ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

男子ゴルフ、松山選手と石川選手の結果は??(2017/1/30)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 高梨沙羅、ワールドカップ通算50勝達成! 】

第2位【 35歳のフェデラー、テニス全豪オープンで7年ぶりの優勝! 】

第1位【 19歳の渡辺一平、男子200m平泳ぎで世界新をマーク! 】


そして今日は、海外ゴルフの話題をお伝えしました。


プロゴルフのアメリカ男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」は、タイガー・ウッズが1年5ヶ月ぶりにツアーに復帰。さらに松山英樹選手と石川遼選手が出場、ということで話題になっていました。
しかし、タイガー・ウッズは過去7回優勝しているこの大会で、初の予選落ち。最終日にパトリック・ロジャースとともに首位タイでスタートしたのは、昨年優勝したスネデカー。もし連覇となれば、2005年以降4連覇したタイガー・ウッズ以来2人目となります。


気になる日本勢はというと、石川遼選手は最終日、首位に7打差のトータル2アンダー、42位タイでスタート。松山英樹選手は、首位に5打差のトータル4アンダー、24位タイでスタートしました。
松山選手は今大会、必ずしも順調だったわけではありません。混戦なだけにちょっとのスコアの崩れでも予選落ちという可能性の中、2日目にはイーグルで予選圏内に浮上しました。そして昨日の3日目は11パーでしたが、そのうちの7つは1パットで決めていて、プレッシャーに負けない集中力を見せています。
一方、石川遼選手は2日目、117位から8バーディで予選を通過。この大会では2012年に13位、2014年に7位と好成績を残しています。上位とのストローク差は大きくないですから、上位陣にどこまで迫れるか期待です。


※最終順位は石川遼選手が20位タイ、松山英樹選手が33位タイでした。


そしてゴルフの世界では、4月に行われる「マスターズ」が視野に入ってきます。
今年は「マスターズ」を含む4大大会で初めての優勝が期待される松山選手と、同世代で良きライバルの石川遼選手、このふたりの活躍にも引き続き注目していきましょう!
今日は男子ゴルフのアメリカツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の話題をお届けしました。


新横綱誕生なるか!?(2017/1/23)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 卓球・平野美宇、史上最年少で初優勝! 】

第2位【 錦織圭、フルセットでフェデラーに敗れる 】

第1位【 稀勢の里、初優勝で横綱昇進へ 】


今日はこの中から、新たな横綱の誕生が期待される大相撲の話題をお伝えしました。


大相撲初場所は、大関・稀勢の里が14勝1敗で初優勝。きのうの千秋楽では、横綱・白鵬を破り、横綱昇進をほぼ確定させました。
稀勢の里は1986年生まれの30歳で、茨城県牛久市の出身です。初土俵は2002年の春場所、そして18歳3ヶ月で貴乃花に次いで2番目の若さで十両に昇進し、19歳2ヶ月で敢闘賞を受賞した際も、貴乃花、白鵬に次いで史上3番目の若さでした。ただ、自分でも「不器用」と評する性格のせいか、これまでも「優勝まであと一歩」というところで逃してしまうことが多かったのです。中西さんは稀勢の里関についてこうおっしゃっていました。


あの白鵬に対し、いつも敢然と立ち向かっていって勝利を手にするところを見ていると、そのポテンシャルは計り知れない部分もあったと思うんですが、彼の不器用なところと勝負どころで勝てないというところは、僕はつながっているとは思っていなくて、逆に言うと、ここまで勝てなかった、優勝できなかった悔しさというのが、今後横綱に昇進したあとで、ひとつ違うステージに行くと僕は思っているんです。
というのもですね、本人も言っているんですが「まだまだ強くなると思う。ここで終わりじゃないですから。」という話をしているからです。これがどういうことかというと、スポーツ選手…チームスポーツも一緒なんですが、優勝した選手やチーム以外は皆、悔しさしかないんですよ。その悔しいという気持ちを力に出来るかどうかにかかっていて、悔しい思いをした回数が多ければ多いほど、自分が頂点に立ったときに見える景色が変わると思うんです。つまりどういうことかというと、横綱に昇進したあとはまた違う“覚悟”が生まれると思うので、僕は稀勢の里が横綱になったあとにどうなるかがとても楽しみな力士だと思っています。


日本出身では19年ぶりとなる新横綱の誕生が楽しみですね。今日は、大相撲の大関・稀勢の里関について中西さんにお話しいただきました。


全豪オープン開幕!(2017/1/16)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 横綱・白鵬 平幕の荒鷲に今年初黒星! 】

第2位【 スキージャンプ・ワールドカップ 高梨沙羅通算50勝はおあずけ! 】

第1位【 テニス・全豪オープン開幕! 】


テニスの4大大会のひとつ、全豪オープンがきょうオーストラリアのメルボルンで開幕しました。
世界ランク5位・錦織圭選手の初戦の相手は、世界ランク45位・ロシアのクズネツォフ選手でした。今年こそ4大大会でのタイトル獲得が期待される錦織選手。これまでの4大大会での最高位は、2014年・全米オープンの準優勝でした。全豪オープンではベスト8が最高位です。


ちなみに全豪オープンは、7回試合に勝たないと優勝できません。今回、錦織選手の対戦相手は強豪が揃っています。順当にいけば、4回戦でフェデラーかベルティハの勝った方、準々決勝では世界ランク1位のアンディ・マリー、準決勝でワウリンカ、決勝でジョコビッチとなります。
今回のトーナメントでは錚々たるメンバーと顔を合わせるわけですが、今回の全豪オープンである程度以上の成績を収めて世界ランク4位になれば、早いうちから強い選手との対戦をしなくて済むようになります。先週のブリスベン国際では惜しくも準優勝に終わりましたが、まずは初戦のクズネツォフ戦をいい内容でスタートして、勢いをつけて欲しいですね。


今日は、テニスの全豪オープンについてご紹介しました。


錦織選手、目指すはBIG4!!(2017/1/9)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 松山英樹、最終日は首位に2打差の2位でスタート 】

第2位【 中村俊輔、ジュビロ磐田に完全移籍発表 】

第1位【 錦織圭、ブリスベン国際は惜しくも準優勝 】


きのう行われたテニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝、世界ランク5位の錦織圭選手は、世界ランク17位・ブルガリアのディミトロフ選手と対戦し、2-6、6-2、3-6のフルセットの末に敗戦、準優勝となりました。


試合を振り返りましょう。第1セットは両者サービスキープが続きました。錦織選手は序盤、3度のブレイクチャンスがあったんですが、残念ながらそれを活かせず、6ゲーム以降はディミトロフ選手が3ゲームを連取して6-2となりました。
第2セットは錦織選手がしっかり守備からリズムを作り、後半一気に5ゲーム連取し6-2でこのセットを取りましたが、残念ながら最終セットはディミトロフ選手にブレークを許し、最後はブレークできずに敗戦となりました。


中西さんは今回の錦織選手の試合結果について、「うーん。本人としても、耐えきれなかった部分もあるかもしれませんが、相手のディミトロフ選手がすごく良かったです。今大会すごく好調で、準決勝でラオニッチ選手にも勝っているんですよね。錦織選手も今回、BIG4の一角・ワウリンカ選手に勝っていただけに、優勝のチャンスは充分にあったんですが、第2セットを終えたところで臀部を負傷して、メディカルタイムアウトを取ったのが予想外だったかもしれませんね。」とおっしゃっていました。


錦織選手は今回の試合結果について「また優勝の機会はある」と前向きに捉えているようです。中西さんは「今シーズン27歳になった錦織選手、メジャー4大大会での優勝を目指していきたいところですね。まず、来週始まるのが全豪オープン。現在、男子テニスはジョコビッチとマリーの2人が非常に強いという状況なんですが、今年錦織選手がそこに勝っていくために重要なのが“世界ランク4位にあがること”。4位にあがれば、メジャーの大会では準決勝までジョコビッチやマリーと対戦する可能性は減るわけですから、まずは何とかランクを4位まであげていきたいところですよね。あとは若手の選手、今回のディミトロフもそうですし、ラオニッチやキリオスといった若手世代の選手にもしっかりと勝っていって、まずは全豪オープンで初めてのベスト4を目指して欲しいですね。こちらは5セットマッチで7試合勝ち抜かないと優勝できないということで、こういった体力部分の強化も当然必要ですし、そのための良い準備…まずはケガをしっかり治して欲しいです。」とおっしゃっていました。


今日は、テニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝について中西さんにお話しいただきました。


天皇杯を制したのは??(2017/1/2)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 箱根駅伝、このあとスタート! 】

第2位【 実業団駅伝、旭化成が18年ぶりに優勝! 】

第1位【 サッカー天皇杯、鹿島が5回目の優勝! 】


第96回天皇杯、優勝したのは鹿島アントラーズでした。きのう、52年ぶりとなる関西で行われた決勝「鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ」は、延長120分の激闘を制し、鹿島アントラーズが2-1で勝利!アントラーズは6年ぶり5度目の天皇杯制覇、Jリーグ優勝と合わせ2冠を達成しました。この試合について中西さんの解説です。


前半の立ち上がりから、川崎フロンターレは比較的良い攻撃を展開して、何度か決定的なチャンスを作ったのですが、残念ながらゴールを奪うことは出来ず。そうなるとやはり、流れは鹿島に行きますね。この鹿島アントラーズの強さというのは、際だっていますよね。


で、なぜこの強さがここまで発揮できているかというと、「謙虚な姿勢」というのが大きいかなと思います。12月3日のチャンピオンシップで、浦和に勝って優勝を決めた訳なんですが、年間勝ち点においては1位ではなかったということで、なんとなくスッキリできない優勝だったと選手たちのコメントからも感じられましたよね。そして、その後のクラブワールドカップでの快進撃。こちらも残念ながら決勝でレアルに敗れ、鹿島アントラーズとしてはなんとなくスッキリしないと。選手のその気持ちを代表するのが柴崎岳選手や小笠原選手のコメントではないでしょうか。「我々はまだ何も成し遂げていない」というニュアンスのコメントもありましたし。
そんな中迎えた天皇杯決勝。今回は準々決勝から準決勝、決勝まで非常に厳しいコンディションだったと思います。体調が万全でない選手が多く、それ以外の選手も疲れている中でこの“優勝”という結果を出したのは非常に素晴らしいことだと思います。おめでとうございます!


そして川崎フロンターレは残念ながら、クラブ創設20年目での優勝は成し得なかったのですが、フロンターレとしてひとつの形は作れたと思います。風間監督が退任され、大久保選手が移籍するということで、来シーズンはチームを作り直さなければならない状況だと思いますが、この試合が素晴らしい試合だったということは誰もが認めるところだと思います。両チームとも、元日から素晴らしい試合をありがとうございました!


今日は、サッカー・天皇杯決勝について中西さんにお話しいただきました。