ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

賛否両論があっての“スター・ウォーズ”(2017/12/22)

カテゴリー:1114
null

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年12月22日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。



第3位【 ベイル 】

クラブワールドカップで優勝したレアル・マドリードのFW、ガレス・ベイル選手。準決勝で逆転ゴールを演出するゴールを決め、一躍、時の人となりました。






第2位【 ジョンヒョン 】

18日、27歳という若さで亡くなった、韓国のアイドルグループ、SHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョン。突然の訃報に悲しみのツイートが集まりました。



第1位【 地震 】

16日、岩手県沖で震度4を観測する地震がありました。




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、12月15日の急上昇ワードで9位にランクした【 スター・ウォーズ 】です。15日から公開された映画『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』。もちろんさっそく観てきましたよ!





◆街の声

「スター・ウォーズ シリーズ好きです。僕が生まれる前からある映画が、この年月を経てもやっているのってすごい事だと思いますし、最新作も絶対に映画館に観に行こうと思います」(男性)


「観ました!すごい面白かったです。所々に過去作のオマージュがいろいろあって、ファンとしては非常に面白かったです。あるシーンでは笑えました。まだ具体的に解決してない部分もあるので解決して欲しいです。フォースと共にあらんことを」(男性)


「どういうふうに完結していくのか、期待しています」(男性)





◆推し文化!

速水 一応、万里恵さんに確認しておきますが、今日の街の声はネタバレにはならないですよね?


高橋 大丈夫、大丈夫です、ネタバレにはならないです。


速水 万里恵さんに怒られないように、ネタバレにならない範囲でスター・ウォーズの話をしていきましょう。今回の作品、街の声で聞いていただいたとおり、評判は高いです。けど、じつは賛否両論ありまして、例えば、アメリカの放送局のCNNのニュース番組では公開1週間以内のニュースで、賛否両論あるという事でファンの方に、どういう評価なのかをインタビューするといった、そういう報道の仕方が非常に目立っています。中には、スター・ウォーズ シリーズの中からエピソード8だけを除名しろという署名運動で盛り上がってたりもしています。大まかにいいますと、評論家からの評価は高いです。現状ヒットしています、おそらく、このままヒットし続けると、これまでの映画史上のNo1の興行収入になります。


でも、ファンの中には賛否ある感じです。以前にもこういうことがありました、エピソード1のジャー・ジャー・ビンクスです。公開当時はそうでもなかったぞ、という声もありますが、のちのち、スター・ウォーズ ファンの中には、エピソード1は認めない!2も含めて。と、結構、ファンがうるさいです。ただ、自分が知っているスター・ウォーズじゃない、というのは、すごい事じゃないですか?ファンの方が知っているんだ!と、そういうファンがいっぱいいるのがスター・ウォーズの特徴ですね。


ちょっと面白いのが、例えば、AKBとか最近のアイドルは、総選挙という形でファンが投票して、誰が一番なのかを決めたり、ステージに上がる人を決めたりします。ファン時代ですよね?推し文化!これの発祥は、実はスターウォーズなんですよ。グッズが大規模で発売されたりするのは、スター・ウォーズのファンが要望したから生まれた市場です。コスプレ文化にも、スター・ウォーズが作ったところがすごくある。そういった二次創作に当時のルーカスフィルムが寛容だったから、ファン文化、ファンがうるさくいうのは当たり前だと、こういう文化は、実はスター・ウォーズなんですよ。最近だと、モノマネしてYoutubeに上げるのはもちろんの事ですよね。


高橋 ファンの中で育ちますもんね、作品が。


速水 そう。それを考えると、今作にある賛否両論が巻き起こると、オレが考えてるフォースじゃない!とか、こんなキャラクターみとめねぇ!とかいう人たちが出てくるのも仕方がないかな、それがスター・ウォーズなんだなと思います。そういう意味では、真骨頂の楽しみ方をみんなしているんだなと、文句を言っている人たちもおそらく2回目を観たりすると思います、するとちょっと良いところを見つけたり…


高橋 気に入らなかった部分を、納得させられたりしそうですよね。


速水 僕も2回目を観に行こうと思ってますけど、万里恵さんは?


高橋 私は今日、1回目を観に行きます!


速水 あっ、今日行くんですね?じゃぁ、ネタバレをここからしますね。


高橋 ダメですよ!何を言っているんですか?(笑)


速水 嘘です(笑)。いやぁ、でも、ルークがさ…


高橋 本当に怒りますよ?本当に!


速水 はい…。


高橋 言えるようになりました?フォースと共にあらんことを、を。


速水 May the Force…、えっと…


高橋 もう一度、どうぞ。


速水 May the Force be with you?


高橋 正解です。でも、ハテナで言うのやめてください(笑)




◆速水氏にギリギリを求めるリスナー








◆エピソード8のアイドル?












お宅のワンちゃんのそっくりさん、作ります。(2017/12/21)

カテゴリー:1113
null

木曜日は「カルチャー」。


今日は、アニコム損害保険株式会社が発表した
「犬の名前ランキング 2017」から、
男の子と女の子を合わせた総合部門TOP5をご紹介!



第5位 『 ハナ 』(昨年比1ランクUP)

第4位 『 チョコ 』(昨年比2ランクDOWN)

第3位 『 マロン 』(昨年比2ランクUP)

第2位 『 ソラ 』(昨年比5ランクUP)

第1位 『 ココ 』(総合部門7連覇)


そして今日番組でご紹介したのは、年明けから注文受付が始まる商品「クローンワンコ」。お話を伺ったのは、千代田区外神田に本社がある「株式会社ブラスト」で、新商品「クローンワンコ」を製作した高橋勇也さんです。


万里恵:さあ。「クローンワンコ」のサンプル、トイプードルのハナちゃんをスタジオにお持ちいただきましたが、今日はまだよくワンちゃんを持ち歩くときに使うバッグの中に入っています。ちょっと出してみていただいてもいいですか?


高橋さん:はい、じゃあ出してみますね。


万里恵:はっ…これはっ!!ぬ、いぐるみですか??


高橋さん:そうです。ニセモノです(笑)


万里恵:わたし、いまちょっと声が出なかったんですけれど…!ちょっと触ってみてもいいですか?(触る)はっ…。毛並みも…ちょっとワンちゃんでびっくりして声が出ないくらい、本物そっくり!!


高橋さん:これは基となる犬がいまして、それにそっくり似せて作っています。


万里恵:だって、後ろ姿の背中の丸みとかもう…絶対動くって思ってますよ、まだ私(笑)


中西:目がね、もう今にも瞬きしそうなんですよ。で、いきなりお金の話をするのもなんですが、このハナちゃんおいくらですかね?


高橋さん:お値段はサイズで決まっていて、これはSサイズで300万円です。税別になりますけれど…。


中西:ワオ!!!!


高橋さん:結構手間がかかってるんで…。サイズは他にMサイズ、Lサイズ、LLサイズとありまして、LLサイズで450万円です。


万里恵:ワオ!!!!で、このハナちゃんですが、どんな素材で作っているんですか?


高橋さん:いろいろ使ってるんですが、表面の毛自体はヤギの毛とかアクリル繊維を使って、その中に皮膚にあたるシリコンスキンを使っています。あと土台となる部分は固いFRPという素材を使っています。主にそんな感じですね。


万里恵:いやもう私、さっきからハナちゃんと目があって…気になって仕方ないんですが(笑)実際に注文する場合、何か必要なものはありますか?


高橋さん:まずはサイズをいただいて、あとは写真ですね。それで犬種が分かるんですけれど、それらを依頼者の方からいただいて、それを基にぼくらが粘土で原形を作っていく感じですね。


万里恵:ほぼ一緒ですよね。


高橋さん:そうですね。採寸度合いにもよりますけれど、事細かに全部採寸すれば、ほぼほぼ一緒…“クローン”と言っても良いのではないかと…。


中西:僕いまちょっと持ってみたんですが、多少重みがあるじゃないですか。これ、犬の体重とほとんど変わらないってことでしょうか?


高橋さん:そうですね。素材の重さは近いかもしれないですね。


万里恵:これはどのくらいの期間で完成したんですか?


高橋さん:これは2〜3人で3ヶ月くらいです。


万里恵:ちなみにこれ「クローンワンコ」は商品名で、医学的に「クローン」という訳ではないんですよね。見た目がそっくりという意味で。


高橋さん:そうなんです。


中西:「株式会社ブラスト」は、もともとどういう会社なんですか。


高橋さん:映像とか映画とかそういったこともやっている業務でして、僕も造形部に所属しているんですが、そこで使う造形物の製作をしています。例えば、怪獣とかエイリアンみたいな。で、その技術を応用してこの「クローンワンコ」を作ったんですね。


中西:で、なぜ「クローンワンコ」を作ろうと思ったのでしょう。


高橋さん:昨年、とある企画でシロクマを作る機会がありまして、そのときに「亡くなった犬を再現して欲しい」という問い合わせがすごくあったんです。それで今回、別ブランドを立ち上げて別枠で作ってみよう、となったのが始まりです。来年はちょうど戌年なので、それもちょうど良いかな、と思って。


中西:犬を作るにあたって、苦労したことは?


高橋さん:まず、毛がすごく難しいんですよ。個々によって全然違いますので。例えば、トイプードルだけでもカールの度合いが全然違いますし、毛をカットしているかしていないかで全く違うので、どのタイミングのものを作るかでも全然違ってしまうので、その辺の技術も難しかったですね。


「クローンワンコ」は来年、戌年の1月15日からwebサイトで注文受付が始まります。興味のある方はぜひ一度webサイトをチェックしてみてください。


【 Billboard HOT100 年間チャートTOP5 】(2017/12/20)

カテゴリー:1112
null

水曜日は「音楽」。


今日は、Billboard HOT100の年間チャートをピックアップ!
アメリカの年間チャートから、2017年の洋楽ヒットソングを振り返ります。



第5位 The Chainsmokers & Coldplay『 Something Just Like This 』

日本では今年4月にリリースされた1stアルバムからのコラボソング。この曲は、レギュラーのランキングでは最高3位でしたが、17週連続でトップ10に入るなど、長期間上位にランクインしたことで年間チャートの5位に入りました。


第4位 Kendrick Lamar『 Humble 』

日本では今年5月にリリースされたアルバム「Damn」からの1曲。シングルは年間チャート4位ですが、アルバムチャートでは1位を獲得。初登場から3週連続で1位を獲得した後、その後4ヶ月にわたってトップ10にランクインするなど、ロングヒットを記録しました。


第3位 Bruno Mars『 That's What I Like 』

昨年リリースされた3rdアルバムから、7曲目のシングルカットとなったこの曲。1位獲得は1週のみでしたが、40週を超えるロングヒットが後押しして、年間チャートの3位にランクインしました。


第2位 Luis Fonsi, Daddy Yankee『 Despacito ft.Justin Bieber 』

今年の夏、日本のラジオでもよくON AIRされていましたが、全米チャートでは歴代最長となる16週連続1位を記録。YouTubeでのミュージックビデオ再生回数も45億回以上と記録を更新したのですが、1位の曲には総合ポイントで一歩及ばず、年間チャート2位となりました。


第1位 Ed Sheeran『 Shape Of You 』

年明けの1月6日に発売され、翌週のチャートから12週連続で1位を獲得。音楽ストリーミングサイト「Spotify」では14億回再生され、総合ポイントで1位となりました。



ちなみに、今年の年間チャートの特徴をひとつ挙げるなら、ずばり「ロングヒット」。もともと首位の獲得回数よりもチャートインした長さで順位が決まるのが年間チャートの特徴ですが、今年のランキングはその傾向が顕著に出ました。
「シェイプ・オブ・ユー」は現在49週連続のランクイン、「デスパシード」も48週のランクインなど、ロングヒットが連発。1位が取れなくても、驚異的なロングヒットでチャートインした楽曲もありました。
来年はどんなヒットソングが登場するのでしょうか?今日は【 Billboard HOT100 年間チャート 】をピックアップしました。


«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 110 | 111 | 112 |...| 693 | 694 | 695 || Next»