ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

プロ野球いよいよ開幕!(2017/4/3)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 スペイン2部、テネリフェの柴崎岳選手が初先発!チームは1-0で勝利 】

第2位【 フィギュア・羽生結弦選手がショートプログラム5位から、圧巻の大逆転! 】

第1位【 今シーズンのプロ野球開幕!開幕3連勝はソフトバンク、楽天、巨人の3チーム 】


そして今日は、3月31日に開幕したプロ野球について。
昨日までの開幕3連戦で3連勝を果たしたのは、パ・リーグだとソフトバンクと楽天の2チームです。


昨日はロッテに5-3で逆転勝ちしたソフトバンクは、3年ぶりの開幕3連勝。1点差を追っていた7回、ソフトバンクの上林選手が同点ソロ。その後、内川選手の2点タイムリー2塁打で逆転!
そして、オリックスに5-4で逆転勝ちした楽天も、3年ぶりの開幕3連勝。0-4で追っていた楽天は、8回に3点、9回にペゲーロ2ランで逆転!


セ・リーグでは、巨人のみが2年連続の開幕3連勝。
同点の6回、5安打4得点で中日を一気に引き離しましたが、“走り方”を意識したのが功を奏しました。6回、先頭の坂本選手が3塁へのゴロを全力で走って内野安打。続く阿部選手が2塁打、そしてマギー選手がタイムリーで1点。その後、長野選手のショート正面へのゴロで、阿部選手は3塁とホームの間に挟まれますが、ここでアウトにされるまでに時間を稼いだことで、ランナーが2塁・3塁まで進みました。そして、そのふたりがホームに戻ったこともあり、6回に4得点を挙げています。
巨人は、開幕初日と2日目は主軸のホームラン攻勢が続きましたが、“走り”を意識したきめ細かい勝ち方が出来ることも見せました。


パ・リーグでは逆転勝利が2試合ありましたが、昨日のDeNA戦で「延長代打サヨナラ満塁ホームラン」を打ったのが、ヤクルトの鵜久森選手。昨年、日本ハムを戦力外になったあと、ヤクルトに入団。移籍2年目で、常に恩返しがしたかったと語っています。ヤクルトの代打サヨナラ満塁ホームランは、1982年4月以来35年ぶりのこと。チームは8-4で勝っています。


いよいよ開幕したプロ野球。これからの熱戦に期待しましょう!


“久保裕也”に足りないモノ?速水氏が期待すること!?(2017/3/31)

カテゴリー:1114

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年3月31日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 地震 】

この1週間で、熊本県、茨城県、和歌山県などで震度2を観測する地震がありました。



第2位【 川島 】

28日、FIFA ワールドカップ 2018 ロシア大会のアジア最終予選で日本とタイが対戦!ゴールキーパーの川島永嗣選手(FCメス所属・フランス)がPKを止めるなど、ビッグセーブを見せてくれました。



第1位【 久保 】

こちらもサッカー日本代表から、久保裕也(KAAヘント所属・ベルギー)選手。先週のUAE戦に続いて、タイ戦でも見事ゴールを決めました。









この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、1位にランクした【 久保 】です。サッカー日本代表の次期エースとまで囁かれはじめた久保裕也選手です!



◆街の声

「今までの日本代表の選手にはないような、試合でコンスタントに結果を出すところがすごいなと思います。もう、中心人物に、日本の中心人物になるような選手になって欲しいです」(男性)


「この前の代表戦で得点を取ってたと思います。インタビューの時のコメントとかを聞いていると、チームの勝利に貢献できたことを、うれしいですと言ってたのがすごく良いなと思ってます。すごいスター性がある選手なんじゃないかな、中村俊輔選手のような選手に育ってくれるんじゃないかなと思いました。ワールドカップのアジア最終予選の試合があと3試合なんですけど、久保選手の活躍でワールドカップ出場を決めて欲しいなと思います」(男性)




◆さながらファッションショー

速水 久保選手、どんなときも表情が変わらない、喜んだ時もあまり表情を変えないというのが特徴かなと思います。今日は、久保選手について話しをしたいと思ったのは、ファッションについてです。今まで、中田英寿さんや本田圭佑(ACミラン所属・イタリア)選手とか、日本代表の試合のために海外から帰国する時や、所属するクラブチームに帰って行く時など、空港のロビーで必ず写真撮影されます。本田選手は、過去にオーシャンズ11のブラッド・ピットの様な服装に着替えて出てきたり、毎回、趣向を凝らした服装を見せてくれます。万里恵さん、好きじゃないですか?


高橋 良いですよね。細かいところまでついつい見てしまいます。


速水 どこ見ます?


高橋 本田選手の場合は、腕時計!


速水 あの二つしてるやつね。意味わからないやつ(笑)


高橋 あっ、ホントに二つしてる〜。みたいな感じで(笑)


速水 必ずあそこでメッセージというか、何かしらの話題を提供してくれます。これは、報道するメディア側としては、選手に関する生の情報や、最新の情報、常に何かしらの情報を欲している、インタビューの機会もそんなに無い中、唯一のコミュニケーションの場になっていて、サッカーの話題、PRのためにも非常に重要なのを意識していると思います。だからこそ、中田さんはヨーロッパのモードファッションでバシッと決めてきますし、本田選手も同様に決めてきてくれます。毎回、大変な準備していると思います。一方、久保選手は、トップスターになるためにアレをやってくれるのか?と思うところです。久保選手はそんなに服は買わないそうです、ファッションにあまり興味がなく、本当にサッカーが好き。好きなサッカーを中心に考えていて、借りる家も芝があってサッカーの練習が出来る家を借りるくらいです。すごい真剣にサッカーと向き合っているんですけど、ここから先はちょっとね本田イズム発揮していただきたい。という思いもあります。


今回のファッションをチェックすると、非常におしゃれなモノを着て意識していると思います。これまでカジュアルだったモノから、今どきのモード系に変わってきていたりと、少しづつ意識の変化はあるようにみえます。


今まで、面白かったのがありまして、それは日本代表のキャプテン・長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト所属・ドイツ)選手。帰ってくる時に着ていたTシャツに「THE END OF LOVE」と書いてあって。ちょうど破局報道があった頃でして、ちょうどメッセージ性が。
(笑)


長谷部選手はシャレっ気があるタイプには見えないんですけど、そういう場面で発揮してくれたりするのは、僕は好きだったりします。そういうところを久保選手も受け継いで欲しいです。表情はポーカーフェイスですけど、ファッションを使ってコミュニケーションをして欲しい。というか期待しちゃう。どうですか、そういうの?


高橋 女性としても見ますね。でも、久保選手とかサッカー選手の立場になると、大変ですよね?気になるのは、飛行機から降りてくるわけですから、しわになるのはいけないし、飛行機の中でも気を遣って大変だなサッカー選手と思って…。


速水 人によってはトイレとかで着替えて出てくるらしいですよ。しっかり考えられています。


高橋 なるほど、いろいろ考えてるわけですね。スポーツ選手はコメント力も必要ですけど、サッカー選手はそういうことを考えて空港でのアピールの仕方も重要になってくるんですね。


速水 そうですね、表現力の時代ですね。



◆やっぱりイタリアのクラブチーム所属はひと味違う








◆カジュアルでリラックス









別れと旅立ちのシーズンにオススメの映画はコレ!(2017/3/30)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、3月25日(土)26日(日)の
全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 』(公開4週目)

第2位『 モアナと伝説の海 』(公開3週目)

第1位『 SING/シング 』(公開2週目)


以上、先週末の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして今日は、映画ライター・よしひろまさみちさんが選ぶ【 別れと旅立ちの季節 】にオススメの3作品をご紹介しました。


1本目は日本公開が2012年。エミリオ・エステベスが父親のマーティン・シーンを主演に迎え、自らが監督・息子役として出演も果たした『 星の旅人たち 』。


よしひろ:こちらは“お遍路”みたいな映画です。お父さんと息子が出てくるんですけれど、息子は「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼」という、世界遺産にもなっているキリスト教の巡礼の旅に出ていたんですね。それが、40歳にもなってフラフラしている放蕩息子だと思っていたんですが、その息子が旅先で死んでしまうというニュースから始まります。そのお父さんは、息子の亡骸を取りに行こうとするのですけれど、息子がどういう旅をしていたかというのが気になり始めて、息子の旅を自分の足で追体験し始めます。そうすると、都会暮らしだったお父さんは、旅の間に出会った旅人たちとの交流を深めていくうちに、息子が何を求めて旅をしていたか?ということについて触れ、自分の成長も見えてくるという、出会いと別れ、そして息子の死、自分の生と向き合うお話になっています。


そして2本目は、日本公開が2004年。アルゼンチン人でキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラの青春時代を描いた『 モーターサイクル・ダイアリーズ 』。


よしひろ:この映画の舞台となるのは南米大陸です。チェ・ゲバラという革命家はご存知だと思いますけれど、彼にはエルネストという本名があって、その時代の話になります。エルネストは学生時代、親友のアルベルトとともに南米にバイクの縦断旅行に出かけるんですが、最初こそ、卒業旅行みたいな浮かれた気分で旅をしているんですが、南米の社会の実情がどんどん見えてくると、社会の貧富の格差であったりとか、先住民の文化に触れることによって、どんどんとエルネストの気持ちが変わっていくのです。最後の方では、ハンセン病の患者が収容されている診療所に行くのですが、そこをきっかけに差別という問題にぶち当たって、エルネストは革命家への道を、アルベルトは科学者への道を目指すことになります。旅の間の様々な出会いと別れによって、人の人生が全て変わってしまった、というきっかけを描いた映画です。


そして3本目は、日本公開が2000年。NASAのエンジニアが書いた自伝を基にした『 遠い空の向こうに 』。


よしひろ:1957年にソ連が初めての人工衛星「スプートニク」を打ち上げたんですが、その頃の話になります。超田舎の炭鉱町で育った少年が、自分の父親が炭鉱夫ということで、もう炭鉱夫になるしか未来がないっていう、そんなときに「宇宙への夢」っていうのがラジオで流れてくる…と。で、その少年はロケットを作ろうと思うんですね。そういう風に思った仲間があと3人いて、高校生4人がロケット作りにどんどん打ち込んでいきます。ただ、街の人たちはそんなに良い顔をせず、特に父親は猛反対。ところが、学校の科学の先生がバックアップをしてくれるのです。そのうちに彼らは、ロケット工学の中でも一番難しいとされている技術を身につけることができ、本当に小さいペンシル型のロケット打ち上げに成功するようになるのです。そうなったとき、果たして父はどう思うのか、と。ちょうど卒業や入学のシーズンにピッタリの大感動作で、これを観た人は必ず泣くという作品になっています。


今日は先週末の全国映画動員ランキングトップ3と、よしひろさんオススメの「旅立ちのときに観るべき映画」をご紹介しました。


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