ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

AFCアジアカップ 日本準優勝!(2019/2/4)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 プロ野球 キャンプイン 】

2月1日(金)、プロ野球の12球団が一斉にキャンプインしました。宮崎入りしたのが「巨人」「広島」「西武」「ソフトバンク」「オリックス」。沖縄本島入りしたのが「阪神」「DeNA」「中日」「ヤクルト」、石垣島に「ロッテ」、久米島に「楽天」、唯一「日本ハム」は海外で、アメリカのアリゾナでキャンプをスタート。2019年シーズンの戦いが始まります。


第2位【 大谷翔平選手、開幕間に合わず 】

昨年10月に右肘の靱帯再建手術を受け、今季は打者に専念することになるエンゼルスの大谷翔平選手。ビリー・エプラーGMが「今の過程では開幕にはプレーできない」と語りました。エプラーGMは執刀医の経過観察について「とても良かった。右肘の可動域は戻った」としながらも、バットスイングはまだしていないことを明かし、「トレーニングで身体の強度を戻さなければいけない」と、復帰を焦らせない方針を改めて示しました。


第1位【 AFCアジアカップ 日本代表は準優勝 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



AFCアジア杯、日本対カタールの決勝は1-3で日本が敗れ、2大会ぶり5度目の優勝はなりませんでした。森保ジャパンは12戦目で初めての敗戦です。
日本のスタメンは、遠藤航がケガで欠場…ということで、塩谷がボランチに入りました。前はイラン戦と同じく、大迫・南野という布陣。
試合は頭からかなり圧をかけにいっていたんですが、相手がイラン戦での日本のやり方を熟知していて、非常に論理的に緻密にやってきましたね。前半12分と27分に決められた得点は、どちらもしっかりと崩されていました。特に2点目の失点に関しては、あの6番の選手は、韓国戦でもすごいミドルシュートを決めているんですよ。左利きでね。なので、あのシーンでも左足には気をつけないといけないことは分かっていたんです。
あと、後半で吉田麻也がVAR判定でハンドをとられた場面でも、6番の選手に左足でシュートを打たれてコーナーになったんですが、そのときも最初は右足でボールを持っていたんです。なので、ボールを左足に持ち替えられないように右側から対応していれば、切り返しの角度にはならなかったと思うので、そのあたりも相手の情報や戦術的な部分など、選手に任せているのかな…と思うシーンがありました。


ひとつ言えることは、韓国やオーストラリアなど、これまでアジアで強かったチームが準決勝まで進めなかったことを見ても、アジアで勝つのも簡単ではなくなってきた、ということです。もちろん今までもそんなに簡単ではなかったのですが、優勝するのは難しくなってきた、というのが改めての印象です。
カタールは非常に論理的なサッカーをしてきましたので、こういうチームに負けたということは、日本も論理的な範囲分析ができるはずです。まずはこれをしっかりして欲しいですね。


日本代表はこのあと、3月の親善試合2試合を経て、6月に南米選手権がありますから、そこに向けてしっかりと良い準備をして欲しいと思いますね。


活動休止を発表した【 嵐 】をピックアップ!(2019/2/1)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2019年2月1日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 嵐活動休止 】

27日、午後5時にファンクラブサイトで発表された嵐の活動休止。それ以来、嵐に関するツイートが連日上位を占めるようになっています。



第2位【 大阪なおみ 】

全米に続き全豪と、テニスの4大大会2連覇という偉業!そしてついに、日本初の世界ランキング1位となった大坂なおみ選手。とにかくこのフィーバーはしばらく続きそうです。





第1位【 休止 】

3位に続いて、嵐の活動休止に関するワードが今週1位になりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで1位の【 休止 】、3位の【 嵐活動休止 】と先週から話題が絶えない【 嵐 】をピックアップしました。1月27日、ファンクラブサイトで発表された活動休止の報…。トップアイドルの決断だけに驚きました。





◆街の声

「最初、どっきりかな?と思ったくらい、えっ??って感じで、でも、かなり長く続けられてきたのでそろそろ休んでも良いのかなとは思いましたね。でも、すごい残念です。嵐と言えば仲良し。ダンスや歌っている姿を見ても笑顔が絶えないというか、本当に楽しそうに歌う人たちだなと思いました」(男性)


「グループのメンバー同士がすごい話し合いを重ねて、考えて考えた末の結果なんだろうなというのがすごい伝わる会見だったと思います」(女性)


「99年のデビュー当時から大好きです。ニュース番組の速報で知りました。ショックな部分はありますけど、5人で決断して発表したことだから、私は納得しています。早速、コンサートに申し込みをして、当選すれば良いなと思っています」(女性)




◆嵐の決意が表れた会見

速水 嵐活動休止の報をどこで知ったかというのは、みなさんの記憶に残る忘れられない出来事になるんじゃないかと思います。僕は、実はイベント中でして、その間、LINEにメッセージが来ていたんですね。僕の友達には非常にジャニーズファンが多いのでメッセージが来ているんですけど、本当にコアなジャニーズファンの方とは音信不通です(笑)。あまりにもショックで、その件には触れないでくれという感じのコミュニケーション状態なんですよね。そして今週、いろんな打ち合わせ、仕事で行った先々でこの話題があがらないことはないくらいで。中には、私、ファンクラブに入っているくらい好きで、ショックを受けているんです…。という正直な方も打ち合わせ先でいたりして。それくらい日常会話で話題になる、国民的な存在というのは間違いないところだと思います。


嵐のメンバー全員で約2年間に渡って話し合いを続け来たことがわかる会見だなという街の声もありましたけど、まさにその通りだったんじゃないかと思います。何を聞かれてもちゃんと答えようという姿勢、おそらく、それすらも話し合っていたと思っていて、誰かを悪者にはしないというのを徹底していて、質疑応答でも誰かが悪者になりそうになったらしっかりカバーしていましたよね。そして、本音で話をする、自分の言葉で喋る、そんな思いを感じました。そして、タブーの話題を作らない。タブーを作ると記者会見では、大体それを避けようとして、不自然になっていくんですけど、どんな話でもします!という姿勢でずっと喋っていたように思えます。


記者会見のハイライトは、記者の中から「無責任なのではないですか?」という質問が飛んできたときに、桜井くんが軽くキレてみせるという部分がハイライトだったんではないでしょうか(笑)?本当にナチュラルに一瞬キレて、なんていうのかな、桜井くんのそういう性質かな?そこで持ち直して、そのあと大野くんに対するカバー&フォローであったりね。それよりちょっと後でしたかね、二宮くんが、前向きになりすぎないという発言もなかなかね。頑張っていこうよ!と言いがちなんですけど、みんなのペースみたいなものも話の中でしているんですよね。嵐のメンバーは35歳〜39歳くらいの間だと思うんですけど、ちょうど人生の節目の時期で、トップとるんだ!と言って、トップアイドルになり、それがずっと続いている中で、次は何しよう?というのは、同じ世代であればぶつかる問題なのかなと思っていて、もちろん、みんながみんなという話ではないですけど、なんか自分なりの立場で、「そっか、大野くん、釣りをしたいのに、次の日、仕事あるんだ…とか考えちゃうよね」というのは、ものすごく響いたり、このままなんでも続くわけじゃないんだな…とか、いろんなものを感じさせる記者会見だったのではないでしょうか。






◆嵐の絆の強さに称賛の声
















◆リスナーの声


今年のアカデミー賞は歴史が動く!?(2019/1/31)

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木曜日は、「カルチャー」


この時期、エンターテインメントの世界では大きな話題になるのが、日本時間の2月25日月曜日に授賞式が行われるアカデミー賞です。
オスカー像は誰の手に!?ということですが、今年は新たな潮流が生まれるかもしれないということなので、映画ライターのよしひろまさみちさんにお話を伺っていきたいと思います。
その前に、まずは、今ヒットしている映画をチェック!
【 興行通信社調べ 先週末の1月26日、27日の興行成績トップ3 】をお送りします!


第3位 『 ボヘミアン・ラプソディ 』

綿谷:中西さんおもお正月休みに2回観て、2回とも泣いた、ボヘミアン・ラプソディ。
公開から3か月近く経ちますが、トップ3の座は譲らず!!
Don't Stop Me Now!な人気が続いています。


第2位 『 一二人の死にたい子供たち 』

綿谷:人気作家、冲方丁原作のこちらは、それぞれの理由で安楽死するために集まった少年少女が体験した、ある事件からスタートする密室サスペンスです。


第1位 『 マスカレード・ホテル 』

綿谷:東野圭吾さんのベストセラーが原作、木村拓哉さんが初の刑事役!
ドラマ『HERO』シリーズの鈴木雅之監督と役者が揃い、公開2週連続の1位となりました!



中西:さあ、ここからは、映画ライターのよしひろまさみちさんに登場していただきましょう!
映画界最大の祭典!なんて言われてきた、アメリカのアカデミー賞なんですが、
ただ、“中の人たち”にとっては、そうそう楽しめない動きが徐々に明らかになってきているそうなんです。
どんなことなんだろう?ということで、映画ライターのよしひろまさみちさんにお話を伺っていこうと思います。おっは〜!


よしひろさん:おっは〜!あけおめですね!本年もよろしくお願いしますね。


中西:こちらこそ、よろしくお願いします。
先週、今年のオスカーのノミネートが発表されたんですけど、よしひろさんに『2019年 アカデミー賞のチェックポイント』、3つ挙げていただきました。まず1つ目は?


よしひろさん:まず1つ目はですね、【 映画業界 VS Netflix 】です。戦いでございます!
これは結構大きくてですね。Netflixが配信している『ROMA』という作品が作品賞、監督賞など最多ノミネートとなる10部門も入っているんですね。この作品はモノクロでスペイン語、有名な役者が1人も出ていないんですよ。監督はゼロ・グラビティのアルフォンソ・キュアロンなんですけどね。完成度も非常に高く、これが劇場公開作だったら間違いなく受賞するだろうと言えるくらいのクオリティーなんですよ。


中西:変な話、OEMみたいなものですね、極端な話ですけど。有名でなくとも演技がうまければ誰が出ても良いという可能性もあるということですよね。


よしひろさん:それもあるんですけど、なんせちょっとまずいのが、オスカーとしては、映画業界は興行の方が、映画館の方がメインなわけなんですよね。Netflixは、そういう人たちの稼ぎを、食い扶持を奪っているわけになっているので、そこに対して「どうするか?」というのが今年、かなりの注目になっています。なので、もし、『ROMA』が作品賞を逃したとしたら、Netflixが本気になって映画業界を潰しにかかってくるのではないかという風に思っています。ちょっとえぐいです…。


中西:そういう話なんですね…。そりゃ、そうそう楽しめない感じになっちゃいますよね。
では、2つ目のチェックポイントをお願いします。


よしひろさん:【 視聴率回復に必死 】です。
アカデミー賞はテレビ中継されていて、日本でもやっていますよね。実は、昨年のアメリカでの視聴率が低く、歴代で最低になってしまったんですよ。それで、今年は視聴率回復に本当に必死で、なんとかして人気作をノミネートに入れられないかと昨年からいろいろ画策しているんですよ。例えば、人気映画賞を設立しようとしたりね、それは撤回されて延期となってしまったんですけど。それは何故かというと、『ブラックパンサー』があったからなんですよ。『ブラックパンサー』は興行的にもヒットし、文化的にも認められた作品なんですが、通常のオスカーだとノミネートされない作品ということになってしまうので、受賞できるように賞を設立しようとしてたんですよね。でも、フタを開けてみたら普通にノミネートされているんですよ。他にも、実はまだ司会が決まっていないとか、話題を結構引きずっているので、これは確実に視聴率回復のために動いているなということです。


中西:なるほどね〜。


綿谷:さあ、よしひろさん、『2019年 アカデミー賞のチェックポイント』の最後の3つ目をお願いします。


よしひろさん:はい!【 目玉がなくて大混戦 】です!(笑)


中西・綿谷:(笑)


よしひろさん:本当に下馬評があてにならないんですよー!アカデミー賞の前哨戦とされる、トロント国際映画祭や、ヴェネチア、監督協会の賞とか、前哨戦の全部の結果が出たうえで大体予想が付くんですけど、今年はバラバラなんですよ。なので、下馬評はあてになりません!ということで、全く読めないから、これも視聴率回復に繋がるのかな?っていうね!(笑)


中西:ちょっとこれは歴史が動くかもしれませんね、Netflixとか考えてもね、役者が有名じゃなくても良いとかみたいな話も含めてね。


よしひろさん:そうなんですよ、どっちに転んでも、動きそうな予感がしますね。


中西:ということで、映画ライターのよしひろまさみちさんに、『2019年 アカデミー賞のチェックポイント』を伺いました。ありがとうございました。


よしひろさん:はい、ありがとうございました。

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