GAKU-MCがサッカーで支援を続ける理由(2016/7/6)
水曜日は「音楽」のトレンドをご紹介。
今回は、GAKU-MCさんのインタビューと「アメリカ Billboard HOT100」から最新のトップ3をご紹介します。
第3位【 Panda / Desiigner 】
ブルックリン出身の19歳のラッパー、Desiigner。デビューシングルが3位にランクインしました。
昨年、YouTubeやSoundCloudで発表されたこの楽曲。発表後、大きな注目をあつめ、カニエ・ウエストのレーベル・GOOD Musicからリリースされました。
第2位【 Can't Stop The Feeling! / Justin Timberlake 】
ジャスティン・ティンバーレイクが声優として参加したアニメーション映画『トロールズ』のサウンドトラックにも収録されるこの曲。アップテンポなサウンドにファルセットのコーラスを加えた、これからの季節にぴったりのポップソングに仕上がっています。
第1位【 One Dance / Drake featuring Wizkid & Kyla 】
グラミー賞も受賞しているヒップホップ界のスパースター、ドレイク。6枚目のアルバムとなるスタジオ・アルバムのリードシングルは、ナイジェリア人ラッパーのウィズ・キッドとフィリピン人R&Bシンガーのカイラをフィーチャーしたダンスホールナンバーとなっています。
ドレイクにとって初の全米1位となった「ワン・ダンス」。現在、全米シングルチャートにおいて7週連続1位。自己記録を更新中です。
◆プロに劣らない?GAKU-MCのサッカーの実力
−−GAKU-MCさんと中西さんは、昨年10月に行われた「さがみはらドリームマッチ」で会って以来の対面。
GAKU:放送もよく聴いていますし、全然、久しぶりという気がしないんですけど。一緒にサッカーをしたのはそこですもんね。
中西:GAKUさんは本当すごいと思います。ドリームマッチに参加したのは、僕ら全員プロサッカー選手で、あとはGAKUさんと(Mr.Childrenの)櫻井さんだけだったんですよね。試合は3-1で勝ったんですけど、GAKUさんはそのうち2点を取ったんですよ。すごくないですか!?
GAKU:あれは、気を遣っていただいたパスがありまして。試合相手は高校生だったんですよね。
中西:高校選抜って言っても、そんなに弱いわけじゃないですから!いや、本当すごい。
−−さがみはらドリームマッチに参加した、ミスチルの櫻井さんもクロノスを聴いてくださっているようです。
中西:ありがたいですよ、本当。今日見てまた思ったんですけど、(カラダ)締まってますねー!
GAKU:いま、ちょうどツアー中で移動も多いですし、ステージも2時間以上やっているので、いまはまあまあ管理ができている時期かなと思います。
中西:コンディションが良い状態で。
GAKU:そうですね。コンディションが良い状態で。
中西:今年もさがみはらドリームマッチありますよ!9月にありますよ!
GAKU:まだふんわりとしかオファーが来てなかったので、このあと大至急確認して…
高橋:GAKUさんスポーツ選手!?
◆GAKU-MCがサッカーで支援を続ける理由
中西:なんか、だんだん変わってきましたよね。
GAKU:哲生さんとはもう、それこそ15年くらい前から同じチームでサッカーやらせていただいて。
中西:チームの初年度、10番はGAKUくんだったんですよ。
GAKU:本当にありがとうございます。プロの方と定期的にサッカー出来るというのはあれが僕の中でたぶん初めてだったので。毎回どきどきして行っていたし。それがずっとサッカーの現場でも、また、音楽・ラジオの現場でもお会いできて、すごい恐縮です。
中西:先月、熊本支援カップは行かれたんですか?
GAKU:本田君からお誘いを受けて、ぜひ音楽とサッカーでなにかやりたいんだということで。このときはサッカーだけでしたけれども、ずっと彼の活動をサポートしていければなと思います。
中西:僕も週末は陸前高田に行っていましたけれど、サッカーのチカラって、いろんなものを繋げてくれますし、周りを元気にしてくれますよね。
GAKU:そうですね。なおかつ、サッカーしながら僕らも楽しめるので。これはもう本当に続けていくべきだし、照れてなにもしないぐらいだったら、ワーッと汗かいてむこうの人へのお手伝いになったら良いと思います。
中西:一緒にサッカーやろうぜという感じで子どもたちも元気になったら良いですもんね。