ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

ジャーゴン“どらほー”?(2017/5/26)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年5月26日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 LiSA(リサ) 】

19日、テレビ朝日系列で放送の「ミュージックステーション」に、ニューアルバム「LiTTLE DEViL PARADE(リトル・デビル・パレード」をリリースしたLiSAが出演し話題を集めました。






第2位【 Mステ 】

その「Mステ(ミュージックステーション)」、LiSAに加え、亀と山P、WANIMA、Aimerなど、話題のアーティストが登場!ツイッターも盛り上がりました。






第1位【 村田 】

20日に行われた、ボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチで、優勢とみられていた、ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太選手がまさかの判定負け!疑問の声が相次ぎました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、6位にランクした【 どらほー 】です。平仮名で「どらほー」、あまり聞き慣れない言葉かも知れません。街の声を聞いてみましょう。




◆街の声

「いや、全然知らないです。なんか効果音的なモノだと思います」(男性)


「知りません。ツイッターで流行ってる言葉?女子高生達が自分たちの仲間内だけで使ってそうな言葉ですかね?」(男性)


「どらほー?ど、ら、フォー…?ドラえもん、4人組の?」(男性)


「この前、聞いたんですけど、意味は知らないです。本当に何が何だか意味が分からない…」(女性)


「知らない…。あっ、どらほー?ドラゴンズの強い人4、4人って事かな?」(女性)





◆チームによって様々

速水 街の声のみなさん、この言葉あまりピンときていない様です。『ドラフォー』ではなく『どらほー』です。そもそも、東京で街頭コメント撮りをしてはいけない言葉で、名古屋でしたら当たった方、知ってる方がおそらく多かったと思います。何故かと言いますと、中日ドラゴンズが勝った時にファンがツイートする言葉『どらほー』なんです。この『どらほー』の意味なんですが、まず、中日ドラゴンズの『どら』、それと『ほー』の方は諸説ありまして、ヤッホーの『ほー』説と、ワンダホー(ワンダフル)の『ほー』説の2つの説があり、とにかく喜びを表したというモノです。


この言葉の発祥がどこか分かりませんが、阪神タイガースの場合は『とらほー』になり、北海道日本ハムファイターズだと『はむほー』、東北楽天ゴールデンイーグルスだと『わしほー』、埼玉西武ライオンズだと『れおほー』『ししほー』の2パターンあるみたいです。では、読売ジャイアンツだと『○○ほー』になるかかわかります?


高橋 えぇっと…『じゃいほー』?(笑)


速水 (笑)。正解は『うさほー』でした。


高橋 えっ?『うさほー』???


速水 マスコットのジャビット君がうさぎなので、『うさほー』。色々とチームによって違いがありますが、横浜DeNAベイスターズだけは特別で『横浜優勝』とツイートされます。この意味は、「優勝しよう!」という意味ではなく、『横浜(が)優(れているから)勝(ったのだ)』の略なんです。


ネットでは、ジャーゴンという専門用語、そこでしか通用しない言葉みたいなモノがたくさんあります。クロノスでも、放送中にツイートしてくれるリスナーの方々がいまして『ヨロシクロノス』とツイートしていたりします。


自分たちの中だけで通用する言葉を使うと、知らない人からすると何だろうと思いますが、分かって使ってる人たちの同士は結束が固まる的な、野球やチームスポーツ等に見られる一致団結するというのに似ていると思います。


毎年、年末になると流行語大賞ってやってますよね、僕らメディアも今年はこれだったよねとかいいながら、けど、納得していないところがあったり、いやそれホントに使ってたの?となるんですけど、ネットでしかみない言葉も、例えば今回のように野球で自分の好きなチームしかみてなかったりするとすごい流行っていても、実社会では…という事になりますね。


今、番組宛のツイートを見てみると、「みんなどらほー知らないの?」ってびっくりしてる人もいるし






「名古屋在住ですがドラゴンズファンではないので、『どらほー』知りません」と言う人もいるし






人によって随分違いますね、その辺もネット時代なんでしょうかね。
ほかにも『クソリプ』という言葉があって、僕とかがツイートしてると、悪口が飛んできたり減らず口が飛んできたりすると、『クソリプ』だ、という風に使います、あまり綺麗な言葉じゃないんですけど、もう定着してきました。万里恵さんも『クソリプ』きます?


高橋 言葉の意味がちょっと分からないので、なんか褒められてるのかな?と思っちゃいますね。


速水 いや、『クソ』という言葉が入っているから、褒められたって思わないでしょ(笑)


高橋 あっ、そっかそっかぁ(笑)


速水 (笑)。みなさん、自分たち界隈で通用してる言葉があったら教えていただければと思います。





◆速水氏のジャーゴン特集に反応するリスナー

















◆放送中にハッシュタグ化









クリープハイプ、尾崎世界観の日常を覗き見??(2017/5/25)

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木曜日は「カルチャー」。


今日はまず、全国書店ネットワーク「e-hon(いい、本)」の
5月24日付「本の総合ランキング ベスト3」をご紹介します。



第3位 『 日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生 』文響社

第2位 『 手間をかけずに鮮度長持ち! 食品保存 早わかり便利帳 』青春出版社

第1位 『 アキラとあきら 』池井戸潤/徳間文庫


以上、「e-hon」の5月10日付「本の総合ランキング ベスト3」でした。
そして今日は、文藝春秋から初のエッセイ集「苦汁100%」を出版した、クリープハイプのボーカル、ギター・尾崎世界観さんをスタジオにお迎えしました。


高橋:なんかもう、すでに癒しの空気に包まれていて、私このあとしゃべれなさそうなんですけれど…ご紹介しますね。尾崎さんは昨年、自叙伝的小説「祐介」を出版なさいましたが、今回の「苦汁100%」は尾崎さんの日常を綴った作品となっています。


中西:日常で感じたものを、尾崎さんのフィルターによってすごく繊細に表現されたノンフィクション作品、というイメージでした。今回「メルマ旬報」に日記を書こうと思ったきっかけは?


尾崎:水道橋博士がやっているメルマガなんですけれど、周りの人たちもすごく濃いものを書いていたので、どういうものにしようかと思ったときに「毎日日記を書いたら面白いんじゃないか」と思って書いてみました。

中西:それはプレッシャーではないんですか?


尾崎:プレッシャーでしたね。日記に書くために何かしなくちゃ!という感じになっていました。

中西:実際にネタを作ったりもした?


尾崎:ウソは書いていないんですけれど、こっちに行ったら面白いんじゃないかって、あえて普段なら選ばない方を選んで行動することはありましたね。あとは何かイヤなことがあっても、日記に書ければ面白くなるだろうって我慢できるようになりました。

中西:じゃあ、書くこと自体が自分にとってプラスになっているということなんですね。


尾崎:そうですね。書くことによってまた整理できるので、2日分過ごしたような感覚になります。

中西:歌詞の世界観と日記や小説の世界観が非常にリンクしていると思うのですが、日記を書いていて、自分でも「これ歌詞になるな」と思ったりしますか?


尾崎:意外とそこはつながらなかったですね。

中西:本のカバーや日記の中にも出てきますが「本当に大切なことは書かないし、書けない」とありますが、かなり尾崎さんの感情が表現されているように思うんですが…どうですか?


尾崎:そうですねぇ、本当に大事なことは書いていないですし、書けないこともあるんですが、それ以外は書いているので、本当に大事な部分にふれていないだけで、外側は全部書いている…という感じですね。

中西:例えば、誰かと話していて「この人のフレーズいいなぁ」と思ったりすることはありますか?


尾崎:たぶん、無意識のうちにはあるんでしょうねぇ。

中西:何かを「0」から「1」にすることは好き?


尾崎:「0」から「1」は好きですね。「1」から先にはあんまり興味がなくて、バンドでも曲を作ることには興味があるんですけれど、そこから先はバンドメンバーに任せたりしますね。

中西:では、この本のアピールをお願いできますか。


尾崎:これは日記なので、自分の日常をただ書いただけなんですが、全く関係ない他人の日記も面白いと思いますので、気軽に読めますし、もしかしたら小説よりも大きな発見があるかもしれないので、ぜひとも手にとって頂けたらと思います。

尾崎さんの心の中が見えそうで見えない!?「苦汁100%」は文藝春秋より好評発売中です!皆さんも一度、尾崎さんの世界観に触れ合ってみてはどうでしょう?


LINE MUSIC デイリーランキング トップ5(2017/5/24)

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水曜日は、「音楽」。


今日は、音楽ストリーミングサービス
【 LINE MUSIC 】の5月22日付
デイリーランキングをご紹介します!



第5位 Justin Bieber『 What Do You Mean? 』

現在開催中の「Purpose World Tour」総利益が220億円を突破したこのツアーが9月には日本にやってきます!いったいどんなライブになるんでしょう??


第4位 Che'Nelle『 Destiny 』

今年デビュー10周年を迎えたシェネル。この曲はTBS系金曜ドラマ「リバース」の主題歌となっています。そして、この曲のミュージックビデオの振付は、マライア・キャリーの振付師として活躍するシェネルさんの夫、G・マディソンさんが担当しているそうです。


第3位 Ed Sheeran『 Shape of You 』

イギリスのタブロイド紙「ザ・サン」日曜版によると、エド・シーランが婚約したのではないか?という情報が。これはエド・シーランの友人で俳優のラッセル・クロウさんの発言がきっかけだそうですが、婚約者とは争うことなくうまくいっているそうです。近々ハッピーな報告が聞けるのでしょうか??


第2位 西野カナ『 パッ 』

今月初めに発売されたこのシングルは、日比野不安やストレスを吹き飛ばしたいという気持ちを「パッとハジけたいの」「人生一度きり」など、誰もが共感できるキャッチーな言葉とPOPな表現でまとめています。8月末には大阪、9月下旬には東京でのドーム公演が控えています。


第1位 G-Eazy & Kehlani『 Good Life 』

最新の映画興行収入ランキングで上位にランクインしている「ワイルド・スピード ICE BREAK」この映画に登場する秘密組織の拠点に停めてある車の総額は1700万ドル、日本円にしておよそ17億円!!アメリカの映画にかける費用はスゴイです…。



今日は【 LINE MUSIC 5月22日付デイリーランキング トップ5 】をピックアップしました。


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