最新全米チャート 上位の傾向はEDMからR&Bへ(2016/5/11)
水曜日は「音楽」です。
今回は、毎週土曜日午後3時から放送中の「POPS BEST 10」から最新洋楽チャートトップ5をご紹介します。
第5位【 This Is What You Came For (feat. Rihanna) / Calvin Harris 】
先月29日から全世界ダウンロード販売を開始した、カルヴィン・ハリスの新曲。世界15カ国のiTunesチャートで首位、全英シングルチャートでも初登場2位に登場するなど、売れ行き好調です。
カルヴィン・ハリスは、イギリスのサンデータイムズ誌が発表した「若手音楽ミュージシャン 億万長者番付50人」にもランクイン。その資産は149億円ともいわれています。
第4位【 Work from Home feat. Ty Dolla $ign / Fifth Harmony 】
アメリカ出身、平均19歳の5人組ガールズグループ、フィフス・ハーモニー。ワン・ダイレクションやリトルミックスなどを送り出した人気テレビ番組「Xファクター」から誕生。
今月27日には最新アルバム「セブン・トゥエンティー・セブン」がリリースされます。
第3位【 Try Everything / Shakira 】
ディズニー最新アニメーション映画「ズートピア」の主題歌。
映画は、ディズニーアニメーション史上No.1のオープニング興行収入と3週連続1位を達成し、大ヒット上映中です。
この楽曲には「失敗しても、何度でも頑張る!」というシャキーラさんの前向きなメッセージが込められています。
第2位【 Love Like That / Mayer Hawthone 】
8月に来日公演を控えているメイヤー・ホーソーン。
先日、アメリカのラジオ番組「World Cafe」に出演し、カバー曲や新曲など5曲を披露。注目を集めました。
第1位【 Fight Song / Rachel Platten 】
先日、初来日公演を行ったレイチェル・プラッテン。6月からは全米ライブツアーが始まります。
最近の全米チャートでは一時期のEDMブームが終え、「ゆったりとしたR&B」が人気となっています。これから新作を発売するアーティストもこの流れをくみ、心地よく、ゆったり、まったりできるR&Bを発表しています。
トレンドアイズ、今回は「最新洋楽トレンド」をご紹介しました。