ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

中西&速水で熱戦が続くW杯を語ります(2018/6/29)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年6月29日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 地震 】

26日、広島県北部と千葉県南部で震度4を観測する地震がありました。



第2位【 アルゼンチン 】

現在ロシアで行われている、サッカー・ワールドカップ。アルゼンチン代表が26日にメッシ選手の大会初ゴールなどで、崖っぷち最下位から見事、決勝トーナメント進出を決めました!





第1位【 本田 】

3大会連続ゴールを決めました!一時は批判も受けましたが、全部ひっくり返す活躍!さすが本田選手です!今週、最も注目を集めました!





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードでトップ30のうち29がすべて2018 FIFA ワールドカップ関連のワードとなりました!
日本代表はもちろんですが、とにかく様々なドラマが生まれ盛り上がりを見せています。街の声は、決勝トーナメントに向け、東京・渋谷で盛り上がるサポーターの声です。





◆街の声

「決勝トーナメントに進出できたのは嬉しい!けど、もっと攻めて欲しかった!」(女性)


「1点決めて欲しかったです。引き分けにして欲しかった。注目の選手はルカクですね」(男性)


「スペイン対ポルトガルをもう一度やって欲しいです!」(男性)


「土壇場から這い上がってきたアルゼンチンに注目しています!」(男性)



◆フェアプレーの積み重ね

速水 今日は中西さんと一緒にお届けしていきます。リスナーからメッセージがきています、「サッカーのことよくわからないので教えてください、フェアプレーポイントってなんですか?」ということですが、僕も正直、よくわかんなかったんですけど、今回、日本はセネガルと勝ち点が一緒、そして得失点差も一緒だったので、このフェアプレーポイントで勝ち上がったわけですよね?


中西 そうですね。細かい説明はたくさん時間かかってしまうので、例えば、警告(イエローカード)を受けたら-1ポイントで、日本は-4でした、川島、長谷部、乾、それからポーランド戦の槙野で計4回イエローカードを受けました、それがセネガルより少なかったので決勝トーナメント進出となりました。やっぱり、フェアプレーを謳っているFIFAですから反則が少ない方が当然良いでしょうし、悪質なファールに関してはかなり厳しいです。で、グループGの最後の2試合を除いて、これまで3試合終えた日本のファール数は28で全体で最小です。


速水 日頃の行いが良かったことが、功を奏したわけですね。


中西 それと同時に、日本は今大会で新しい記録を作っていて、それは、日本はセネガル戦を終えて19試合連続でレッドカード無し。日本がワールドカップに初出場してから1度もレッドカードを受けたことがない。そういうことも非常に大きかったかなと思います。で、ちなみに、その前に記録を持っていたのがコロンビアでした、コロンビアの記録が止まったのが、初戦の日本戦でのレッドカード。それで記録が止まって、それが18試合でした。


速水 なんか象徴的ですね。


中西 そこで日本が並んで、次のセネガル戦で19試合にし、今日のポーランド戦で記録を20試合まで伸ばしました。つまり日本としては、積み重ねてきたことによって、今回のフェアプレーポイントで上がれたということで、これは偶然ではないと思います。


速水 これは、評価されるべきポイントというわけですよね。他にもいろいろな話を伺っていきたいんですけど、これでベスト16が出揃いました、いろいろなドラマもありましたね、その中で、中西さんが注目するポイントを教えていただけますか?アルゼンチンもブラジルも苦戦してましたよね。


中西 でも、しっかり勝ち上がってきました。その中でも、まさかドイツが…。ドイツは第2戦でアディショナルタイムでゴール決めて、ギリギリ踏みとどまって、これでまとまるかな?と思っていたら、韓国に2-0で負けましたよね。


速水 前回の優勝国が負けてしまうことがくり返されますけど、原因はなんでしょうか?


中西 それは当然、ターゲットになっていますよね?前回大会のドイツはいろいろなパターンで崩す、それから、ワンタッチでいろんな角度からボールを入れていくことを意図的にやってきました。けど、その辺りを各国がかなり対策をしてきたように思えます。そうやって対策をされたときに一番有効な手段がなにかというと、パスをするときにやめる、シュートする瞬間にやめるなど、最後の判断を変えられる選手が何人いるかということなんですが、ドイツはブラジルのように5人も6人もいなかったというところで、相手にある程度パターンを読まれていたということがあったと思います。


速水 なるほど!そして、グループリーグで、注目選手といいますか、おっ、出て来たな!?という選手はいますか?


中西 元々、良い選手はほぼ全てチェックし尽くされているので、これといっていませんけど、見ている中だと、ブラジルの選手が抜きん出ているなということは間違いないと思います。


速水 これは、選手個々のレベルがってことですか?


中西 ようするに、各チームのエースになるような選手が、ブラジルには5人から6人いるような状況ですね。途中から出て来た選手でユベントスのドウグラス・コスタという左利きの選手がいるんですけど、この選手がすごい選手で、ブラジルを救った選手の一人で、他の国にいたらエースのような選手ですね、当然ネイマールもそうです、コウチーニョもそうですけど、そういう選手が当然のようにいます。個々に素晴らしい選手が揃っているので、ブラジルが抜きん出ている感はありますけど。


速水 となると優勝候補は?


中西 僕は最初からブラジルと言っているので、ブラジルですね。あとは、トーナメント表を見てみると、スペインが逆側からきていて、実は逆側は強いチーム揃ってますけど、スペイン以外、本命無きブロックなんですよ。ブラジル、そして日本がいるブロックは、ウルグアイ、ポルトガル、フランス、アルゼンチン、メキシコ、ベルギーとものすごく厳しいブロックになっています。


速水 疲弊しないと考えるとスペインにもチャンスはあるぞと?


中西 ただスペインには守備に問題があるのと、あと攻撃の組み合わせの最適解を見つけてないので、それを決勝まで見つけて、勝ち続けられるかというのがポイントじゃないですかね?




◆いろいろなジンクス













◆破られたジンクス










◆イングランド優勝か!?





ワールドカップで盛り上がる各国のピッチ外で起きたおもしろ事情!(2018/6/22)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年6月22日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 ロナウド 】

ワールドカップでポルトガル代表としてすでに4得点を挙げているスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド選手!日本でも、やはり絶大な人気ですね!





第2位【 余震 】

18日月曜日に発生した、大阪府北部地震の余震とみられる地震が続いています。こういった時の情報源としてツイッターが定着。リアルな情報交換の場になっています。



第1位【 地震 】

今週は、地震に関するワードが1位2位に入りました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードでトップ10のうち8つがランクインしたサッカー・ワールドカップに関するつぶやきです。日本だけではなく、メキシコ、ドイツ、アイスランド、ロシア、スペインなど、ワールドカップに出場している様々な国の名前がランクインしました。そこで、日本以外に応援している、注目している国について街の声を聞いてきました。




◆街の声

「ブラジルですね、自分がネイマール大好きなので!天才的な足技を持っていますね、やばいっス!ブラジル代表はまだ本気出していないので、そろそろいくか?って感じですかね。たぶん、ワールドカップを楽しんでいる感じなので余裕だと思います」(男性)


「アルゼンチン!勝つのかなと思っていたら引き分けでした…。メッシがいっぱい点取ってグループステージを突破できるといいですね」(男性)


「僕はポルトガルっスかね!クリスティアーノ・ロナウドの圧倒的な存在感と、どうやってでもゴールを入れちゃうあの感じ。スペイン戦でも3発入れてましたから止められないと思うんすよね!どうがんばっても…」(男性)


「ベルギーに注目していますね。ルカクが身体がでかいし、あと、アザールっていう背が小さいけどテクニックのある有名な選手もいて、次元が違いますね。ルカクはもう半端ないですね、誰も立ち向かえないないですよ」(男性)


「僕は前からベルギー!ちょうど今出ている代表選手達がベルギーの黄金世代みたいな感じなんでね。個人的に好きな選手はルカク選手ですね、ゴールに対する嗅覚がすごいので、今大会はほんとに見ものですね!ほんとに!!」(男性)


「セネガルです。身体が大きいのと歩幅が広いので、日本にはないものを持っているチームだと思うので、日本戦が楽しみです」(男性)





◆ピッチ外にも見どころ満載

速水 街の声のみなさん、かつて日本がワールドカップに出ていない時に比べてものすごい知識が豊富ですね(笑)。ワールドカップ出場国の話題をいろいろまとめてきました。今大会、一番話題になっているチームはアイスランドといっていいんではないでしょうか。アイスランド、初戦の相手がアルゼンチンで結果は引き分けでした。アイスランドのサッカー協会が公式ツイッターの中で、その試合の国内の視聴率がなんと99.6%を記録していたと…(笑)!


綿谷 えっ?見てない人がほとんどいない?


速水 そう、その見ていない人に関して、アイスランドのフィンボガソン選手が、残りの0.4%の人がピッチにいたんだよ。俺たちだよ、11人だよ!と気の利いたことをツイートしたんですよ、そしたら世界中から、それじゃ数字が合わないぞ!というツッコミを受けたということで、あぁクソリプってのは世界中で共通なんですねぇと思いました(笑)




速水 続いてエジプト!こちらは敗退が決まってますが、エジプト代表の主力選手のサラー、今のところ1得点だけですけど、本当にエジプトのヒーローでエジプト第4のピラミッドと呼ばれていて


綿谷 第4のピラミッド???


速水 エジプト代表を応援しているサポーター達がたくさん居て、みんな、ファラオやスフィンクスの格好しています、こういうノリって世界にもあるんだ!エジプトにもあるんだ!と思いました。サラーに関しては、今大会最注目選手なので、僕もこのまま去ってしまうのは心苦しいんですよ。リバプールで同僚で仲の良いクロアチア代表のロブレン選手がインスタのストーリーという機能で、サラーが車から降りてくるシーンを動画で撮影していて、サラー元気だよ!というのをみんなにみせてくれたんですけど、降りるときに、隣の車にドアパンチしちゃってて、うわぁ…!ってなっているところを世界中に晒されてしまっています(笑)。そして、ロシア本国の話題もちょっと取り上げたいんですけど、とにかくたくさんの外国人がきているわけじゃないですか、そこで起こることといえば…?ワンナイトラブですよ…。


綿谷 あぁ〜、そこいきます?(笑)


速水 仲良くなって盛り上がって一夜限りの…みたいなことを、ロシアの女性の政治家の方が、そういう人と子どもが出来ちゃったりしないようにしてほしい、みたいなことを言っていて非常に問題になったんですよ。それに対して、ロシアのバーガーキングが、それに反発して、逆にそこで選手達と結婚して子どもを生んだら賞金あげますよ!と、生涯ハンバーガーをただで提供しますよ!と発表、そして大炎上!それはそれで問題あるだろうというのはごもっともな意見ですよね。まぁそういうピッチの外、スタジアムの外でも今回のワールドカップは話題盛りだくさんです。今日は、2018年 FIFA ワールドカップで盛り上がる各国のおもしろ事情をピックアップしてみました。




◆リスナーの反応







◆監督にも注目が集まる





























サッカー日本代表“本田”“香川”トップ下問題!(2018/6/15)

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2018年6月15日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 香川 】

いよいよ開幕したサッカー・ワールドカップですが、今週行われた、パラグアイとの強化試合で先発出場した香川選手が、1ゴール2アシストの活躍を見せてくれました!





第2位【 スマブラ 】

任天堂は13日、大人気ソフト『大乱闘 スマッシュブラザーズ』シリーズの最新作『大乱闘 スマッシュブラザーズ SPECIAL』を12月に発売すると発表!ファンを中心にツイッターが大いに盛り上がっています。





第1位【 地震 】

今週は、地震に関するワードが1位でした。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで3位になった【 香川 】と5位の【 本田 】です。サッカー日本代表のキーマンのふたりに注目しました!





◆街の声

「メッチャわくわくしています、すごい楽しみですね!注目は、やっぱり本田圭佑選手!ストイックさが感じられるので、がんばれ!!!っていう気持ちになりますね。チームの大黒柱として頑張って欲しいです」(男性)


「注目しているのは、乾選手です!日本らしいサッカーを見せて欲しいです」(男性)


「香川選手、一番応援しています!みんなで一致団結して応援しようと思っています」(女性)


「そろそろ新世代が出て来た方が良いと思っていて、昔からいる本田選手や長谷部選手たちの背中を見て育ってきた選手達が次の時代を切り開いてくれればなと思い、乾選手には頑張って欲しいです」(男性)


「持っている気持ち次第で変わってくると思うので、1点1点決めて、1勝1勝積み重ねてくれればなと思います」(男性)




◆希望が見えたパラグアイ戦

速水 先日のパラグアイ戦では、世代交代がそろそろあっても良いんじゃないの?とね、でもこれは、もっと早くにやっておけ!という話でもあるんですけど(笑)。本田選手、長谷部選手が出場しないという布陣で臨んだパラグアイ戦、非常に調子が良かったこともあって、ここにきて固定メンバーではなく、新しいメンバーを起用する可能性も出てきたと思います。今の日本代表はロシアのカザンで、日本時間の昨日の夜から練習を開始しました。恐らく、その中でフォーメーション、スターティングメンバーの形でやるようになると思うので、今日あたりから日本代表がどんなメンバーで臨むのか具体的な話が出てくると思います。本田選手はトップ下のポジションについて、自分は香川選手との厳しい争いになることを自覚している、というコメントを出しています、が、そこなんですよね…。トップ下は、本田選手なのか香川選手なのか!?


パラグアイ戦では、乾選手、岡崎選手、武藤選手の前線で、彼らは守備での貢献がすごい良かったです。今までの日本代表とは違う形でうまくいったのは、その3人の守備が相手にプレッシャーをかけることで中盤でボールを奪取する事が出来たからだと思います。香川選手が中盤でボールを奪うシーンが多かったのはその3人の貢献だと思うんですが、そう考えると、前線3人が守備をする日本の布陣、その下にポジションする、いわゆるトップ下が…。サッカー雑誌とかで出ている予想フォーメーションでは、ふたり並べる可能性があったんですが、これはもうトップ下はひとりだよね、という空気が非常に大きくなっていると思います。香川選手なのか、本田選手なのか?香川選手はパラグアイ戦で1ゴール2アシストの結果を出しています。ネットでの声では非常にダイレクトなモノが届いています、ずっとベンチにいた本田について「今日の本田は完璧なポジショニングだった」という皮肉を込めたツイートがありまして、数多くリツイートされ支持されています。でもこれは、本田選手にとっては奮起の材料ですね。


ちなみに、本田選手が今大会のコロンビア戦でゴールを決めると、ペレ、クリンスマン、バティストゥータ、クローゼと並ぶ5人目の3大会連続初戦でゴールを決めたストライカーになると今日の日刊スポーツには書いてありました。ただ、可能性はあるんですが、その試合に出場するかどうか。西野監督の評価はパラグアイ戦に出していないということで、その前の試合のスイス戦までで評価が確定していて、そこで本田選手を褒めていたので、ひょっとしたら本田選手は当確なのかもしれないと思います。ただ、新しい選手を期待する声では、本田選手がいると運動量が落ちる、これは長友選手も指摘していますし、今の本田選手を叱れるのは長友選手くらいしかいないんですけど、前線の動きが足りないよ、ともいわれていて、そこの課題に対して解決できるのでしょうか?というのも気になるわけですけども、どっちにしろもう火曜日ですよ、コロンビア戦が始まってしまう!それまでに日本代表がどんなメンバリングでくるのか議論もありますでしょうし、そう考えると、本当にこの前のパラグアイ戦でね、あそこでちょっと希望が見えたおかげで、相当暗くなっていた、点が取れないんじゃないか西野体制になって!というモードに比べると明るい材料が出て来たんではないでしょうか?しかし、厳しい声もまだまだあるのも事実ですし、そういう声も受け止めていかなければいけないのかな?


綿谷 でも、前向きに応援していきたいですよね!




◆ハメスが欠場の可能性?しかし…













◆ワールドカップに臨む選手の声











国民的声“しんちゃん”降板!(2018/6/8)

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2018年6月8日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 ルナール 】

大人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するキャラクターです。5月31日にから期間限定のイベント「ハンサム・ゴリラ」が開催中!このイベントで、ルナールのアイテムが入手できるということでツイッターで盛り上がっています。





第2位【 グラブル 】

こちらは、『グランブルーファンタジー』の略称です。



第1位【 ゴリラ 】

グラブルで開催中のイベント「ハンサム・ゴリラ」は月末恒例となっていて、毎回様々な特典で話題を集めています。今週は、グランブルーファンタジー関連のワードがTOP3独占となりました。





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、
今週番組でピックアップしたのは、6月1日の急上昇ワードで3位になった【 しんちゃん 】です。
人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の声優、矢島晶子さんが突然の降板を発表。アニメ、声優業界に限らず衝撃が走りました。





◆街の声

「驚きました…。無理に作っていたなら何とも言えないんですけど、ちょっと寂しい感じはします」(女性)


「しんちゃんってあの声が印象的なので、声優さんは女性なので、しんちゃんの男の子の声を出すのは大変なのかなと思いました」(女性)


「長い間しんちゃんの声を担当されていて、私たちも毎週楽しませていただいていたので寂しいけど、本人が決めたことなのでそれが一番良いのかな」(女性)


「聞き慣れたしんちゃんの声が変わっちゃうのはちょっと寂しいけど、ずっと、私たちのしんちゃんだ!っていうのかな…。長い間、お疲れ様でした」(女性)



◆国民的声の交代の難しさ

速水 クレヨンしんちゃんの主演声優の矢島晶子さん、6月29日放送をもって降板ということなんですが、26年3ヶ月もしんちゃんの声をやっていました。クレヨンしんちゃんは、ちょっと大人向けの漫画雑記『漫画アクション』で連載していました。ちょっとというか、かなり大人向けかな。そこで連載していた漫画のキャラクターを、子どもの人気者にしたのは、この声ですよ!声があのキャラクターを作ったというのがすごい大きい事で、街の声のみなさんも、大変だったんだろうなとコメントしていましたね。


矢島さんがどういう理由で降板するかというとですね、自然にしんちゃんの声を出すのが難しくなった。ものすごく作り上げている中で、身体を削って、気持ちを削って作り上げてたもの、それでも自然に出ないと声って自然に出せないんだみたいなことをおっしゃっているんですよ。作って、作って、作り上げたモノをずっとやっていくわけにはいかないんだということを言っていて、深い理由で降板を決めたんだなと思いました。


今回、ちょっと比較してみたいのが、長く一つの声をやっていてそれが変わったケースでいうと、ドラえもんがありますよね。大山のぶ代さんから水田わさびさんに変わったわけですけど、もうそれも13年経っているわけですよ、さすがに最近、慣れたよね?と言いますけど、いやいや、それって13年経ってるから!って…(笑)。10年目くらいのところで認める人とかもいるわけで、非常に個性的な声の次の代、次の声優さんは本当に大変だなと思います。ドラえもんの声をやっている水田わさびさんの事をちょっと調べてみても、あまりドラえもん以外たくさん手掛けるわけでもないんですよ、昔は、ひとりの声優さんがあれもこれも使い分けてアニメをやっていた時代がありましたけど、1年とか短いスパンでやっていた時代とは違いますしね。今回のクレヨンしんちゃんでも問題になっているのが、しんちゃんの声を利用したCMであるとかタイアップや映画などたくさん仕事があるので、そういった方面への対応を含めた仕事がすごい大変ということ。しかも、声優さんもこの仕事一つやることで、このクラスの主演役になると他もあれもこれも仕事をしているような状況ではなくなってしまうんだろうなという事も優に想像できるわけなんですよね。


今のところ、話の半分近くが水田わさびさんのことになってしまってますが、本当に国民的な声というと、それこそクレヨンしんちゃんの家族、あの家族が春日部で車を所有していて専業主婦で、今の家族像には合わないんじゃないかみたいなことを言われるくらいになっていて、これはどういうことかというと、国民的な家族像、かつてでいうとサザエさんみたいな存在になっているということなんですよ。その声を一身に背負ってきていた矢島晶子さん、本当にこれはお疲れ様なんです。そして、その声を次にね、7月以降の声、声優を誰がやるか決まってない、わからない、今、水面下で探していると思います。水田わさびさんがドラえもんを使い分けたように、また別の全然前のキャラクターと違う声にしながら、みんながしんちゃんとして認める声していくのかな?それをやらないといけない次の声優さん、本当にこれは大変だと思います。すごい重要な仕事です。とかプレッシャーかけるようなことばかり言ってますけど、期待集まっています。どんな声になるのか楽しみですね。



◆ファンアートでお疲れ様!














◆次のしんちゃんに応援の声も不安の声も

















中西哲生&速水健朗で“チャンピオンズリーグ決勝”を斬る!(2018/6/1)

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2018年6月1日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 地震 】

今週も地震に関するつぶやきがトップ3に入りました。



第2位【 カリウス 】

先週行われた、サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ決勝で、リバプールのゴールキーパー、カリウスが2つの失点に絡むミスを犯し、不名誉な脚光を浴びる格好となっています。





第1位【 ベイル 】

そのチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードのベイル選手は、見事なオーバーヘッドキックでゴールを決めるなど、3連覇の立役者となりました。





この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで【 CL決勝 】【 レアル3連覇 】や選手の名前が1位2位に入るなどトップ40に様々なワードが入ってきた、UEFAチャンピオンズリーグ決勝です!





◆街の声

「レアルは、決勝をみたらやっぱりすごいなと思いました。スピード感も全然違うし、GKのミスもあったんですけど、ベイルのスピードに乗ったドリブルとかシュートにすごい力があってすごいなって思いました」(男性)


「いやぁ、リバプール負けちゃって残念でした。サラーが怪我して交代をしてしまったので、もうちょっと見たかった感はありますね。やっぱりベンゼマのGKの出したボールをカットしてゴールに入っちゃったのがすごかったです。眠気が吹っ飛びました、本当に」(男性)


「朝早く起きて見ました!とりあえず、ベイルすげぇなって、途中から出てきて2点取るベイルもそうですけど、レアルの勝負強さはさすがだなと。3連覇ってホントにすごいんですけど、そろそろプレミアリーグのチームにCL優勝を譲って欲しいです」(男性)



◆#てつお&#けんろう初コンビ

速水 街の声を聞いていると、改めて見どころが多かった試合だったと再び振り返ることが出来ますね。今日は、中西哲生さんにお越し頂いておりまして、たくさん話を聞いていこうと思います。


中西 はい、よろしくお願いします。


速水 いろいろな見どころあったと思いますが、まずはカリウスのミス、ベンゼマのゴールについて、あのゴールはGKのカリウスのミスなのかベンゼマが良かったのか、どうですか?


中西 あのゴールは、ベンゼマが素晴らしかった!ですね、DFラインからの抜け出すタイミングも良かったですし、そのあとの、GKが投げるタイミングで足を出すというのは、なかなかないかもしれませんけど、1%でも可能性があれば、あのようなプレイをするという姿勢ですよね。カリウスについては、あそこから早くフィードして早く攻撃に繋げることがチームにとってベストな選択だと思ったかもしれないんですけど、残念ながらベンゼマの足に当たってしまった…。ただ、カリウスのミスなんですけど、チャンピオンズリーグ決勝という舞台がですね、例えばサラーやカルバハルが前半に怪我をして交代しました、その時に二人とも号泣していたんですよ、要するに、選手が怪我をしてこのピッチから去らなければいけないことに涙を流すくらいチャンピオンズリーグの決勝というのは、全てのサッカー選手にとって特別な、超特別な空間なんですよ、その中での緊張、極限の緊張の中で起こってしまったプレイに関していうと、やっぱり、当然ながら彼を責めることは出来ないと思います。と同時に、試合が終わった後に、リバプールサポーターの所に行って彼が両手を合わせていたんですよ、それに対してサポーターはブーイングではなく、拍手をおくりました。リバプールサポーターの素晴らしさというか、許容するというか、決勝戦までこれたのは彼の活躍もあったからだというような、そういう関係を見たときに、リバプールというチームの奥深さを改めて感じました。


速水 ファン、サポーターが成熟しているということですよね。いまちょっと名前出て来ましたけど、リバプールのサラー選手、今回の決勝もそうだったんですけど、ワールドカップでも、注目選手ですよね!?


中西 いやぁもうこの選手、是非、皆さんに見ていただきたいですよ!!身体の小ささから、もしかしたら、日本人でもあのようなプレイが出来るかもしれないという可能性を示してくれていると思いますし、左利きで、ゴール前の狭いスペースで反転しながらゴールを決めたりとか、もう是非!どうやら怪我も間に合うようですし。


速水 エジプトサッカー協会からは3週間、つまり、ワールドカップの初戦は微妙かもしれないんですけど、2戦目は間に合うかもという予想ですね。チャンピオンズリーグ決勝でサラーが前半にセルヒオラモスに削られ、泣きました、その姿が映った瞬間見ていたみんなはダメなんじゃないか思ってったんですが、あそこがチャンピオンズリーグの大きなポイントでした?


中西 そうですね。あとは、もう一つ今日ニュース入ってきましたけど、監督ですよね、ジダンが辞めます、3連覇したのに世界最高峰で3連覇したのに辞めるという…。


速水 勝った側の監督が辞めるということですよね?


中西 こんなことは本当になかなかないことかもしれませんけど、彼の引き際の素晴らしさというか、これは日本の企業のトップの方々も学んで欲しいといいますか、昔はこんな風にはなりたくないと思っていた状態に今なっている方々が世の中多いと思うんですよ。


速水 ちょっと、どこに向かって話しているんですか、中西さん(笑)


中西 いやでもやっぱり、若い人に託すとか、ジダンの引き際の素晴らしさというのは、僕は学ぶべきところがたくさんあると思います。


速水 そうですね、恐らくまだ出来ることはあったと思うんですけど、長期政権であることの弊害も見えてくるわけですよね。


中西 もちろんです!それと同時に、変わり続けることの重要さを改めて学びました。


速水 選手だけではなく監督も若手への世代交代が大事!ということですね。今日は、中西さんありがとうございました!


中西 はい!ありがとうございました!!!




◆現代のファラオことサラーの影響力










◆with てつおのリスナーの反応