ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

今注目のアイテム!アウトドア系ブランドのダウンジャケットをピックアップ!(2018/12/25)

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火曜日は「ビジネストレンド」



今週後半から大晦日にかけては全国的に寒波が来るらしいです。
年末年始のお出掛け、ぜひ暖かくして、体調を崩さないようにしたいところですね。
ということで今回は、こちらのランキング!
『 GO OUT編集長に聞いた!注目のダウンジャケットブランド トップ3 』
最近はアウトドアブームもあって、街中でもアウトドア系のアイテムを身に着けている人が増えました。
特にアウトドア系ブランドのダウンジャケットは、機能性が高く冬場は本当にありがたい。
今日は、アウトドアファッション雑誌『GO OUT』編集長の竹下充さんに、そんなダウンジャケットの注目度ランキングを伺いました!


第3位【 ニューバランス 】

シューズではお馴染みのニューバランスがダウンジャケットも販売を本格的に日本でもスタートしました!
保温性と撥水性に優れた素材と両脇にあしらったファスナーが特徴の機能コート“オーシャン パトロール ロング ダウン ジャケット(5万7000円)”や、1990年代のストリートウェアを意識したデザインのものなど、メンズとウィメンズ、ユニセックスの計15の豊富なバリエーションが揃っているとのことです。



第2位【 ファーストダウン 】

1980年代に生まれて90年代はニューヨークスタイルを代表するダウンウェアとなったものの、休止していたファーストダウンが今年再スタート!
ただ復刻するだけではなく、シルエットは現代的かつ都会的にアップデートしているため、アラフォーでは懐かしく、若者には新しいアイテムとなっています。
ブランドもデザインも80年代、90年代のリバイバル系の注目とのことです。



第1位【 アークティックエクスプローラー 】

ロシア発のブランドだそうです。世界的に有名な“北極探検家”をモチーフにしたアイテムを出しておりまして、こちらも今年から、日本で本格展開が始まったばかりです。
マイナス30度まで対応できる防寒性や優れた耐水性であったり、日本ではオーバースペックともいえる極地でも耐え凌げる高機能を搭載しているのが特徴です。
多彩なラインナップのため、ファッション性も高いダウンジャケットとなっています。
お値段はダウンジャケットが8万9000円からと値段はちょっと高めになっています。




ということで、『 GO OUT編集長に聞いた!注目のダウンジャケットブランド トップ3 』でした。

ところで、アウトドア関連で、今年はずせないのが他にもありますよね?
そうです、あの吉幾三さんのCM、「行こうみんなでワークマン♪」でお馴染みの作業着のワークマンのファッションライン『ワークマンプラス』。こちらが低価格、高機能、そしてカラフルということで女性を中心に人気を集めました。

これについて、GO OUT編集長の竹下充さんに伺ったところ、
「アウトドアウェアをファッションとして捉え、日常的に着ることがより一般化してきているかなと思いました。ワークマンプラスのヒットについては、今は情報が平均的に行き渡る世界になり、今まで職人さんのコミュニティーのみで流れていた情報も、すぐにより広い人たちに拾うことができた」と分析しています。

そして、ワークマンプラスのようなアウトドアのファストファッションの“黒船”として今注目されているのが、フランスのスポーツ用品店『デカトロン』です。シンプルなデザイン、低価格で機能的ということで人気が高い。
これが来年春に日本に本格上陸するそうで…、ということで、実際に商品を用意しました!
リュックはなんと350円!そして、フリースは990円!!
詳しくは番組ツイッターで確認してほしいと思いますけど、僕さっき、着ました。着た写真載せてあります。
これね、全然、素晴らしくイケていると思うので、この値段だったら売れるだろうな〜。



フリースはインナーに着るのも良いと思うし、これはいいと思う。
『デカトロン』注目ですね。


今回は『 GO OUT編集長に聞いた!注目のダウンジャケットブランド トップ3 』をご紹介しました。

原田曜平さんに2018年の若者のトレンドを伺いました!(2018/12/18)

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火曜日は「ビジネストレンド」



先週は、2018年のビジネスマンのトレンドを振り返りましたが、
今回は、若者のトレンドについて振り返ります!
ということで、こちらのランキングいきましょう!
『 原田曜平さんに聞いた!2018年、若者のトレンド トップ3 』
2018年の流行・トレンドランキング 若者編です。
もしかしたらこれを知らないという方もいらっしゃると思います。
今年の若者のトレンドのキーワード トップ3を、若者研究でおなじみの原田曜平さんに伺いました!



第3位 【 ASMR動画 】

ASMRとは、
Autonomous=自立性
Sensory=感覚
Meridian=絶頂
Response=反応
の頭文字。
刺激を引き金に、ゾクゾクするような心地よさを覚える現象をASMRといいます。
ASMR動画とは、要するに、耳がゾワゾワする動画。ずっと粘土をこねている動画だったり、耳かきの動画、ゴソゴソと音がするものだったり、感覚に訴える動画が流行っているとのことです。
寝る直前にYouTubeでASMR動画を聞くことで癒しになって気持ちよくなるという人や、ダイエット中にあえて誰かが何かを食べている咀嚼音を聞くことで、食欲を抑えるという人もいるそうです。



第2位 【 タピオカ 】

去年、タピオカドリンクが人気の台湾ティーカフェ、ゴンチャというお店がオープンして話題になり、今年は、ジ アレイ、ブルプル、一芳(イーファン)など、タピオカドリンクのお店が続々オープン。
一杯でお腹いっぱいになるため、おやつとして、また、お昼ごはんの代用として食べる人が多いそうです。
タピオカ以外にもチアシードなど自分でトッピングをセレクトして、オリジナルドリンクを作ることができるのも魅力とのことです。



第1位 【 チーズホットク 】

韓国版アメリカンドック、チーズホットクが第1位!
いまや、チーズタッカルビじゃなくてチーズホットクだそうです。
チーズが大量に入っていることが一番のポイントで、ケチャップやチリソースなどはもちろん、甘いハチミツをつけても美味しいとのことです。
新大久保を皮切りに各エリアに広がっています。
タッカルビと同じくチーズが引く感じがインスタ映え!
チーズをびよ〜んと伸ばして食べる様子はまさに、あざとかわいいを自然と作り出せるということです。
茨城でも居酒屋がテイクアウトでこれを出したら、女子高生の大行列が出来てラインニュースに取り上げられたということもあったそうです。


ということで、『 原田曜平さんに聞いた!2018年、若者のトレンド トップ3 』でした。

原田曜平さんに2018年の印象について伺うと…

2018年は、ランキングからも分かる通り、韓国、台湾と若者の間では、もうとにかくアジア一色!
特に韓国の影響が大きく、今年の夏に流行った、手持ち扇風機も韓国からとのことです。
確かに!みなさんが手にして、顔に風をあててるの結構見ましたね。

アーティストでは、BTSやTWICEなどが今年、大ヒットしました!
TWICEのメンバーには、台湾人と日本人もいますし、結成は韓国ですしね。
その影響も多いかもしれませんね。

最近では、日本の小説、東野圭吾さんの作品などが韓国の若者で流行ったりだとか、逆に日本の文化も韓国に受け入れられているそうなので、もしかしたら、若者たちが今後の日本と韓国のいろんな問題を解決してくれる可能性もありますよね。

ちなみに、ランキング以外だと、
今年、お台場にデジタルアートミュージアムをオープンした『チームラボ』だったり、ジャニーズのアイドルグループ『King & Prince』、略して『キンプリ』ですよ、僕の周りでもキンプリファンが多いですね。すごい人気ですよね。

2019年も引き続き韓国のものは必ず流行るので、韓国のトレンドをチェックしておくと若者のトレンドがわかるとのことです。


今回は『 原田曜平さんに聞いた!2018年、若者のトレンド トップ3 』をご紹介しました。

2018年のビジネスキーワード トップ3(2018/12/11)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


今年も残すところあと20日。
今日は2018年のビジネスシーンを振り返りましょう。
日経BP総研 品田英雄さんに聞いた
『 2018年のビジネスキーワード トップ3 』
2018年の流行・トレンドのランキングはおよそ出揃いましたが
今日は少しビジネス寄りに振り返ります。
今年のビジネスシーンのキーワード・トップ3を
日経BP総研上席研究員の品田英雄さんに伺いました。



第3位【 サブスクリプション 】

品田さんによれば「サブスク(月額定額制)が日本にも広がり始めた」のが今年。AmazonプライムやNetflix、Spotifyなど動画や音楽が先行しましたが、シェアリングエコノミーと結びついて、ファッション(毎月着るものが届く)、車(リースとレンタルの中間のサービスや、高級外車のサブスク)など、ジャンルが広がっているそうです。お金の払い方だけでなく、使い方まで変えるシステムとなってきた、ということです。


第2位【 人生100年時代 】

今年6月に安倍政権が「人づくり革命 基本構想」を発表。結果、サラリーマンは70歳まで仕事することを迫られ、人生設計の見直しに入りました。企業はそれを先取りして、100年人生対応の商品を次々と売り出しています。マンション経営、資産運用投資、高齢でもできる技能や資格の取得などなど新商品が登場。同時に、悠々自適を諦めた人たちのお金の使い方の変化が注目されている、とのことです。


第1位【 パーソナライズ 】

消費の成熟とともに「あなたのための」「あなただけの」ものがヒットする年になりました。ZOZOスーツやタカシマヤのオーダースーツなどが人気となり、個人別に対応する化粧品やシャンプーも登場しています。利益率が高いのは大量生産ですが、技術の進化で個別対応する仕組みが出来上がりつつあり、お客さんの潜在的な欲求までとらえることが可能になりつつある、ということです。



以上、日経BP総研 品田英雄さんに聞いた『 2018年のビジネスキーワード トップ3 』でした。
品田さんに2018年の印象について伺うと、2018年は「誰でも発信できる時代の終焉」
ネット時代の特徴である「誰でも発信者になれる」という特徴が、現実には無意味になりつつあるといいます。ネット上のコンテンツが途方もなく増えたことなどで、普通の人の発信が普通の人の目に留まる機会を失わせた。資本と技術がなければ優位には立てない。ネット社会にヒエラルキーが生まれ、平成は「ネットの夢」とともに始まり「夢から醒める」で終わることになりそう、とのことです。


また、ランキング以外で今年盛り上がりを見せた裏トレンドは「SDGs」
こちらは、国連が掲げた「持続可能な開発目標」の略称で、貧困をなくす、すべての人への健康と福祉、など17の目標。これに企業もビジネスチャンスを見出している、とのことで、企業が社会貢献でなく、ビジネスとして社会問題に取り組む姿が目立っている、ということです。
ちなみに、こうした取り組みをする企業に投資するファンドも多いそうで、投資家も注目しているそうです。


逆に、今年の予想が外れたのは「仮想通貨」
今年1月に起こったコインチェックの巨額盗難事件をきっかけに、様々な事実が発覚。仮想通貨の不人気を呼び、価格を下落させてしまった、ということで、仮想通貨に“陰り”が見えたのも今年の特徴かもしれません。


今日は、日経BP総研 品田英雄さんに聞いた『 2018年のビジネスキーワード トップ3 』をご紹介しました。


今年1月〜11月までに売れたビジネス書を発表(2018/12/4)

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火曜日は「ビジネストレンド」



月初めの火曜日は、ビジネスマンが押さえておきたい一冊をご紹介します!
ということで、今回はこちらのランキング
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級150万冊の在庫を誇る
ジュンク堂書店池袋本店に聞いた今年、1月〜11月までのビジネス書の売れ筋です。




第3位 【 お金2.0 新しい経済のルールと生き方 】佐藤航陽(幻冬舎)

仮想通貨が注目されていますが、大きな経済の流れの中で、今がいったいどういう潮目なのかをわかりやすく解説。
どんどんあたらしくなる世の中を知るために、ぜひ読んでおきたい一冊です。
お値段は、税込み1620円!



第2位 【 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 】伊藤洋一(ソフトバンククリエイティブ)

孫正義社長を唸らせたという著者が単なる話し方にとどまらず、相手を動かすためにどしたらよいかをしっかりと教えてくれる一冊です。
今年3月の発売ですが、今も売れ続けています。
コミュニケーションの本は不滅の人気ジャンルですが、スピードが重視されるなか、特に支持されたようです。
お値段は、税込み1512円!



第1位 【 学びを結果に変えるアウトプット大全 】樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)

精神科医で、『読んだら忘れない読書術』などベストセラーで知られる、樺沢紫苑さんの最新刊が第一位!
7月末発売ながらも、ものすごい売れ行きで、今年のベスト1になりました。
いくら勉強しても、つまり「インプット」してもうまく使えなければ仕方がない、ということで「アウトプット」が今年の一つのトレンドだったといえるかもしれませんね!
いかにインプットを多くするかということより、いかにアウトプットのクオリティを上げるためにも、いろんな場所でアウトプットしなきゃいけないということだと思います。
お値段は、税込み1566円!




ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。


ジュンク堂書店 池袋本店によると、
今年は、時代の変化を感じさせる本が売れたとのこと。
確かに今年は、いろんな流れとかモノが変わった感覚がありますよね。
『お金 2.0』のような経済の仕組み、『10年後の仕事図鑑』のような仕事や働き方、また、SpotifyやApple Musicなどに代表される、定額制サービスの「サブスクリプション」など、新たな時代の動きを感じさせる本が多かったとのことです。

また、有名人が紹介して売れるケースも増えてきているそうで、
メンタリストのDaiGoさんが紹介した『マインドセット』、iPS細胞で知られる京都大学 山中伸弥教授が紹介した『仕事は楽しいかね?』、大谷翔平選手が紹介した『思考の整理術』なども急激に売れ、今年印象深かったとのことです。
先月は、中日ドラゴンズに入団する根尾選手が読んでいるを紹介しましたよね、『現代語訳 論語と算盤』。これも売れましたよね。

ちなみに、年の瀬で売り上げを伸ばしているのが、
堀江貴文さんとキングコング 西野亮廣さんが書いた自己啓発本、『バカと付き合うな』です。
タイトルのインパクトが結構ありますから、思わず手に取る人が多いそうです。



今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。