ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

「美尻王子」降臨!(2017/10/26)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、Amazonの「家庭医学・健康」本の売れ筋ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ 』仲野広倫(アチーブメント出版)

第2位『 医者が教える食事術 最強の教科書 』牧田善二(ダイヤモンド社)

第1位『 脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める Kindle版 』築山節(NHK出版)


以上、Amazonの「家庭医学・健康」本の売れ筋ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはバレエダンサーの竹田純さんをお迎えして「最近寝ても疲れが取れない」というあなたにオススメのエクササイズを教えていただきました。


中西:竹田さんは「美尻王子」として話題の方です。若くて爽やかでかっこいいですねー。そして姿勢がすごく良い!


竹田:ありがとうございます。こんなに朝早くから褒められるなんて…!


高橋:(笑)さて、そんな竹田さんは世界文化社から「疲れとりストレッチバレックス 」という本を出版されていて、寝ても取れない脳と身体の疲れ解消法を伝授しています。この「バレックス」という言葉は初めて聞きましたが?


竹田:「バレックス」は、バレエとリラックスを合わせた造語でして、脳と身体を同時にリラックスさせる、僕の最新ストレッチ本になります。床の上のバレエ・エクササイズ「床バレエ」から見つけ出したストレッチですね。


高橋:こういう社会人の方は意外と多いと思うんですが、寝ても取れない疲れは何か原因ですか?


竹田:それは脳の疲れが原因となります。能で処理しきれない負荷がかかると、リラックス効果がある自律神経の副交感神経が稼働せず、活動的な交感神経がずーっと作用し続けていて、それで疲れが溜まってしまうのです。


高橋:そして、脳と身体のリラックスのため、竹田さんが「決め手」としているのが「寝っ転がり」の姿勢だそうですね。


竹田:「寝っ転がり」は身体への負荷が最もかからない姿勢で、背中や肩に力が入らないので、正しい位置でストレッチが出来ます。また、寝っ転がることで副交感神経のスイッチも入ります。


高橋:この竹田さんの本にはいろいろなストレッチ法が書かれていまして、私が参考にしたいと思ったのは「お風呂でのバレックス」です。


竹田:入浴時にはストレスが解放されるので、バレックスをやっていただくと疲労の回復が倍増するかもしれませんね。今日は入浴している最中に出来るものをご紹介しましょう。
まずは、入浴している最中などに、お顔を右か左のどちらでも良いですので傾けていただいて、お鼻を肩の方に近づけてみてください。で、あごでゆっくり半円を上の方に描くことをイメージしてみてください。で、反対側もやって戻ってくる。これを自然な呼吸でやっていただくと良いでしょう。サンライズ・サンセット、みたいな…


中西:なるほどね。半円なイメージですね!


竹田:そうなんですよ、すばらしい!よく分かってる。身体とか動かしてらっしゃるんですか?


中西:一応ね、昔ちょっとサッカーやってたんです。


竹田:すばらしい………


高橋:(笑)もういいんです。彼の身体のことは!もう一個行きましょう!
続いては、「次の日朝早いから、早く寝たいのに眠れない…」というときにオススメのバレックスは何かありますか?


竹田:では、ベッドの上で行うバレックスを紹介します。片方の膝、左の膝を持ちましょう。で、その抱えた左の膝を右側に倒します。そのまま顔を反対側に向けて3呼吸。で、ゆるめたら今度は反対側も同じように行います。こういったものも結構リラックスできますので、ぜひやってみてください。


竹田純さんの著書「疲れとりストレッチバレックス 」には、今日ご紹介いただいたもの以外にもたくさんのストレッチが掲載されていますし、ヒントもたくさんあるのでぜひ手にとってみてください!


よしひろさんオススメの映画情報!(2017/10/19)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、先週末の全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 アウトレイジ 最終章 』(公開2週目)

第2位『 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 』(公開1週目)

第1位『 劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」 』(公開1週目)


以上、先週末の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんをお迎えして、10月27日より公開になる映画『ブレードランナー 2049』について伺いました。


高橋:よしひろさん、おっはー♪ちょっと遅い夏休みでハワイに行かれたそうですね。


よしひろ:そうなんです。友達の結婚式にかこつけて、ここで休まなかったら、今年は夏休みナシはだと思って。ダラダラ、ダメ人間でしたっ!


高橋:さて。今日もよしひろさんにオススメの映画をご紹介いただくんですが、これ、気になっている方も多いのではないでしょうか。1982年に公開されたSF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』いよいよ来週の金曜日に公開が迫っています。


中西:1982年の『ブレードランナー』は、『スターウォーズ』シリーズに負けないくらい熱狂的なファンを生みました。『スターウォーズ』よりもカルト的な人気があった、と言って良いと思います。


高橋:それから35年。この作品をよく知らない方のために、どんな作品だったか教えてください。


よしひろ:はい。『ブレードランナー』は、日本では1982年の夏に公開されました。『スターウォーズ』よりも…という表現が想像もつかないくらい、当時はヒットしなかったんです。何故かというと、同じころに『E.T.』が公開されたんです。なので、これはあとからジワジワとファンが増えていった作品ですね。もとは、フィリップ・K・ディックという人の小説が原作で、これがタイトルひどいんですけれど(笑)「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」っていうタイトルなんですけれど、これがよく「ブレードランナー」になったな、と。
こちらは「人造人間=レプリカント」が登場している近未来、2019年を舞台にしたSF映画です。現実ではあと2年ですね(笑)。植民地の惑星から脱走して地球に逃げ込んだレプリカントと、それを追うブレードランナー、これはレプリカント狩りみたいな人たちですね。そのお話なんですけれど、当時としては「ザ・未来」という「これ、未来だよね!?」みたいな風景を見せてくれた、映像美が凄い作品として、熱狂的なファンを獲得しました。ま、そこには日本語が書かれていた、というのが一番の話題だったんですけれどね。ネオン街は歌舞伎町をモデルにしているそうです。街のあちこちに漢字が登場したりして、だから余計に日本人は熱狂したのでしょうね。主演はハリソン・フォードでございました。


高橋:今回はその30年後が舞台ということで、どんなストーリーなんでしょうか。


よしひろ:はい。今回はLAが舞台となっていまして、LAはもう人が住めない様な状態になっているんですね。で、やっぱりまだレプリカントを退治するブレードランナーがいまして、今回の主役はライアン・ゴズリングが演じる“K”というブレードランナーなんですが、とあることで30年前の旧型レプリカントの骨を見つけるんです。それが世界を揺るがすことになるんじゃないか、ということで、ちょっと辿らなければならない。で、その時代の世界を牛耳っている巨大企業があって、そこにいけば何か分かるんじゃないかと。
この30年の間に世界規模での大停電があって、それが世界を破綻させたということになっているんですが、そのデータを発掘したところ、30年前に失踪した、ハリソン・フォード演じる“デッカード”が絡んでいることが分かるんですね。これによって“K”は“デッカード”を追わなければならなくなるんです。


高橋:じゃあ、ハリソン・フォードも出てくるんですね。


よしひろ:出るんです!ちなみに、来週来日します。


高橋:ハリソン・フォードとライアン・ゴズリングというだけでアガるんですが、実際にご覧になってどうでした?


よしひろ:それがですね…ものすんごく良いんです!!2時間40分もある長尺の映画なんですが、びっくりするくらいあっという間でした。冒頭はほとんど説明もセリフも少なく、映像だけで見せるので、はじめは何が起こっているのか分からないんですが、途中からどんどんアクション、サバイバルが入ってきて、ハリソン・フォードが入ってきてからは、物語がたたみかけるように転がっていくという。初めて見る人でも「あれ、これなんだろう?」と思っているうちに、どんどん物語に引き込まれます。


高橋:あっ、じゃあ前作を見ていなくても大丈夫なんですか?


よしひろ:全然大丈夫です!新しい世代のファンも獲得できます、コレは!


1982年の『ブレードランナー』に熱狂したお父さん世代も、ライアン・ゴズリング目当ての女子も楽しめそうな映画『ブレードランナー 2049』は10月27日より公開です。ぜひ大スクリーンでお楽しみ下さい!


最も魅力的な都道府県は??(2017/10/12)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、おととい発表された2017年版
【都道府県の魅力度ランキング】トップ5をご紹介!



第5位『 神奈川県 』

第4位『 沖縄県 』

第3位『 東京都 』

第2位『 京都府 』

第1位『 北海道 』


おととい発表された「地域ブランド調査2017」。このうち「都道府県の魅力度ランキング」上位は先ほどお伝えしたとおりですが、こちら、魅力のない県1位が5年連続で茨城県!という情報に触れる機会の方が多いかもしれません。
実はこの「地域ブランド調査」は、これ以外にも色々と情報満載のデータなんです。今日はこの調査を行う、株式会社ブランド総合研究所代表の田中章雄さんにお話を伺いました。


平成に入ってから、色々なところで市町村が合併され、その地域を活性化しようという動きが2003年頃から始まりまして、その際に自分たちがどう思われているかというのが分からないと戦略が作れない。そういったところで、進む道を明らかにするための指標として誕生しました。日本全国の3万人くらいに、1000の市区町村と47都道府県について根掘り葉掘り聞いている調査です。
いま、都道府県の魅力度ランキングがあちこちで出ていますが、実は「地域ブランド調査」は78の項目から成り立っていて、「魅力度」というのは、その中のたったひとつの項目でしかないんです。他に77項目ものランキングがありますし、評価指標もあって、ちょっと壮大な構造の調査になっています。

「魅力度ランキング」は重要な調査結果ですが、あくまで「地域ブランド調査」の1要素であり、78項目の集計で決まったものではありません。ほかの77項目にどんなものがあるかというと、

 ■観光に出かけたいか?
 ■住みたいか?
 ■土地産品を買いたいかどうか
 ■どんな食べ物を思いつくか
 ■食べ物以外で思いつくものは?
 ■そこの情報にどこで触れたことがあるか etc...があります。

こういった豊富な情報があるなら、それをよく読み解き活かしてこそ、地域の魅力度が本当に高まるのでしょう。あまり一面的な情報に流されない方が良いかもしれませんね。


「地域ブランド調査」は今年で12回目。その蓄積と情報量を踏まえて、田中さんに地方創生のヒントを伺いました。


地域がダメになってしまうと、日本としての底力がなくなってしまう。日本は地域による多様性がとてもあるので、歴史や文化だったり、生活習慣といったものを残していくことが、国の魅力のひとつになっているのは間違いないと思うんです。

よく“地域間競争”なんて言われますが、他の地域にはない魅力を作っていかなければならない。物、あるいは建物、あるいは産業。唯一の魅力づくりをしていく、全く新しいものを作るのは、実はすごく時間がかかります。今ある地域資源を使って、それを新しい人たち、あるいは新しい市場に打ち出していく方が効果的である、というのは間違いないと思いますね。

マーケティングをやりすぎないこと。マーケティングというのは、市場を分析して、効果的に動かしていくという手法が必要なんですが、たくさんの人を集めてしまう。力のある人たちには効果的に使えるんですが、地域のような中小企業や零細企業には向かないんです。それよりも、息長く身の丈にあった取り組みをしていくのが良いでしょう。新しい商品を作ろうと思ったときに、大量生産・大量販売というのは求めずに、品質の良いものをじっくりと手作りで作っていくんです。そうすると、たくさんの人が欲しい!となったときに追いつかなくなりますが、そのときにはムリしてたくさん作るのではなく「申し訳ありません。今日はこれでおしまいです。」と言ってしまえばいい。これが大量生産の市場とは違う「ブランドの市場」それが許されるんです。なかなか手に入らないとなれば、また来ようということになり、長続きします。「元に戻る」というか、昔ながらの手作りで良いものを作り続けてきた文化を復活させる、という風に考えても良いかもしれませんね。

この12年間で何が起きたかというと、例えば消費者からみて、もはや「北海道」じゃ満足しない。北海道の富良野が良い!とか、その中を構成するひとつ一つの物に興味がいくようになりました。大きなブランドの魅力が低下し、個々の特徴ある小さいブランドの評価が上がってきました。いま、SNSなどでは「こんな美味しいものがあった!」といったピンポイントな情報がどんどん出てきますよね。そういう風に情報の流れが変わってきたのだと思います。これから地域ブランドを作っていこうと思うなら、お客さんが興味を持つような尖ったものをいかに出していくか?ということは、小さな村だったり、無名な商品があっという間に大ヒット商品になったりすることもあり得る世の中になってきたんだな、という感じはします。

地域創生は日本が抱える大きな課題の一つ。こうしたヒントから、これからもたくさんの成功例が生まれることでしょう。【都道府県の魅力度ランキング】トップ5をご紹介しました。


百貨店にロボット売場がオープン!(2017/10/5)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は「価格.com」のロボット
人気売れ筋ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 タカラトミー オムニボット タクサノイド 』(最安価格 5,331円)

トレイでモノを運んで、言葉も覚える二輪走行ロボット。白いボディに下半身が二輪でキュート!


第2位『 タカラトミー オムニボット タクサノイド もっとなかよしRobi jr. 』(最安価格 12,720円)

たくさんの会話で日常を楽しくしてくれるフレンドリーロボットです。


第1位『 Anki COZMO 』(最安価格 26,807円)

こちらは“心”を持つAIロボットです。



ここ数年、私たちの日常生活でも活躍し始めたロボット。新宿タカシマヤでは昨日、国内の百貨店初の常設ロボット売場が登場しました。
新宿タカシマヤ9Fにオープンした、国内百貨店初の常設ロボット売場「ロボティクス」。面積はおよそ10平米。オープンからの1週間は、同じフロアのイベントスペースも使って展開しているそうです。常設売場は、来年3月に倍の20平米に拡張する予定だとか。
この「ロボティクス」について、担当の田所さんにお話を伺いました。


技術が発達していまして、ロボットっていうのは、いま皆さんがお持ちのスマホと同じように生活を変えていく可能性があります。髙島屋はもともと、新しい商品を新たな生活の価値提案し続けてきましたが、ロボットはまさにそういったアイテムのひとつであると考えております。


今回、ロボティクススタジオは4つに分類していまして、1つめは「コミュニケーションロボット」。これはNTT東日本さんの「Sota」というロボットで、通常のコミュニケーションのような感じでロボットがお話ししてくれます。時間を管理しているので、「おはよう」「もうすっかりお日様は昇っているよ」といった感じで、例えばお昼過ぎに「おはよう」というのはおかしいよね、といったことを判断してお話をしてくれます。


2つめは「プログラミング型」のロボット。お子様の教育に必要なプログラミング、あるいは英語など、ロボットを使って学ぼうといったものが商材としてありまして、それを今回ご披露しています。


3つめは「ライフスタイル型」。今はまだまだ数は少ないんですけれど、生活を便利にするロボットをライフスタイル型と考えています。今回の目玉としては、全自動折りたたみ機のランドロイド。こちらの量産仕様モデルを1週間展示しております。人が洗濯物をたたむ時間が人生の中で1年弱ある、という視点から、カメラのセンサーが異類を識別して、人工知能でたたみ方を考え、中に内蔵されているロボットアームでたたむ作業を行います。事前に登録すれば、家族ごと、あるいはTシャツやタオルなどのアイテム毎にたたみ分けることも可能です。


最後は「エンターテインメント型」。こちらはロボットらしいロボットで、イヌ型のCHiP。AIを搭載したロボットの犬で、ボールと一緒に遊んだり、じゃれあったりという動きや、腕時計型のBluetooth端末を身につけて歩くと、それを追尾する形で室内での散歩を楽しむことも出来ます。いまはひとり暮らしの高齢者の方も多いので、そういった方に向けてのコミュニケーションの相手としてのロボットの活用、あるいは子育て世代に共働きの方が増えているので、生活を便利にするロボットがあるかどうか。お子様はプログラミング教育を学ぶロボットだったり、英会話を学ぶロボットなど、皆さまの日常生活をより便利にするアイテムのひとつとしてロボットがあると思います。


ロボットはこれからますます、皆さんの日常の中で活躍する機会が増えるでしょう。これらが良い形で未来のライフスタイルを支えてくれると嬉しいですね。
今日は、新宿タカシマヤにオープンしたロボット売場をご紹介しました。