“幼児と小学生の2部門”の英語教材2TOPを発表!(2017/5/30)
火曜日は「ビジネストレンド」。
2020年度から、大学入試センター試験にかわり「大学入学共通テスト」という新しいテストが実施されることになりました。特に変わるのが英語!
テストは「英検」や「TOEIC」など民間試験に切り替わるかも知れない。
2020年度以降に大学受験する子を持つ親御さん、勉強の仕方も変わるかもしれませんね?
と言うことで、今回は英会話教材に関するこんなランキング!
題して『 教育情報サイト「リセマム」に聞いた、人気の子ども用 英語教材! 』
受験情報や教育情報を配信しているサイト「リセマム」が、
保護者に行った満足度調査をもとにしたランキングです。
幼児と小学生の2部門、優秀賞と最優秀賞のトップ2を発表します!
◆幼児部門
第2位 優秀賞 【 ディズニーの英語システム 】
およそ40年の歴史を誇る、ディズニーの英語教材!
「聴く」「見る」「遊ぶ」「読む」、様々な形で英語にふれることで、日本語を自然と覚えていくように英語を身につけられるように工夫されています。
第1位 最優秀賞 【 こどもちゃれんじ English 】
子どもに大人気のキャラクター「しまじろう」とともに根強い人気を誇る、こどもちゃれんじ!
通信教育で長年にわたる実績、ノウハウが詰まっていて親子で楽しく継続できるのが人気です。
「子どもが好きな英語教材」「コスパ(コストパフォーマンス)の良い英語教材」など各部門も受賞しています。
◆小学生部門
第2位 優秀賞 【 スマイルゼミ 】
タブレット端末で学ぶ通信教育、スマイルゼミ!
「タブレット学習は選択式の問題ばかりで、学力が身につかない」という固定観念を覆し、紙教材以上に書く効果をしっかり得られるということで人気となっています。
第1位 最優秀賞 【 Z会 小学生コース(英語) 】
英語に限らず教材の質の高さで定評があるZ会!
英語教材では音声ペンにより、発音を聞いたり、自分の発音を録音したりすることができて、英語4技能「読む、書く、聞く、話す」を学ぶことができるのが人気です!
ということで、『 教育情報サイト「リセマム」に聞いた、人気の子ども用 英語教材! 』でした。
教育情報サイト「リセマム」編集長・田村さんによると
小学校で英語教育の必修化、教科化が進むことを受けて、保護者の関心が高まっているとのこと。
そんな関心の高まりもあり「こどもちゃれんじ English」では2歳から、
「ディズニーの英語システム」では0歳から教材が用意されているようです。
さらに、「英検」「TOEIC」など民間の試験が重要視される流れの中、「読む、書く、聞く、話す」が求められるようになり、タブレットなどデジタルデバイスで学習できる教材が増えているようです。
グローバル化が叫ばれている中、もはや、英語は欠かせないスキルなんですかね…?
実際にジュンク堂書店 池袋本店にも聞いてみたんですが、
「英検」「TOEIC」などの資格試験対策本は好調な売れ行きをみせているんだそうです。
他にはユニークな英会話本なんかもあります。
・Jリサーチ出版「ハッキヨイ!せきトリくん ひよの山の英会話に待ったなし!」
外国の方と英語で相撲に関する会話が弾むなるようになる本。
技の名前、相撲雑学なども載っていて、相撲ガイドブックとしても使える1冊。
・飛鳥新社「出ない順 試験に出ない英単語 やりなおし中学英語篇」
人気シリーズの最新作。題名の通り、試験に出ません。
ありえない設定に、絶対に使えないくだらない例文が満載です。
先ほど、パラッと中身を見たんですけど、面白いです。
良かったらチェックしてみてください。