ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

高橋万里恵セレクト 東京肉ランキング!(2018/3/29)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日のランキングは、今月いっぱいで番組を卒業の
“お肉大好き女子”高橋万里恵さんが2018年の春にオススメする
「東京の美味しいお肉 ベスト3」をご紹介!



第3位『 ルースクリス ステーキハウス(霞ヶ関) 』

まず、すごく感じ悪いんですが(笑)わたし、この「ルースクリス」はハワイのお店しか行ったことがないんですよ。でも、東京にもあるということで、すごく行ってみたいんです。雰囲気などはハワイのお店と変わらないようで、ちょっと照明が暗めでムードがある、オトナな感じのお店です。
こちらのお肉は「米国農務省認定」っていうマークがあるお肉で、プライムビーフなんですけれど、味としては肉本来の旨みがギュッと詰まっていて、オリジナルのオーブンで焼いているんです。なので、火の入れ方もすごく上手でとっても美味しいんです。
食べ方としては、シンプルに塩とコショウ。お肉がとても分厚くて、ギュッギュッ、うまい!(笑)付け合わせのオニオンリングも絶品です!


第2位『 nomad(恵比寿) 』

こちらはステーキハウスではなく、イタリアンレストランです。場所は恵比寿と渋谷の間くらいにあって、もともと代々木でイタリアンをやっていたシェフが「お肉を食べられるお店」として恵比寿に出店したんです。
お肉が炭火焼きと煮込みの両方を提供してくれて、それぞれにすごくシェフのこだわりがあり、お肉の質と甘さが堪能できるお料理です。色々な種類のお肉があって、例えば「今日は鴨と牛だよ。」といった形で出してくれて、わたしがこの間頂いたのはもも肉だったんですが、ホロッホロですごく美味しくて。
あと、こちらはデートに使えます!お店の雰囲気はレトロモダンな感じで、例えば「今日はこんな感じで食べたいです。」と伝えれば、イタリアで修業したシェフがとっても綺麗な前菜から出してくださって、量もちょうど良くて。こちらは隠れ家的なスポットなので、皆さんにお教えしようか迷ったんですが(笑)、本当にオススメ!世の男性は覚えておいて下さい。あと、シェフがイケメンなので、女性もうれしいかも。うふふ。


第1位『 ニューテキサス(駒沢) 』

わたし、世界で一番美味しいと思ってます!!(笑)こちらはリブとテンダーロインが選べるんですけれど、ステーキがベーコンで巻いてあるんです。なので、ちょっとベーコンの香りも移っていて、ステーキ自体も美味しいんですけれど、ポイントはソースでしょ!ステーキって結局。こちらは和風のおろしソースなんですけれど、それが美味しすぎて、お肉にかけて、ご飯にかけて、またお肉にかけて、ご飯にかけて…とエンドレスループで、わたし、テンダーロインとリブ、あわせて700グラム食べました!なので、普段150グラムくらいしか食べないという女性でも、300グラムはイケると思います!それくらいすいすい入っていくお肉。
お店の雰囲気はカウボーイテイストですごくカジュアルなので、駒沢公園に行った帰りに寄る、というのも良いかもしれませんね。わたしはこのお店、世界一美味しいと思ってます!


万里恵さんオススメの3店、皆さんもぜひ訪れてみてくださいね!


ルーシーおすすめのドライブスポットはココ!(2018/3/22)

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木曜日は「カルチャー」。


今日は「Smile Mission」でおなじみ!ルーシーが選んだ
【 2018 春のおすすめ全国ドライブスポット ベスト3 】をご紹介!



第3位『 気仙沼大島(宮城県)』

第2位『 越前大野城(福井県)』

第1位『 マゼノミステリーロードと押戸石の丘(熊本県)』


今日は「Smile Mission」のスペシャル・エージェント、ルーシーに直接オススメポイントを伺いました!


中西:おはようございます!今日はよろしくお願いします。


万里恵:それでは「Smile Mission」で47都道府県を9年続けてまわってきたルーシーさんおすすめ【 2018 春のおすすめ全国ドライブスポット 】を紹介していただきましょう。まずは第3位の「気仙沼大島」から。


ルーシー:こちらは今年、大島に渡る一般旅客船が廃止される予定なので、船旅を楽しめるのも今がチャンスです。気仙沼から25分で島気分を満喫できて、標高235mの亀山からはリアス式海岸の絶景パノラマが広がります。これからの季節は桜も楽しめるのではないでしょうか。


万里恵:私も気仙沼大島は大好きな場所なんですが、渡るときの船でウミネコが追ってきたりして、行くのもすごく楽しい場所ですよね。


ルーシー:そうそう。もう「なんかくれ、なんかくれ!」って感じで“ミャーオ、ミャーオ”って追いかけてきますよね。


中西:さあ続いて、2位の「越前大野城」は?


ルーシー:こちらは運が良ければ、雲海の上に顔を出した“天空の城”が見られる、かも?あくまでも“かも”なんですが。展望スポットへの登山コースは3ルートありまして、どれも徒歩2〜30分くらいだと思います。また、お城から徒歩圏内で行ける「七軒朝市」は、3月21日に今年の朝市開きをしたばかり!地元のお母さんたちと触れ合いながらお買い物するのも楽しいと思います。


中西:いま、雲海の上の越前大野城の写真を見ているんですが、これはもう地球上でなかなか見られない風景のひとつ、みたいになってますよね!


ルーシー:そうですねぇ。これを見られたら、もう“持ってる”って感じですよね。ルーシーは……お察しの通りです(笑)。


高橋:さ、そして1位は熊本県の「マゼノミステリーロードと押戸石の丘」です。


ルーシー:こちら、これからの季節にいいんじゃないでしょうか。見渡す限りの草原に、大小およそ300個の巨石群が点在する景色は圧巻で「ここはモンゴル!?」と錯覚してしまいそうになります。ちなみに押戸石の丘を示す住所は、その番地だけで12ヘクタールもあるそうです。で、中にはペトログラフが刻まれている石があり、それは“世界四大文明”のひとつ「メソポタミア文明」で使われていたという“シュメール文字”なのでは!?とも言われているとか…。もしこちらに行かれる際は、ぜひ方位磁石を持っていってください。面白いことが起きます!


ルーシーがおすすめしてくれたドライブスポット、皆さんも春休みのお出かけにいかがですか?


中西キャプテンおすすめの温泉は!?(2018/3/15)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、インターネット接続サービスBIGLOBE が発表した
「第10回 温泉大賞」の温泉地部門ベスト3(西日本/東日本)をご紹介!



● 西日本 ●


第3位 『 有馬温泉(兵庫県) 』

第2位 『 城崎温泉(兵庫県) 』

第1位 『 別府温泉郷(大分県) 』


● 東日本 ●


第3位 『 登別温泉(北海道) 』

第2位 『 箱根温泉郷(神奈川県) 』

第1位 『 草津温泉(群馬県) 』


春の陽気に包まれてゆっくり温泉につかり、そのあとは美味しいお酒と美味しい料理を味わう。少し贅沢をして、良質な温泉がある旅館やホテルで過ごす休日は、大人の楽しみを知る良い経験にもなるでしょう。


今日は中西哲生さんおすすめの温泉地、今回の「第10回 温泉大賞」で西日本の9位にランクインしている、島根県松江市の「玉造温泉」をご紹介しましょう。
お話を伺ったのは、玉造温泉にある名旅館「佳翠苑 皆美」のスタッフ・田中さんです。


中西:おはようございます!今日の松江のお天気はどうですか?


田中さん:今日は少し曇っていますが、ここ数日は春の日差しを浴びながら、穏やかな日だまりの中でお客様をお迎えしております。


中西:玉造温泉をおすすめしたいのは、まずその歴史!旧出雲国にある温泉で、出雲大社に行くために宿泊できます。「日本最古の湯」とも言われているんですよね。


田中さん:西暦733年「出雲風土記」にて、日本で最初に美肌の温泉と言われ、早1300年あまりが経ちます。


中西:そして温泉の泉質は、その優れた効能から“神の湯”と言われています。西日本で一番の泉質という声も!


田中さん:先ほどご紹介した「出雲風土記」の中でも、「一度入浴すればお肌が若返るようになり、二度入浴すればどんな病も治癒してしまう。その効能が効かなかったことはなく、人々は“神の湯”と呼んでいる」と記述されています。現在は“姫神の湯”とも呼ばれていて、その泉質は硫酸塩泉、これは化粧水の役割を果たしますので、化粧水の中に入っているかのような温泉です。


中西:出雲大社が近くにある神聖な土地で、川沿いには桜の木々と温泉旅館が建ち並ぶ、落ち着いた大人の雰囲気の温泉地なんですよね。宿泊施設は全部で何軒あるんでしょう?


田中さん:宿泊施設は全部で16軒です。本当にのどかな温泉地で、女性の方にも多く立ち寄っていただいています。


中西:これからの季節は桜も楽しめますよね?


田中さん:まもなく「花吹雪温泉まつり」が始まりますし、6月にはホタルの観賞スポットへご案内する「ホタルとんじょバス」の運行、7月15日から8月末には、約50日間にわたって開催される「玉造温泉夏まつり」と、これからの季節はイベントが目白押しです。


中西:そして、出雲の国は“食”も豊か!日本海があり、宍道湖があり、山もあります。年間を通じて美味しい物や、この春におすすめの美味しい物など教えてください。


田中さん:宍道湖の名物・しじみを使ったお味噌汁はまろやかで、ネギの風味も豊か。ぜひお召し上がりいただきたいですね。


中西:皆さんも「玉造温泉」に行きたくなってきたでしょう??最後に、田中さんがお勤めされている「佳翠苑 皆美」こちら素晴らしい旅館ですが、そのこだわりを教えてください。


田中さん:当館は昭和27年に開業し、松江城藩主・松平不昧公の教え<客の心になりて亭主せよ>をもとに、お客様への心遣いと奉仕の精神を社訓としております。


中西:冬に温まるのも良いですが、桜の季節の温泉もまた良いですよね。田中さん、今日はありがとうございました!


本日お話を伺った「佳翠苑 皆美」は、昨年の夏にオープンした温泉付き客室など全109室。海外のリビングジャーナルで日本第5位にランクインしたお庭も見どころのひとつとか。桜と温泉を楽しみに、皆さんもお出かけになってみてはいかがでしょう。


クリント・イーストウッド監督最新作に注目!(2018/3/8)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、先週末の全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 グレイテスト・ショーマン 』(公開2週目)

第2位『 ブラック・パンサー 』(公開1週目)

第1位『 映画ドラえもん のび太の宝島 』(公開1週目)


以上、最新の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんをお迎えして、現在公開中、クリント・イーストウッド監督の最新作『15時17分、パリ行き』について伺いました。


中西:さ、スタジオにお迎えしたのは映画ライターのよしひろまさみちさん。火曜日に続いて、今週2度目のご登場です!


高橋:火曜日は90回目のアカデミー賞のお話でしたが、作品賞など4冠となった『シェイプ・オブ・ウォーター』よしひろさんも本命の作品でしたが、何か伝え残したことはありませんか?


よしひろ:はい。たくさんあるんですが、まずは観ていただきたいのと、あとは意外と忘れられがちなんですが、サントラも賞を獲っていてこれがまた良いんですよ。作曲家の口笛で構成されている曲もあって、水の中をたゆたう感じがとても心地よいサウンドなので、サントラもぜひ聴いてみて下さい。『グレイテスト・ショーマン』も良いんですけれど!(笑)


中西:さ、そして今日注目する映画は『15時17分、パリ行き』なんですが


高橋:この映画は…
2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車が発車。列車がフランス国境に入ってから、武装した1人のイスラム過激派の男が自動小銃を発砲し、554人の乗客を恐怖に陥れる。そのとき立ち上がったのは、幼なじみの3人の若者だった。
…というストーリーで、こちらはクリント・イーストウッド監督の最新作ということですが、イーストウッドさん、私ちっちゃいときから観ていますが、今おいくつですか?


よしひろ:87歳?まだ次の作品やるみたいですよ。元気なおじいちゃまで…!息子も俳優やっていますが、息子が出る幕ないっていうね。(笑)


高橋:この映画、手元のプレスには「3.1(木)実話」とあります。


よしひろ:ホントだ。プレスは初めて見たけれど、こんなこと書いてあったんだ。
イーストウッドは最近、実話ものばかり撮っていることに、皆さんもお気づきかと思います。『アメリカン・スナイパー』もそうでしたし、『ハドソン川の奇跡』もそうですよね。アメリカで大事件として取り上げられたこと、近年に起きた事件をそのまま映画化しているというのが、最近のイーストウッド作品ですよね。
で、今回の事件は「タリス銃乱射事件」を題材にしているんですが、これ事件自体はすごく短い時間で終わっちゃってるんですね。先ほど紹介していただいた通り、アメリカ人の若者3人がテロリストを鎮圧しちゃったので。事件が起きてからあっという間に鎮圧して、死者もでなかった。なので、これをどうやって2時間強の映画にするのかと思ったら、この3人の話をものすごく丁寧に描いているんですね。事件そのものは後半にちょびっとだけなんです。(笑)彼らが幼いころに出会ったきっかけから、別れと再会、そしてなぜヨーロッパにいたのかまで、淡々とすごく丁寧に描いていくんです。


高橋:この映画、じんわり感動する作品だと言われていますよね。


よしひろ:テロはいつ起きるか分からないし、普通の人が巻き込まれてしまいます。その普通の人たちが、困難な状況に巻き込まれたときに正しいことをする人たちもいるんだ、という勇気づけがあるんですよね。しかも、今や英雄のこの3人が、子どもの頃はすごい問題児だったんです。サバイバルゲームが大好きで、学校で問題を起こしまくって、転校させられる…というダメな子どもだったんですけれど、大人になってふたりは軍人になり、ひとりは仕事を探しているという。


高橋:で、一番驚きだったのが、主人公の3人を演じているのは役者さんじゃないんですよね?


よしひろ:衝撃ですよね!私これ、本人が出ていると聞いてはいましたが、「どこに出ているんだよ!」と思ったら、最後の最後でクレジットを見て「あっ!主人公3人とも本人だった。」って知ったんです。(笑)


中西:あり得ないですよね!


よしひろ:これをやってのけたクリント・イーストウッド監督は、もう実録モノの極みに到達した、ということになりますね。


高橋:いやぁ、ますます観たくなりましたね。よしひろさん、短い時間でしたがありがとうございました!


アカデミー賞の行方は果たして…!?(2018/3/1)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、先週末の全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 今夜、ロマンス劇場で 』(公開3週目)

第2位『 空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 』(公開1週目)

第1位『 グレイテスト・ショーマン 』(公開2週目)


以上、最新の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんをお迎えして、いよいよ発表となる「第90回アカデミー賞」についてお話を伺いました。


よしひろ:おっはー♪


高橋:さあ、90回目のアカデミー賞。今年の授賞式はどんな風に記憶に残りそうですか?


よしひろ:やっぱり“セクハラ騒動”の波がまだまだ尾を引いているので、授賞式自体はたぶんカラフルな感じにはなると思うんですけれど、グラミーの時みたいに何かワンポイント、アピールになる物を身につけるのではないかと言われています。やっぱり真っ黒けじゃねぇ、せっかくの90回という記念の年なのに。


高橋:私たちもやっぱり、華やかな世界を見てみたいですしね。で、今回はよしひろさんの“願望予想”を伺っていきたいと思うんですが…まず「作品賞」の本命はどうでしょうか?


よしひろ:本命は、日本でも本日から公開される『 シェイプ・オブ・ウォーター 』がたぶん。行ってもらいたい!(笑)実際、前哨戦ではこの映画がほとんど獲ってるんですよね。監督(ギレルモ・デル・トロ)悲願の賞でございますので…たぶん、ここで獲らせてあけなければ、彼は一生獲れないんじゃないかというね。


高橋:わたしもすごく!観たい作品なんです。


よしひろ:これは冷戦下のアメリカを舞台にしたファンタジーでして、言うなればクリーチャーと人間の純愛モノなんですけれど…若干、気持ち悪く見えるかもしれません!なんですけれど、この異種混合恋愛映画が、最後にはとても美しく見えてしまうというね。すごく良いんですよ!超絶純愛映画です。とても勇気が出る映画だと思います、これは。


高橋:では、対抗はどうでしょうか?


よしひろ:はい。こちらは現在公開中の『スリー・ビルボード』こちらはもう公開されているので、すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、娘が殺人事件の犠牲となった母親が、3枚の看板に警察に対する批判を掲載したことから巻き起こる、とある街の騒動を描いているんですけれど、いまアメリカ中でこの看板のやり方を真似してるんですよ、全米ライフル協会に対する批判を。いま、全米中でどの街もやり始めていて、この勢いがあれば、もしかしたら彼らが獲れるかもしれません。


高橋:私、この作品賞のラインナップの中では、昨年『ゲット・アウト』にすごくハマったんです。


よしひろ:すごくイイと思います!良いと思うんですが、もし『ゲット・アウト』が作品賞を獲ったら超ダークホースなんですけれど(笑)もしこの作品が獲ったら、黒人映画としても、ホラーというジャンルにしても、作品賞ではまずありえないことが起きた、ということになると思うんですよね。ただ、獲っても良いと思う!こういう映画にあげるんだったら今年だろう、って感じですよね。


高橋:続いては、主演男優賞と主演女優賞。こちらは本命のみで!


よしひろ:まず、主演男優賞はゲイリー・オールドマン。日本では3月30日から公開の映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で、チャーチルを演じたんですが、パッと見、ウィンストン・チャーチルにしか見えない!これはたぶん「メイク・ヘアスタイリング賞」も獲るんじゃないかと思いますけれど、特殊メイクは、日本人の辻一弘さんが手がけています。


高橋:主演女優賞はどうでしょう?


よしひろ:女優賞は『スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンドが絶対獲るだろうと思われます。主演女優賞の候補をパッと見ると、一番真をついていて、社会的にも認められるだろう、というのが彼女の役なんです。ほかは「いそうだよね!?」という感じですし、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスはとても良かったんですが、口のきけない役なので全く言葉を発しないんです。なので、比べるのは難しいんじゃないかと思われます。もちろん素晴らしい演技だったんですけれどね。


高橋:では、最後に監督賞の本命は!?


よしひろ:もうこれは絶対×10、ギレルモ・デル・トロです!トロたん、獲ってぇ!!


高橋:…思い入れがあります??


よしひろ:彼はもう25年くらいキャリアのある監督なんですが、以前賞を獲るだろうと言われていた『パンス・ラビリンス』という映画で結局獲れなかったんですよ。なので、今回これだけ前哨戦を押さえているので、ここで獲っておかないと彼は一生獲れない!!という…。


アカデミー賞の発表、楽しみですね!よしひろさんの“願望予想”は果たして当たるのでしょうか?授賞式は日本時間の3月5日早朝です!