田中将大選手、地区シリーズ第2戦の勝利投手に!(2018/10/8)
月曜日は「スポーツ」
まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!
第3位【 DeNA ラミレス監督の采配が話題に! 】
残り1試合で3位の巨人と、残り2試合で4位のDeNAにクライマックスシリーズ出場の可能性があるセ・リーグ。DeNAのラミレス監督は、負けられない昨日の広島戦で驚きの打順を組みました。1番に38本塁打の筒香、2番にリーグトップタイ39本塁打のソト、4番に26本塁打のロペス、そしてなぜか3番に打率.209の乙坂。この打順はインターネット上でも話題になりました。試合はソトが5回に40号2ランを打ち、7回に筒香が同点打、9回に筒香の敬遠→ソトの犠牲フライで勝ち越して勝利!ラミレス監督の奇策が功を奏しました。
第2位【 大迫傑、マラソン日本新記録樹立 】
昨日行われたシカゴマラソンで、大迫傑選手が2時間5分50秒で3位に入り、日本新記録を樹立しました。2月の東京マラソンで設楽悠太選手がマークした、2時間6分11秒を21秒上回り、日本実業団陸上連合から報奨金として1億円を手にすることになります。ちなみに、優勝したイギリスのモハメド・ファラー選手のタイムは2時間5分11秒でした。
第1位【 ヤンキース・田中将大選手、地区シリーズ第2戦で勝利投手に! 】
今日は、こちらの話題について中西さんが解説しました。
ポストシーズンが始まっているMLB。日本時間の昨日、アメリカン・リーグの地区シリーズ、ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの第2戦が行われました。ヤンキースの先発・田中将大投手は敵地で5回を投げて被安打3、ホームランによる1失点で勝利投手となりました。
レギュラーシーズン12勝6敗の田中投手は、最後の2試合が5回もたず、不安視される中での登板でしたが、3回を2安打2失点に抑えると、味方は3回までに3得点。
4回1アウトから4番・ボガーツに投げた初球、146キロのストレートをスタンドに放り込まれましたが、後続は抑え5回も三者凡退。78球でマウンドを降りました。
これで成績は1勝1敗のタイ。地区シリーズは5戦3勝制で、次の試合はヤンキースタジアムに舞台を移し、日本時間の明日8時40分に試合開始です。
2018年のMLBプレーオフをおさらいしておくと、アメリカン・リーグのワイルドカードで勝ち上がったのが、東地区2位だったヤンキース。ヤンキースは地区シリーズで東地区1位のレッドソックスと対戦し、現在1勝1敗。
もう1組の組み合わせは、西地区1位のアストロズと中地区1位のインディアンスの対戦。こちらは現在、アストロズが2勝で王手となっています。
一方、ナショナル・リーグのワイルドカードで勝ち上がったのは、西地区2位のロッキーズ。そのロッキーズは中地区1位のブルワーズと対戦していて、こちらは現在ブルワーズが2勝で王手。
もう1つのカードは、西地区1位で前田健太投手が所属しているドジャースと東地区1位のブレーブス。こちらは現在、ドジャースが2勝で王手となっています。
果たしてワールドシリーズに駒を進めるのはどのチームなのでしょう?日本のプロ野球ともども目が離せません!