ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

トランプ大統領がダントツ人気!?(2017/2/14)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


今朝は、日本時間でおととい12日の夜行われた日米首脳会談を受けて、こちらのランキングをご紹介します!


「丸善・丸の内本店に聞いたトランプ大統領関連本 トップ3」


東京駅・丸の内北口徒歩1分、和書約100万冊・洋書約20万冊と、日本最大級の在庫数を誇る丸善・丸の内本店に聞いた、トランプ大統領関連の本、ここ3ヶ月の売れ筋トップ3です。



第3位【 ワシントン・ポスト取材班著『トランプ』文藝春秋 】

これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与え続けてきたワシントン・ポスト紙が、3ヶ月にわたって20人以上の記者を投入し、トランプ大統領の全人生を徹底取材した一冊です!おもしろそうだなぁ!その圧倒的取材力から、池上彰さんはじめ様々なメディアで取り上げられ、話題となりました。お値段は税込2,268円。



第2位【 ドナルド・トランプ著『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』筑摩書房 】

こちらは2008年に出版されたトランプ氏本人による自伝です。約10年前ってことですか。生い立ちから、マンハッタンで不動産王と呼ばれるまでの半生が、彼の哲学とともに語られています。ビジネス本として発売され、当初はあまり話題になりませんでしたが、大統領選を機に急激に売れ始めたとのことです。10年前っていうことで、表紙のトランプさんの写真が若いね。お値段は税込907円。



第1位【 三浦瑠麗著『「トランプ時代」の新世界秩序』潮出版社 】

1月20日の大統領就任の日にあわせて発売された一冊です。トランプ大統領誕生の背景、アメリカの政治の実情、そしてトランプ大統領が目指す政治、日本への影響などを分析しています。読みやすい新書ということでも人気です。お値段は税込820円。


丸善・丸の内本店によると、トランプ大統領は、大量に本が出版されて、大統領の本の中ではダントツの売れ行きとのこと。さらに、大統領関連の本では、プーチン大統領も人気ということで、ロシアの戦略に迫った小泉悠著『プーチンの国家戦略』(東京堂出版)などが売れているとのことです。


また、トランプ大統領同様、過激な発言で注目されたのが、フィリピンのドゥテルテ大統領なんですけど、こちらも『アメリカに喧嘩を売る国 フィリピン大統領ロドリゴ・ドゥテルテの政治手腕』という本が出ていますが、注目度はあまりないようで…。すごいタイトルだなぁ!


ということで今朝は「丸善・丸の内本店に聞いたトランプ大統領関連本 トップ3」でした。