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夏の風物詩“心霊写真”の歴史(2017/8/18)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年8月18日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 フレンズ 】

今週月曜日から再放送がスタートした人気テレビアニメ『けものフレンズ』。コミケの開催などがあり、ツイッター上でファンを中心に大いに盛り上がりました。






第2位【 ボルト 】

世界陸上ロンドン大会で現役を引退したボルト選手。ラストランとなった4×100mリレーのアンカーを務めましたが、レース中に脚を痛めまさかの途中棄権。ツイッターにも衝撃が走りました。









第1位【 地震 】

14日に千葉県西部、16日に茨城沖で震度3を観測する地震がありました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで24位にランクした【 心霊 】です。お盆休みに合わせて、『心霊現象』に関するスペシャル番組が放映され、ツイッターでも盛り上がりました。



◆街の声

「信じないですね、科学的根拠がないっすね。見える人には見えるんですかねぇ?」(男性)


「うちの会社によく出るらしくて、よく聞きますけどね。僕は全然信じてないです。夜中、会議室で作業してた先輩が見た…。みたいな」(男性)


「今、一人暮らしなんですけど、一人暮らしで出たら、マジでちょっとやばいなって思ってます」(女性)


「そうですねぇ、霊感が無いので実体験はあまりないですけど、あっても不思議ではないかな程度には思っています。昔、学校の七不思議で有名な『トイレの花子さん』の話を聞いたりとかはありましたね。小さい頃はわりと怖がっていた記憶があります」(男性)




◆コナン・ドイルも騙された心霊写真

速水 学校の七不思議ありましたね〜。


高橋 ありましたね。階段の上った時と下りた時に段数が違うとか、音楽室のベートーベンが〜とかね。


速水 夜中に音楽室からベートーベンのピアノの音が聴きこえてくるやつね!僕の年代、70年代後半くらいかな、子供の頃にオカルトブームがあって、いわゆる心霊写真が流行りまして、クラス中で回し見したりして、「あっ〜!」とか言ったりして見た記憶ががあります。どうですか、皆さんも通ってきた道なのかな?心霊写真を見るとかオカルトに興味を持つというのは。


高橋 そういうのが流行る時期ってありましたよ。


速水 ありましたか。ちなみに、心霊写真の歴史を振り返ると、ほぼ写真の歴史と一緒になっていて、ダゲールの銅板写真が発明されたのが1839年、ここから50年くらい経ち、一般的にフィルムが発売されるようになりました。そこから19世紀末から20世紀にかけてくらいに普及期といって写真が普及される時代がありました。そのフィルムの一般発売より前に、心霊写真ブームというのがきていました。それこそ、二重露光の仕方で変なモノが写り込んでいる写真がすごい流行るし、19世紀末には大心霊ブームがきてたりもして、シャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイルさんは、オカルト界では世界的に有名な妖精の写真を信じ込んでいたりしてて、後にこの写真はトリックだったとばれるんですけど、彼の科学的知識をもってしてでも、ホームズのような論理的な小説を書きながらも、心霊写真には騙されていたとか。






写真史を考えると、今はインスタ時代じゃないですか?どうなんですかね、日常的に“心霊”というのは。写ってはいけないモノが写る事って無くはないと思うんですよ、それがナニカはともかくとして…。あまりにも増えると日常になるんですけど、インスタ時代の有名な心霊写真とか探してみたらあるかも知れないですよね。この前、万里恵さんが撮ってた写真の後ろに何か憑いてましたよ?


高橋 いやいやいやいや、ないないないない。やめてくださいよ、そういうこと言うの…(笑)


速水 あとね、放送局には必ずあるんです、出るウワサ…。


高橋 なんでお盆過ぎに、怖い口調で怪談始めようとするんですか?あまり得意じゃないですよ、こういう話。


速水 得意じゃないですよね?でも、僕がこの番組の始めたばかりの時、まだ全然、初めましての頃に万里恵さんから聞きましたよ、あそこのスタジオはダメ。って。


高橋 しましたね(笑)。でも、そういう話、どこにでもあるんですよね、私も誰かに吹き込まれて、あそこやばいよ!?みたいな話とか。そういうのって絶対に盛り上がりますしね。


速水 ディレクターが絶対にあそこの部屋には行かないとかね。


高橋 何階の何番目のトイレは入っちゃダメとかね。冗談なのかどうかわからないですけど、ありますよね。


速水 皆さんの会社にも、七不思議や怖い話の一つや二つあるのではないでしょうか!?




◆怪談といえばこの方





◆リスナーの周りにも…。ん?速水氏のそれは…?









あの伝説のドラマがアニメーションでよみがえる!(2017/8/17)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、8月12日(土)13日(日)の
全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 君の膵臓をたべたい 』(公開3週目)

第2位『 スパイダーマン:ホームカミング 』(公開1週目)

第1位『 怪盗グルーのミニオン大脱走 』(公開4週目)


以上、先週末の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして今日は、明日から公開のアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』をピックアップ。配給会社の東宝・宣伝担当、中村仁美さんをお迎えしました。


高橋:私、この映画すごく気になっていて。少し前本屋さんに行ったときにこの本が平積みになっていて、その装丁を見たときに、夏はこういった花火の映像とか、花火にまつわる物語が読みたいなぁ…と思って、凄く気になっていたんです!


中村さん:ありがとうございます!まさに今の時季にピッタリな映画となっております。


高橋:映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、川村元気さんの企画・プロデュース。この作品、もとは岩井俊二さんによる単発の実写テレビドラマでした。ドラマは1993年に放送され、その後劇場でも公開されました。それを大根仁さんの脚本で、新たにアニメーション作品として制作したのが今回の映画です。主人公のふたり「なずな」の声を広瀬すずさん、「典道」の声を菅田将暉さんが演じています。
中村さん、この映画はどんな経緯で制作されたのですか?


中村さん:24年前に放送された岩井俊二監督のテレビドラマが原作なんですが、こちらはあまりに完成度が高くて「絶対にリメイク不可能」と言われるくらい、業界内では伝説的な作品だったんですね。で、昨年『君の名は。』を大ヒットさせた川村プロデューサーはこの作品の大ファンで、「実写化は難しくても、アニメなら実写では描けない表現が出来るのではないか」と考えたことがきっかけで、同じく作品の大ファンだった大根仁監督と、アニメーション監督の新房昭之監督にお声がけをして、さらに原作の岩井俊二監督にも脚本作りから参加していただいて完成した作品です。


高橋:どんなストーリーなんですか?ネタバレしない程度に…(笑)


中村さん:広瀬すずさんが声を担当するヒロインの「なずな」は、母親の再婚で転校することになってしまって、夏休みの登校日に菅田将暉さんが声を担当する「典道」を花火大会に誘って“駆け落ち”しようと企てます。なずなが拾った“もしも玉”という不思議な玉によって、何度も繰り返される夏の一日を描いた物語です。


高橋:もう話を聞いただけでキュンキュンするんですが、夏って不思議と、大人もそういった“キュンキュンするもの”に触れたいという気持ちになるじゃないですか。そういう「青春モノ」としてイイ感じですね!


中村さん:そうですね。大人の方は学生時代のピュアな気持ちを思い出すような映画になっていますし、学生の方は気になるクラスメイトの子を誘って、夏の思い出にして欲しい映画となっています。


高橋:昨年公開された、同じく川村元気さんプロデュースの『君の名は。』を観て、映像の美しさや音楽の挿入に感動した川村さんファンの方もたくさんいらっしゃると思うんですが、そういう方たちも満足できそうでしょうか?


中村さん:そうですね。この作品は川村プロデューサーが『君の名は。』よりも前から4年以上を費やして作った作品で、すでに「ドラマ実写版を超えた」との声もありますので、満足していただけると思います。


高橋:岩井俊二さんのドラマや映画が好きだった方も満足できそうでしょうか?


中村さん:もちろんです!岩井俊二さんご自身も脚本の段階から参加されていて、ドラマでは描けなかった、ドラマよりも先の世界を描いていて、いろんな“もしも”の世界が出てくるので、楽しんでいただけると思います。


岩井俊二さんが24年前に制作した伝説のドラマ、そして川村元気さんがプロデュースした「君の名は。」、どちらのファンの方にも楽しみな作品ですね。
今日は先週末の全国映画動員ランキングトップ3と、明日から公開のアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』をご紹介しました。


COUNTDOWN JAPAN 最新チャート トップ5(2017/8/16)

カテゴリー:1112
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水曜日は、「音楽」。


今日は【 COUNTDOWN JAPAN 最新チャート トップ5 】
をご紹介します!



第5位 LiSA『 だってアタシのヒーロー。 』

来月末から全国ホールツアーがスタートするLiSA。その前に、6月24日にさいたまスーパーアリーナで行われたバースデーライブの模様がWOWOWでオンエアされます。ツアーの前に予習してみてはいかがでしょう?


第4位 UNISON SQUARE GARDEN『 10% roll, 10% romance 』

大ヒットシングル「シュガーソングとビターステップ」以来1年半ぶりとなるニューシングルは、テレビアニメ「ボールルームへようこそ」のオープニングテーマとなっています。初回限定盤には、今年6月にZepp Tokyoで行われたライブ音源がボーナスディスクとして収録。そして、10月からは全国ツアーがスタートします。


第3位 三浦大知『 U 』

ダンスボーカルグループ「Folder」の一員としてデビューしてから、今年で20周年を迎えた三浦大知さん。デビュー記念日となる8月1日には、雨が降る中、野外フリーライブを開催。およそ1時間にわたり全9曲を披露しました。そして来月からは全国ホールツアーがスタートします。


第2位 Mr.Children『 himawari 』

先週末は大阪でスタジアムライブを開催したMr.Children。現在、動画配信サイト「GYAO!」では、過去のライブ映像が配信されています。9月13日までの期間限定ですので、お早めにどうぞ!


第1位 ももいろクローバーZ『 BLAST! 』

今回のシングルは、8月5日、6日に東京・味の素スタジアムで行われたライブと連動して、ジャージやトレーニングウェアといったスポーティーなビジュアルのジャケットとなっています。ちなみにそのライブでは合計10万人を動員!来年には結成10周年を迎えるももクロ、今年後半の活動にも注目ですね。



今日は【 COUNTDOWN JAPAN 最新チャート トップ5 】をピックアップしました。


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