侍ジャパン、4時間46分の死闘を制す!(2017/3/13)
月曜日は「スポーツ」
まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3!
第3位【 大相撲春場所、新横綱・稀勢の里は白星スタート! 】
第2位【 史上初の50歳ゴールで“カズダンス”炸裂! 】
第1位【 侍ジャパン、オランダ戦を制し無傷の4連勝! 】
そして番組では、昨日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンド・オランダ戦をピックアップしました。
きのう行われたWBC2次ラウンドE組、日本対オランダ戦。日本はオランダに8-6で勝ちました。
日本の先発は石川。2回に1点を先制すると、その裏に追いつかれ、3回に中田がWBC史上日本人初となる3戦連続となる3ランホームランで4-1。しかし、その裏で再び、バレンティンに同点の2ランを浴びて追いつかれます。その後、日本は5回に再度リードを奪うものの、9回に抑えの則本が同点打を浴びて、6-6となり延長戦へ。
延長11回から、大会史上初となるタイブレークに突入。このタイブレークとは、試合を早く終わらせることを目的に、人為的に走者を置くというもの。今回のWBCでは、延長11回以降「ノーアウト、1塁・2塁」から始めるというルール。その11回、中田がレフト前に勝ち越し2点タイムリーを放ち、勝負を決めました。試合時間は4時間46分、日本の継投は9人という死闘を制しました。
この熱戦について、中西さんはこうコメントしていらっしゃいました。
いやもう、この試合ずっと見てましたけれど、目が離せない!見ている方も疲弊したのは間違いありませんね(笑)。小久保監督も「執念」という話をしていましたけれど、今回印象に残ったのはやっぱり、中田翔選手のインタビューですかね。まず、3回の3ランに関していうと(ソフトバンク所属の)バンデンハークから打ったんですけれど「シーズン中は対戦打率が悪いので、ホームランだけ狙ってました。」って(笑)。言ってみたい!すごい、かっこいいね。で、11回の2点タイムリーに関しては鈴木誠也が「バントするので、あとは頼みます!」と中田翔に言ってきっちりバントを決めたので、「これはもう、先輩として打たなきゃいかんな」という話をしていましたね、ヒーローインタビューで。で、中田のヒーローインタビューがもう(深夜)12時を過ぎていましたので、「このあと遅いので、気をつけて帰ってください。」と試合を見に来た方のことまで気遣って終わったんですが(笑)いやぁ、素晴らしかったです!
このあとの侍ジャパンのスケジュールは、明日3月14日にキューバ戦、明後日3月15日にはイスラエル戦が控えています。まだまだ気の抜けない相手が続きますが、引き続き侍たちの活躍に期待しましょう!
今日は、WBCオランダ戦の話題をお届けしました。