ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

速水氏のネタバレ炸裂“ドラゴンボール”(2018/3/30)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年3月30日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 プリキュア 】

17日から公開となった映画『プリキュアスーパースターズ!』に関するツイートが連日盛り上がりを見せています。






第2位【 ドラゴンボール 】

25日、テレビ放映されていたアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が最終回を迎え、ファンのツイートが集まりました。






第1位【 地震 】

26日、茨城県南部で震度3を観測する地震がありました。




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで2位になった【 ドラゴンボール 】です。鳥山明先生の名作『ドラゴンボール』の最新シリーズ『ドラゴンボール超』が最終回を迎えました。




◆街の声

「見てました!次からはゲゲゲの鬼太郎ということで楽しみでもありますけど、寂しいです。アニメシリーズ、またやってくれたらいいなと思います」(男性)


「最終回、衝撃展開でしたね。魅力はシリーズ通してですけどアクションシーン!やっぱり燃えますよね。最終回のネタバレはあまりいいたくないけど(笑)、まさかフリーザと…ね?っていうところが燃えますよね。ずっと続いてきたドラゴンボール、映画もやるので、今度もまたアクションシーンがどういう風に描かれるのかすごい楽しみです。好きなキャラは、フリーザ様かな?(笑)」(男性)



◆知らないふたりのドラゴンボールトーク

速水 街の声で話をしてくれた方、すごい気をつかってネタバレをしないように話をしていただきましたが、ここで、僕が全部さらけ出してしまうとですね、最終回の前で悟空がやられた、その時にあるキャラクターが登場して悟空を救うという展開なわけなんですよ、それが、フリーザだ!っていうネタバレを今、僕がしました(笑)


高橋 ちょっと、ちょっと、なに言ってるんですか?わからなかったからネタバレ防げなかった…(笑)


速水 前回から最終回がすごく盛り上がった展開!まさかそこか!というのとプラス、17号と一緒に第7宇宙が勝利!という結果をいったところで、おそらくわからない人にはまったくわからないと思うし、正直、僕もドラゴンボールはあまりわかっていません…。なので、今、原稿読んでます。万里恵さんはドラゴンボールはかなり…ね?(笑)


高橋 すごい、すごい、今日、最終回なのに押しつけてきますね(笑)


速水 うん、押しつけますよ。


高橋 アニメも見てたんですけど…、本当にかめはめ波くらいしかわからない…。あとは、仙豆を食べると元気になるとか。


速水 あーはいはい、大丈夫です。かめはめ波も出てくるし、仙豆も知っていると結構、読んでいますね。僕はピラフが出てくるくらいまでしか読んでいませんでしたから、巻数でいうと2巻くらいかと思います。ドラゴンボール超になってもほんとうにね、連載開始からいうと30年以上ですよ、1995年に連載が終わった作品がその続編としてアニメが続いているというのはすごい。


高橋 男性の友人も観ていて、その子供も観ているし、友人のお父さんも知っているから、3世代でドラゴンボールごっこをしているんですよ。そう考えるとすごいなって思います。


速水 主人公の悟空に子供が出来るんですよ、悟飯というね。それも衝撃的で、そういう方法があったのかと思いました。そうやって長く続いて、親子3世代でも楽しめるドラゴンボールを、僕たちはあまり知らないということです…。



◆リスナーの反応











◆最終回を迎えたドラゴンボール芸人の反応















“HIKAKIN”から“YouTuber”人気を考える!(2018/3/23)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年3月23日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 メグメグ 】

SNSバトルゲーム『#コンパス』で、新しいキャラクター『メグメグ』が登場し、プレイヤーのツイッター上がざわつきました。






第2位【 上原 】

20日、10年ぶりに巨人に復帰した上原浩治投手が日本ハムファイターズとのオープン戦で復帰後初登板を果たし、大歓声を浴びました。






第1位【 キンプリ 】

ジャニーズの6人組アイドルグループ『King & Prince(キング&プリンス)』のデビュー曲『シンデレラガール』がTBS系で放送される火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の主題歌に決まったことがテレビ番組の中で発表されファンを中心にたくさんのツイートが集まりました。




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、3月19日の急上昇ワードで17位になった【 HIKAKIN(ヒカキン) 】です。NHKの番組『プロフェッショナル』に登場し話題になりました。ヒカキンさんはYouTuberですね。子供たちの憧れの職業として定着しているYouTuberについて改めて取り上げていきたいと思います




◆街の声

「YouTuberは、ヒカキンとかはじめしゃちょーとか、暇な時に結構見ています。すしらーめん《りく》さんていうYouTuberがいるんですけど、楽しく見ています。自分には出来ないことをやっているっていうのが面白いなって没入して見ていられるのかなって思います」(男性)


「YouTuberっていう存在は知っています。最近よくテレビとか出てるなぁって。別に興味は無いです、やってる内容に面白みをあまり感じない…」(女性)


「最近、テレビよりYouTubeを見ることが多いのでYouTuberはすごく好きです。ヒカキンはあれだけ稼いでいても、毎日動画を上げていてすごいなと思います。好きなYouTuberは東海オンエアさん!テレビでは出来ないことをやれるっていうことが魅力だと思います」(女性)



◆YouTuber化計画

速水 テレビ見ないからYouTuber好きという方もいらっしゃいますし、YouTuberはよくわからないという方もいていろいろな意見がありますが、まだ知らないという方が大半ではないかと思います。万里恵さんはどうですか?


高橋 私はあまりYouTubeとか見ないので、街の声とか聞いていて、そうなんだ、と思いました。


速水 なるほど。まず一つ、世代の問題があるそうです。今、YouTubeなどにはまっている層は“ティーン”といわれる10代の人たち、“ミレニアム世代”といわれる、2000年くらいに成人、社会人になった20代後半から30代前半の人たちがYouTuberとして配信している側の中心世代で、その上の40代前後の“アラフォー世代”、日本でいう“団塊ジュニア世代”になると、ちょっとYouTuber理解できないよね世代、というふうにアメリカではざっくり別けられているそうです。


ただ、ここ2,3年、子供のなりたい職業に定着し、つい最近のデータでは子供になって欲しくない職業の1位にYouTuberがなっているということなんですけど、今ちょうど、ロバート・キンセルさんが書かれたYouTube革命という本を読んでいるところでして、この本の中で、そうなのか!と思うところがいくつかありました。今、アメリカの高校生に好きなセレブの名前を挙げさせると、ジョニー・デップ、テイラー・スウィフト・レオナルド・ディカプリオ…と挙げられていきます、これは皆さんもわかりますよね、しかし、それより上の上位6人はYouTuberの名前が出てきます。僕らは名前を聞いても分からない、彼らが動画の中で何をやっているかというと、ゲームをプレイしながら実況や解説をしたり、メイクの仕方を教えてくれたり、お菓子を食べたり新製品のお試し体験をしたりという内容になっています。なぜ彼らが人気があるのかというと、説明しづらいんですよ。ただ一つ言えるのは、“距離が近い”。テレビに出ている人たちは、やっぱり自分のとは違う世界の人たちなんだけど、YouTuberは家族よりも身近な存在、なんだそうです。近寄りがたくなくて偉そうな事も言わない。今回、YouTuberを取り上げたきっかけのヒカキンさんの動画を何本か見たんですけど、彼はゴキブリが嫌いなんですね、部屋にゴキブリが出ちゃってそれを退治する動画を作りました。でも、彼はゴキブリを殺さないんです。確保して逃がすんですよ。殺して退治するとか、人の悪口をいうとか、ネガティブな事を一切しない事で評価されていて、どこが面白いの?と聞かれると微妙なところもあるんですけど…。


高橋 でも、どこかくすぐられるというか?


速水 ゴキブリを怖がりながらも一生懸命捕まえようとしたりする姿とかちょっと面白いんですよね。でも、どちらかというと、テレビタレントはすぐ偉そうにしたり、毒を吐いたりするじゃないですか、みたいなことだったり、テレビはすぐ嘘をつくでしょ?ということに対する反発で、YouTuber人気が高まっている部分はありそうです。


高橋 今回は急上昇ワードからYouTuber ヒカキンさんをチェックしましたが、なにかちょっと探したいですね、身近に感じるものなんだろ?と思って。食べてる動画とかね。


速水 あっ、じゃぁ、ちょっと、YouTuberとして企画を考えましょう!万里恵さんYouTuber化計画!(笑)


高橋 いいですね(笑)




◆万里恵さんYouTuber化計画!に反応するリスナー











◆街の声で挙げられたYouTuberの方々









小学生から…、SNSで…、最近の“卒業式”事情!(2018/3/16)

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2018年3月16日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 メッセージ動画 】

スマホゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!』がツイッターを利用したバレンタインキャンペーンを実施。ツイッターからチョコを贈ると、ホワイトデーにお目当てのキャラクターからメッセージ動画が送られてるという企画で盛り上がりました。







第2位【 ホーキング博士 】

14日に76歳で死去したイギリスの物理学者、スティーブン・ホーキングさん関連のツイートがたくさん集まりました。



第1位【 地震 】

沖縄県、千葉県、宮城県沖などで震度3を観測する地震がありました




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで8位になった【 卒業式 】です。今まさに卒業シーズン真っ直中、はやりツイッターでも関連のツイートがたくさんありますね。




◆街の声

「制服のボタンが無くなっちゃって、ちょっと恥ずかしかったですね」(男性)


「卒業式といえば芸能人のサプライズ登場!僕も当時、中学、高校の卒業式でそういうサプライズ的なモノを期待してたんですけど、そういうこともなく普通に卒業しましたね(笑)。思い出は、ヤンチャやっていた人たちの泣いている姿を、冷めた目で見ちゃう僕の悪い癖が出ちゃいましたね。卒業式を迎えた皆さん、まだまだ人生これからだと思うので、初心を忘れるべからずでこれからも頑張ってください!卒業おめでとうございます!」(男性)



◆SNSは情報源

速水 2つめの街の声がヤンチャっぽくて良かったですね、ちょっとまだまだ人生舐めていきそうな感じが、そこかしこに出てて良いですね(笑)。みなさん…


速水・高橋 卒業おめでとうございます。


速水 成人式の時はレンタル晴れ着の問題がありましたけど、どうやら、卒業シーズンの袴レンタルは問題があった話はなかったようなので、そこは良かったと思います。万里恵さんは、卒業式は何を着て出ました?


高橋 小学校から高校まではずっと制服だったので制服でした。大学で袴を着ましたね。


速水 あっ、やっぱりね。大学の卒業式というと完全に袴が定着していますよね。あれって借りるんですか?


高橋 レンタルもあれば、母や祖母から頂いた代々のモノを着てくる人もいました。私は、祖母から頂いたモノを着ましたね。


速水 ちゃんと思いを引き継いで行くという…


高橋 でもね、なかなかアレですよ…。着たい色とかがあるから、本当はそっちが良いなという気持ちもあったりなかったり。


速水 そりゃあね、みんなが着ているのが華やかだったり、トレンドもあるでしょうしね。女子生徒が多い大学だと夏ぐらいに学食でガーッと展示があったりして、それを見て、今年はこれかな?とか友達同士で盛り上がったりするみたいですね。最近話題になっているのが、去年くらいからですかね、よく目にするようになったのが、袴を小学校の卒業式で着るケースが増えているというね。小さい子向けのレンタルが今はいっぱいいっぱいで予約するのが大変とかね。あとは、僕もせっかくなので女子大の卒業式に行って取材でもしてこようかと思ったんですけど、いろいろ問題がありそうなのでやめました(笑)


高橋 仕事としてですよね?(笑)


速水 うん、この番組のためにね。で、代わりにインスタグラムで、あっ、今みんなこういう風にしているんだ!っていうのを、卒業式の袴の着付けをしたり、どういう髪型であわせたりするのを、#卒業式ヘアというハッシュタグでいっぱい写真が投稿されていて、アップにするのか、分けるのか、おろすのかを参考にして、みなさんいろいろ考えているんだなと思いました。取材に行くのもよかったんだけど、SNSなどでチェックするのもそれはそれで今どきのトレンドを追えた気がしますね。これから卒業を迎える方は“#卒業式ヘア”でいろいろ参考にしてみてはいかがでしょうか?



◆今年もいろいろなタレントさんがサプライズ登場!














◆ジェネレーションギャップ












速水氏が謝罪!?“全ガンダム大投票 40th”(2018/3/9)

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2018年3月9日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 ビリー 】

2日、ニコニコ動画で絶大な人気を博していたアメリカのポルノ俳優 ビリー・ヘリントンさんが自動車事故で亡くなり、驚きと悲しみのツイートが集まりました。



第2位【 投票 】

ロボットアニメの金字塔ともいわれる「機動戦士ガンダム」が来年40周年を迎えるにあたり、NHKが2日から史上初の『全ガンダム大投票 40th』なるものをスタートさせました。



第1位【 40th 】

こちらも、ガンダム関連のワードです。2日の急上昇ワードでは、1位の「40th」、2位の「投票」のほか、「好きなモビルスーツ」、「好きなガンダムソング」などなど、ガンダム関連のワードが上位を占めました。










この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで1位になった【 40th 】、2位の【 投票 】から「ガンダム」です。1979年にファーストシリーズのガンダムがスタート。来年の40周年に向けて、とにかく盛り上がっています!




◆街の声

「はい好きです!キラ・ヤマトが好きです、かっこいいです。ストライクフリーダムは男として魅力を感じます、スタイリッシュでやっぱりかっこいい。シリーズを通して話が繋がっているんですよね。40年続いているのはすごいと思うし、愛されている作品なんだろうなと感じます。40周年おめでとうございます!」(男性)


「アムロ、いきま〜す!!!格闘ゲームでスーパーファミコンの機動武闘伝Gガンダムとか、あのあたりのゲームをすごい遊びました。」(男性)


「ガンダムはいろんな物語がシリーズで全部繋がっているのが面白いですね。ファーストガンダムが一番好きですね。あれから全てが始まった感じがするので。好きなモビルスーツは、ユニコーンです。お台場にある立像を見るとかっこいいなって。ガンダム40周年おめでとう!」(男性)



◆ガンダムはロボットじゃない!

速水 街の声の熱い感じが伝わってきますね。万里恵さんがさっき、ロボットアニメの金字塔と言ったじゃないですか?ガンダムマニアの人たちから、ロボットじゃない!ってツッコミが入っていると思いますよ。


高橋 そうだったんですね!!


速水 そうなんですよ、万里恵さんが悪いわけではないと思うんですけど。


高橋 いやいやいや、それは存じ上げませんでした。


速水 ガンダムでは、中に人が搭乗していて“モビルスーツ”と呼びます、街の声でも言っていましたよね。モビルスーツはロボットではなく、モビルスーツはモビルスーツなんですよ。


高橋 ロボットではなくモビルスーツなんですね、わかりました、勉強になります。


速水 今回、話題になっているのがNHK・BSの企画で、特設Webサイトでガンダムに関する投票を行っているんですよ、シリーズがたくさんある中で『好きな作品』や『好きなモビルスーツ』とかあって、中でもこの『好きなモビルスーツ』を投票するのが熱い!僕も早速投票しました。“ザク?”に入れました(笑)。説明しますとですね、ガンダムってロボットが出てくるんですよ。


高橋 あっ、ロボットって言った!


速水 あっ、う、うん…。でね、ロボットといっても、一点モノではなく、大量生産され、戦争の兵器として描かれているんですよ。だから、みんなロボットとは言わない。そして、戦争に巻き込まれていく少年たち…という戦争が描かれている。街の声でもあった、「アムロ、行きま〜す」とか、「坊やだからさ」、「親父にもぶたれたことないのに」って聞いたことありません?他には、赤いと3倍速いとか。


高橋 あります、あります、親父にも〜っていうのは。


速水 僕らの年代がガンダム世代なんですけど、ガンダムの作中に出てくる名台詞とかを社会に出てからも日常で使い、基礎教養的な扱いになっているから、それを強いるんですよ。なんていうのかな、知っているセリフが出たらリアクションを取らなければいけない、というか…。


高橋 その世代のスタッフさんたちがそういう会話していて、ついていけないというのがよくありました。


速水 ありますよね。それをガンダムハラスメントと呼んでも良いのではないかと思います。アメトークがブレイクするきっかけとなったガンダム芸人でもあったように、みんなが知ってて当たり前かのように強要してきて…。ガンダムってアニメじゃないですか、ビジネス用語のようにガンダム用語を使う社会ですよ、日本は…。それは、世代を代表して僕が謝っておきます。


高橋 私、ハラスメント受けてますよね?(笑)


速水 受けてます(笑)。明らかにロボットアニメなのに、ロボットと言うな!と噛みついたのは僕の心の狭さです。けど、こういうことが今、日本では共有されている一つの教養なんです、ということをすごい小さくなりながらも今週の1位ということで偉そうに紹介してみました。




◆ガンダム投票は国民の義務!?

















◆愛があるゆえのツッコミ















選手もファンも楽しみな“エキシビション”(2018/3/2)

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2018年3月2日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 銅メダル 】

平昌オリンピックで一躍時の人となったカーリング女子チーム。帰国してからもメディアに引っ張りだこで、この銅メダルはやはり快挙ですね!



第2位【 カーリング 】

そして2位に『カーリング』が入ってきました!「そだねー」を聞かない日はないくらい盛り上がっていますね!



第1位【 地震 】

27日、茨城県南部で震度3を、1日には沖縄県竹富町で震度5弱を観測する地震がありました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで24位になった【 エキシビション 】です。全ての競技が終わった後に行われる、アイスショーのようなモノですが、フィギュアファンのみならず、普段の競技とは違った滑りに魅了されてしまいます。




◆街の声

「おもしろそうだなって見てたら、ザギトワ選手が全身トラ柄のようなタイツを着ていて、セクシーだなと。正直、あれだけを何回も見ちゃいましたね(笑)。普段、真面目にやっている選手達がおちゃらけた感じでね、面白いなと思いました」(男性)


「エキシビション見ました。羽生くんはやっぱりかっこよかった!エキシビションの練習で遊んでいたのも可愛かったです。プーさんあげたいっ!」(女性)


「見ました!フェルナンデス選手がスーパーマンのコスプレをしていて、水を掛けられるっていう。普段の競技性のあるスケートでは見られないような、おちゃめな一面が見られたのは見ていて面白かったです」(男性)



◆魅せることのルーツ

速水 エキシビションの中では、ハビエル・フェルナンデス選手が圧倒的に人気で、ハビエルマンというキャラクターで胸にJの文字が書いてあって…


高橋 あぁそうだったんですね、スーパーマンみたいな格好の?


速水 そうそう、で、水を掛けられたりしてね。フラッシュダンスの音楽をかけたりして、彼は若いのにちょっと上の世代を狙って演じているのも人気の理由の一つだと思います。あとは、街の声でもありましたけど、ザギトワ選手のトラですね。それと、メドベージェワ選手もね!普段はどちらかというと女性的なファッションなんですけど、パンツルックで出てきて、ちょっとボーイッシュにやっていましたね。


競技とは別の楽しみ方、ショーの要素が強いイベントがエキシビションです。競技も今では結構自由になっていて演技の時に使う曲は歌入りがOKになっています、かつては厳しくて、インストの曲に限られていたり、服装の規定も厳しくて女性選手はスカートではないといけなかった時代もあります。そうではない、魅せる部分を追求したのがイベント性の高いエキシビションなんですが、ルーツを遡るとひとりの重要な人物にあたります。1988年カルガリーオリンピックの金メダリストで東ドイツのカタリナ・ヴィットというすごい美しい選手です。彼女がエキシビションでマイケル・ジャクソンのBADを歌って、マイケル・ジャクソンの代名詞と言っていいムーンウォークもスケートシューズを履いたまましました。今だと、まぁやるよね、と思うかも知れませんが、当時の東ドイツといえば、まだ東西の冷戦が続いていた。そんな中で西側の音楽を東側の選手が使い演じるというのは、度肝を抜いた事なんですよ。この1年後、ドイツではベルリンの壁が崩壊しました。


まぁ、これって、オリンピックには政治を持ち込んではいけないという文化ですよね、この文化が果たす役割というのがあるエピソードです。ヴィット選手は94年のリレハンメルオリンピックも出場しています、この頃はもうベテランになっていてジャンプとかも飛べなくなっているんですけど、その頃はユーゴ紛争の時期で、『花はどこへ行った』という反戦フォークソングを自分で選んで、これはフリープログラムだったと思います、演技をして、その中であまり飛べないんだけど、メッセージ性とかジャンプなしでも芸術性を発揮して、ものすごく賞賛され、拍手を受けた。これは僕も記憶している出来事、選手です。エキシビションというのは他の競技ではなかなかあるようなものではないし、フィギュアスケートの中でも特別なもの、その中でも歴史があるという話をちょっとしてみました。


高橋 エキシビションは最後みんな出てきて一緒に踊るところも素敵でしたよね。


速水 みんな仲良し!というのを見せてくれるのが、他の競技に無い部分というのもありますよね。





◆エキシビションで大盛り上がり