ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

エル上田さんオススメのタレント本はこれ!(2018/8/30)

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木曜日は、「カルチャー」。


夏休み中の中西キャプテンに代わって、
ザック生馬さんと一緒に番組を盛り上げてくださった
お笑いコンビ「エル・カブキ」のツッコミ担当、エル上田さん。
エル上田さんは家に本が1000冊以上あるという読書家!
その中でもいわゆる“タレント本”を集めている
…ということで、今日はこちらのランキングをお届けしました。
【 エル上田おすすめ、心を揺さぶるタレント本 トップ3 】



第3位 江原啓之著『 江原啓之物語 』

上田さん:こちらはスピリチュアル・カウンセラーとしても知られる江原啓之さんの自伝的作品で、中身はマンガになっているんですけれど、特筆すべきは表紙なんですね。江原啓之さんの正面からのドアップなカラー写真が表紙に使われているんですが、裏表紙はまさかの江原さんの後頭部のアップなんです。電車で読むとだいぶ恥ずかしい本になっていまして「なんか俺、やたら注目を集めるなぁ!」と思っていると、これが意外とオーラを集めていた、というそんな本になっています。


第2位 神取忍著『 神話 』

上田さん:こちらは「神話」と書いて「かんわ」と読むんですけれど、こちらもまさかの表紙は神取忍さんのアップで、裏表紙が神取さんの後頭部、という。この2冊を揃えたときに「俺は何かをコンプリートしたぞ!」という気分になりましたね。で、この本の中に出てくるんですけれど、神取忍さんはずっと柔道をやっていたんですが、プロレスラーとしてデビューしたきっかけが「友達に履歴書を勝手に送られていた」という、アイドルのようなデビューの仕方で、それが印象的でしたね。


第1位 水道橋博士著『 藝人春秋 』

上田さん:この本は、水道橋博士さんが約20人の著名人のことをまとめていく本でして、普通、芸能人の方が出版するタレント本は自分のことをどんどん書いていくんですが、水道橋博士は自分のことを「芸能界に潜入したルポライターだ」とおっしゃっていて、自分と同業の方のことも取り上げちゃうんです。そのときに博士さんがおっしゃっているのが「シーザーを知るのにシーザーになる必要はない」とおっしゃっているんです。つまり、自分はテレビで自分の冠番組を持つようなところを目指していたけれど、自分の本当の気質は、人を見てその人の良さをどんどん書いていくようなところにあるんじゃないかとおっしゃっているんですね。これを読んだときに、なんだかすごくおこがましいんですけれど、自分もまだ芸人を続けていて良いんじゃないか、こういう形もあるんだとすごく勇気をもらった一冊ですね。


ザックさん:上田さんは水道橋博士さんとトークショーも行っているんですよね。


上田さん:そうなんですよ!水道橋博士さんはたぶん、日本で一番誤解されている人なんです。信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、ものすごく優しいんですよ。僕の周りにいる信頼できるスタッフさんでも「あまり深く関わらない方が良いんじゃないか」とおっしゃる方もいるんですが、僕がそれを博士に伝えたら、博士はそのことをものすごく笑ってくれて「俺は炎上師匠だから」って、そんな風におっしゃってくださる素晴らしい先輩ですね。僕は博士のトークショーとかも観に行くことがあるんですが、僕だけが手を叩いて笑っている時間が結構ある、というね(笑)でも、見方を変えたらこんなに面白い人はいないんですよ。で、もともと僕が博士のファンで本も読んでいたのに、あるとき僕らがやっているYouTubeを博士が見つけてくれて、自分が好きだった人が「すごい面白い」って言ってくれたのがすごい嬉しかったですね。


ザックさん:上田さんはなぜタレント本を集めているのでしょう?


上田さん:漫才の形で、ひとりのタレントさんを掘り下げて、その人の情報をひたすら紹介する、というのを以前やっていたんです。そのときに、自分の中での“礼儀”として、ひとりに対して1冊は本を読んでからイジろう、と決めたんです。これはプロ・インタビュアーの吉田豪さんがおっしゃっている方式なんですが、僕はこれを「吉田豪漫才」と呼んでいます。


ザックさん:とにかくリサーチをとことんして、より深く突っ込めるように…ということなんですね。


上田さん:そうなんです。なのでタレント本を集めすぎて、最近はちょっとアタマが疲れちゃいまして、あまり集めなくなりましたが…。


国際中医薬膳師・大友育美さんがおすすめする【 夏の終わりに摂りたい食材 】を紹介!(2018/8/23)

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木曜日は、「カルチャー」


今日、8月23日は二十四節気の『処暑』です。暦の上では暑さのピークを越えて、少しずつ涼しくなる、そんな時期ですが、それにしてもこの夏は猛暑でした。夏バテが出てきやすいこの時期、食生活にも気を配りたいものです。
今回は、フードコーディネーターで、国際中医薬膳師・大友育美さんがおすすめする、
【 夏の終わりに摂りたい食材 トップ3 】をお送りします!


第3位 『 カボチャ 』

第2位 『 ピーマン 』

第1位 『 梨 』


中西:大友さん、おはようございます。いつもありがとうございます。僕はこのコーナーをいつも楽しみにしています。


大友さん:ありがとうございます。


中西:では、食材トップ3のおさらいしましょう!まずは3位の『カボチャ』はこれはどういうことですか?


大友さん:体を優しく温めてくれる効能があって、体の中にこもってしまった熱を胃から冷やすのではなく、体の表面から熱を発散することで外に出していくというのがおすすめのポイントです。『気』を補って体力をつけてくれますので、なんとなくだるいというこの時期の症状を労ってくれます。あと、胃にとても良い働きをしてくれるので食欲不振も改善できます。


中西:ぶっちゃけ、カボチャってあまり得意じゃないんですけど、今の話を聞いたら、今すぐ食べたいと思いました。確かにこの時期、体にこもった熱を出したいですよね。しかも、汗をかくことで発散できるというのは、すごく良いことですし、気を補ってくれるのも良いですよね。
カボチャはどのようにして食べればいいですか?


大友さん:薄切りにして電子レンジでチンしていただいて、お好みのドレッシングをかけて食べていただければと。


中西:あっ!それならぼくにも出来ます!


大友さん:はい、お手軽にどうぞ。


中西:他に効果的なものってありますか?


大友さん:他には、桃・イワシ・かぶも効果的です。


中西:イワシは好きで食べてますし、桃はこの前、クロノスで貰ったから食べてますね(笑)。
そして続いて2位の『ピーマン』は?


大友さん:薬膳では、夏は『心(=しん)』の動きが活発になりすぎて、かえって弱ってしまうと考えています。この『心』は、血流を管理していて心臓に近い働きなんですけど、気持ち、精神も司っているといわれています。夏の疲れから『心』の働きが弱くなると、気持ちが不安定になったり、眠りが浅くなるとか忘れっぽくなるなどの不調が出て来ます。そこで『ピーマン』なんですね。血流をアップして、イライラしたり、憂鬱な気分を穏やかにしずめ、気持ちを安定させてくれます。そして、胃腸の調子を整えてくれるので、この時期におすすめになります。


中西:他に同じような効果があるものは?


大友さん:小麦・アーモンド・春菊にあります。


中西:レシピとしてはなにがいいですか?


大友さん:ピーマンは丸ごと食べていいただきたいです、中の種も美味しく食べていただきたいですね。


中西:ピーマンの肉詰めとかだと取っちゃうけど、本当は取らない方が良いんですか?


大友さん:そうなんですよ。肉詰めは種ごと詰めてもらうと、肉がポロッとこぼれないんですよ。


中西:あっ、逆に良いんだ!


大友さん:そうです、そして丸ごとガブッとどうぞ。


中西:かけて食べるものでおすすめってありますか?


大友さん:お手軽に、お好みのオイルとか鰹節とお醤油でも良いですよ。


中西:あぁ、オリーブオイル、鰹節とお醤油も良いですね!美味しそう!!
そして第1位の『梨』はどうでしょう?


大友さん:これからの時期なんですけど、これからは乾燥がすごく気になってきます。秋になると『肺』が弱くなってくると考えられていて、これからの時期、空咳とか風邪の咳、あとは喉がイガイガするのが気になってる方がいらっしゃるかもしれないんですけども、夏の紫外線やエアコン、それから乾いた空気で潤いを失っているのかなとも考えられます。そこで、体の内側から水を生み出して、肺の乾燥を防ぐと同時に肌や髪の潤いを保ってくれる梨がおすすめです。


中西:梨はどうやって食べるんですか


大友さん:もちろん、そのまま食べていただいても良いんですけども、餃子やワンタンの肉種の中に混ぜていただいても良いです。美味しくて歯触りも良いです。


中西:細かく刻んで入れるんですか?


大友さん:5mm角くらいに刻んでいただければ、歯触りも楽しめます。


中西:そうなんですか、そういったものはナシだと思ったんですけどね…。


大友さん:(笑)…はい…。


中西:もういいやっ(笑)。さぁ!夏のこの終わりに薬膳の観点から意識しておきたいことってなんですか?


大友さん:秋は冬に備えて気を内側に収めていただきたいので、ダイエットとか夜更かしは少しずつ控えていただくと良いと思います。


中西:なるほど、気を内側に収める!ということですね、わかりました!今回は、大友育美さんに伺いました、ありがとうございました!


大友さん:ありがとうございました。

まだまだ楽しめる“8月にオススメの絶景スポット”をご紹介します!(2018/8/16)

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木曜日は、「カルチャー」


お盆休みの一週間ですが、働いている方もいると思います、お疲れ様です。
気付いてみれば8月も後半!
今日は、夏の終わりのオススメ絶景スポットをご紹介します。
まずは、国内旅行情報サイト『じゃらんネット』による、【 8月にオススメの絶景スポットトップ3 】をお届けします!


第3位 『 沖縄県 石垣島 』

沖縄の南西、八重山地方の中心。海も綺麗でパイナップルも美味しい!どこを切り取っても絵になります。


第2位 『 沖縄県 竹富島 』

3位の石垣島からすぐ南。沖縄の原風景を残すと言われています。島で人気なのは水牛車。歩くよりものんびり散歩を楽しめますよ。


第1位 『 長野県 上高地 』

今度は海から山です!およそ120年前、イギリス人宣教師、ウェストン卿がこの地をみて「日本のアルプス」という言葉を生み出しました。


中西:いやぁ、どこも行ってみたいですね、続いては、年に10日だけ楽しめる、絶景ライトアップの話題です!
夏休みもそろそろ終盤に入ってきているという方も多いと思いますけども、そんな方に、まだまだ楽しめる絶景スポットをご紹介しましょう!
茨城県にある『国営ひたち海浜公園』では、明日、8月17日(金)から26日(日)までの10日間、『コキアのライトアップ』が行われます。
その見どころについて、国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センターの尾澤明さんにお話を伺います。
おはようございます、尾澤さん、よろしくお願いいたします。
ひたち海浜公園というと、大きな丘を埋め尽くす花や木が人気じゃないですか?この時期は“コキア”なんですか?


尾澤さん:はい、よろしくお願いします。そうですね、春はネモフィラ、秋はコキアということで、多くのお客様にご来園頂いております。ネモフィラもコキアも1年草でして、実は同じ場所で植え替えを行っているんですね。ネモフィラが終わった後、刈り取りと耕耘を行いまして、6月の下旬にコキアの植え付けを行っていて、3万2000本をおよそ2週間かけて植え付けていきます。


中西:3万2000本も!?コキアが赤くなって、真っ赤になった丘の写真を見たことがあるんですが、今はどんな感じなのでしょう?


尾澤さん:現在は、60cm〜70cmほどに成長しました。爽やかなライトグリーンでもふもふとしていて、とても柔らかくて、触ると気持ちが良いんですよ。


中西:結構大きく育ってますねぇ。今、写真を見ているんですけど、70cmくらいあると子どもだとかくれんぼとか出来るんじゃないですか?


尾澤さん:そうですね、小さなお子さんですと隠れてしまうくらいのサイズです。


中西:近くまで行くことは出来るんですか?


尾澤さん:コキアの畑の中には保護のために立ち入ることは出来ないんですけど、丘の麓にウォークインエリアを設けておりますので、そこでは存分にコキアに触って頂いて楽しんで欲しいですね。


綿谷:触れるエリアがあるんですね。そして夜は、年に10日だけのライトアップということですが、どんなふうに行われるんですか?


尾澤さん:コキアのライトアップはですね、秋の紅葉だけではなくて、夏の緑のコキアにも、より親しんでもらいたい、記録してもらいたいと始めたイベントです。今年のテーマは『夢』となっておりまして、フルカラーのライトを使って、丘一面のコキアをカラフルに染め上げるとともに、音楽とシンクロさせた、光と音の演出を行っていきます。


中西:先ほど、映像を見させて頂いたんですが、緑のコキアにいろんな色が付くじゃないですか?夜なので花火のように見えますね!


尾澤さん:そうですね!光と音楽の演出はとてもカラフルで綺麗なんですよ。光が点滅しているので、写真で撮るというより、やはり動画で撮るのがオススメですね。写真で撮る場合は、演出の合間の生灯りのホワイトの状態がコキアの緑がいっそう映えるのでとっても美しくなります。


中西:本当に緑が美しいですよね。この緑のコキアが真っ赤になるのはいつ頃でしょうか?


尾澤さん:例年ですと、10月に入ると色付き始めまして、紅葉の盛りは10月の中旬になります。今後の天候状況によって前後してきますので、最新の情報は公園のホームページでご確認頂ければと思います。


中西:実際に写真を見ていると、赤いコキア、緑のコキアと両方とも青い空にあいますよね。


尾澤さん:そうですね、どこまでも続くような美しい景色がご覧いただけると思いますので、是非、現地で見て頂ければと思います。


中西:そうですね、美しい景色を生で見ていただきたいですよね。ありがとうございました!国営ひたち海浜公園の尾澤明さんにお話を伺いました。
茨城県にある、ひたち海浜公園、コキアのライトアップは、明日、8月17日(金)から26日(日)までの毎日、夜9まで行われます。
詳しい情報につきましては、クロノスの番組ホームページにリンクを掲載しておきます。


綿谷:いやぁ、行ってみたいですね。なんか本物じゃないみたいなところがまた綺麗ですよねぇ。一瞬、ゲームの世界かと思っちゃった。


中西:そうね、植物とは見えないような美しい色ですし、昼も夜も楽しめるのもまた良いですよね。


綿谷:しかも、夏も秋も楽しめるも良いですよ!


中西:夏休みもそろそろ残り少なくなってきて、行く場所探している方、または、ここに行ってみようかなと思っている方は、是非、国営ひたち海浜公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

映画ライター・よしひろまさみちさんオススメの8月映画!(2018/8/9)

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木曜日は、「カルチャー」


暦の上では秋になり夏休みも後半戦に入ってきましたが、まだまだ『この夏イチオシ!』作品が公開!
まずは、今ヒットしている映画をチェック!
興行通信社調べ、先週末8月4日、5日の興行成績トップ3を紹介します。
そして、映画ライターのよしひろまさみちさんに8月の注目作品について話を伺います。


第3位 『 インクレディブル・ファミリー 』

ピクサーによる2004年公開の『Mr.インクレディブル』、14年ぶりの続編です。
アメリカでは、『アナ雪』も『トイ・ストーリー』も抜き去って、歴代アニメ映画No.1ヒットを続けるこの作品。日本でも“インクレディブル”なヒットになるか?
パパもママも息子も、みんなヒーローという一家が直面する試練とは!?


第2位 『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト 』

1996年にスタートした、ミッション:インポッシブルシリーズの6作品目。
ご期待通り、今回もトム・クルーズは大変な目にあいます。


第1位 『 劇場版 コード・ブルードクターヘリ 救急救命 』

2008年から放送されている同名の人気テレビドラマ、初の映画版です!
TVシリーズでは、未曾有の大災害が描かれてきましたが、
今回は、成田空港、そして、海ほたるが舞台、果たして、どう立ち向かうのか!?



中西:さあ、映画ライターのよしひろまさみちさんに登場していただき、8月の注目作品をチェックしていきましょう。おっはー!よろしくお願いします!


よしひろさん:おはー!よろしくお願いします。


中西:前回7月に登場いただいた時によしひろさんは、「実は、7月も良いけど、夏休みの前半も良いけど、後半はすごいよ!?」とおっしゃっていました。
ということで、早速、『8月のおすすめ映画』を伺っていきます。
まずは1作目は?


よしひろさん:『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』です。
今作品は超絶面白くて、今回はたぶんシリーズ最高の脚本になっています!
今まで捨てられていたエピソードみたいなものが、全部伏線として回収されていくというシステムになっています。
しかも、マイケル・ベイ映画じゃないかというくらいに5分に1回くらいに新しい事件が起きて、どんどん重なっていって、全然、緊張感が切れないんですよ。2時間20分くらいあるんですけど、まったくトイレに行く暇がないです。


中西:今、テーマソングが流れてますけど、この曲を聴くだけで、高まるものが当然あるんですけど。トム・クルーズが今、56歳!?


よしひろさん:あの身体ですよ!そして、全治9ヶ月の怪我を負って、6週間で復帰!


中西:骨折してたんですよね?


よしひろさん:足首骨折です。6週間で復帰して、また撮り始めたんですけど、見事にその骨折シーンも最初の方から途中まで効果的に使われていた。


中西:使われている!?(笑)


綿谷:ただでは転ばないってヤツですね?


よしひろさん:使っているんですよ、何考えているんだろう…って(笑)。


中西:ちょっと予告編を見たときに、飛んでるじゃないですか?今回、飛びまくってるんですよね?


よしひろさん:はい、飛びます。スカイダイビングもするんですけど、ヘリがすごいんです。2000時間の特訓を受けて、自分で操縦しているんですよ。スタントマンも嫌がるという、まさかの谷底へのきりもみ運転のアクロバット飛行もしています!


中西:だから、トム・クルーズって最後のハリウッドスターという感覚があります。しかも、めちゃめちゃカッコイイじゃないですか!


よしひろさん:ほんとうそうですよ、身体張っているのは、彼くらいですから。カッコイイですね。
今回の作品は、三半規管をやられると思って観てください!


中西:8月のオススメ映画、続いては?


よしひろさん:明日公開の『オーシャンズ8』です。
こちらは、ジョージ・クルーニーなどが出演していた大ヒットシリーズ『オーシャンズ11』シリーズの、リブートというわけではないんですか、今回は“女性キャスト”での新作になります。
サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェット、リアーナなどなど、アカデミー賞やグラミー賞を足したら何本になるの?という、めちゃめちゃ豪華なチームが出て来ます。
舞台は、ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われるメットガラというファッションのイベントで強盗をするというお話になっています。


中西:さぁ、8月のオススメ映画、3作目は?


よしひろさん:ファミリーで観てください!8月24日公開になります『マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー』。
こちらはですね、10年前に公開された同名のミュージカル映画の続編です。
舞台版もあるんですけど、舞台の方では続編はなく、今作品は映画だけのオリジナル続編です。
前作では、シングルマザーのドナとその娘 ソフィの結婚式が描かれました。今回は、そのソフィがその後どうなっていったのかというのと、ドナが若い頃どういう悩みを持っていたかという、母と子の同世代時代の悩みを描いています。過去と今を交錯させながら描いているというミュージカル映画です。当然のことながらABBAの名曲だらけ、当然ながら、Dancing Queenも流れます。


中西:今、流れてますけど、この曲を聴いてるだけで気持ちよくなっちゃいますもんね。どうですか?


綿谷:前作を観ているんですけど、メリル・ストリープ、歌がうまい!本当に!!


よしひろさん:はい、めちゃくちゃうまいですよ。今作は、シェールも出ているんですよ!シェールはドナのお母さん役、ソフィのお婆ちゃんとして出てくるんですけど、まさかの、シェールがABBAの曲を歌うというお宝映像まで出てくるんですね!


綿谷:ん〜、それは観たい!!!


中西:お〜!確かに、よしひろさんがおっしゃったように、この3作品を聞いただけでも豪華ですね!


よしひろさん:本当に8月、豪華なんですよ!


中西:3作品とも観たい!と思いました。家族でいろんな映画から選びながら観ていただきたいと思います。
よしひろさん、今日は、ありがとうございました!


よしひろさん:はい、ありがとうございました!

中西さんが、なるほど!と思った“日常を変えるワンフレーズ”を紹介します。(2018/8/2)

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木曜日は、「カルチャー」


今回は、僕、中西哲生の本棚から1冊をご紹介!
アナタの“これから”を考える上で参考になる!
そして何よりも、過剰なプレッシャーにならない!
スティーヴン・ガイズ著書、ダイヤモンド社から発売中の本『小さな習慣』から抜粋した、日常を変えるワンフレーズを紹介します。
題して【 “小さな習慣”を実践するため、覚えておきたいこと TOP3 】!


第3位 『 行動するのにモチベーションが必要だと信じるほど、危険な習慣はない 』

中西:「よしっ!やってやろう!!」とやる気になって始めること、実はこのモチベーションほど気まぐれなものはない。それよりは、どんな小さいことでも習慣にする方が確実。そんなことが、この『小さな習慣』には書かれています。


第2位 『 成功が情熱を生み、行動の原動力になる 』

中西:身の回りのこと、どんなに小さいことでも、例えば、机を拭くだけでも良いです。それをやればスッキリしますよね。それが成功体験です。成功することの気持ちよさを覚えれば、習慣は近づきます。


第1位 『 人生最強のツールとなるのは、継続する力 』

中西:日本にも“継続は力なり”ということわざがありますよね。では、継続するために必要なのはどんなことなのでしょうか?この後、詳しく探っていきます。


【 “小さな習慣”を実践するため、覚えておきたいこと TOP3 】を紹介しました。
まず、この『小さな習慣』という本の言いたいことはどんなことかといいますと、
それは、自分の生活に小さな習慣を取り入れることで、人生を大きく変えるチャンスを手にしようという、そんな提案です。
例えば、人が何か成し遂げよう!、やってやろう!というように思うのは、人のサクセスストーリーを見たり聞いたりしたときですよね、そんな時に、グッと勇気を得たり、後押しされたりするわけなんです。
そして、自分も大きな目標を立てて、それに進んでいこう!と。
例えば、あと15キロ痩せて、体脂肪を10%台にしよう!とか、大きなモチベーションを原動力にしようとするわけなんですけども、でもそれは、一時の感情の盛り上がりによるものだったりします。
1日経って2日経つと、そのモチベーションはだんだん薄れ、なんのために体重を落とそうとしているのかわからなくなったりして、やめちゃうんですよね。


そこで本当に有効なのが『小さな習慣』なんですよ!
読んだときに、僕も実際、「あぁ、なるほどな!」と思いました。人間の脳というのは、非常に効率の良いことを、潜在意識で欲しています。効率が良いことってどういうことかといいますと、すごくわかりやすくいうと、“確実に簡単に成功すること”なんですよ。
“確実に簡単なことをひたすら繰り返していくこと”を求めようとするのが、脳の一つの器官の『大脳基底核』という部分なんですね。この部分は大きなモチベーションなんて理解できません。とにかくひたすら、目の前の成功を欲していきます。
これに対して、長期的な利益、先ほどいったような15キロ痩せること、つまり、痩せた自分の姿をイメージする脳の部分は『前頭前野』といいます。これは、ちょうどおでこの裏側辺りのにある部分で、たぶん、聞いたことあると思います。
この前頭前野は、大脳基底核の“確実に簡単に成功すること”という欲望を抑え込む力を持っているんですよね。ただ、常にいろいろな所に指令を出しているから、エネルギーを使い果たしてしまって、結局、大きなモチベーションも徐々に薄まってしまう。
だったら、目の前の成功が大好きな、大脳基底核の部分を出来るだけコントロールしてみようと、確実に簡単に成功する方をコントロールしたほうが、エビデンス的にいうと、そっちの方が簡単に長く続けられる可能性が高いというわけです。


じゃあ、具体的にどうすればいいか?

まずは、目標はできるだけ、小さく、小さく定めることです。
この本の著者のスティーヴン・ガイズさんは、身体を鍛えるために必要なこととして、「1日1回、腕立て伏せをする」ということを決めました。
これは、1〜2秒でできますよね?でも、これを成し遂げることで、脳は成功したと判断するわけです。
実際、本当に時間がなかったり、疲れていたら1回で良いんですけど…、1回やってやめます?本当に1回でも良いんですよ。腕立て伏せってその姿勢になるだけでもめんどくさかったりするので、例えば、片足立ちを1日1回するとかでも良いです。
その目標の達成に必要なのは、ほんの少しの意志の力。成功体験は自己肯定感を高め情熱に繋がります。
とにかく、注意しなければいけないのは、目標の設定はあくまでも、小さく、小さくすることです。
例えば、階段を1段だけ上がって下りて、エスカレーターに乗っても良いんです。本当にそれくらい小さくて良いんです。
ダイヤモンド社から発売されている『小さな習慣』では、自己管理の具体的なアドバイス方法も掲載されています。よかったら手にとって読んでみてください。