日本一に輝くのは果たして!?(2017/10/30)
月曜日は「スポーツ」
まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!
第3位【 サッカーJ2、湘南ベルマーレが優勝! 】
第2位【 フィギュア男子・宇野昌磨、圧巻の300点超えで優勝! 】
第1位【 プロ野球・日本シリーズ、まずはソフトバンクが2勝! 】
おとといの土曜日に始まった、プロ野球・日本シリーズ。ヤフオクドームで行われた第1戦は、10-1でソフトバンクがDeNAを制しました。
2年ぶりの日本一を狙うソフトバンクは、先発の千賀が7回までを4安打1失点に抑える好投。“おばけ”と言われるフォークが切れまくりでした。ちなみに千賀投手とキャッチャーの甲斐捕手はどちらも24歳。2010年にドラフトではなく、いわゆる「育成選手」として入団。今回は日本シリーズ初となる育成出身のバッテリーとなりました。中西さんも「ソフトバンクは3軍までチームがあるそうで、こういった地道な育成が実を結んでいますよね。」とおっしゃっていました。
そして昨日の第2戦。先発はソフトバンクが東浜、DeNAは今永で、DeNAはソフトバンクに先制されましたが、6回に逆転!今永は6回までに10個の三振を取り、ピッチャーを交代しました。その後7回にソフトバンクに逆転を許してしまった訳ですが、これに関して中西さんは「もうちょっと今永を引っ張っても良かったのでは?まぁ、結果論ですけれどね。」とコメント。また、ソフトバンクが7回、2アウト満塁の状況から中村のタイムリーで柳田が生還して同点。さらに、今宮がヘッドスライディングでホームに戻ってきたもののアウト→工藤監督のリプレイ検証によって判定がセーフとなり、逆転に成功した場面についても「ここがひとつ大きなポイントだったかなぁ、と思いますね。3回にもリプレイ検証があって、そこは判定が覆りませんでしたけれど、こちらは判定が覆って。で、実際にどういう状況だったかというと、審判の方のお話によると“最終的にかなりの枚数を流して確認できた。ミッドの位置とホームベース上の走者の手の位置を確認した。”ということで、どうやら今宮の左手の指が先にベースに触れていた、ということで、王さんも“ゴッドハンドだね”とコメントされていましたが、それくらい微妙な判定だったようです。」とおっしゃっていました。
最後に中西さんは、「ちなみに、第1戦と第2戦を勝ったチームの日本シリーズでのV確率は74%。ですが、去年の広島が2勝したあとで日本ハムが4連勝…という様なこともあるわけですから。DeNAは横浜で強いですし、まだまだ優勝の可能性は充分に残していると思います。」とお話を締めくくられました。
今日は移動日で、明日は午後6時半に横浜スタジアムでプレイボールの予定です。最後まで目が離せない戦い、楽しみましょう!今日はプロ野球・日本シリーズに注目しました。