サッカーの話題、まだまだ続きます!(2018/12/10)
月曜日は「スポーツ」
まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!
第3位【 アメリカでアメフト/野球の二刀流選手誕生か!? 】
週末、アメリカの大学フットボール年間最優秀選手賞が発表されました。受賞したのは、オクラホマ大学のQBカイラー・マレー選手。実はマレー選手、外野手として野球もやっています。6月に行われたMLBのドラフト会議で、なんとアスレチックスに1巡目で指名。5億2700万円の契約金で合意済み。今回の記者会見では「可能なら両方の競技をやりたい」と発言。アメリカ・プロフットボール、NFLの来年のドラフトで指名されるか?注目です。
第2位【 鎌田大地、トップと1点差に迫る10得点目 】
ブンデスリーガのフランクフルトから、ベルギーリーグのシントロイデンにレンタル移籍している鎌田大地選手。週末のスタンダール戦に9試合連続スタメン出場すると1ゴール。12試合目で10得点目は、トップに1差です。チームは現在4位。
第1位【 J1ジュビロ磐田、残留決定/浦和、天皇杯優勝 】
今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。
12月8日の土曜日に行われた「J1参入プレーオフ」は、J1リーグ16位の磐田がJ2リーグ戦6位で、プレーオフを1回戦から勝ち上がった東京ヴェルディに2-0で勝利し、J1残留を決めました。
試合後、磐田の名波監督は「最終節を終えてからは苦しい1週間だった。メンタル的に切り替えるのは難しかったが、選手はシーズンを通じて前を向いてくれたし、頑張ってくれた」と話しています。ただ「負けたら辞めていた」そうで、今後の進退については明言していません。「このゲームに至った責任は全て僕にある。少し時間をもらいたい」と話しています。
磐田は中村俊輔選手も今年で契約が切れるということで、名波監督が獲得した選手ですし今後を心配していらっしゃる方もたくさんいるでしょうね。
一方、11年ぶりのJ1昇格とならなかったヴェルディ。昨日、スペイン人のロティーナ監督の退任を発表しました。ロティーナ監督は就任2年間で、ヴェルディに心打たれるものがあったようで、チームの公式サイトで熱く、長いメッセージを発信しています。
最後は「これは“さよなら”ではなく“またね”です。私は遠くには行きません。どこにいても、偉大な東京ヴェルディファミリーと繋がり続けることを約束します。私の魂の一部は、あなた方と共にあります。」と結ばれています。
そして、今年はアジアカップなどの予定を考慮して、元日ではなく昨日に前倒しして行われた天皇杯決勝戦。J1同士の対決、浦和レッドダイヤモンズ 対 ベガルタ仙台が埼玉スタジアムで行われました。結果は1-0で浦和が勝ち、12大会ぶり7度目の優勝。これによって、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、そして浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグへと駒を進めます。ぜひ3年連続の日本勢の優勝を期待したいですね。