ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

いま売れているビジネス本はこれ!(2018/9/4)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


月初めの火曜日は、ビジネスマンがおさえておきたい一冊をご紹介!
…ということで、今日はこちらのランキング。
【 ジュンク堂書店池袋本店に聞いた、ビジネス書の売れ筋トップ3 】
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級150万冊の在庫を誇る
ジュンク堂書店池袋本店に聞いた、8月のビジネス書の売れ筋です。



第3位 『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』

著者は伊藤羊一さん。ソフトバンククリエイティブ。5月からずっと1位だった「1分で話せ」が第3位!どうすれば短い時間でうまく伝えて行動してもらえるのか、納得の方法が紹介されている一冊ですが、まだまだ売れているということで、人に伝えるということに多くの人が悩みを抱えていることが分かりますね。お値段は税込1,512円。


第2位 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの4大企業の頭文字で“GAFA”。世界をリードする4社について、そのビジネス手法や社会に与えた影響、今後について綴った一冊。誰もがそのサービスを一度は利用したことがあるかと思いますが、便利に使っているはずがいつの間にか取り込まれているかも…。ドキドキしながら一気読みしてしまう本です。著者はスコット・ギャロウェイ。東洋経済新報社から出ています。お値段は税込1,944円。


第1位 『学びを結果に変えるアウトプット大全』

精神科医で「読んだら忘れない読書術」などのベストセラーでも知られる、樺沢紫苑さんの最新刊。たくさん本を読んだりセミナーを受けても成長が感じられない、という方に、インプットだけでは得られないアウトプットの効果とそのやり方を教えてくれる一冊です。アウトプットというと難しそうですが、80ものアウトプット法が紹介されており、少しずつ実行に移せそうです。お値段は税込1,566円。サンクチュアリ出版から出ています。



以上、ジュンク堂書店池袋本店に聞いた、8月のビジネス書の売れ筋トップ3でした。
ジュンク堂書店池袋本店によると…


8月は終戦の日があったということで、太平洋戦争関係の本が売れたとのこと。中でも昨年テレビ放送されて大反響のあったドキュメンタリーの書籍化作品「戦慄の記録インパール」が売れたそうです。
こちらは、川幅600メートルの大河と2000メートル級の山々を越え、インドのイギリス軍拠点・インパール攻略を目指した日本軍。太平洋戦争で最も無謀といわれる作戦の全貌に迫った一冊。


今後、注目の新刊としては…日本実業出版社『「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか?』会社に勤めていながら、そのお金の動きはよく分かっていない…という方におすすめの一冊。小説仕立てになっていて、登場人物たちのやりとりに対して、会計的ツッコミを入れていくというスタイルで、お給料など仕事絡みのお金のことがよく分かります。


いまのあなたにピッタリの一冊は見つかりそうでしょうか。
今日は「8月のビジネス書売れ筋トップ3」をご紹介しました。