“リーマントラベラー”おすすめの週末旅!(2018/6/21)
木曜日は、「カルチャー」。
平日はサラリーマンとして働きながら
世界一周を達成した“リーマントラベラー”
東松寛文さんがオススメする
【 週末だけで楽しむ海外 トップ3 をご紹介!】
第3位『 タイ 』
東松さん:バックパッカーの聖地で、週末だけのバックパッカー気分が味わえます!
第2位『 シンガポール 』
東松さん:週末だけで「マリーナベイ・サンズ」の有名な天空のプールに行くことが出来ます!
中西:えーっ、行きたい!
第1位『 オーストラリア 』
東松さん:土曜日の朝は“世界一の朝食”で有名な、あの「bills」の本店で朝食が食べられます!
今日はスタジオに“リーマントラベラー”の東松寛文さんをお迎えして、【 週末だけで楽しむ海外 トップ3 】をご紹介いただきました!
中西:おはようございます!早速ですが、まずは東松さんが世界一周をしようと思ったきっかけは?
東松さん:新人時代は忙しくて休みもあまり取れなかったんですが、3年目になって初めて休みがちゃんと取れて、アメリカにバスケットのNBAを観に行ったんですよ。そのときに、英語が喋れなくても全然旅行が出来ることに気づいて、そこからハマりました。
綿谷:世界一周を行うにあたって、どんなルールを設けたんですか?
東松さん:僕は会社を辞めてまで、それを実行しようとは思わなかったんです。で、日本に帰ってきて働いている間を「トランジット期間」…つまり乗り継ぎの時間だと言い張れば、週末だけで世界に行って来られるぞ、と(笑)。例えば祝日があれば、その土日につなげて行くことが出来ますし。
綿谷:それで結局、世界一周をするまでにどれくらいの時間がかかりましたか?
東松さん:僕は3ヶ月間でした。毎週末だったので、12回海外旅行に行ったことになります。
中西:うぉーっ!でも、やろうと思えば出来るってことですよね。
東松さん:そうです。僕は3ヶ月間で、5大陸18ヵ国を制覇しました。あとは、年末年始の休みを使ってブラジルに行ったりもしたんですけれど。意外と行けちゃいましたね。
中西:会社勤めをしているとなかなか休みを取るのも難しいと思うんですが、そのあたりはどうやって?
東松さん:まずは“目的を持って休む”ということですかね。その熱い思いを上司にも語る、という…最初はそれで休ませてもらいまして。やっぱり目的を持たずに休むのは難しいと思いますので、「これがしたい!」という強い思いを上司にぶつけまして、それで何とか休みをもらえるようになった感じですね。
中西:旅を通じて得られることは何ですか?
東松さん:日本にいると、サラリーマンになる以外の選択肢を知る機会がなかなかなかったんですが、海外にはいろんな生き方をしている人がいて、まずはそこの選択肢の多さに社会人になってから気づきました。あとは、海外に行くといろいろな“気づき”があると思うんですが、それを帰りの飛行機の中で考え抜くクセがつきましたね。
中西:それは仕事にも活かされていますか?
東松さん:はい。それによって自分の好きなことに気づいたりとか、自分がそこを訪れた理由が分かると、自分の長所が分かってきまして、それが仕事に活かされていますね。あとは、週末に予定を入れていることで、効率よく仕事を行うようになりました。
中西:ちなみに、次の旅の予定は?
東松さん:7月にロシアまでワールドカップの決勝を観に行きます!
中西:えぇーっ!俺も連れて行って欲しい!!でも番組があるからな…。