ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

フィギュアスケート、平昌オリンピックの代表が決定!(2017/12/25)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 サッカー、皇后杯はベレーザが優勝! 】

第2位【 有馬記念、キタサンブラックが勝利! 】

第1位【 フィギュアスケート、平昌オリンピックの代表が決定! 】


きのうのフィギュアスケート・全日本選手権終了後、平昌オリンピックの代表が発表されました。シングル男子は3枠、女子は2枠です。


【男子】宇野昌磨選手(20歳)/田中刑事選手(23歳)/羽生結弦選手(23歳)
【女子】宮原知子選手(19歳)/坂本花織選手(17歳)
【ペア】須崎海羽選手(18歳)&木原龍一選手(25歳)
【アイスダンス】村本哉中選手(24歳)&クリス・リード選手(28歳)

3枠の出場権がある男子は、昨日の全日本で優勝した宇野選手と2位の田中選手が代表に決定。3人目は、全日本選手権は右足首のケガで欠場しましたが、世界ランク1位で経験豊かな羽生選手が選出されました。
羽生選手は現在ケガの療養中。練習再開も未定で、来年1月に台湾で開催される四大陸選手権のメンバーからも外れているため、平昌はぶっつけ本番で挑むことになるのでは?と言われていますが、66年ぶりというオリンピック連覇への期待もかかります。


そして女子は、昨シーズン行われた世界選手権の結果がふるわず、出場枠は2枠に。そこに選出されたのが、全日本優勝の宮原選手と、ミスなく演じ2位に入った坂本選手が代表となりました。
坂本選手は現在高校2年生で、昨年2月のユースオリンピックでは、納得できる演技ができず悔しい思いをし、「オリンピックでリベンジしたい」とコメントしていました。そして、中学3年生までは水泳も選手コースに入るほどの実力だったそうです。そんな彼女の好物はお肉!きのうも「ひたすら肉を食べたい、カルビが食べたい」と言っていたとか。


今回シングルで出場する選手は、前回のソチ大会で金メダルを獲った羽生選手以外、オリンピックは初出場というフレッシュな顔ぶれとなりました。
平昌オリンピックの開幕まであと1ヶ月半、若い選手たちの活躍に期待しましょう!


サッカー日本代表、韓国に敗れる!(2017/12/18)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 川内優輝、代表選考会への出場権獲得! 】

第2位【 サッカークラブワールドカップ、レアルマドリードが史上初の2連覇! 】

第1位【 サッカー日本代表、韓国に1-4で敗れる! 】



東アジア最強を決めるサッカーのE-1選手権。おととい行われた最終戦の韓国戦、日本は1-4で大敗し、これにより優勝は韓国、日本は韓国に次いで4ヶ国中2位となりました。
試合は前半3分、小林選手のPKで日本が先制したものの、その後、前半13分・23分・35分、そして後半24分に失点しました。
ホームで行われた日韓戦で4失点以上するのは1954年以来63年ぶりで、ハリルホジッチ監督になってからは、アジア勢相手に3失点以上するのは初めてのことだそうです。今回の試合結果を受け、中西さんはこうおっしゃっていました。


昨日の新聞にもいろいろと書かれていましたけれど、僕の個人的な感覚で言うと「ハリルホジッチ監督解任」というのはないと思いますよ。(ワールドカップまで)あと半年ですから、日本サッカー協会はたぶん解任しないと思います。
で。冷静に考えてみてですね、2006年のジーコのときも、2014年のザッケローニのときも「ボールを持って相手を崩す」というサッカーをしっかりやっているときは、ワールドカップで予選敗退しているんです。逆に2002年や2010年は日本代表に逆風が吹いていたんですが、このときは決勝トーナメントに駒を進めたという過去の歴史もあります。
“自分たちがボールを持つ”というプレースタイルも、日本のサッカーを進化させていくためには重要なことだと思いますけれど、パスをつなぐことが得意な日本人にとって、本来のスタイルにそぐわないサッカーを韓国戦でもやっていましたけれど、それはもう“弱者の論理”で、「どうやって相手を倒して上に行くか」ということに関しては、もしかしたらそちらの方が正しいかもしれないので、これはもうワールドカップになってみないと分からないですよね。今どうこうというよりは、このハリルホジッチ監督のサッカーをこのところずっとやってきているので、それを国内組の選手が急遽やれと言われても、普段やっているサッカーとは違うので、力を発揮するのは難しいということです。
ただ、ひとつ気になったのは、これは日本人だからだと思うんですが、大会中からハリルホジッチ監督が言っていた「韓国の方が強い」という発言です。これがもし上司と部下の関係だったり、チームの中で力を発揮するときに、プレーする選手たちに最初から言い訳の材料を与えるのはどうかな、ということは思いましたけれどね。要するに「韓国の方が日本より強い」と言った時点で、日本の選手は「あ、負けたときのコメントがあるんだ。」と、考えてしまうんです。そうではなく、言い訳する材料を減らすことで良い競争を促すわけですし、今日ここで頑張れば代表のメンバーに選ばれるかもしれない、という気持ちになるかもしれない。いろいろ方法論はあると思いますが、そこはちょっと気になりました。


日本代表はこのあと3月にヨーロッパで親善試合を行い、5月上旬にはワールドカップに臨むメンバーを発表します。そこまでに各選手が良い準備をすることがまずは大切ですね。


大谷翔平選手、アナハイム・エンゼルスへ!(2017/12/11)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 E-1、日本は白星スタート! 】

第2位【 スピードスケート女子1000m、小平菜緒が世界新記録! 】

第1位【 大谷翔平、アナハイム・エンゼルスに入団決定! 】


日本が誇る二刀流、日本ハム・大谷翔平選手の、メジャーリーグ、アナハイム・エンゼルスへの移籍が決まりました。
契約合意が発表されたのは、日本時間の土曜早朝。交渉が解禁されたのは今月1日のことでしたので、移籍先が決まるのは、今日から始まるメジャーリーグのオーナーによる「ウィンターズミーティング」以降ではないか、という見通しもあった中での早い展開となりました。


昨日行われた入団会見では、エンゼルスを選んだ理由として「他の球団と優劣がつくものではなかった。気持ちの部分で、エンゼルスにしたいと僕の中で出てきた。」と、コメント。直感で選んだことを明かしました。


20を超える球団が名乗りを挙げる中、決め手となったのは“二刀流”が続けられること。エンゼルスのソーシア監督も二刀流で起用すると明言しています。
エンゼルスでは現在、現役最多の通算614本のホームランを打っている37歳のプホルス選手がDH専任となっていますが、このプホルス選手をファーストとの兼任にして、DHの枠を空けるというプランも提示したそうです。これによって、ピッチャーとしての登板以外に、打者としての出場機会も得ることが出来ます。
エンゼルスはメジャー30球団中、今シーズンは先発の勝利数が26位、チーム得点数は22位と、やや振るわない状況。大谷選手の二刀流が大きなテコ入れになりそうです。


中西さんは「エンゼルスというチーム、それからこのアナハイムという場所も温かい雰囲気ということで、非常に良い選択だったのかなぁと感じています。どうなるかというのは当然、今後の大谷選手次第ですが、その状況は整ったと言えると思います。赤いユニフォームを着た大谷投手を初めて見ましたけれど、めちゃめちゃ似合ってますね!このユニフォームを着て、2月中旬からはキャンプ、そして3月29日にはアスレチックス戦で開幕、ということで、大谷翔平選手の初打席・初登板が楽しみですね。」とおっしゃっていました。


川崎フロンターレ、おめでとう!(2017/12/4)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 J1昇格を決めたのは、名古屋グランパス! 】

第2位【 宮里優作、逆転優勝で初の賞金王に! 】

第1位【 J1優勝は、川崎フロンターレ! 】


今日は、週末に行われた国内サッカーを中西さんが振り返りました。


国内サッカーでは、きのうJ1昇格をかけたプレーオフ決勝戦が行われました。
J2年間3位の名古屋グランパス 対 年間4位のアビスパ福岡。結果は0-0のドローでしたが、規定により年間順位が上位の名古屋グランパスの昇格が決定。グランパスは1年でJ1復帰を果たしました。本当におめでとうございます!


今年のグランパスは、まさかのJ2降格からスタートして、よくここまで昇ってきたなぁ、と改めて感じますね。風間監督になって選手もかなり入れ替わった訳ですが、若い選手が多いので、これからの“のびしろ”もかなりあると思いますね。監督も「選手たちの成長がかなり早い。このチームはまだまだ伸びていく」とおっしゃっていました。
あとはガブリエル・シャビエルというすごい外国人選手もいますし、田口を中心に、来シーズンはJ1で風を吹かせよう…ということをモットーにやっていますが、風を吹かせる準備はできたんじゃないかな、と思いますね。


さ。そしてJ1なんですが、川崎フロンターレが大逆転優勝を果たしました。
川崎フロンターレはこれまで“シルバーコレクター”と言われていて、過去8回カップ戦やリーグ戦で決勝まで駒を進めているんですが、結局優勝できなかった…という経緯があり、クラブ創設から21年目での初優勝となりました。


今年のフロンターレは、元日に鹿島アントラーズに敗れ、アジアチャンピオンズリーグでも浦和に大逆転を許しています。そして、ルヴァンカップでも決勝でセレッソ大阪に敗れて…と、今年1年間だけをみても、フロンターレは何度も何度も心を打ち砕かれる場面に出くわしているんです。そこから、選手やスタッフたちは諦めずにここまで来たことが、この優勝に繋がったと思っています。


今回の優勝は「ミスター・フロンターレ」中村憲剛選手がいたことが非常に大きかったと思います。本人は「優勝できないのは自分のせいじゃないか」と感じることもあったとコメントしていましたが、やっぱり彼の人格と彼のプレーがあったからこそ、フロンターレはここまでこれたのだと思いますね。試合が終わった瞬間、ピッチにひれ伏して涙を流す光景は、多くの人の涙を誘ったと思います。中村憲剛選手、本当におめでとうございます!!


今回、会場にはシャーレがなかったんですが、フロンターレは「風呂桶」を用意していました。なぜ風呂桶なのかというと、川崎フロンターレはJリーグのチーム内で唯一“フロ”がつくチームだということで、こういったシャレの効いたものを用意したのだそうです。ちなみにこの風呂桶、一般にも発売されることが決定したようですよ。
川崎フロンターレの皆さんも、本当におめでとうございました!!


中西さんの思い入れの強い両チーム、来シーズンのますますの活躍に期待しましょう!