ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

次の旅行はどこへ行こう?約2600の旅行先候補!(2017/5/16)

カテゴリー:1111
null

火曜日は「ビジネストレンド」。



さて、ゴールデンウィークから早一週間、また旅行いきたいなぁ…。と思ってる方いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、旅行先を決めるのにはもちろん、眺めているだけでも楽しい、「パンフレット」のランキング!
題して…
『 市区町村の人気パンフレット トップ3 』
東京・日本橋の「ふるさと情報コーナー」で、無料でもらえる市区町村のパンフレット、およそ2600種類の中から、最も人気だったパンフレットをまとめてみたモノです。
集計期間は去年4月1日から今年3月31日までの1年間!



第3位 北海道・札幌市【 さっぽろ観光マップ 】1040部

去年まで1位を守ってきた札幌市の観光マップが第3位!
札幌市内の観光地がひと目で分かるアクセス情報もバッチリ載った観光マップです。



第2位 石川県・金沢市【 金沢市観光マップ 】1049部

去年と変わらず金沢市の観光マップが第2位。
A4サイズのおもて面、全面に観光マップが載っていて見やすいです、裏面にアクセス情報や施設の情報が載っているシンプルな観光マップです。北陸新幹線開通時から人気となっている金沢は、もう一種類のパンフレットも4位に入る人気っぷりです。



第1位 北海道・函館市【 函館旅時間 】1066部

北海道新幹線の開通で停車駅にもなっている函館のパンフレットが第1位。
昨年度は5位、748部でしたが、およそ4割も増加しました!
サイズはマンガの単行本を一回り大きくしたくらいで、軽くて見やすい、写真が豊富に掲載されています。そして、函館といえば「食」、その情報もバッチリ載っています。これ1冊で函館を遊び尽くせそうですね。


ということで、『 市区町村の人気パンフレット トップ3 』でした。
「ふるさと情報コーナー」を運営する地域活性化センターによると
地域の活性化を目的に、2011年からパンフレットの配布を開始!
日本全国のほぼ全ての市区町村、およそ2600種類のパンフレットを自由に見て、持って帰ることが出来ます。
日本橋、東京駅からも近いということで、会社帰りにフラッと立ち寄って見ていく人や、デパートに買い物に行った帰りに立ち寄って見ていく人が多いそうです。
特に最近急激に部数が伸びたのが、
「山の日」の関連イベントで盛り上がった長野県・松本市と、25年ぶりの優勝で沸いた広島市の観光マップ。
そして、最近の街歩き番組などでの人気から東京23区のパンフレットもトップ100の中に16種類がランクイン!
世田谷のお土産マップや目黒のガイドブックなんておしゃれですよ〜。
思わず手に取りたくなるパンフレットを選ぶ「ふるさとパンフレット大賞」というのも行っていて、今回の大賞は熊本県・上天草市の「みしらんガイドブック」でした。
パンフレットは日本橋プラザビル1階の「ふるさと情報コーナー」で全て見ることができます。
パンフレットで地域活性化、いいですね!


今日は『 市区町村の人気パンフレット トップ3 』をご紹介しました。