングをしてきました、今現在、どうもブルゾンちえみは子供達にあまりうけていない。それはやっぱり、大人向けと言いますか大人でも説明が出来ないような絶妙なところをついているネタだからだと思います。間違いなくブレイクはすると思いますが、今までのラッスンゴレライやピコ太郎のPPAPのように国民的なお笑いとして、みんなが知っていてる存在として真似されるのとはちょっと違うような気がします。


高橋 確かに子供が「35億〜」とか言ってるのは想像できない。


速水 いや、「35億〜」は、いきそうな気がする。真似するとしたらそこだと思います。あの、すいません、たぶんこれ、半年後にはそんなことなく、子供もみんなやってるじゃん!っていう、3ヶ月後かな?3週間後かな?答えは出ると思うのでどうなっているか、僕の予言が、当たるか外れるか…。ただ、僕としては非常におもしろいです。



〜番組中 Dirty Work/Austin MahoneをOA〜



高橋 お送りしているのは、ブルゾンちえみさんがネタ中に使用している曲、Austin MahoneでDirty Workです。どうですかね、3週間後にはこの曲に合わせて子供達が?


速水 この曲、この選曲がまた絶妙なんですよ。(笑)こういう絶妙の上の絶妙で成り立っていてる芸なんですけど。やっぱり「35億〜」は子供もやると思う。(笑)


高橋 (笑)3週間後楽しみですね。





◆ブルゾン効果?そしてAustin Mahoneさんが!?








◆業界にも広がるブルゾンちえみ









「2017年本屋大賞」を大予想!(2017/2/16)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、紀伊国屋書店 和書一般の
ウィークリーランキング ベスト3をご紹介!



第3位 『 自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド/竹井仁(自由国民社) 』

第2位 『 人生の「真実」に目覚める時/大川隆法(幸福の科学出版) 』

第1位 『 白石麻衣写真集 パスポート(講談社) 』


そして今日は、4月に発表される「2017年本屋大賞」のノミネート10作品から、オススメの小説を文芸評論家の杉江松恋さんに伺いました。


最初の小説は、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷(幻冬舎)」。こちら、杉江松恋さんが直木賞受賞を言い当てた作品です。


今回の10作品の中で2016年を代表する作品だと思っているのは、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」なんですけれど、青春小説でもありますし、音楽に関する才能を扱った小説の中でも、描かれた事がないタイトルですね。これは、浜松市が主催している国際ピアノコンクールをモデルに決勝までを描いた作品で、4人のピアニストがその中で才能を開花していくんです。読んでいると色んな形でその人が才能を開花していく場面が描かれているので、自分の中にあるものが刺激され、これからの人生を歩む上で前向きな気持ちをもらえる様な感じになります。とても読後感が良い小説。ピアノの演奏って、音楽ですから文字に直すのは非常に大変なことだと思いますが、ありとあらゆる手を尽くして、美しいピアノの演奏はどういうことかということが描かれていて、そのバリエーションだけでも楽しめると思います。

続いての小説は、森見登美彦さんの「夜行(やこう)(小学館)」。


夜行というのは、怪談の小説なんですよね。“やこう”もしくは“やぎょう”どちらか?読み方はカバーに書いてないのですが、一連の連作の大河がありまして、各編のモチーフとなっているのです。色々な怪奇現象が起きるんですけれど、傍らにはその「夜行」という作品が必ず飾られている、と。で、ある女性が失踪したという事件があって、何年後かに関係者たちがもう一度集まって、過去の話をしているうちにどんどん怪しいことになっていくという、非常に雰囲気のある良いホラーなんですよね。失われた青春、止まってしまった青春の時間の針が戻って動き始める時、というのがテーマとしてあると思うのです。で、もうひとつは色んなパターンの男女の関係が恐怖と言いますか、影がある描写とともに語られていく、という側面があるんですね。

3冊目は、森絵都さんの「みかづき(集英社)」。


みかづきというのは、昭和36年から平成にわたっての数十年に及ぶ、朝のテレビ小説のような非常に長いドラマなんです。理想の勉強の教え方みたいなものを思いついた男女が、学習塾を開いて奮闘していくという話で、大河小説として非常に面白いですね。三代に渡るのです。最初のゴロウとチアキという男女から何年後とかに、こうベクトルが続いていくのです。長い物語で登場人物も多いのですが、ひとつ1つのエピソードは完結して読めるようになっているので、そういった意味ではストレスなく読み進めることが出来ると思います。

最後は、原田マハさんの「暗幕のゲルニカ(新潮社)」。


原田マハさんは美術業界になじみのある方なんですけれど、非常に影響を受けたピカソの「ゲルニカ」という作品をテーマに、どういう風にこの作品が描かれ、美術館に置かれるようになったのか?ということと、現代の色んなところで戦争の影が忍び寄っているところもあったりして、それとこの「ゲルニカ」が描かれた当時のことを重ね合わせて書かれていて、現代の世情を描いた小説としても、大変優れていると思いました。ピカソのゲルニカの展覧会をしようという話が起きるのですが、実現するために動くと、政情などが絡んで上手くいかないんです。その実現のために美術館で働くのがこの作品の主人公です。サスペンスというのがひとつあるんでしょうかね。なんですが、そのピカソという非常に恋も多く、才能にも恵まれた特殊な人物が出てくるので、伝記的な要素もちょっとあります。

以上、文芸評論家の杉江松恋さんがオススメする4冊。皆さんはどの作品を手にとってみますか?「2017年本屋大賞」は4月11日に発表されます。
今日は「2017年本屋大賞」ノミネート作品の中から、文芸評論家の杉江松恋さんがオススメする小説をご紹介しました。

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