今何段?“藤井聡太”さんの止まらない快進撃!(2018/5/25)
金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。
2018年5月25日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。
第3位【 会見 】
アメリカンフットボールの定期戦で、日本大学の選手が悪質なタックルで関西学院大学のクォーターバックを負傷させた問題で、反則をした日本大学の選手に続き、内田正人前監督と井上奨コーチも翌日に会見するなど、いまだに収束の見通しがたちません。
第2位【 西城秀樹 】
16日に心不全のため63歳で死去した西城秀樹さんへの追悼メッセージがいまだに続いています。
第1位【 地震 】
今週も、地震に関するツイートが1位でした。
この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、18日の週間急上昇ワードで8位になった【 藤井七段 】です。プロデビューから最速で七段まで上り詰めた藤井聡太さんの快進撃が止まりません。
#藤井聡太 六段が、第31期 #竜王戦 5組ランキング戦準決勝 #船江恒平 六段との対局に勝ち、竜王戦4組に昇級・七段に昇段しました。
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) 2018年5月18日
昇段規定や #羽生善治 竜王ら関係者のコメントは公式サイトにて公開中です。https://t.co/aatn7ll2EI
◆街の声
「この間まで四段だったと思うんですけど、もう七段になるなんて…。頭良すぎて、未知の世界ですよね。藤井聡太グッズがバカ売れしてるってすごいなって、国民の孫みたいな感じで慕われててすごいって思います」(女性)
「あの年齢で七段になるのは、本当にすごいことだと思います、15歳で出来るもんなの?って。これからも今の勢いが衰えることなく、タイトル獲得とかどんどん昇格していくとかして欲しいと思います」(男性)
「本当にハンパじゃないなって。七段になるのも最速でなっちゃったし、今まだ勝ち上がっている竜王戦でどんどん勝ち上がってタイトル獲っちゃって竜王になっちゃう?藤井何段って、段位がついてる時期は今しかないと思ってしまうくらいすごい!」(男性)
◆ナナかシチか?
速水 街の声で「ついこの間まで四段だったんじゃなかったっけ?」とありましたけど、本当に同感ですね。僕の中で一番定着しているのが四段なんですけど、今、七段ということで、史上最年少15歳9ヶ月で七段に昇格しました。加藤一二三さんが持っていた記録を61年ぶりに更新!といわれても、ずっと快挙とか快進撃といわれているので、なんかもうそこすら慣れてしまいました。五段自体は16日間、6段はもうちょっとありました、けど、それも長くは続かなかったとなると、七段もまたどうせ長く続かないでしょ?と気がするんですけど、何をネガティブなことを言ってんだ?って、そうじゃない(笑)!じゃあ次の八段になるにはどうすればいいの?ということで、昇格条件はどんどん難しくなるわけで、僕なんかみたいな素人にはパッと出てこないんですが、一番シンプルな条件ですと、竜王を奪取すれば良い!竜王と名人というのは、僕でも知っている有名なタイトル、位の高い難しいタイトルなんですけども、これを一期でも獲得すれば八段になれるということで、ただこの場合、再び羽生さんと対戦する事になるわけです。
テレビなんかだと今までは、何を食べていた?とか注目されていましたけど、最近だと、将棋の解説を、藤井七段の解説を普通にするようになったのは進歩なのかなと思います。棒銀、これは飛車が後ろからついてくることで役に立つんですよ。というような解説をワイドショーでもやっていて、こういう戦術を憶えておくと、将棋のアプリなんかでも本当に役に立つんですよね。
藤井七段の魅力というのは、中盤から詰めに至るところ、王を攻めていくすごいスピード感。やっぱり、将棋の醍醐味はそこの攻撃をし始めてから、「こ、ここでこんなに行くか!?」という早さとか、そこでの閃き、アイディアだと思います。藤井七段はそこへの美学もっていて、そこが面白い。ただ、一方で持ち時間が短いルールだと弱いといわれていました、しかし、前回の羽生戦ではまさにそのルールの中で勝った、となると、もう弱点も克服してきているんですよ。もちろん、みんなも研究に入ってきていて、研究され尽くした中で勝っていく難しさもあるんですけど、むしろ、この育ち方、スピード、育成力を見ると、七段の期間はそんな長くなく、すぐに八段になると思います。だから、七段の言い方、ナナ段なのかシチ段なのか、もういいんじゃないですか…(笑)。そして、今後のモチベーションが気になることですよね。藤井聡太くん、いやくんは失礼か、藤井七段、段位はいつかは止まると思います、今、九段が最高段位ですね。もうどこにモチベーションを持って行くか向き合わないといけない段階まできているのではないでしょうか?と思います。もちろん、これからの快進撃にも注目です!
◆八段への期待、え?八段って呼ばれないの?
何度も言ってるが今年中に変わる可能性があるとすれば次は藤井八段じゃなくて藤井王座か藤井竜王な(タイトルを獲得すると段位で呼ばれなくなる)
— もたりく(妹) (@moritaku3488) 2018年5月23日
藤井八段と呼ばれる前に九段に昇段してそう
藤井七段、八段に手っ取り早く昇格するには「竜王位」獲れば良いんですね。
— ししおー (@sisio01) 2018年5月22日
で、現在の竜王は昨年、14年ぶりに竜王になった人なんですよ。
羽生永世七冠って言うんですけどね?
将棋の七段から八段への昇段はハードルがこれまでよりも、かなり高いんだね。通常は数年かかるみたいだけど、藤井七段が竜王戦を勝ち進んで、年末の七番勝負で羽生竜王に勝てば八段になれる・・って、それ既に将棋界最高位ですって(^^;でもいきなり竜王になった人も多いらしく、その一人が羽生竜王。
— オーラ2002 (@aura2002) 2018年5月22日
藤井七段が今年中に八段昇段するためには
— ナゼル (@Nazeru0814) 2018年5月22日
・竜王位の獲得
・タイトル2つの獲得
のどちらかってことだよね
どっちになっても八段とはよばれない
◆マンガ超え世代!?
藤井くん、いや藤井先生、とうとう史上最年少で七段昇段したのか…大谷選手といい藤井先生といい、マンガ涙目の活躍ほんとすごい…
— 特選ハラミ (@yakitori1517) 2018年5月18日
藤井新七段といい今日6本目のホームランを打った大谷選手、あとフィギュア羽生選手といい漫画かアニメの主人公が現実に次々出現してる平成30年凄い。
— 荒川靖樹 (@testarossa_sss) 2018年5月18日
将棋をよく知らない人に藤井七段の強さを説明するのは難しい。一言で言えば、野球の大谷みたいなマンガでも現実離れして描けないレベル。想像を超える強さなのだ。卓球の張本なんかもそんな感じだよな。中二で全日本制覇。男子だからね。
— 生活習慣改善マニアっ!!@修行僧 (@sXYLGlIdzj2QgA9) 2018年5月19日
野球の大谷翔平選手といい、将棋の藤井聡太君といい、囲碁の芝野虎丸君といい、若い人が漫画みたいな活躍してるな。
— ふるかわあきひと???? (@akihitof) 2018年5月18日
嬉しいことだよな。