11月3日は「レコードの日」(2017/11/1)
水曜日は、「音楽」。
11月3日「文化の日」は、アナログレコードの魅力、楽しさに触れて欲しいという思いで「レコードの日」と題し、様々なアーティストが新曲・ヒット曲などをアナログレコードで販売するイベントが行われます。
そこで今日は、アナログレコードの最新トレンドをピックアップ!お話を伺ったのは、新譜CDから中古までコアな音楽ファンも納得の品揃えのレコードチェーン店「ディスクユニオン」さんです。
第3位 『 昭和歌謡館のテーマ/サロメの唇 』
「昭和40年代の歌謡曲」をテーマに活動しているインディーズバンド「サロメの唇」が、新宿のディスクユニオン昭和歌謡館をテーマに書き下ろした1曲。懐かしのソノシートで販売されています。ちなみに「サロメの唇」は11月22日に最新アルバムを発売予定です。
第2位 『 東京ワッショイ/遠藤賢司 』
先日、70歳で亡くなったシンガーソングライター、遠藤賢司さんの1978年リリースの8枚目のシングルが7インチ盤で復刻リリース。1978年当時のレコードは中古市場で高額取引されるアイテムなので、ファン待望の復刻版です。収録音源は当時のオリジナルマスターテープを使用しています。
第1位 『 As You Were/Liam Gallagher 』
10月6日にリリースされた、元オアシスのリアム・ギャラガー初のソロ・アルバムが第1位。全英チャートによると、CD・ダウンロードの売り上げもすごいのですが、アナログ盤の売り上げも発売1週目で1万6000枚。世界でもアナログ盤が注目されています。
以上、ディスクユニオンで聞いた【 アナログレコードの売れ筋 TOP3 】でした。
最近のアナログレコードのトレンドをお店の方に伺ったところ、これまでは元々のレコード世代、50代以上の方と、90年代の渋谷カルチャーやDJ文化を通ってきた40代が主なユーザーでしたが、最近は20代の方も増えてきているそうです。お話を伺った際、スタッフもお店で熱心にレコードを探す若い世代の方を何人も見かけたそうです。
ちなみにディスクユニオンでは、アナログレコード・CDの買取もやっているそうです。あなたのお部屋に眠っているレコード、もしかしたらレア商品かもしれませんよ!