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食品ロスを考える“モッタイナイキッチンに聞いた人気のレシピ トップ3”(2017/10/17)

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火曜日は「ビジネストレンド」。



昨日、10月16日は食糧問題を考える日として国連が制定した『世界食料デー』でした。
そこで今回は、日本で、そして世界でも問題になっている食品ロスを減らす取り組みをご紹介します。
ということで、今回のランキングはこちら!
『 モッタイナイキッチンに聞いた人気のレシピ トップ3 』
先月9月に仙台市が開設した生ゴミ削減に役立つレシピを集めたサイト『モッタイナイキッチン』。
捨ててしまいがちな食材を上手に生かすアイディアレシピが集まっていて、注目されています。
今日は、その中から人気レシピをご紹介します!



第3位 【 そのまんま山芋 】

ズバリ、山芋のステーキです。
剥いてしまいがちな皮を剥かずに輪切りにして、そのまま焼くのがポイントです!
皮を剥く時のネバネバも気にならず、皮の栄養もまるごと取れて、ゴミもゼロ。
やっぱり、皮のある食材は、皮と身の間に栄養素がたっぷりありますから、捨てるのはもったいない。
あとは、何より簡単に作れます!これは良いですよね。
調理時間は5〜10分。



第2位 【 子供も大喜び!衣の残りで簡単ドーナッツ 】

揚げ物で中途半端に余ってしまう『小麦粉・卵・パン粉』で作ったドーナッツ!
余った衣に、お好みの量の砂糖を加えて揚げるだけ。
あっという間に子供が喜ぶおやつに変身!さらに、捨てる食材がゼロでエコ!
調理時間は5分以内。



第1位 【 ピーマンの種ごとタラコ炒め 】

「取り除くもの」という先入観のある『ピーマンの種』、意外と知られていませんが、実は食べることが出来ます!
その種とタラコを炒めれば、食感も美味しさもアップ!
タラコの旨味で子供でも食べやすく、作り置きする事が出来るのも良いですよね。
忙しい時のおかず、つまみ、お弁当にもGood!
栄養面でも血液サラサラ効果が期待できます。
調理時間は5分〜10分。


ということで、『 モッタイナイキッチンに聞いた人気のレシピ トップ3 』でした。
モッタイナイキッチンを運営する仙台市に伺ったところ、
「数年来、生ゴミは家庭ゴミの約3割を占めており、さらに、日本全体で年間632万トンと言われている『食品ロス』の半分は家庭から出ている」ということで、このあたりは、いろいろと考えていかないといけないことですよね。
そこで、「仙台市の豊かな環境を守り、次世代につなげていくということで、『食』をもう一度見つめ直している」と、そして、この『モッタイナイキッチン』を立ち上げたということなんですよね。

60を越えるレシピが今、投稿されているそうです。
その中から【えのき茸ステーキ】というのを紹介していいただきました、これはいいですよ!
捨ててしまいがちな、えのきの『根本』のステーキ。
簡単、安い、美味しい、ローカロリー!
豊富な食物繊維で腸内環境の改善&免疫力アップとなっています。



今回は『 モッタイナイキッチンに聞いた人気のレシピ トップ3 』をご紹介しました。

クライマックスシリーズ、勝つのはどちら?(2017/10/16)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 サッカーU-17W杯、日本は決勝T初戦でイングランドと対戦! 】

第2位【 ゴルフ日本オープン、池田勇太選手が3年ぶり2度目の優勝! 】

第1位【 プロ野球クライマックスシリーズ、楽天・DeNAが逆王手! 】


プロ野球・クライマックスシリーズ、ファーストステージ。パ・リーグ、セ・リーグともに2試合を終え、ともに1勝1敗のしびれる展開となっています。


まずはパ・リーグ。土曜日の第1戦は、2位の西武が菊池雄星投手の完封もあり、3位の楽天に10-0で勝利!しかし、昨日は楽天が4-1で勝利し、1勝1敗で逆王手。今日の第3戦で、西武は引き分け以上、楽天は勝てばソフトバンクとのファイナルステージに進出します。


そしてセ・リーグ。甲子園球場での2位・阪神と3位・DeNAとの試合、第1戦は2-0で阪神が勝利し、昨日の第2戦はDeNAが13-6で勝利しました。こちらも今日の第3戦、阪神は引き分け以上、DeNAは勝てば広島とのファイナルステージに進出します。


中西さんは今回のクライマックスシリーズについて、こうおっしゃっていました。


(昨日、甲子園球場で行われた阪神とDeNAの試合は)何であんなドロドロの中で試合をしたのか?と、皆さん思っていらっしゃいますよね。ちなみに昨日の甲子園球場は、午前中から一度も雨は止みませんでした。で、グラウンドは沼のような水浸しで、ゴロもなかなか転がらないような状況でした。試合時間が4時間35分もかかったこの試合について、セ・リーグ統括の方が「クライマックスシリーズなので、出来るだけ試合をやろうというのが基本。で、やったからには9回が基本。」とおっしゃっていて、僕もこれはどうなのかなぁ、と思いました。DeNAの選手も「こんな雨の中での試合は少年野球以来。」というコメントをしていて(笑)。高校野球ですらないんですよ。おそらく、予備日が明日の17日しかないので、こういうことになったのかと思うんですが。
ちなみに、今日の甲子園球場周辺の天気はというと、止み間はあるかもしれませんが、夜までずっと弱い雨が続く様ですね。昨日はTwitterで「阪神園芸頑張れ!」みたいなツイートもありましたけれど、グラウンドを作っている方たちも大変ですからね。


今回はセパ両リーグとも、3位のDeNAと楽天が1勝1敗で追いついたわけですけれど、3試合制のプレーオフ、クライマックスシリーズで1勝1敗となったのは過去13試合ありましたが、追いついたチームが3試合目も連勝したパターンは、2006年のソフトバンクと2009年の中日の2回しかないということで、突破確率は15%!なかなか難しい確率ではありますが、まだ分かりません!!サッカーでもあるんですが「引き分けで良い」と思った瞬間に“らしさ”が消えるというか…。逆に「勝つしかない」となった方の潔さというか、迷いが無い部分があるので、そういう意味では追われるより追っている方がラクな部分もあるかもしれませんね。


果たして結果はどうなるでしょうか??クライマックスシリーズ第3戦、西武 vs 楽天はメットライフドームで午後6時、阪神 vs DeNAは甲子園球場でこちらも午後6時にプレイボールです。


速水さんも納得の“カズオ・イシグロ”ノーベル文学賞受賞!(2017/10/13)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年10月13日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 ガッキー 】

10月21日から公開となる話題の映画『ミックス』の宣伝もかねて、色々なバラエティー番組に出演しているガッキーこと新垣結衣さんにツイッターがざわついています。






第2位【 緊急時地震速報 】

6日夜、福島、茨城、宮城、山形で緊急地震速報が発令され。福島県沖で震度5弱の地震が発生しました。



第1位【 地震 】

その地震後、様々な情報源とした、たくさんのツイートが集まりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで30位にランクした【 カズオ・イシグロ 】です。先週大きく話題になりました、ノーベル文学賞を受賞した日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏。皆さんご存じだったでしょうか?






◆街の声

「あんまり知らなかったです。ノーベル賞を受賞したことで知りました。カズオ・イシグロさんの作品が原作の、綾瀬はるかさんが出演しているドラマがあるそうなので見てみたいです」(男性)


「知ってます。読んだことあります。何冊か持ってます。作風としては、明るい作品ではないんです、感覚的に書かれている作品が多いかなという印象ですね。今回の受賞はすごいおめでたい話かと思います。村上春樹さんと仲が良いみたいなので、受賞は喜ばしいことなんじゃないかなと思います」(男性)




◆速水氏も知らない歴代受賞者

速水 去年のノーベル文学賞はボブ・ディランさんが受賞してすごい話題になりました。毎年、ノーベル文学賞は“文学”なので作家さんでみんなが知っている有名な方が受賞する可能性があるから話題になりますが、実は、“ノーベル”文学賞は、そういうところからちょっと離れているといわれています。ここ最近の受賞者は、2015年の受賞は、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんベラルーシのノンフィクション作家、そして2014年はパトリック・モディアノさん、その前年は、アリス・マンローさん、莫言さん、トーマス・トランストロンメルさん、マリオ・バルガス=リョサさんと遡っていきますと、僕は一応、本を書いたり、読んで書評を書かせてもらったりしてますが、いま挙げた中で読んだことのある作家さんは一人もいません。マリオ・バルガス=リョサさんは南米の有名な方だなというのを知っているくらいで、他の方は極めて有名ということではありません。受賞に関しては、非常に政治性があるといわれています。大陸間で持ち回りだったりとか、アメリカ人作家の受賞が少ないとか、受賞したとしても無名に近い人が受賞していたりとか…そう言われる中で、今回の受賞は有名作家が受賞したという珍しいパターンだったと思います。けど、街の中では、今回はじめて聞いた名前だよねという方も数多くいらっしゃったということで、話題にするには本来けっこう微妙なテーマでした。


背後には政治性があって、今回、カズオ・イシグロさんが受賞した理由というのは、ひょっとしたら世界におけるポピュリズムとかトランプ旋風とかそういうものに対して反論や批評的な作品の作家が受賞するのではないか?という下馬評の中、そういうモノではなく、非常に思慮深い文章、美学的・知的な言葉というモノに取らせるべきなのではないかという流れになり、その結果、カズオ・イシグロ氏が選ばれたのではないかと思います。僕らはやっぱり知名度が高い作家さんだとか、政治性とかを抜きにして文学は語るモノですから、今回の選考は、わりと本来の趣旨に沿ったチョイスだったのかなと思ってみていました。


カズオ・イシグロさんの作品を出版してる早川書房は、他のノーベル賞を受賞した方の本も出版しています。いま早川書房ブームが起きていて、毎日のように書店から注文が届いて、パニックになっているというのを早川の方にお聞きしました(笑)。ノーベル文学賞を受賞した方の作品というのは、難しすぎて簡単に読めないんですが、カズオ・イシグロさんの作品は、僕でも読めるので、皆さんにもオススメですね。読書の秋ということなので、カズオ・イシグロさんの作品を見つけたら手にとってみるのも良いかなと思います。でも、今は本屋さんにないかも…(笑)




◆本よりドラマ世代!?












◆早川書房のノーベル賞受賞者の作品









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