4月の売れ筋ビジネス書をピックアップ!(2018/5/1)
火曜日は「ビジネストレンド」
月初めの火曜日は、ビジネスマンが押さえておきたい一冊をご紹介しています!
ということで、こちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた4月のビジネス書の売れ筋です。
第3位 【 働き方 完全無双 】ひろゆき(大和書房)
ニコニコ動画や2ちゃんねるの元管理人として有名なひろゆきさんの働き方論。
社会が激変するなか、個人が生き残るためにどうやったら自分の価値を高め、“無双”状態で働くことが出来るかを綴った一冊です。
お値段は、税込み1404円!
第2位 【 AI vs 教科書が読めない子供たち 】新井紀子(東洋経済新報社)
東大合格を目指すAI『東ロボくん』を育ててきた著者によるAI論が、先月、先々月に続いてランクインしています!
AI・人工知能への理解が深まるのはもちろん、AI時代の子ども達が伸ばすべき能力を考える内容、ということで教育関係者にも指示されています。
お値段は、税込み1620円!
第1位 【 10年後の仕事図鑑 】堀江貴文・落合陽一(SBクリエイティブ)
堀江貴文さんと落合陽一さんによる未来の働き方。生き方論。
お金、職業、仕事、社会、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語っています。
社会が大きく変化する中で、どんな人生をデザインをしていけばいいのか参考にしたい一冊です。
日本のビジネスシーンをリードするお二人による本ということもあり、飛ぶように売れています。
お値段は、税込み1512円!
ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。
ジュンク堂書店 池袋本店によると、
4月は、「伝え方の本」が人気!組織で仕事をするにも、商売をするにも、人間関係を円滑にするためにも、伝え方の技術は大きな力を持つということで、
ハーバード大学で必読本トップ10に選ばれたという【 THE RHETORIC(ポプラ社) 】
Yahoo!アカデミアの学長で、孫正義氏にも認められた伊藤洋一さんによる【 1分で話せ(SBクリエイティブ) 】
などが、売れています。
THE RHETORICは人生全般、1分で話せは仕事の具体的なシーンで役立つ内容になっているということで、新しい職場にいったりとか、中間管理職なったという方にはヒントになることが多いかもしれないですね。
さらに、南北首脳会談など、北朝鮮情勢が大きな動きを見せる中、【 池上彰の世界の見方 朝鮮半島(小学館) 】もよく売れているとのこと。
今後の注目の新刊としては、【 平成史(小学館) 】
平成も残すところあと1年ほどとなり、この30年を振り返る本が続々と登場。
こちらは、元外交官で作家の佐藤優さんと、思想史の専門家の片山杜秀さんが、平成の政治・経済・事件や文化などを語っているという内容になっています。
この1年間は『平成』を振り返るものが売れそうですね。
今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。