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長谷部選手、フランクフルトで再び3桁出場達成!(2018/1/29)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 大相撲初場所はジョージア出身、西前頭3枚目の栃ノ心が初優勝! 】

第2位【 ノルディック複合、渡部暁斗がワールドカップ3連勝! 】

第1位【 長谷部誠、ブンデスリーガの複数チームで3桁出場達成! 】


サッカー日本代表で、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属している長谷部誠選手が、26日に行われたボルシア・メンヒェングラートバッハ戦に出場し、フランクフルトでのリーグ通算出場試合を100としました。
この試合、長谷部選手は3バックの中央、リベロとしてフル出場し、チームは2-0で開幕戦以来となる完封勝ちです。


長谷部選手は、静岡県出身の34歳。名門・藤枝東高校を卒業後、2002年に浦和レッズに入団。2008年1月に、ブンデスリーガ・ウォルフスブルクに移籍します。ウォルフスブルクでは、135試合に出場しています。その後、2013年からはニュルンベルクに移籍し14試合、そして2014年からはフランクフルトに移籍し、おととい100試合出場を達成しました。


出場試合数は249。出場総数でいうと、ルーマニアのアストラで活躍する瀬戸貴幸選手の284試合、奥寺靖彦さんの259試合に次ぐかたちになりますが、ヨーロッパ主要リーグの複数チームで100試合以上の出場を達成したのは、長谷部選手が日本人初となります。


長谷部選手の本職は、浦和時代からボランチ。しかし、ウォルフスブルクではサイドハーフやサイドバックを経験し、フランクフルトでは現在、リベロとして活躍しています。この適応能力の高さもチームの強い力になっているのでしょう。
中西さんは「長谷部選手のこの“リベロ”というポジションは、このあとのワールドカップに向けてぜひ試して欲しいシステムのひとつなんですけれど、やっぱり4バックで守りきれるほど弱いチームはないんですよね。だから、長谷部選手をボランチから4バックの間に下げて、その前に4枚並べてワントップという。5-4-1みたいな形にすると、結構バランスも良くなると思うので、僕はその形が良いんじゃないかなぁ、と思いますね。」とおっしゃっていました。