世界中で絶賛のビジネスストーリー本が登場!注目の新刊は話題になった潜入本(2017/11/7)
火曜日は「ビジネストレンド」。
早いですよね、もう11月です。
今回は、月初めにおさえておきたい一冊をご紹介します。
ということで、こちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた10月のビジネス書の売れ筋です。
第3位 【 会社四季報 業界地図 2018年版 】(東洋経済新報社)
先月1位の会社四季報。刊行から2ヶ月余りが経ちましたが、まだ売れ続けています。
今のビジネス界の動きがデータをもとに見やすくまとまっていて、ビジネスパーソン、投資家、学生などに人気です。
お値段は、税込み1296円!
第2位 【 SHOE DOG(シュー ドッグ) 】フィル・ナイト(東洋経済新報社)
世界最大のスポーツブランドの一つの『ナイキ』。その創業者、フィル・ナイトの自伝。
この本、いま、話題です。
世界中で絶賛されているビジネスストーリーは、わくわくして一気に読んでしまうと評判。
かっこいい装丁も注目を浴びています。
これは、映画化される可能性ありますよね。
お値段は、1944円!
第1位 【 革命のファンファーレ 】西野亮廣(幻冬舎)
これまで、クラウドファウンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達、絵本『えんとつ町のプペル』は30万部を越えるメガヒット。
クリエイターとしても話題のお笑いコンビ・キングコングの西野さんの最新著書が1位を獲得!
絵本をヒットさせた実体験をもとに、“現代のお金の作り方と使い方”と“最強の広告戦略”、そして“これからの時代の働き方”を綴った一冊となっています。
お値段は、税込み1500円!
ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。
ジュンク堂書店 池袋本店によると、
10月は、思考法の本が人気!
生産性を上げるために考え方を見直していく方が多く、
【 地頭力を鍛える 】が人気の細谷功さんの【 考える練習帳 】(ダイヤモンド社)や、アルゴリズムを使った問題解決を提案する【 アルゴリズム思考力 】(早川書房)などの新刊が人気となっているということです。
考え方、それから、アルゴリズムみたいなことは、色々なことに応用できますからね。
さらに、ノーベル経済学賞を受賞した。リチャード・セイラーの『行動経済学』関連の本も、読んで楽しいだけでなく、ビジネスや生活にもすぐに応用できるということで、幅広い人から人気となっています。
また、神戸製鋼、日産、スバルなど、企業の不祥事のニュースが多かったこともあり、いわゆる『ガバナンス』に関する本も売れています。
タイトルでいうと、【 大惨事と情報隠蔽 】(草思社)や、【 東芝の悲劇 】(幻冬舎)などなど、いろんな本があります。
そして、注目の新刊としては、
【 ユニクロ潜入一年 】横田増生(文藝春秋)
こちら、週刊文春でもかなり話題になった記事です。
ユニクロにアルバイトとして1年以上潜入して書き上げた一冊。
潜入取材するために、妻と離婚、再婚し、妻の姓になるという合法的な方法で改名をしたというから驚き!!!ここまでして、どういうことを知りたかったのかを含めて、読みたくなりますね。
今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。